BACK INDEX NEXT |
ここ最近、ずっと腰痛が進んでいて 今日もコルセットを着けて仕事をしてた。 朝おきて、奥歯が顔が腫れてるのではないかと 思うくらいに痛くて。 しかも今日は生理3日目で激痛。 いろんなところが痛くて その痛みを我慢しながら事務所で仕事をしてたら 彼が事務所に入ってきた。 なんだか久しぶりだなぁ。 と思ってたら心が痛かった。 こんな自分がイタイ。 彼とちょっと怪しいなぁ、と思ってた後輩が 彼氏が出来たらしい。もしかすると、ていうか。 それって、彼のこと? 違うとは思うけど こんな想像してしまう自分、本当にイタすぎ。 どうしてこんなにやきもきするんだろう。 もう彼は関係ない人じゃないか。 バカみたい。 |
この前の飲み会で好きでもない男にベタベタに くどかれ、触られあげくの果てには「俺がいつでも もらったったるからな〜」とまで言われ でもその近くには彼がいたのだ。 やめてよ 触らないでよ そんなこと口にしないでよ 彼じゃないと嬉しくないよ。 彼じゃないと嫌だ。 せっかく落ち着いてきた気持ちをこんな風な形で 掻き乱さないで。 彼がこっちをチラッとみた。 どうしようもなく逃げ出したくなった。 そのあとの二次会。 予想外に人が残って席が足りずに 立ちながら席が出来るのを 待っていたら、目の前に彼がいた。 目があった。 彼が久々に笑顔で「おー!」と右手をあげて話しかけてきた。 少し話して、それからすぐに幹事の北村くんに 「やっぱり今日はもう帰ります」 といい、店をでた。 あれから久しぶりに彼と話した。 彼の空気、やっぱり落ち着くなぁ。 そして今日、また気持ちが苦しくなった。 あいたい。 彼が、就職を諦めて一年留年して就職浪人するという事も 今までの仕送りが打ち切られるから、家賃の安いとこへ 三月いっぱいで引っ越す事もその飲み会で初めて聞いた。 あの部屋から出るんだ。。 それよりも、彼がそれまでいろいろ悩んだであろう ことも、最後の日に胃の調子が良くなってきたと 言ってたことも、ずっと頭の中でこだましてた。 私が自分の事で悩んでいる間、彼は彼で悩んでいたのだと 当たり前のことなのに今更ながら気付いて、 彼がこれからの方向性を決めたことにホッとして すごく複雑な気持ちだった。 あいたい。なんだかすごくあいたい。 苦しい。 彼にあいたい。 あー。だめだなぁ。。 |
土曜の夜中、久しぶりに大きい飲み会があった。 とても最悪な出来事とショックなことがあった。 でも二次会の時に、久しぶりに彼と目が合って あっ! とドキドキ、どぎまぎしてたら 彼がまっすぐ目を合わせて笑顔で「おー!」と言って話し苅テけて きてくれた。久しぶりにちゃんとしゃべった。 それだけが唯一今回の飲み会で嬉しかったこと。 なんか、嬉しかったよ。 「最悪」の原因を作った張本人とは明日店で会う。 いくら酔ったとはいえ許せない。ものすごい暴言を吐いた。 あまりにも複テかったのと怒りで周りにウチのメンツを 呼んでそっちとずっと喋ってた。 明日、憂鬱だなぁ。。 ていうかその暴言もだしヤツの言った事やった事 かなり傷ついた。帰り道友人に電話して聞いて もらってるうちに涙が止まらなかった。 はー、今まですごいいい人だ!と思ってたら酔ったら すごい豹変する人でみんな引いてたよ。 どうなるのかな?明日ヤツはその飲み会以来初出勤。 私はもう関わりたくないけど、直の上司だからそうも いかなくて。あああ、すっごい憂鬱。 どっか行ってくれ、と私には珍しく心から思う。 本当にサイアクだ。 |
今日は急遽飛び込みで店に行って働く事に。 で、今帰り道。 今日はずっと朝から用事があって忙しくて本来なら朝からの 仕事だったけど後輩に代わってもらい、用事が19時に終わった ので20時から。 彼に久々に会った。 まぁ土曜に一瞬会ったけどその日は半端じゃなく 忙しくてそれどこじゃなかったんだけども。 今日会うことになるのは最初から予想してたので 会ったら揺れるのかなとかちょっと、大分思った。 揺れなかった。 きっともう私が彼に何の期待もしてないから。 実は木曜別れてからウチに着いて、彼にメールをしたのだけど 未だに返事もなく。確かにメールの返事なんて今更、とか 思うかも知れないけど心のどこかで残念に思う私。 これくらいきっぱりされてる方が本当はいいのでしょう。 それならいっそこのまま何もなく ただひたすら昇華されるのを待つ方がいい。 あの事を打ち明けたことも 泣いたことも すべてなかったことに なっていくだけ。 最近の私の忙しくしていた用件が今日で一区切り付いて あとは連絡などを待つだけ。 本当にすべて終わるのだろうか? でも今日は久々にホッとしている。 こんな事になってホッとしてるのはおかしいかも知れない けれど、正直肩の荷が下りたような不思議な感覚。 友人Kに打ち明けた時どうしようもなく不安で泣いた。 これから先どうなるのか見えなかった。 でも今日一段落して、少し目の前が明るくなったような 気がした。周りの友人は心配してくれた。その気持ちが ありがたかった。 サラリと受け止めてくれた事が嬉しかった。 まだあとしばらくはキツイけど、それをバネにして頑張れる。 このまま日々が何事もなく過ぎていけば。 今は本当にそう思う。ただそれだけ。 |
つづき 彼が起きた。 「ゲーム終わったの?」 「うん、テイカーでチョークスラムで勝ったよ 私のババレイはしょぼかったよー」 「そっか」 彼が夕飯代わりにお菓子を食べてテレビを見てた。 「終電間に合う?」 「うん、あと少しで帰るよ」 そして彼がまた横になった。 おでこに掌を当てる。 「冷たい?」 「うん、風邪引きそう(笑)」 涙が止まらなかった。 言葉にならなかった。 ありがと、という声がかすれた。 彼が私の様子がおかしいことに気付いてこっちを向いた。 「どうしたの」 「もう会わないよ」 彼が私の目を見てうなずいた。うん、と。 この状態のままいても何も変わらないこと、どんどん 彼の中の私の存在が軽くなっていくのを見ていられないこと、 そういうのがつらいことを全て伝えた。 彼は黙って聞いていた。 「よく決断したね、えらいよ」 と私の髪を撫でた。そしてくしゃくしゃにした。 「頭ボサボサだよ(笑)」 「のーちんがそうしたんじゃん!」 いっぱい話をした。終電が無くなるギリギリまで。 そして本当にギリギリになってきたので帰り支度をした。 彼に近づいてギュウと抱き締めた。 彼も手を回して抱き締めてくれた。 軽くチュウをした。お別れのチュウ。 「じゃあね」と彼が言うので 「またな(笑)」と返した。 やっぱり玄関まで送るよ。 と彼が言い出したのでドアまで送ってもらう。 靴を履いて振り返る。 「じゃあ、またね」 「うん」 手を振ってドアを閉める。 手を振る彼の姿が、部屋がドアの向こうに消えた。 階段を降りてアパートを振り返って見て歩き出した。 もう二度とみることのない景色の中泣きながら歩いた。 好きだった。 本当に大好きだった。 でも好きだけどそばにいたかったけど彼が私の事を 必要としないかぎり、私の事を軽く扱うかぎり もう一緒にいられないと思った。 彼の空気が好きだった。 たまに、はにかんでクシャッと笑う顔が好きだった。 子供っぽいところがあるのに大人ぶるところが好きだった。 彼に大事にされたかった。 途中タクシーを捕まえて駅まで急ぐ。 また彼の路地まで逆行する。 曲がって、突き当たるとファミレスがあって そこには何度か彼と一緒に行った。 帰り道手を繋いで寒い中歩いた。 すべての景色が後ろに流れていく。 振り返って小さくなる景色をいつまでも見てた。 タクシーの中で泣いていた。 おかしいくらいに涙が止まらなくて 朝起きたら目が腫れていた。 今日休みで良かったなぁ、としみじみ思った。 彼に会った時には笑顔でいよう。 でもやっぱりΓテッカリと穴が空いた気分。 これからしばらく日常日記になると思うけどよろしくお願いします。 ちなみに彼とはいつか本当に大丈夫になったら 酒でも飲みに行こうね、と約束を最後にしました。 本当にそんな日がくるか今はまだ分からないけど 彼のこと、好きだったことが昇華出来たら。 これから一年なんてどうなるかわからない。 だって実は去年の今日はちょうど彼と初チュウだったし(笑) そう思うと、本当にわからないから前向きでいようと 思ったし。もう振り返らない。 しばらくは何だかんだで引きずるとは思うけど がんばるよー。 ああ、明日は朝番だ。早く寝よう。 おやすみなさい。 |
彼の家に着いてドアをノックした。 インターホンから、どうぞと彼の声がした。 そのまま部屋に入る。 久々の彼の部屋。ほぼ2か月振りの。 彼の部屋のニオイがした。 彼が床に敷かれた布団に横になってテレビを観てる。サッカー。 差し入れで買ってきたお茶を渡す。でも一向にこっちを 向くわけでなくずっとテレビを観てた。 「ていうかさ、話があって来たんだけど」 「うん、何?」 「テレビ観てるじゃん」 「いいよ、話して。俺聞いてるから」 「テレビ消してよ」 「消すかどうか、話聞いてから決める」 半ば呆れつつひとまず話す。 でもそんなにスラスラ話せる内容ではなく、どこから話せば いいか分からなくてそれを彼に言うと 「普通内容なんて家で考えてくるもんなんじゃないの?」 と、イライラしながら言われた。 今置かれてる状況のこと、場合によっては仕事を辞めないと いけないこと。ΓテツリΓテツリと彼に話した。 自分でも途中まで気付かなかったけど、震えてた。 震える、なんて私でもあるんだな、などとボンヤリ思いながら。 彼が口を開いた。 「それで?」 「え?」 「それを俺に言って何かあるの?」 ショックだった。 確かに彼に言って状況が変わるわけではないけど 一人で溜め込んでいられなくなってたし もし、万が一仕事を辞めることになっても 彼には本当の事情を知っていて欲しかっただけなのに。 「俺に話すだけならいくらでも聞くけど何か意見を 求められても何も言えないよ」 確かにそうかもしれない。 ただ私は彼の意見を聞きたかったわけじゃなくて 話を聞いてくれて何かを言って欲しかったわけじゃなくて。 でも彼の言葉はあまりにも冷たかった。 私は彼にただわかってほしかっただけだったのに。 そして、それからも彼はただテレビを観てるか 寝てるかのどっちかで私はその横でWWEのゲームを 勝手にやっていた。 そのあいだ一つ心に決めたことがあった。 ゲームが終わって、ふと彼を見る。そして彼の部屋を 見回した。彼の部屋は何も変わってなかった。私が あげた目覚まし時計も、CDも。紙袋も何もかも。 トイレに行ってからバスルームで手を洗うと私が昔 置き忘れていった歯ブラシもそのままだった。 トイレのドアノブは、4月に私が風呂で貧血を起こした時に おでこを思いっきり強打した。その時の 右手の甲のキズはまだうっすらと残ってる。 思い出だらけだ。 何も変わってない。 変わったのは私とのーちんの間だけ。 トイレから戻ってきて寒いので布団に足を入れる。 ついでに全部入って彼を抱き締めた。 今までの事を思い出したら涙が止まらなかった。 彼に気付かれないように堪えてた。 すごい好きだった。 でももう離れよう。 彼のニオイも体温も全部今日で最後。 この部屋でこうしているのは今日で最後。 そう決めてしばらくの間ずっと抱き締めていた。 つづく |
今電車の中です。 彼のウチまで4駅+バスの道程を行く所。 会えるのがやっぱり嬉しい。 今日は彼にいろいろ話があって行くのだけど 本当は彼にサヨナラを言うつもりだった。 だけど最近になってまた気持ちが揺らいでしまった。 タイミング逃したせいというか、本当に人の気持ちなんて わからない。自分でも。 今から言って話す内容も彼がどう受け止めてくれるか。 複テい。 あー、あと一駅。緊張するけど会えるから頑張ろう。 |
ずっと話さないといけないと思いながらも 私の事情もあったりでなかなか彼に 電話を出来なかった。 出来なかった、というよりしなかったの方が近いけど。 彼と私の間にはっきりした言葉が出るのを未だに 躊躇してたからこれだけ先延ばしになってたのだと思う。 ホントはとっくに答えが出てたのかもしれないのに。 好きだから離れる。 これは私の中でハッキリしていて、いつか私が決定的に 彼を嫌いになる前に取り返しの付かない事になる前に ちゃんとキッパリ離れるべきだと思った。 彼の事を思い出して後味の悪い事になるなら 好きなうちに離れたい。 私は本当にどうしようもないくらい、彼の事が好きだった。 ずっとこれから先も大事な人。 周りからしたらバカだなぁ、と思われるかもしれないけど やっぱりすごく好きだったから嫌いになれない。 なれないけど 嫌いになるというより思い出して辛い気持ちになるとか 会って気まずい思いをするくらいなら。 今ならまだ引き返せる? わからない。 でも実際今の私は彼の事を思うと複雑だし、気まずいし。 彼もそうなのかな?と思ったら 今日電話をしたくなって苅テけた。苅テけてしまった。 何コールか鳴って、彼が出た。 「もしもし?」 「はいはいはい」 この、「はいはいはい」は彼のいつものクセ。 久々に聞いたなぁ、と思いながら ふと、彼の後ろが賑やかで車の走る音も聞こえたので 外にいるのかも、と気付いて 「今、話せなかったりする?」 「うーん、あんまり」 「そっか、じゃあ今日はいいや。明日は話せる?」 「んー、何時くらい?」 「明日は私15時入りだから、今くらいの時間になるけど」 「あ、じゃあ平気」 「わかった。じゃ明日電話するね」 今日は普通でいられた。 まだ気持ちが揺らいでるけど、大丈夫。 今度こそちゃんと話そう。 本当は会って話したかったけど。 がんばれ私。 |
昨日は遅番キャンペーン最終日で、そのあとにウチのフロアで 送別会があったので飲んで飲んできました。 何人か他のフロアのヤツとかもいたけど すごく楽しくて盛り上がった送別会で。 ウチのフロアはみんな仲良くて、それをみて私の同期が 「3Fは仲ええのう〜」 としみじみ言った。みんなで、まあね!まあね!と笑う。 そして途中Oくん(元彼)からメール。 仕事の事だったけど、「今ウチの結束力を見せ付けてるから!」と 返事を送った。ら。 「3Fパワー見せ付けてやって!」とヤツから速攻返ってきた(笑) で、その飲み会がお開きになって立ち話をしてたら ウチのメンバーでオーラとか何でも見えるやつがいて 実際見たことないハズの部屋の家具の配置とか ズバリ当てられた子が何人かいるんだけど 話の流れで私も聞いてみたかったし私の オーラの色を聞いてみた。 「ねえねえ、とさん。私って何色のオーラなの?」 「うーん。。じのさんはねぇ、オレンジ」 「オレンジ?」 「オレンジは中途半端なんだよね。でもじのさんのは 限りなく赤に近くて。赤っていうのは太陽みたい なものなのね。皆を明るく照らすんだ。 影響力が大きい人だよ」 と、とさんが言ったら横で聞いてた佐々木くんが 「あー!当たってますよ!じのさん!」 と言い出した。 「そ、そうなの?」 「うん、ウチのじのさんはそんな感じ。皆を暖かく照らすの」 「えええ」 「いや、マジで!すごく皆がやりやすいように してるんだなって思うし。実際じのさんいてくれて 助かってるんだ。ウチのフロアが居心地いいのは じのさんがいるからだと思うんですよ」 「…ホント?」 「うん!」 すっごい嬉しかった。 私が居ることでフロアの居心地が良くなってるなんて すごく嬉しい言葉だと思った。実際そうなれれば いいと思ってたけど、良かったぁ。嬉しい。 でも、と佐々木くんは付け加えた。 オレらがやり易い分いろんな事をじのさんが一人で 抱えて苦しいんじゃないかなって、オレときどき 思うんですよ。 私は大丈夫だよ。それより皆が仲良くて居心地いい なんて思ってくれてることが嬉しいや。 なんて会話をした。 そうやって心配してくれてる人がいてくれた事も すごく嬉しかった。 帰り道、中央線で同期の北村くんと二人で話して お互いの送別会の幹事をやるという約束を交わす。 私もいつかは辞める日が来るのかな。 今は考えないでおこう。 明日は久々の朝番だ。早起き出来るかなぁ。 がんばろー。 なんかすごく嬉しい一日でした。 |
MAIL BACK INDEX NEXT BBS |