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今日の私
BNリスト昨日明日


2002年02月28日(木) 松尾スズキが苦手な理由。

帰宅したら、ビデオが「録画」で動いていた。
慌てて切ったけれど、日曜に録ったまま放っていた
『対談・20世紀日本演劇 第3日』が、ほぼ全滅。
本格的に、この番組とは縁がないらしい(^^;

辛うじて残っていたのは、トップバッターの松尾スズキ。
明日のトークショーの前にと思って見はじめたけれど、
何だか私、自分が彼の舞台を苦手な理由が、
ちょっと分かったような気がするかもしれません。

彼は、自分はごく普通の感じ方や考え方をしていると言う。
そして、表現する時にも、そう感じた自分に対して
いつも健全でありたいと考えていると言う。
その感覚とは、「警官だって悪いことをする」
「先生だって悪い面はある」という認識らしい。
彼は、それらを解禁するのなら、やんわりとではなく
堰を切ってしまう表現の方がいいと思うらしい。

彼の中には多分、「それらの認識はタブーだ」という
意識があるから「解禁」と言うのだろうと感じました。
けれど私にとってそれらは「タブー」ではなく「信頼」。
「警官も悪いことをする」と思うのが悪いのではなく、
「警官は悪いことをしない」と、信じたいから信じる。
たとえ、1人2人が悪い事をしたとしても、
基本的には、「しないもの」なのだという信頼。

好きなマンガの台詞に、こんなのがあるんです。
「芹香ちゃんの目に映る自分が、一番 好きだよ」って。
それを言った男は、過去の自分が好きじゃなくて、
変えよう 変わろうとして演技し続けていて。
これは、今の自分を素直に見てくれる相手への台詞。
「頑張ってるあなたを分かってあげられる」と言う
相手に対しては「芝居は、シナリオを知らない
観客の前が、やりやすい」としか言えなかった。

私は、「信じられている」と感じる事で出せる力を信じたい。
「あなたなら、できるよね!」って言われれば頑張れるのに、
「前に失敗したよね」って心配されたら、やる気も失せる。
期待されてないならサボってもいいかな、と思いそうになる。

現実では確かに、警官も盗みをするし、教師も殺しを犯す。
でもそこで、「どうせ警察官だってさぁ・・」と見られれば、
「警官として頑張ろう」なんて気持ち、吹っ飛んじゃうと思う。
だからこそ私は、ギリギリの瞬間まで信じていたいと思います。
甘いのかなぁ?まぁ、相当 甘い考えだろうとは思います。
でも、マイナス方面の気持ちって、精神衛生に良くないから、
あまり つきつめて考えたくないですし。これは、ずるい?
とりあえず次の舞台は、もう少し理解できるといいなぁ。。


2002年02月27日(水) 今日は短め。

1日飛びました。心配してくれた皆様、ごめんなさい。
別に、体調不良というわけじゃなかったのですが、
最近ちょっと、4時過ぎ就寝が続いていて、さすがに辛くて。
今朝はハタと気が付いたら、パソコンの前で朝でした。
時間的には十分寝たはずなのに、寝た気がしない・・・。
なんか、損したような気分かも。

『You are the Top』の出演者が変わっています。
鹿賀さんが急性盲腸炎のために降板、代役は浅野和之さん。
明後日が初日という日になっての変更のため、
現在、初日の日延べも検討中だそうです。
詳しくは、主催のフジテレビHPにお知らせがあります。
三谷幸喜の新作には違いないし、市村さんと戸田さんは出演するし、
払い戻すつもりはないですが、やはり競演が見たかったなあ。
今どき盲腸くらいなら1週間弱で復帰できるのに、
初日を遅らせるだけってわけにいかなかったのかなぁ?
なんて思ってしまう自分勝手な私のチケットは、楽近くです(^^;

というわけで、今日はもう寝ます。明日は飲み会だし。
この「エンピツ」で日記書き始めてから、ちょこちょこと
いろんな日記を覗きに行ったりしてるんですけれど、
毎日しっかりしっかり長〜い日記書いてる人、多いんですね。
尊敬してしまいます。きっと筆が速いんだろうなぁ・・・。


2002年02月25日(月) Mother最終公演、観劇。

熱を出した友人の代役で『ロング・ディスタンス』観劇。
お昼休みに、携帯に入ってたメールに気が付いて、
以降、仕事の合間に携帯メール同士でやりとりして、
無事にチケを手に観劇できました。Uちゃん、有難う。
こういう時やっぱり、便利なのは良いことだと思う。

劇団「MOTHER」最終公演。
前から、多分 好みだよと勧められてはいたけれど、
実際 観てみたら、本当に面白かったです(^^)
たまたまメガネ忘れてた上、遠くから観ていたので、
最初の方、人の区別がさっぱりつかないうちは、
人数も多いし分かりにくいなぁと思っていましたが、
途中からは、だんだん面白くなってきて。

ただ、流れより設定の思い付きが命って感じの脚本なので、
キャラクターの設定を膨らましかねた人がいるのが、
ちょっと観ていて気になったかもしれません。
小劇場系の劇団公演にはありがちなのかもしれないけれど、
メインの数人と客演の人たちだけは、本当に光って魅力的で、
周りがどうであろうと、彼らだけで観せきってしまう。
一見さんだからかな?そういうのが、すごく目に入って。

だから、同じく解散公演(正確には封印だけど)で初めて観た
第三舞台とは、まったく違う感想を持ちました。
第三舞台の時には、実質的には解散しているようなものを、
改めて集めなおして、形としても いったん終了を確認した。
だから、皆の意識の中では既に過去になった上での感慨。
しかも、既に劇団外で活躍している人たちの集合なので、
プロデュース公演のような、光る人たちの集まりだった。
だから私も すんなりと、彼らの感慨に入れたと思う。

でも今回は、現在進行形で11年間を終わっていく途上。
その感慨には、どうしても混じれなくて寂しかったです。
少しでも前に出会っていて、メインの人に惚れまくるか、
周りの人 それぞれの良さや使いどころを見つけ出していれば、
こんなに冷静な判断しながら観たりしなかっただろうに。
面白かったのに。「次も観てみたいな」とか思いながら、
アンケート書いて帰りたいレベルではあったのに。
もちろん、最後だけでも観られて良かったです。
でも、最後しか観られなかったのが、悔しくて寂しいです。


2002年02月24日(日) 舞台なジャニーズ君

何だかえらく、ジャニーズな日。
いや、最近何かと舞台でJ君たちを見かけることが増えて、
それが結構イケてたりして、見直してたところなんですけど。
実はこっそり、Jr.の情報局に入ろうかとまで思ってたりする。
まだデビュー前のJr.君たちに関しては、FCは作られず、
十派一絡げで「情報局」というもので連絡が来るのです。
たかだか葉書12枚で、彼ら全員の出演舞台先行が来るなら、
安いものかなぁ?なんて気がしてきていまして。

そんなこと思っていたら、Jr.番組、2本も見ていて。
特に『ザ少年倶楽部』には、『青木さん家〜』で良くって、
ちょっとモードに入ってる最中の横山裕くんが出てたんです。
そして、全然知らない司会のJr.を2人挟んだ上手側は、
MAの4人(秋山純、町田慎吾、米花剛史、屋良朝幸)。
知ってました?MA=Musical Academyってこと。

『SHOCK!』に行った時も、やたらとキャスト表に、
「個人名 with グループ名」なんて文字があって、
分かんねぇよ バカヤローと やさぐれていたのですが、
実は、歌より舞台を主にやっていくメンバーを集めて
Jr.内に作られたグループ群だったらしいんです。
どおりで全員、私の記憶にあるはずだわ(苦笑)

でもMAの4人に関して言えば、役者としてはまだまだ。
本人たちとしては、アイドル売りもしたいっぽいし。
「やっとオリジナル曲が出来たんですよー」とか、
嬉しげに言ってたし、秋山くんは踊り嫌いらしいし。
でも、20歳前後の彼らが今更デビューもキツいだろうに。
歌自体も、聴いてて上手ってレベルじゃないしね。
でもま、トニセンも最近いい舞台やってて期待大だし、
あれだけの人数抱えた事務所が、才能ある子を見つけて
伸ばして、舞台界に提供してくれるというなら、
それは歓迎することではないかと思っています。

ただ、実力の有無に関わらず、熱狂的ファンがいる間は、
それを連れてこられると邪魔ってのも、思いきり本音(笑)
「舞台があるとコンサートが減って嫌なんだよねー」
なんて、劇場で大きな声で言うようなファンばかりが、
小劇場系の舞台の客席を占めているのはマジで情けないし。
アイドル路線でいく子と、舞台で売っていく子を分けて、
アイドルデビューした子は、J主催以外の舞台には、
「専科」にならないと出られない仕組みにしてくれないかな?
男版宝塚って感じに。ちょっと考えて欲しいシステムです。

事もあろうに、当日に書き忘れてしまったので、後日追加。
戸井さん、お誕生日おめでとうございます〜♪
38歳。私も一緒に年とっているわけだけど、年月が過ぎるのは速い・・・。
でも戸井さんは、それよりも速く駆け上がってきた気がします(^^)


2002年02月23日(土) Toy’s BD Party(*^^*)

戸井勝海さんの、誕生日パーティーですっ♪
本番は明日。でもパーティーは毎年恒例で、一番近い土曜。
例年は雨男(某社長(^^;)のせいでか、傘必携なのですが、
今年は、どうにか保ちそうな天気で、嬉しいったら。

でも、会場に着いて あれ??
毎年やたらと気合入った人が多いし本人もスーツなので、
一応はワンピース着て、真面目にメイクしてったのに、
Gパンの人もいるし、ざっくりセーターにパンツとか、
皆なぜか今年はラフな子が多い。年齢層も若め。
知り合いの顔も、ちら・・・ほら・・・ぐらいと少ない。
浮いてる(^^;と焦ってたら、本人も革パンツにジャケット。
最近のファン層って、こんなところだったのね(^^;

パーティーは、良かった〜。
食事が始まってすぐは込んでるから、空いてから取りに行こう、
なんて思ってたら、取ってきてすぐに、Q&Aコーナー始まるし。
戸井さんったら、食べる時間をなくして頑張ってくれたのね(泣)
後ろの方の席だったのですが、マメに歩き回って下さったので、
向こうむいてる瞬間に食う!という感じも楽しかった。
後半、慣れない感じで、司会の桜井さんと歩き回る姿などは、
ちょっと微妙な笑いを誘ったのですが、後ろでも楽しめるのは○。

毎回、だれると不評だったクイズなどのコーナー。
今回は、テーブルごとに1つの解答を出すので、相談が必要。
知らない人ばっかりでも、話せる きっかけになって嬉しくて。
「サービス問題!前回の会報に載ってました!」とかは、
全然 覚えてないから他の方にお任せして、他のをワイワイ。

ただねぇ・・・ゲームの時は戸井さん、壇上にいた方が良いよ?
私は自分が壇上でゲームやってて、いっぱいいっぱいだったけど、
見ている人たちは、「戸井さんが見たくて」来てるんだから。
知らないファンがゲームする姿だけ見えたって、つまらないよぉ。
でも「戸井さんもやって下さいよぉ!」って言ったのは反省してます。
あれは、あまりに分からなくてパニックしての、八つ当たりでした。
でも、実際にやったら、周りのテーブルにはウケてたでしょ?

結果、目当てだった2位の賞品を無事にゲット。
1位は、誕生日に♪Happy Birthdayの歌とメッセージ入りの
テープorMDが、テーブル全員に送られる権利。
2位は、同じく誕生日に「友達に贈るようなBDカード」が、
全員に送られる権利。音より言葉が嬉しい私は、2位希望。
でも勿論、テーブル代表として壇に上がってしまった以上は、
戸井さん本人すら視界に入れず(笑)、無表情で1位狙いましたが。

最後にはやっぱり、バラ1輪渡しながら見送って下さいました。
去年は開きまくりの花で悲しかったけれど、今回はツボミ。
ちょっと ほころんだぐらいの、一番好きな状態でした。
日当たりの良い所に置いたせいか、もう、随分開いてるけど、
明日までぐらいは楽しめるかな〜?ちょっと幸せ(^^)です。

戸井さんの部屋の お仕事ページを更新しました。
今回のパーティーで報告された情報、ほとんど全部です〜♪


2002年02月22日(金) 久々に、映画。

友達に急に誘われて、
『ハリー・ポッターと賢者の石』見てきました。
他は知らないけれど、有楽町のその劇場は空いていた。
明日の深夜からは『指輪物語』の映画版に変わるらしい。
割とファンタジー好きなはずの私ですが、あれだけは、
何回読み始めても、最初数ページで挫折する(^^;
世の中には結構、そういう人がいるらしいと聞いて、
既にチャレンジを放棄したし、映画も来ないんだろうなぁ。

映画は、面白かったです。
でも、純粋に映画としてだけ見て面白いかどうかは不明。
原作好きだったせいかな、何だか、違う所を見つけては
「あー、ここってどうだったけなぁ?」って考えたり、
「こんなの私のイメージじゃないぃぃっ!」って思って、
じゃあ自分なら、どんなふうにするかを考えているうち、
そんなこと続きで終わっていった気がします。
だから、すごく面白かったんですけどね。何か違う。
全く読んだことない人が見ると、どう感じるのかなあ?
でも、また本を読みたくなるという点では一級品かも。
前は借りて読んだんだよなぁ・・・。また借りるか?

F1のページを、昨年5月ぶりに更新(笑)
ちょこちょことニュースはチェックしていたけれど、
更新する気になれないまま、ハッと気づけば来週開幕。
久しぶりに日本人が走るシーズンだし、トヨタも参戦する。
下手すればエディは最終シーズンかもしれないし、見なきゃ!


2002年02月21日(木) 自転車キンクリートStore『OUT』

自転車キンクリートの舞台、2種類3回目です。
ここまで観てきて、ようやく確信しました。
私にとって じてキンの舞台は、熱が足りない。
完成度は高く、合格点はクリアして面白いんだけれど、
「もう一度観たい!」という気持ちにさせてくれない。
どちらかというと、観ている最中にも休憩しちゃうし、
TVドラマみたいに、入り込まずに片手間で観る感じに近い。
観終えても、生の舞台を観た後のインパクトに欠けて、
満足の中のどこかに何故か、不満な気持ちが残っている。

でももしかしたら、そういうのを目指しているのかも?
帰りに、電車の中でパンフレット眺めていたら、
私がどうにも気に入らないと感じた人たちって、
じてキンに関わりの深い人たちばかりだったし(^^;
この演技は、どうよ?と思い続けていた人も常連で、
実は前回の『第17捕虜収容所』にも出ていたらしい。
帰ってきて、どんなにパンフレットを見返しても、
唯一、どんな役柄だったか思い出せない人だけれど(苦笑)

でも不幸なことに、2回とも内容は非常に好き。
客演も、好きな人が多い。今回もメイン2人は好き。
最初は魅力的に思えなかった、久世星佳演じる雅子は
どんどん綺麗になってきて、「最近 生き生きしてる」
というセリフが、自身の実感を伴って感じられたし。
ラスト直前の2人きりの、生死を懸けた場面は、
動きが極度に無い中で本当にリアルで目が離せなかったし。

多分これからも、じてキンの舞台は観るだろうと思う。
どうしても観たい役者や作家や演出家はいないけれど、
ちょっと面白そうだと惹かれてしまう内容が多いから。
しかも、熱狂的ファンが少ないのか、発売後でも取れるから。
いっそ「二度と行かねぇっ!!」って出来なら嬉しいのに、
多分絶対、永遠に、そんなことはない劇団だろうと思う。
そしてきっと毎回私は、不完全燃焼感に悩むのね・・・。

記録の舞台を更新しました。
新しいタグの要素を覚えたので、嬉しがって使ってます(^^;


2002年02月20日(水) 続・事務所考

昨日、あんな愚痴愚痴日記を書いていたら、
真夜中の王国、見逃しました・・・。
エンタメが『青木さん家の奥さん』だったんです。
友人がわざわざ「今度は見逃さないように」って、
早めにメールまでくれていたというのに・・・。
某事務所に、八つ当たりしたくなってしまいます。
苦情を言う前に八つ当たり気分が増すと、
必要以上に言ってしまいそうだから、抑えますけど。

昨日の日記に、11票もの投票を頂いたみたいです。
参考までに、通常は4〜7票。すごく不思議。
まさかあれが、非常に共感される内容だったの?
あんなのは、よくあるってこと?それは嫌(^^;
今まで7年ぐらい舞台ファンやってきて、
役者に惚れるたちなので、相当数の事務所と
関わったけど、嫌な思いはしたことなかったのに。

ファンとしての側は、役者さんの話が聞けたり、
チケットが取ってもらえるのは、嬉しい。
事務所サイドは、チケットを多く買ってもらえれば
プロデューサーに対して役者の評価が上がるし、
場合によってはイベントやグッズでも稼げるし、
ファンの声が比較的ダイレクトに聞けるのも嬉しいはず。

別に、仲良しごっこしようなんて言いません。
向こうにしたら仕事だし、やってられないでしょう。
でもビジネスである以上、双方が満足するのが当然。
手数料は「送料」という名の¥500だけですけれど、
無料サービスのつもりだって、ビジネスだと思います。
よほどおいしくて安い店ならば、多少、客対応が悪くても
しばらくは食べに行くけれど、そのうち嫌になるし。
そんな理由で客を無くしたら、料理人に該当する人・・・、
所属俳優さんの「営業妨害」とだって言える気がします。


2002年02月19日(火) ひどい事務所(また愚痴(^^;)

最近、暗い話が多くて申し訳ないのですが。
でも今日も、一番強く感情が働いたのは、怒り。
絶対、態度が間違っていると思う事務所の話です。

某事務所サイトで、チケットの受付をしていました。
「これこれのSubjectで、このアドレスに送ってくれ」と。
そのとおりにして、1/18に申し込みメールを送りました。
1週間経っても何も反応が無いので、また送りました。
Subjectは、指定の物に加えて「再送」としました。
でも、返事はありません。

更に5日待って電話しました。1/31のこと。
メールを送った日付などの状況を話したら、
「今、担当がいません」と。後でかけ直すからと、
担当の方の名前を尋ねたところ答えずに「こちらから
かけるので、電話番号と名前を教えてください」。
ムカッとしたのですが、仕事中の長電話もできないので、
素直に教えました。

30分後にかかってきた電話によると
こちらからのメールは届いているけれど、
事務所から出したメールは戻ってきている由。
私のメールには、電話番号も住所も書いてあるのに、
なぜ連絡して来ないかなぁと思いながらも、
もう一度メール送信することを約束して切りました。

その後、同じアドレスから「再送」。
1週間後、別アドレスからも「再送」。反応なし。
いいかげんキレかけていた2/17、友人から、
振込先を書いたメールが届いているらしいと知らされて。
翌日、早速 電話。用件を言うと「担当者は誰ですか?」
思わず語気を強めて「聞いていませんけれど」と答える。

少々 待たされた後、担当者らしき人が出てきて言うには、
何百通もあるメール調べていられないから、
名前と希望日時と枚数と連絡先を言え、とのこと。
後で調べてくれたらいいから、振込先だけ教えてくれと
言ったら、詳しいことはFAXで送るから番号を教えろと。
うちのFAXは壊れてるから、とにかく教えろと言ったら、
「じゃあ、受け取れる場所を探してから連絡ください」だって!

もう何を言う気もなくなって、職場のFAX番号教えて、
仕事してるふりしながらFAXが届くのを待っていました。
届いた紙には、受付番号と振込先口座番号。
電話口で言えないようなことは、何もない。

演出や他の出演者でも取れるチケットを そこで頼んだのは、
少しでもその役者扱いの売り上げが増えればと思ったから。
でも、事務所的な気持ちは「面倒な事を、してやっている」
なんでしょうかね。一度の謝りの言葉も無かったし。

今となっては、友人分まで他所で手配するのも難しいし、
キャンセルすると言って ごねられるのも面倒なので、
おとなしく振り込んできましたが、やはり納得いかない。
とりあえずチケット届くまでは静かにしているけれど、
届いたら苦情電話して、ここでも事務所名さらしてやる。
そして、好きな役者さん多い事務所だけど、縁を切る。
二度と絶対、こんな目に遭いたくないから。
今、結構、静かに深ーーく怒ってます。


2002年02月18日(月) 『青木さん家の奥さん』2回目

行ってきました。
初日が満足(^^)って感じだったし、今日は4列目だし、
う〜んもう、楽しみ♪って感じで行きました。
しかも開演前に客席がざわつくので振り返ったら、
通路を歩いてきたのは、いのっちと長野!!
まっすぐ近づいてきて、私の斜め後ろの席に座りました。
最近、いのっち好きなんですよねー。ちょっとドキドキ。

しかし・・・・・、内容は、ダメダメ。
横山君の「ごめんなさい!」を何度聞いたことか。
顕作さんが貴重な出番で2階から降りてきた時だって
「大丈夫ですか?今日、皆すべりまくってますからねー」だし。
もう本当に、悲しいほど、みーんなテンポ崩して滑りまくりで。
横山君なんて、振られるたび振られるたび下ネタがひどくなるし。

全体的に、バランスが崩れちゃってるのかなぁ?
最初に、あれ?って思ったのは、総代がネタ振ってる場面。
4人が半円形になって、順番に次へ次へと振っていくのですが、
誰も突っ込んでくれない。私が をい!ってやりたいぐらい。
大阪でも、総代には横山君しか突っ込んでくれないって話は
聞いていたし、順番からしても総代に突っ込むのは横山くんの役。
それが、今日は黙って話を聞いてるだけなので、やりにくいったら。
他の人も、助け舟を出してくれない。どうして?順番だから?
何とか自身でオチつけて次に回したけど、どうも笑えない。

それで総代、次からは自分がネタ振るより突っ込む側に
回ろうとしたらしく、順番が彼の前の松澤さんが被害者に。
でもやっぱりどうしても、息が合っていないみたいで、
総代が松澤さんのトスを受ける振りして、スッと体を引き、
「うわぁー何やってるんだよ!」と、松澤さん自身が
慌てふためいて拾いに行く感じのセリフ遊びをしたくても、
松澤さんには通じず、ボールは転々と袖に入ってしまって、
客席はどうしたらいいか分からなくなる・・・って感じとか、
逆に、2人とも慌てて拾いに行ってぶつかっちゃう感じばかり。

でもだったら、順番じゃなくなってからでも、
他の人に振ればいいのに、何故か総代、松澤さんに固執して。
もう全編通して、2人の意思の疎通のなさが目立ちまくり。
こういち君は時々、おおっ!って楽しめるネタを出してたけど、
横山君も最後まで復活せず、すべりまくったまま終わったしねぇ・・。

横山君とは やたらしょっちゅう、視線が合った気がします。
もしや、いのっちたちを気にしまくって緊張してたとか?
それで硬くなって、総代は「今日はこいつは使えん」と思って、
だから他に振りまくった末に、慣れなくて自滅しちゃったとか?
何だか横山くんの表情とか、後ろから聞こえる客とは違う場面での
2人の笑い声とか聞いてると、ありえない話じゃない気がするけれど。
でも1人2人崩れたくらいで、持ち直せよーっ!2時間半だよ?
本当ぉぉに、どうにも不完全燃焼な舞台でした。
これはつまらん。もう一度観たいよぉっ!


2002年02月17日(日) ブルーPart2

会社に遅刻。寝坊しました。
日曜だったので割りと寛大な対応だったけれど、
それでもやはり、半日だけしか出勤していない扱いに。
うちの会社、10秒でも遅刻したら半休扱いなんです。
今日は誰が出勤しても良かったところに立候補したのは、
振替休日が欲しかったからだけなのに、全く意味なし。

13時からやってた対談番組、録画しそびれました。
BSの『20世紀日本演劇〜新しい演劇をもとめて』。
柳美里、横内謙介、吉田日出子、いのうえひでのり、
白石加代子という出演者にも興味あったけれど、
聞き手の扇田昭彦さん、好きなんですよね。
好みは合わないけど、目の付けどころは似ている。
私も観た舞台に関して彼が書いている文章には、
「そこが良いんじゃない!」と思うばかりだけれど、
観ていない舞台に関しては、感想を読みたい人。
だからこそ、対談では聞きたい点を聞いてくれそうで、
結構、楽しみにしていた番組だったのに。

ふぅ。寝ようっと。明日は総代の舞台。


2002年02月16日(土) ブルー。(マジ暗いです(^^;)

今日は朝から、1人で出勤。
私のやっている仕事はTV番組の最終工程なので、
そこまでに遅れが出てくると、全部かぶさってくる。
今週、私の担当番組が遅れに遅れたため、1人で出勤。
明日放送だから、絶対に今日中に仕上げなくちゃいけない。

でも、自分の甘さをつくづく実感。
真面目にやれば、4時過ぎぐらいには終わる仕事量。
実際に終わったのは、ビルの暖房も切られた後の8時。
確かに途中でチケット取りの電話とかもしたけれど、
それでも、定時には楽にあがれる程度のサボりだったはず。
だけど、椅子に座って集中していられなくって、
お茶だトイレだ寒いだ暑いだと、やたらと立ち上がり、
あげくの果てには、客用ソファーに寝転がって、
スプリング確認して喜んじゃったりしてたから。

普段だって大概マイペースで、人目を気にしていないと思う。
昼休みの後30分で立ち上がって、30分昼寝してたりするし。
でもその分、ヘッドホンつけてパソコンに向かったら、
集中して、とにかく他のことは考えなかったはず。
なのに、他のことを考える以前に、仕事していても、
仕事のことなんか ちーーっとも考えていなかった。

前にプー太郎してた時に、自宅でやる仕事に憧れました。
時間が自由になって、好きな時に好きなだけ舞台が観られる。
でも、拘束時間がない中で自己管理できると思えず、やめた。
その判断はやっぱり、間違っていなかったらしい。
そして、私は5年前から全然、成長してなかったらしい。


2002年02月15日(金) ようやくソルトレーク

結構TVついてる割に、オリンピックモードじゃなかったのですが、
今日は、職場でちょっと、リアルタイムに盛り上がっちゃいました。
見てました?お昼休み。フィギュアスケート男子フリー。
12:58なんて時間に、画面に本田武史が現れたものだから、
うちの職場は急遽、昼休み15分延長を決定。皆で見入ってた。

正直、驚きました。こんなに表現力ある日本人がいたんだ。
ジャンプ・すべって・ジャンプって組み合わせじゃない。
踊ってるわぁ・・・って思った。「人類滅亡後の世界で、
愛しい人を探す」ってストーリーまでは分からなかったけど、
暗い音楽に相応しい腕の動きとかで、見惚れちゃった。
これなら分かるよ。確かに、すごい。

後は、事務長以外は仕事に戻り、
順位だけ教えてもらって悔しがっていたのですが、
帰ってきて残りの4人全部見たら、順位も納得してしまいました。
プルシェンコは、いかにも技優先のスケーターという印象で、
情感も何もあったものじゃない、雑な踊りで嫌いでしたが、
ゲーブルは、速さと確実性のあるジャンプを利用した演目で、
自分の良さを最高に引き出した演技だなぁと好もしく感じて。

そして、1位のヤグディン!あなた本当に、まだ21歳?!
プルシェンコとライバルだとは、どうにも信じられないほど、
王者の余裕と風格を漂わせ、安定感と表現力あふれる演技で。
先に本田の演技を見た時には すごい!って思ったけれど、
番組の編成で、ヤグディンの直後にもう一度本田を見たら、
あまりに差が歴然としていて、ちょっとショックだったかも。

でもそれは飽くまで、1位と4位の違い。
今まで「おぉ、頑張ってるな」ぐらいしか思えなかったのに、
単体で見れば、うわぁ・・・って思える演技を見せてくれた。
その結果が、入賞。やっぱりちょっとこれは、嬉しいです。
「甲子園は地元を応援するけど、フィギュアは日本なんて見ない」
と豪語していた私ですが、これから少し、様変わりしそう(^^)


2002年02月14日(木) 『青木さん家の奥さん』東京初日。

こんな総代が観たかったのよーー!!(*^^*)って感じ。
思えば私が総代に惚れたのは、『デジャ・ヴュ01』で、
アツヒロのアドリブに、ダメ出し&マジ受けしまくる姿でした。
以降、「総代演出の舞台が観たい」と言いまくっていましたが、
彼が「演出した舞台」ではなく「演出する姿」が観たかったらしい(^^;

今回の舞台は、大筋をアドリブでつないでいく形なので、
総代は、出演していながら常に、方向訂正をかける必要がある。
もちろん、時間制限だってあるから、配分も考えなくちゃいけない。
故にか、役柄として舞台に参加しながらも妙に 場を仕切って軽く偉そう。
しかし もちろん、彼が、偉そうに時間管理しているだけの訳はない。
「お前、いっぱいいっぱいだろ」とか、「はーい、別のネタでどうぞー」とか、
「そんな小ネタ、こっちのお客さんには見えてないよ!」とか「そこ邪魔」とか、
回り全員 目に留めながら、いい振りにはマジ受けし イマイチなら突っ込み、
単に自分の遊びなんだか仕切りなんだか判別つきにくいままにも、楽しそう。

彼自身のネタは、結構すべる。甘く見積もっても3分の1は笑えない。
あまりに予想のつくオチだけに、先に言われてしまうこともあったりして、
何かを作り出すという才能に関しては、やっぱり欠けているんだなぁと思う。
でも、いい所見つけて集めたり伸ばしたりって才能は大きいと思うんです。
けなしてても不愉快を感じないのが、すごい。悪口にも愛があるからかな?
・・・何か、本人が読んだらメチャクチャ嫌がりそうな文章ですが(^^;
何にせよ、総代の舞台5種目ですが、最も好きかも?と思い始めてます。
あともう一回観られるのが、めっちゃ嬉しい。すっかり惚れ直してます♪

あ、そうそう、一言だけ絶対に。「横山裕君は掘り出し物!」
大野君ともども、どうせJだし・・・とか思っていたけれど、とんでもない!
小劇場長い人たちに囲まれても、ついていくどころか引っ張っちゃうくらい。
細かい芸も大技もこなすし、勘も良くって、これは将来が楽しみです〜♪


2002年02月13日(水) 3000歩踏めちゃった・・・。

ダイエットに突入しています。と言っても、すっごい適当なやつ。
絶対エスカレーターに乗らないとか、1駅前で降りて帰宅する程度。
それと、毎日のステッパー。ステッパー踏むのは、毎日見るドラマの最中。
基本的に、TVだけ真面目に見てはいられない癖がついているので、
どうせ何かやりながら見るんだったら、ちょうどいいかなーという感じで。
木曜日の『恋ノチカラ』は、割と真面目に見ているのでヤバいけど、
大抵は、50分弱見ていると、約3000歩 歩ききれるので有難い。

そんな程度のダイエットなので、今日の歩数は少ない可能性大。
何しろ、今日のステッパーBGVは戸井勝海出演ドラマだったから。
事務所HPには、いつもより出番多いかなー?と期待できる書き込み。
「オープニングで殺されるけれど、まだ出るから最後まで見てね!」と。
何はともあれ、じっくりとオープニングの死体を見てから開始。
うん、血まみれでもハンサム(^^)

でも、出ないじゃないのよーーっ!
途中で生前の場面があり、性格に関わるセリフもあったりして、
期待できる感じだったのですが、その後は 一度 遺影が映っただけ。
さくさくとテンポ良くステッパー踏んでいるうちに、ドラマは終わり。
エンディングテロップには・・・、役名も出ないじゃないのよ(ToT)
レギュラーの友人役で、結構、名前も連呼されていたというのに。
多分こういうシリーズって、レギュラーしか役名が出ないんですね・・・。
前回の深夜ドラマより ずっと大きな役だっただけに、悔しいです。

未練がましく、次の番組が始まるまで歩きながら見続けていたら、
オープニングの分も取り戻したみたいで、3000歩踏めてしまいました。
嬉しくない・・・。今日の3000歩は、どうにも嬉しくないぞ・・・。


2002年02月11日(月) チケット取れたぁぁぁ(ToT)

Thank You Broadway!のチケットが取れました!!
某FCで、会員1名につき1枚のみという限定で、ようやく。
既にe+やらサンケイリビングやら各FCやらの先行予約、
友人に頼んだ分も含めて ことごとく敗退してきました。
一般発売日は仕事の私には、今日が最後のチャンス。
でも、何とか電話がつながったのは、既に開始40分後。
もう無いかも・・・という思いが頭を掠めたのですが、
やはり、1名1枚限りのおかげか、ようやく取れて。

なんだか、人生ゲームで最後の1マスまで来ているのに、
どうしても「1」が出なくて、その辺りをウロウロしていて、
皆に抜かされて、もう永遠に上がれないんじゃないかと思った末、
ようやく、ちょうどの目が出た時のような感動かも(笑)
取れたという声も、ちょこちょこと聞こえ始めていただけに、
焦りも大きくなっていた時の「あがり」。本当に嬉しいです。

定価¥7,000-の この舞台、Yahoo!オークションでは
1枚¥206,000-という馬鹿げた値を見かけました。
FC席で、少しでも良席の可能性があるだろうと思うからか、
このままじゃ一般でも手に入らないかもという心配で、
目が くらんでしまっているからなのかは、分からない。
でも、今 売りに出す人は絶対、最初から売るつもりなんだよ?
数日前に取ったのに、いきなり2枚とも行けなくなったりしないよ?

一般発売は今週末。今はまだ、自力で取るチャンスもある。
チケットゲッターの懐を温かくなんてさせたくない。
もちろん、どうしても行きたい舞台はあるものだと思う。
私も実際、オークションでチケットを買ったこともある。
でも、こういうのを見ると、意地だけは忘れたくないと思う。
正当な方法と、個人の好意のレベルでの取引をしたい。
自分が取れたから言うんじゃないけれど。


2002年02月10日(日) やっぱり一応は、嬉しい。

「嫁にするなら○○さん」と思ったと言われました。久しぶり。
少し前までは、ちょっと見「家庭的なお嬢さん」に見えたらしくて、
第一印象で言われることはあったけれど、最近は ごぶさたのセリフ。
しかも、観劇会の打ち上げの席上、一緒に幹事をやった人から。
新歓も一緒にやった人だから、いろいろ見ているはずなのに。
何だか、すごーいびっくり。

何でも、新歓のボウリング大会の時に、会場案内ボードを持って
1人で駅に立ってる係に立候補したのが、すごく新鮮なことだったらしい。
私にしてみたら、下準備手伝ってないから会場の人との連絡係もできず、
自分の派遣先以外の社員を知らないから受付にいても役に立たないし、
そんなのがボーッと座ってて、役立つはずの人が駅に立ってるんじゃ、
あまりにも非効率的だと思ったから、立候補しただけだったのですが。
実際、ボードに会社名も書いてあるから、道の分からない人は寄ってくるし、
何も考えず にこにこ笑って案内してればいいだけで、楽だったし。
そりゃ、恥ずかしかったけれど、何もできず座ってるよりずっとマシ。

「私、嫁が欲しいくらいなんですよー、家事嫌いだし」とか答えても、
気にしたふうもなく、機嫌よくいろんな話をしていたのでホッとしたけれど、
私にとって大したことでもないのを1年近くも覚えていられると、不思議。
本当によほど彼にとっては、駅に立つのは嫌なことだったのでしょうね。
でも言われて悪い気はしない理由だったし、何だか気持ち良く飲めたかも(^^)


2002年02月09日(土) 観劇会『ライオン・キング』

『ライオン・キング』観劇。
既に2度観ていて、もういいやと思っていたけれど、会社の観劇会で。
幹事の9割近くやってくれた人が、お通夜で1幕しか観られなかったけれど、
それ以外は1人のキャンセルも出ずに、70名以上全員が、開演前に到着。
社長夫妻も参加し、会社のイベントとしては信じられないほど優秀な結果。
舞台前後に何もしなかったから、タダで観られたとしか思ってない人が多そうだし、
社員の親睦を深める意義があったかどうかは、大いに疑問なのですが、
「変わってたんでパンフレット買ってきました。3冊目です〜」なんて人もいたし、
意外と 皆 楽しんでくれたんじゃないかと思える雰囲気だったから一安心かな。

ちなみに私自身は、「あれ?今、寝てたかも?」状態だったのですが(笑)
話だけでいくなら類型的なキャラクターしかいないんだから、
役者の魅力で魅せてほしいと思うんだけれど、もうダメなんだねぇ。
シンバは馬鹿みたいにかっこよくて、スカーには色気が欲しいと思うのに、
子役の方が良かった?って演技のシンバ(友石竜也)に、つまんないスカー(早川正)。
シンバは2幕のソロだけは とても良かったから、歌で決まったキャストなのかな?
ムファサ(新木啓介)の声は、風邪ひいた?って感じの籠もった声で聴きづらく、
ナラ(武田真知子)は悪くないけど、子役よりとても低い声は、違和感が強かった。
ティモン(羽根淵章洋)とプンバァ(小林アトム)の場面だけは、さすがに楽しめた。
同じく楽しめるはずのハイエナたちの場面すら、退屈だったんだよね・・・。ふう。

あ、でも、一つ嬉しかったこと。
「本日の出演者」の紙に、指揮者の名前も書かれるようになっていたこと。
ファントムの時、走りまくるから いつも上演時間の短い指揮者さんがいたり、
「今日は気持ちいいなー」と思ってたら、佐藤和男さんだったりしていて、
帰りに受付で指揮者について話していたのですが、私だけじゃなかったのかも。
指揮者が分かったから今日はやめるーとかできるわけじゃないですけれど、
気になるときがある以上、ちょっと書いててくれるのは嬉しいなと思いました。


2002年02月08日(金) 初日はバレンタイン

『青木さん家の奥さん』が、もう一枚手に入った。
初日だ(^^)と喜んで ふと気が付いたら、バレンタインだった。
今年のバレンタインは、好きな役者さんは誰も舞台してないし、
いまいち盛り上がりに欠けるよなーとか思っていたのに。

あと1週間を切った状態で、今更 探すのも、何だか面倒くさい。
バレンタインだからチョコあげる♪ってノリの相手でもないし。
でも、お祭りなのに誰にも何もしないのは寂しいかもしれない。
うーーーむ。

この連休の出かける用事は、明日だけだから、
明日、街を見て回ろうという気にならなかったら、それまで。
混雑の中、わざわざ買い物に出かける趣味は全くないし。
でも、自分の好きな人の楽屋に、共演のJ君たちに比べて、
あまりにも少なーーい数しか届かないと悲しい気もするから、
賑わい程度でも、楽屋預け用に買っておこうかなぁとも思う。
バレンタインなんて、気持ちより形ですもんね。
あ、会社の おじさんたち用も、買わなきゃだわ・・・。


2002年02月07日(木) 月刊ミュージカルのベストテン

やっと、月刊ミュージカルの2月号を買いました。
2月号といえば毎年 前年のベストテンを発表する号。
ここのランクづけは全っ然!全く!信用していないけれど、
それにしたって、好きな作品が上位なら何となく嬉しいし、
好きな役者が下の方だったりすると、何だか寂しい気分になる。

まだ、ざっとしか見ていないけれど思ったこと。
「レミゼが抹殺されているっっっ!!!(悲鳴)」
よもや上位には入るまいとは思っていたけれど、
再演リスト26本の最下位にすら入っていない。
その後に見開きで書かれた寸評にも、影も形もない。
思わず、昨年の手帳開いて確認しちゃいました。
あれは私の夢ではなく、本当に去年のことよね?って。
再演リストの中に「これに点数をあげる理由って何?」
って言いたくなるようなものもあるだけに、悔しいです。

本当にまだ開いて十数分しか読んでないんですが、
選考者の寸評のトップを飾った文章にはひどく納得。
『風と共に去りぬ』と『異国の丘』を評して、
「二作とも、膨大な物語を もてあまして終わった」。
まさに!と大きく頷いてしまいました。この人、好きだわ。
この2作品は、どんなに役者が頑張ったとしても、舞台は、
脚本がなってないと どうしようもないということを、
最大限に確認させてくれた作品だったと思います。

というわけで、これらが2位と5位を占めるベストテンは、
やっぱり今年も、全然、信用できないのでした(笑)


2002年02月06日(水) 体調不良。。。

ごめんなさい。今日『ラヴ・レターズ』観てきたのですが、
体調不良により早寝するため、長文が書けません。m(_ _)m
すっごい派手に お腹こわしてたら、2日で3kg痩せました。
嬉しいのか悲しいのか・・・(苦笑)

<一行感想>一孝さんが、なかなか意外な方向に面白かった。

私、この舞台は2度目なのですが、あまりに初回と違った。
初回の今井&歌穂組はボロボロ泣いたのに、今度は怒るくらい。
何とかしっかり、感想文書きますー。

そういえば、今日は一日寝ていたのですが、目が覚めて、
ぼうっと見ていたCNNニュース画面下部の天気予報に、
CHICAGOとかATLANTAと一緒に、AFGANISTANって出てました。
戦争のニュースとか見てるよりも、ずっとリアルに、
知ってる人が危ない所にいる心配を感じました。
ああいうの、アメリカの人は毎日 見てるんですよね・・・。


2002年02月05日(火) 「駒田 一」

駒田はじめさんが、1月末で事務所を退社して、改名されました。
今後は本名に戻して「駒田 一」さんとなられたそうです。
新しい事務所は まだ決まっていないからということで、
今日、FCから、その旨の連絡と新しい会員証が届きました。
私、結構、ショック受けてるみたいです。

駒田さんが、どんな経緯で前の事務所に入ったのかは知りません。
私が「駒田はじめ」を知ったときは、既にその事務所だったから。
でも以降、駒田さんに関しては全て、チケットもFC結成の時にも常に、
そこの社長さんにお願いして、直接 関係ない話も たくさんしてきました。

私は駒田はじめを知ってから、舞台にお金を払うことを覚えたので、
最初はJファン上がりそのままに、駒田追っかけのような気分でした。
もちろん、友人が他の面白い舞台も紹介してくれ、観てはいたのですが、
逆に、他の人を好きになるのも、裏切り行為のように感じていたりもして。
そんな時に社長さんが、「他の舞台でも、取れるチケットは取るわよ」と。
「他の舞台や役者も見て、それでも駒田が良いと思う人に来て欲しいから」と。

今 考えれば当たり前のことなんですが、
それを、当時の私に言ってくれた社長さんに、本当に感謝しています。
役者本人が言える言葉でない以上、「社長」が言ってくれなければ、
私の意識が変わるのは、相当 時間がかかっただろうと思います。
おかげで罪悪感も すっかり消えた私は、他の人にも惚れまくっていますが、
6年以上もの間、駒田さんは、私の目を外させない舞台を見せて下さいました。
社長さんも、事務所の人が出ていないチケットすら手配し続けて下さいました。

2人とも、私にとって本当に大好きで大切な人です。
「退社」という言葉を使う以上、本当にビジネスだったのでしょうが、
それでも、ライブなどでの2人の関わり合いを見る時や、
それぞれの舞台への思いを聞く時に、繋がりの深さを感じていました。
2人ともすごく大人だと思うし、何か理由があってのこととは思います。
社長さんと話ができない事や「駒田 一」にも、慣れていくだろうと思います。
一つの契約が終わり、それを機会に名前を本名に戻しただけ。
駒田さんが どこに行ってしまうわけでもない。
それでもどうしても、動揺してしまっている私がいます。


2002年02月04日(月) やっぱり、手打ち。

「今後の舞台」に、初日が同じ2件を追加しました。
両方とも行きたい舞台なのですが、ちょっとこの辺の時期、
既に相当ヤバい状態になりつつあって、不安です。
また、1週間で8本とかならないように分散させなきゃ(^^;

「記録の舞台」も、少し変えてみました。
1/26に言っていたポイントすると色が変わるシステムって、
java scriptじゃなくてスタイルシートとかってものを使うようですね。
しっかり理解できるわけじゃないけれど、java scriptよりは言葉に見える(笑)ので、
解読して、少し使ってみました。もはや、誰かのためというより自己満足ですが。

そして結局また、HPビルダーを無視して手打ちしてるんですよね・・・。
時間はかかるし単純なミスも多くなるけれど、私には、こっちの方が気が楽。
ビルダー使うと、訳分からない邪魔なタグが勝手に入ってくるんだもん。
難しいことが使いこなせても、デザインのセンスが無い以上は意味がないし、
せっかく来てくれた方々が、読みにくくならないようにだけ気をつけて、
自分の理解できる範囲で 地味〜に続けて行きたいと思っています。


2002年02月03日(日) 『Shoes On!3』観劇。&日記を借りました。

日記を、他所で借りる形にしました。
テキストばかりのHPなのに、そろそろ容量が足りないらしいので。
しばらくは広告が邪魔ですが、手続きがすめばなくなります。
何の大したデザインがあるわけでもないページですが、それだけに、
広告ばかりが目立つのは、どうも私、好きになれないんですよね。
広告がなくなったら、1頁2日分表示にしようかと思っています。
月毎まとめての表示もできるし、今までとそう違わないと思いますが、
どうでしょう?何だか外見が立派だと、中身のなさが不安なのですが(^^;

そして今日は、『Shoes On!3』観劇。
踊りメインの舞台が割りと不得手で、理解しにくい私ですが、
このシリーズは、SHOW形式が強いせいか、逆にすごく好き。
多分、慈英さんのキャラが大きいのかなと思うんだけれど、
「踊れて楽しい!」が全編から伝わってきて、こっちまで幸せで。

ただ今回は、本間憲一・北村岳子・麻生かほ里さんたちがお休みで、
タップより パロディや歌への比重が増えた感じが、少し残念。
時間はその分か、少し長くなって2時間強あったんだけれど。
多分、ビデオで出てる『That's Entertainment』シリーズとかを、
ハマりこんで観てる人なら、もっと楽しめるのかもしれないけど、
チクショー、分かんねーよっ!って所も、ちょこちょこっと。
分からなくても ほとんど関係ないんですけどね、悔しいだけで。
平沢さん@ウォーリー人形と慈英さんの♪Get Backなんてバカ受けだったし。

でもやっぱり このシリーズで一番嬉しいのは、ガンガン踊る連中だから。
最初のうちはまだ「どうだ!」って雰囲気が残る踊りの玉野さんが、
時間がすすむにつれて、どんどん幸せそうな自然な顔になってくるのも嬉しい。
ほとんど ぶっ続けで2時間もSHOWやって、辛くない訳ないだろうに、
まるで踊りジャンキーみたいに、最後に向かって皆どんどん楽しそうになってくる。

だからやっぱり、もっと馬鹿ばっかりの短ーーーい舞台が観たいな。
今回も楽しかったんだけど、だんだん疲れて来る人は、いてほしくないし。
どんなにレベル高くても この舞台の基本は、「観たら踊りたくなる」こと。
今年は、分不相応に「タップやりたい!」って思う度が低かったのは残念かなぁ。


2002年02月02日(土) 寝坊しました。

何だかすごく偉そうに、明日は早起きするぞーとか書いてたくせに、
起きた時には既に、1時近くになってました(^^;
当然、今更ぴあに行くつもりなんぞ、さらさら無くて。
8時半にかけた目覚ましで、一度は起きた記憶があるんですけど、
あと5分・・・と思って次に目が覚めたら3時間半すぎてました。
すごいや、レミが終わる(笑)

そして今ごろ、日記を書く段になって思い出したのは、
昨日発売のチケット、もう一種欲しいのあったんだったこと(^^;
まぁいいや。どぉぉぉしても行きたい舞台だったわけじゃないし。
『カスパー』に感動したんで、次の保村大和さんの一人舞台も、
ちょっと行ってみたいかなーとか思ってたんですよ。
1日限りの公演だし、もうとうに売り切れちゃっただろうな。
3月にこれ以上予定入れるのもヤバいし、今回は諦めよう。

『かもめ』の感想をアップしました。
やっぱりちょっと、辛口になってしまっています。
つか、これが読みたい人って、どれくらいいるのかなあ?(^^;


2002年02月01日(金) 頑張ってみる。

眠いので、もうさっさと寝てしまいますー。明日も早いし。
明日発売のチケは、阿佐スパも天保も無事に先行で手に入ったのですが、
16日の下見のため、近所の ぴあで開店前に並ぶ場所を確認しにいくので。
今日、ぴあに並ぶ場所を聞きに行ったら「前日から並ぶのを避けるために、
当日の朝までは、並ぶ場所をお教えできないことになっています」だそうで。
わざわざ こう言うぐらいだから、並ぶ場所も何種類かあるのかもしれないけど、
まぁ、歩いても15分ぐらいの場所だし、行くだけ行ってみてもいいかなと思って。

とにかく、並んでチケット買うなんて久しくやってないから、不安なんです。
誰かと一緒なら、去年も一度あるけど、それも、ぴあじゃなくて劇場だし。
多分、ぴあに朝から並んでチケットを買うなんて、5年ぶりぐらい。
FCや先行で取れなくても、早起きして外に並ぶ数時間よりも、
10時数分前に起きて、快適な環境で座っていられる数時間を選ぶから。

でもまぁ、努力の大きさが成果に繋がりやすいのは並ぶ方だし、
たまには真面目に努力してみることにします。ダメ元だし。
行きたいなー。どっかからチケット転がってこないかな?<甘すぎ(^^;



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