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いろいろ日記

2002年05月27日(月) 青空

快晴の空を仰ぎ見る。

生きていることの幸せを感じることができるわたしは
きっとすっごくいい人生を送っているんだと思う。

小さな事でクヨクヨして いつも悲劇のヒロインきどって
いったい自分ってなんなんだろうって・・・
笑い飛ばせることができつつある。

もう少し 強くなろう。
今のままでいい・・・って言ってくれる人がいる幸せを
かみしめながら・・・もう少しだけ 強くなりたい。




Blue Moon Rain より

MIDI Sea of the Moon by LUNA

http://www.phoenix-c.or.jp/~lululu/rain/index-r.htm



2002年05月25日(土) 禁断の・・・

とうとう 掟を破ってしまった。

なんて 情けないんだろう・・・
女々しい奴だ。

もう 2度と 彼の前には行かないと誓ったはずなのに

たったの一ヶ月で戻ってきてしまった。

かれのHPは閉鎖されつつあった・・
そのまま 何事もなく 閉じられていたら・・
きっと私は あきらめていただろうに。

もう 以前のお友達のところには 書き込む勇気や気力がない自分。

だから・・いいチャンスだったんだ・・彼を完全に忘れ去るためには・・。

だけど・・・もう一度 

もう一度だけ 彼の声が聞きたくて・・・

ついつい書き込んでしまった。

どうするの?

バカな私。

この一ヶ月の意味がなくなってしまう。

彼は相変わらず 優しい。

誰にでも あったかい言葉をかける人だって わかってる。

私一人にだけ優しいんじゃないってことも
私一人が特別じゃないってことも

わかってる。

『辛い場所に舞い戻って どうするの?

頭を冷やしなさい!』

もう一人の自分が 冷たく言い放つ。

けど・・自分の思いに素直なもう一方の片割れは
深いため息とともに 彼のもとに居たいと
思っている。願ってる。求めてる。

苦しいけど・・狂おしいこの心を喜んでる自分。
好きだという純粋な気持ちを嬉しがっている自身。
 
 
 

ひっそりと ただ ひっそりと 貴方の傍らに居てもいいですか?
一緒に 笑っててもいいですか?
時には 私の話を聞いてくれますか?
 

そして・・おともだちの一人として 私の名前をいれてくれますか?
 
 

さよならを選択できない・・バカな・・かわいそうな・・
でも素直なわたしを・・好きでいてください。
 
 

わたしは 貴方の何倍も何倍も何倍も 好きだから。
その何十分の一 何百分の一 何千分の一 の好きを
求めてもいいですか?

 




Blue Moon Rain より

MIDI LOVE by LUNA

http://www.phoenix-c.or.jp/~lululu/rain/index-r.htm



2002年05月24日(金) 貴方

バカみたい・・・
   貴方でいっぱいのわたし

バカみたい・・・
   貴方しか見えないわたし

バカみたい・・・
   貴方を忘れられないわたし

バカみたい・・・
   貴方を覚えてるわたし


だけど しょうがない

好きだから しょうがない

たとえ
  貴方が
    わたしのこと 

  忘れ去ったとしても

わたしが 
  貴方のことを 
     記憶してるから

どんな
  些細なことでも 
       しっかり 
         刻み付けているから



だから 
  貴方とわたしは
       いつまでも
          繋がっている

貴方の知らないところで
        繋がっている






Blue Moon Rain より

MIDI 夏の雨 by LUNA

http://www.phoenix-c.or.jp/~lululu/rain/index-r.htm









2002年05月23日(木)

 



2002年05月22日(水) 初夏

カレンダーは初夏の季節。

痴漢が出てきそうな 嫌な季節。
痴漢・・ もちろんごめんだが・・・ストーカーも遠慮したい。


今の職場には たくさん、ストーカーの面々が いる。
毎日のごとく やってきて 通用口を 張り込んでいるという。

警備のおじさんやお兄さんは このストーカーはAさん。
あのストーカーはBさん。

・・・・というように ちゃんと 把握していて 別の出入り口から
帰るように言ったり 時間をずらすように 配慮してくれているそうだ。

実は・・納得いかないことがある。

「えーーーー!あんなおばさんにもぉ???」

「えーーーー!あんなドブスにもぉ???」


というような方々にも しっかり ストーカーがいること。(苦笑)

ストーカーされるのは 絶対 いやっ。
でも あんな人達さえについているストーカーが
わたしには ない・・・というのも 複雑な気分。
 
これって きっとラッキーなこと?なのに 
なんか 自分だけ のけ者にされたような不思議な感覚。

まったく・・・そんな感情がわいてくる‘女’というのが
本当は一番 怖い存在かも・・・ね。 
 
 
 
 
 
Blue Moon Rain より

MIDI LOVE by LUNA

http://www.phoenix-c.or.jp/~lululu/rain/index-r.htm









2002年05月21日(火) 虚しさと悔恨と・・・


旦那とのSEXに 感じなくなって どのくらいたつだろう?

もしかしたら・・・初めから感じていなかったのかも?
そんな疑問さえわいてきそうなくらい旦那とのSEXは
虚しいものとなっている。

愛してる?

わからない。

愛されてる?

ノン。

ただ そこに 空気のように存在しているだけの夫婦。
子ども達が繋いでいる細い絆でしかない夫婦。

これで・・ ‘幸せだった’と 笑って人生を終えるのもひとつ。
自分の可能性に賭けて・・・再出発するのも 一つの人生。

独身時代に8年間お稽古してきた あること。

また 始めてみないかと 熱心に声をかけて下さる先生方。

わたしには 一歩踏み出す 勇気がない ってこと
自分自身が 一番よくわかっている。

わかっているからこそ 悔しい。
 
 
 
 
  


Blue Moon Rain より

MIDI moonshine by LUNA

http://www3.to/rainymoon









2002年05月19日(日) 書けない言葉

NETから離れて 一ヶ月。
たぶん・・・まだ 引きずっている。

苦しい思いを浄化させるには短すぎる。
わかっているのに
それなのに また 戻ってきた。

彼はこの間、自分のHPを閉じていた。

おととい 一ヶ月ぶりに 覗いてみたら・・・
閉鎖されていた。

淋しいけど嬉しかった。

嬉しいけど悲しかった。

悲しいけどほっとした。

ほっとしたら せつなさが こみあげてきて・・

彼に逢いたい・彼と話がしたい・彼を感じたい・・と思っていた

といっても 現実的なことではなく あくまで NETの中でであるが。。

彼のHPのTOPは閉鎖されていたが 直リンで やってくる常連さんが
何人かいた。

表向きは閉鎖だけど・・・
まだ 続いている・・・

わたしは 迷った・・・

実は もう一つ 日記を書いている。

日記のアドレスを そこに残そうかどうか・・迷っている。

かつての彼は・・・私にとっての 最高の読み手だった。
彼に読んでもらうことが 私にとって最高の幸せだった。


以前のHPでは 彼の為に書いていた・・・と言っても
過言ではない。

わたしは また 彼に読んで欲しくなっていた。











2002年05月18日(土) ひたる

 
想い出に浸ることが好きだ。

日常を忘れ 過去に戻り 昔の彼の事を思い出しているとき
わたしは少女に戻る。

たとえ その結末が ハッピーエンドでなくても
たとえ その人が ひどい仕打ちをしてたとしても

わたしは すべて 許し 愛している。

その時は 見えなかった 気づかなかった彼の愛が
思い出の中で 微笑んで 手招きする。

そこに居ると 少女に戻り 笑っている自分がいる。

心地良い風が頬をかすめ 

甘い香りにうっとりしていると

現実の波が押し寄せてきた。

いっときの わたしの お楽しみの時間は 
こうして 幕を閉じる。








2002年05月17日(金) 一人旅

結婚する前、一年に何回か、一人旅をしていた。
独り旅は気が楽だ。

極端に 羽目をはずす事はなかったが
それでも 非日常の気分を味わえる冒険
は 何度かあった。




結婚し、生活に追われ・・・

女としての潤いもなくなり 
パサパサに乾ききってしまった私のこころ。

夫や子ども・・家族や家庭は・・・大事だけれども
私にとって かけがえのない大切なものだと
わかっているのだけれども・・・

果たして 自分自身の事は どうなんだろう?
ちゃんと 大事にしてやっているのだろうか?

一年に一度。
一日でいい。

自分を見つめなおす為に 
非日常にポンっと放り出してみるのも
いいかもしれない。

明日からの日常が違う風景に見えるかもしれない。
明日からの自分を好きになれるかもしれない。





2002年05月16日(木) 想い出

最近、ビデオを立て続けに観た。
邦画はあまり好きではなかったのだが
この3本はなかなかよかったなぁ。

‘秘密’(広末涼子主演)

浅田次郎の‘ラブレター’(中井貴一主演)

秋元康の‘ラブレター’(中山美穂主演)


特に中山美穂のラブレターを観て 青春時代のほろ苦い想い出が
甦ってきた。

中学時代、高校時代、大好きで大好きで・・大好きだったポコ。

でもポコの好きだった人は 頭も顔も性格も TOPクラス のハンちゃん。

ハンちゃんはポコのこと 気にも留めてなかったみたいだけど・・・
わたしには ポコの気持ち 手に取るようにわかっていた。

でも わたしの気持ちも まわりには しっかり バレバレで。(苦笑)

高校受験の日。

ポコは筆箱を忘れてくる。
私は エンピツを一本貸してやった。

そのエンピツは 私の宝物となった。 大事にとっていた。

無事に同じ高校に合格して・・・
ずーっと好きだったけど 

それぞれに 彼女や彼氏ができて・・・





高校を卒業したある日、同窓会で、告白された。


わたしは 嬉しくって嬉しくって 

泣きたくなるくらい

叫びたくなるくらい

駆け出したくなるくらい

・・・・嬉しくって・・・・・



でも こころと裏腹なことを言ってしまい ポコを傷つけてしまった。




そして
ほどなく わたしは別の人とお付き合いが始まった。





ポコのことは記憶の底に静かに封印される。





おととい・・・引き出しの中を整理していたら、
古い筆箱が出てきた。
その中に、見つけた。

記憶の封印を解く 魔法の エンピツ。




卒業アルバムを引っ張り出す。

十代の彼は 優しく 微笑んでいた。





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エンピツ