壊れた心を無理やり接着剤でくっつけて 元通りにやっていこうと努力してきたけど・・・
ツライヤ。
なんで こんなに 哀しいのに この場所から 離れられないんだろ?
あなたを
好きだから。 忘れられないから。 感じていたいから。
ヤサシクシナイデ・・・ ひびの入った心がうずくから。
ツメタクシナイデ・・・ 壊れた心が死んでいくから。
キニトメテイテ・・・ あなたに忘れられたくないから。
シランフリシテテ・・・ あなたを忘れたいから。
いつまでたっても 行ったり来たり。
振り子の様に心が動く・・・・・
心に相性があるように 身体の相性というものも とっても大切だと思う。
心も身体もピッタリだったら言うことないが なかなか そううまくいくこともなく・・・
数少ない経験の中でどちらもバッチリという人がいた。 結局 縁がなくて 別れてしまったが。 今考えると 惜しい事したなと・・(苦笑)
身体の相性はすっごく良かったのに 気持ちがどうしても添わなくて 離れた人もいる。
その別れには 心の痛みは伴わない。
反対に 考えというか思想というか そういった深層心理がどこか共通している人との 別れは辛い。
身体をあわせると 哀しい想いをするけれど・・・ それ以上に心の絆は深かったような気がする。
男と女は 恋人以上になった時 それだけでは繋がれないのだろうか?
心が合えば合うほど SEXを拒絶していってしまった。 未熟で若過ぎた結果だった。
しかし 男には 耐えられなかったのだろう。
結婚し 年月が経ち 愛だのなんだの 言わない 思わない 無味乾燥な時が 積み重なっていく。
SEXも心も おざなりになって 生きている証が欲しくなり 不倫に走る人が いるのかもしれない。
愛の延長線上にSEXがあるとすれば 今はもう 幻になりにけり。
あーあ 延長戦 したいなぁ〜。
その前に ヤルことヤレってか。(笑)
高校時代 私は 演劇部 だった。
顧問は芸術肌でいつもピリピリ神経質の人。 結婚はしていたが まだ若く まったく先生らしくない先生だった。
顧問と演劇部長は 教師と生徒の枠を超えた仲だった。 といっても 身体の関係があったとかそういうことではない。 ただ ただ 信頼関係が厚く 気の合う仲・親友という感じだった。
ある日 校長に 密告書が届いた。
そこには ・・・・・二人の関係を危ぶむ内容が書かれていたそうだ・・・・
演劇部の地域フォーラムがあり 出席する予定だった顧問と部長と私。 たまたま私は急用ができ 顧問と部長の2人が 行くことになった。 『2人仲良く列車に乗って 何処かへ行っている!』 『校内での二人の距離もおかしいのではないか?』 手紙はそういった内容だったそうである。
遠征予定を知っているのは アンだけ・・
アンが校長にチクッタ 顧問はそう思ったようだ。
放課後 部長に呼び出された
「校長に変な手紙出したの アンでしょ?」
なんの話か まったくわからなかった
疑われてるとわかった時 愕然とした
涙も出なかった
自分が それっぽっちの人間に見られた事が 悔しくて
悲しくって 情けなくって 腹が立った。 しばらくして 真相がわかる。
なんと その手紙を出した人とは部長の母親だったのだ。
泣いて 謝罪してきた部長 罰悪そうにしていた顧問
でも 私の気持ちは 元には戻らなかった。
信頼の絆である綱に疑惑のナイフが入った時 もう2度と昔のように しっかりと繋がることはできない。
私は 小学生の頃 ライダーキック!ってやらかして
失敗して 骨折して
1ヶ月半 入院したことがある。
2人部屋の隣のベッドには 中学生のお兄ちゃんが 野球の試合でスライディングに失敗し これまた 骨折して入ってきた。
英二兄ちゃんは ギターが得意で 毎日 拓郎をかき鳴らす。 丸坊主で 拓郎の‘結婚しようよ’をかき鳴らす。
クラスの人気者だったらしく、毎日 お友達がいっぱいやってきた。
お兄ちゃんの彼女はおとなしくて綺麗な人だった。 いつも 最後まで病室に残って 静かに微笑んでいた。 二人は 時々屋上に上がり 楽しげに話をする。
夕焼けが二人の顔を真っ赤に染めていく。
別れを惜しむかのように 夕日を見送りながら 二人はいつまでも見つめあっていた。
お兄ちゃんと特に仲の良かったノッポとチビというコンビがいた。
何故か私はノッポに気に入られ いつも
「お見舞いだよぉん」
と 何がしかのプレゼントを持ってきてくれていた。
ある日、1枚の紙を手渡される。 そこには 私の似顔絵がユーモラスに描かれていた。 ・・・その片隅に 「治ったら 水天宮さんに二人で行こう」と 小さく小さく書かれていた。
それまで 冗談ばっかり言い合って 笑いあっていたのに 急に意識しだし 顔を見ると恥ずかしくなって ノッポが来る時間になると 私は別の部屋に 遊びに行くようになった。
そして 何も言わないで退院する。
その1年後・・・
水天宮さんに 友達とやってきた私のすぐ横に あの3人組。 その3人組にはそれぞれ彼女が連れ添っている。
何故だか私はホッとして 「お・に・ぃ・ちゃーん!!」と 声をかけていた。
淡い淡い思い出だ。
トントントン 階段を駆け登る足音に 胸が高鳴る。
「おはよう!」
元気よい声が狭い部屋に響く。
「新聞来てる?」 私の上司だった人は ひと月に 数回しか現れない。
朝日新聞を取っている彼は 地方の新聞の地方の情報を 得る為に ここへ寄ると必ず そう言って 休憩室に 入ってきた。
彼は私とたいして変わらない年齢だと思う。
若いのに髪の毛は真っ白で 背も小さくて お猿さんみたいだけど あったかくて 物静かで 彼がいるだけで 空気が和らいでくる。
そして 物知りで でも知ったかぶりじゃなくて いろんなことを教えてくれた。
たった30分。 朝の30分・・・どういうわけか 2人きり・。
2人でコーヒーを飲みながら 色んな話をした。
政治・経済・株・故郷・家族・遊び・仕事・人生観・・・・
穏やかで 静かな 2人だけの時間は その頃の私にとって なくてはならない憩いの時だった。
打ちのめされるような悲しい出来事も 彼の深い眼差しを見ると忘れられた。
せつなくなるような思いも 彼のあたたかい言葉で 吹き飛んだ。
ひと月に 数回だけ 30分の逢瀬。
短い短いデートは 私の心に たくさんの思い出を 残してくれた。
ある日 突然 彼は転勤することになる。
もう逢えない
もう話せない
もう顔も見れない
もう声も聞けない
もうこの気持ちにそっと蓋をしなくてはならない
そう思ったら 悲しくて 哀しくて 淋しくて 寂しくて
でも 元気に笑顔で お別れした。
家路に着くと 誰も居ない部屋で 泣いた。
なんで 泣くの?
好きだったの?
どうにもならないと わかっていても 理性ではわかっていても 人間には感情がある。
好き 大好き どうしようもなく わけがわからないほど 愛してしまう・・・・
生きてるんだもん。 結婚してるからと言って この感情がなくなったら きっと つまらない人生になるだけ。
素直に 自分の感情に溺れてみるのもいいのかもしれない・・・
大好きでした! 山口さん。。。
環境は自分自身が作っていくものだと思う。
楽しくするのも 暗くするのも 自分の心ひとつ と思い込んでいる私は 傍目には 明るく元気で 悩みなどないように思われている。
ネットの世界で アンは思いっきり 明るく楽しいキャラ を演じた。 アンのHPは 自分自身もスッゴク楽しめたし 来てくれたお友達もきっと 楽しんでくれただろうと 自負している。
けれども アンというキャラを 演じれば演じるほど 本当の自分とかけ離れていくようで 辛くもあった。 何度も HPを 休んだり 閉じたり ・・・ 繰り返し 繰り返し 進歩のない自分が嫌で嫌で たまらなくなっていく。
ホントのアンは嫉妬深く、自己中で、我がまま。
自分を必要としてくれてるだろう人のために アンというネット人になりきり 付き合ってきたけど ツギハギだらけで 苦しくなってきた。
その時その時 その瞬間に 嘘はなかった。
どのお友達とも真剣に向き合い 本音で応じた。
皆 みんな 愛していた。
愛しすぎ 疲れた。
愛されすぎ 重荷になってきた。
そして リセット したのだった。
皆を愛したい 皆に幸せな気持ちになってもらいたい
皆と仲良くしたい
皆と微笑みあいたい
皆にわかってもらいたい
皆から愛されたい
一人ぼっちは嫌なくせに
一人ぼっちを選んでしまう
ワケありで お友達のBBSに書き込みできなくなった。 ホッとした反面 無性に淋しいことも事実だ。
でも もう後戻りすることはない。
自分に無理して 行きたくない所に無理して行ってたことも ある。
開放感は ある日 寂寥感に変わる。
いつものことだ。
でも もうHPは開かない。
こうやって 誰に知られることもない日記を つらねて行くだけ。
毎晩 その場限りのチャットで遊び 一時の繋がりを感じる。
たとえ それが 幻であっても いい。
ネットとは所詮 そんなものである。
深く求めてはいけない。
大好きな人がいた。
ネットの中で 出会い 初めてこんなにも好きになった人。
朝も昼も夜も 彼のことで一杯になった。
彼には他に好きな人がいた。
彼のもとには いろんなタイプのトリマキが 存在した。
私は泣いた。 辛かった。 胸がかきむしられるような嫉妬心が毎日襲う。
彼のHPを開いては閉じ BBSを覗いては胸が痛み・・
だから 私は お気に入りから削除する。
でもすぐに履歴で検索したり・・ 履歴を削除しても 他のお友達の所から飛んでいったり・・
そんな状態の自分が嫌で嫌でたまらず もうやめようやめよう と思いながら 彼のアタタカイ言葉が聞きたくて・・・
うろうろ 彼の周りを彷徨っている。
あーあ いつになったら ふっきれるんだろうか?
情けない自分が腹立たしい。
忘れよう
忘れたい
忘れれば 楽になれる
甥っ子が離婚した。
35歳。
小4と年長の男の子がいる。
以前から うまくいってない様なことは 甥っ子のお母さんから伺っていた。 が、 今年のお正月に皆で集まった時は とても 仲むつまじく見えたのに。
結局 仮面夫婦だったのだろうか。
元 嫁さんのお母さんというのが 相当のクワセモノで 結婚前から こっちの家族・親戚 皆に評判が悪かった。
私は面識がないので 何もいえないが 相当のツワモノだったようだ。
「●子は私の思いのままにできる」と言って はばからなかったそうだ。
そのお母さんに気に入られなかった甥っ子は ことごとく ママ子いびりされた。
娘や孫に 甥っ子がいかにできが悪いか 吹聴し洗脳していった。
元 嫁さんは、3年前からずーっと不倫していた。 土日は甥っ子をホッタラカシお母さんのところへ勝手に行く。 子どもを預け不倫相手のもとに・・・ 母親公認の仲だったそうだ。
甥っ子は行き場を 失い、荒れたのであろうか?
お正月に出会った雰囲気では そのような感じは 微塵もうけなかったが。
元 嫁さんは 小学校を変わらせたくないという理由で 甥っ子のマンションの近くに引っ越した模様である。
情報が偏っているので どうしても 甥っ子の肩を持ってしまう。 元 嫁さんには元 嫁さんなりの理由があったのかもしれない。
ただ 言えるのは 夫婦関係に 親が介入したら うまくいく関係もだめになるということ。
うちの×1旦那の離婚劇と全く同じパターン。
そして 夫婦の犠牲を背負い込むのは 二人の愛すべき 子どもだということ。
子どもには何の罪もないのに・・・。
「憂さ晴らしに 飲みに連れて行ってやったら・・」
今朝 旦那に言ってみた。
日常のあれこれを書いていきます。
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