深く,深く,真紅の海へ。

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2005年01月28日(金) 恐怖が突然押し寄せてきて、

予備校のテスト中にパニック。なきたくなりました。
色々なコトがアタマを駆け巡り、左手の人差し指の古傷が痛くなったり。
アタシはアタシは手をシャーペンで突いてみたり、みたり、みたり、、
うんざりしてました。

でも、昔から私はこんな性格だから医者など行かなくても・・・
なんて思ってます。
どうでもいいけど。

母親が煩いんです。
頭が痛くなるほど。
何独りで興奮してるの?ぅるさいよー

何も思い出したくないのに、煩い。
独りで興奮して、興奮して、あたしはうんざり。
そんな事故・・・喧嘩のドコが珍しいの?
私は自分に関係ないことには興味がないの。
だから、どうでもいい。

どうでもよくないのは、貴方が煩いこと。
いらいらする。
いらいらいらいらいらいら

斬ってやりたい。
この手首を、斬り落としてやりたくなる。

皆、皆、煩いんだよ。



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2005年01月27日(木) 扉を開けるのには血が必要なの。鍵をかけるのにも血が必要なの。

今日はRさんの勧められてるので、カウンセリングルームに行こうかと思ったのですが、結局いけませんでした。
昼にムリヤリ以降と思ったら、行けたと思うし、帰りに補講があって、17時ギリギリだったとは言え、少しは話を訊いてもらえた可能性があったわけです。
でも、私にはムリだった。
恐ろしくて恐ろしくてたまらなかった。

私が今まで見ない振りしてきた、見てはいけない、見たくないものを入れた部屋・・物置・・・
あの部屋をあけるのはとてもおそろしくて、むりだった。
カウンセリングルームをあけるのは、その扉を開けるのと同じ意味を、私は感じている。
恐ろしいのだ。とても。
アノ扉を開けたら、私はどうなってしまうのだろう?
家族は?友達は?
もう、変化はうんざりなんだ。要らない。何も変わらなくていい。
そんな気持ちがあるのも事実なんだよ。

多分、カウンセリングルームに行く前、私はトイレで斬るだろう。
終わったあとも斬るかもしれない。

だって、アノ部屋を開けるのはとてもとても恐ろしいから、勇気が必要なの。
だってアノ部屋を閉めるためには、鍵をかけるためには、血が必要なの。
だから、仕方ないんだよ。

もぅ、許して欲しい。放って置いて?



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2005年01月26日(水) 寂しいなぁ、と思いつつさして苦しくはありませぬ。多分。

Rさん(♂・鬱病?)と日曜の夜に話したおかげでテンションが上がりまして。
なんだか調子がよいのです。
ハッイテンションーっ!!ふふ。

だけれど斬りたい願望がふつふつと。
ねぇどうなの、それって?
なんて突っ込みつつ我慢してます。
レキでも飲みましょうか?
もしかしたらこの胸にある不安も無くなるかもしれませぬ。

私は惚れやすいと言いますか、今はRサンが大スキで堪りません。
でも彼は鬱が酷くてメールくれない・・・できないのねん。残念っ。
なんていいつつ、嫌われただけだったらどうしましょう。
でもねでもね、不安なのですよ。
本日、cookieを立ち読みしてきたのですよ。N A N Aをね。
そしたら最後のページで『美 雨』がリスカしていたわけですよ。
それから調子が悪いのです。がたがた。

桜チャンに電話しまして、小1時間話してました。
話してる最中は良いんだけどねー
ダメだね。
電話切った後からまた急降下。

まだ大丈夫だと思うのですが、心に不穏な動きが・・・
ぁーあ。

て、冒頭と言ってることが違うって?
わかってます。
書いてるうちに、再び陰の気に取り込まれてしまったのですよ。
でもでも、元気ですよ!!多分ね。

明日もがんばろー



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2005年01月24日(月) 実は今日は誕生日なのデス。

誕プレ貰えて嬉しかった。
昼まで誰も何も言ってくれないから、忘れ去られた気がして、悲しかったの。
でも、お嬢がくれたの。そしたらみゃーとマチャミからも。
由利からももらえたの。嬉しい。
ありがとう。

りねこがくれたメールもSサンがくれたメルも祖母がくれたメルもりょうさんがくれたメルも全て、ありがたかった。ありがとう。

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昨日、リストカットをしてしまいました。
しかもそれなりに深いのね。
ぁーあ。
脂肪とか、普通に見えてしまった。デブなので、0.5とか1センチとかきれてたっぽい?でも目分量てニガテなので、ちとわかりませぬが。
でも、血が出るのがとても楽しくて楽しくて、多分、無意識のうちに微笑んでいたでしょう。ぁう。怪しい。


ナゼ私はこうやって、斬ってしまうのでしょう?
きっと、私は自分がキライなのでしょう。
この血を全て抜けば、自分自身が生まれ変わると信じているのかも知れません。
血が沢山流れれれば嬉しくて嬉しくて・・・。
きっと私はこの血が嫌いなのでしょう。憎いのでしょう。
まるで、この血が無くなれば理想の自分になれると思っているかのように、斬ってしまうのです。
私を形成する血。なんて醜いもの。汚いもの。
親から受け継いだ血。大嫌いなのです。私は理想とかけ離れすぎているのですから。

食べるのも嫌いなのです。
人前で食べるのは、酷く緊張するのです。
まるで排泄してるところを見られてる気分・・・。
きれいに食べなくては、いけない。
どこからこのココロは生まれたのでしょう?
家にいるときは、親しい人とは食べられるのに。
初対面やら何やらだと、とても難しい。
だけれど、独りで1日家にいると、何も食べたくなくなるのです。
例えば、学校に行った後、家に帰って来た時なんかは、独りでも食べれるのですが、
長期休暇なんかだと、1日1食なんかザラにあります。
でも身体に悪い・・・。

できるだけフツウと言う定義に戻りたいと思いつつ、
もうどうにもならないんだよ、と思っている自分がいます。
これは私の性格なのだから、いいじゃないか。
そう、思ってしまうのです。
腕を斬ろうが、薬を飲もうが、それがあたしなんだから、しょうがないんじゃないか、と。

私とあたしとアタシで形成されてるのです。柘榴という人間は。
本当はもっと別れてる気もするのですが、まぁこんなものでしょう。
陽と陰、そして・・・。そんな風に別れているのですよ。柘榴は、きっと。



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2005年01月20日(木) サヨナラの唄がきこえる

小さい声でそっと唄う。

さよならさよなら
大好きよ
好きすぎて貴女といるとおかしくなりそうなの
貴女で頭いっぱい
さよならさよなら
大好きな貴女

離れたくないのよ?

だけど離れなさい、て声がするの
声を振り切ってまで貴女といていいのかしら?

さみしいのよ
寂しいの
貴女と付き合っても貴女に甘えられない弱音を吐けないのだもの

貴女が枷をはずしたのよ?
私は大丈夫だったはずなのに。

ねぇ
私たちはもっと早くさよならすべきだったんじゃないかしら?
さよならさよなら

貴女へのlove song
愛してるから別れましょう?


……だけどほんとは別れたくないの


+++

頭の中に浸食してくるんです。彼らは。
気が狂いそうになるんです。
ナゼ彼らのことが頭から離れないの?
もぅ元には戻れないのにね。

私が決めた沢山の制約とかを彼らは壊したの。
だからあたしは私をうまく操れなくて、泣ける。
大体ここ迄私、分かれてなかった。
あたしと私と鬼と泣き虫
そんな風に分かれてなかった。

口から漏れるのは溜息か悲鳴か。

うまくいけばいいなぁ
何もかも。



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2005年01月17日(月) 悲しいならば、小さい声で歌ってみよう。

ぃえ、なんとなく。

されど、
彼女の唄は悲しい。涙が出てしまう。
カコに囚われた人々。私は彼らの救いになりたかったのだろう。
こんなに、無力なのに。こんなに小さい手なのに。なんて、愚かな。
笑え笑え笑え。何も無かったかのように。
ぁあ・・・。

眠たい。頭が痛い。ナゼ私は罪の意識を感じる?離れるべきだよ。離れたくない。
どうすれば、いい?



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2005年01月16日(日) 吹っ切れたような気もする。

でも、また元に戻るのかなー。ぁうぇおぇー。
・・・ちょっと擬音を書きたかったんです。

今のあたしの感覚にとても近い日記を見つけてしまい、酷くうれしいような、なんだかわからない気持ちです。ふふ。

今、私はカコに決別を付けようかと、無印のスケジュール帳・・・自分で日付を書くタイプに、ここ数年間の出来事を書いていこうかと思います。
主にメールやWEB日記を利用して。

もう彼らに私は必要ないのに、私はなぜ、縁を切れないのかわかりませんが、
少しずつでも友達・・・うわべ友達といいますか、になろうかと思います。

それにしても、あまりに期間をあけすぎたためか、この日記をほとんど誰も見てくださらないのは、少し寂しいですね。




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2005年01月13日(木) 自分が何をしたいか判らない程辛いものはないよ。

彼女たちとあたしは別れたいのか、それとも別れたくないのか。元のようになりたいのか。
私にはわからない。

だけれど、ずっと彼女たちのことを考えているのは事実かもしれない。
新しい日記に学校のことを書くときも、彼らのことを書くときも、こう書いたら彼らはどうなるか、だけを考えている気がする。
新しい日記はウソだらけ。
リアルの友達と話しているのは、とても楽しく、彼らのことなんかは殆ど考えなくて済むから、まだいい。
でも、独りになったり、ふとした瞬間に考えているのは彼らのことで。
それが酷く悔しい。
彼らはもう、私などどうでもいいのだろう、そう思っているから。
そのくせ、信じようとしている。

彼らからメールが来ない。それは、私が知っている人格が表に出ていないから、メールが出来ないわけで、仕方ないのだけれど、苛々する。
何か気を引くメールを送りたいと思ってしまう。
送らないけれど。

だけれど、彼らにとって、私などはもう要らない存在なんだろう。
だって、私より親しい人、できたもの。
しかも多重人格。
やはり同属同士のが話は弾むよ。
理解力は深まるし、きっと信頼感も、相談もできる。
あたしにはどうがんばっても、彼らの世界は見えない、理解できないんだから。
だから、だから、あたしはもう不要だよ。
それでも手を切りたくない。
どうして?彼らが好きだから?彼らに復讐したいから?
私にはわからない。

願ってることがある。それは叶うことないと、判っていながら、願っている。
一緒に暮らしたいなんて、思ってる。



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2005年01月06日(木) ただいま。

なんだか久しぶりにログインしたら、懐かしさが込み上げてきてしまった。
ココが一番落ち着ける場所なのかもしれない。

解離のヒトとの関係は、まだ続いています。
私のいとしいヒトは、誰かと統合して、Nぎと名前を変えました。
私にはそれが腑に落ちなくて、未だに時々気が狂いそうになります。

やはり彼らは日々変化していて、眠っていたりもして、
前はもっと大人びていた子が、とても子供っぽくなっていたり、
前はもっと子供っぽかった子が、少し大人っぽくなって居たり。
私は時々、泣いています。
何に泣いているのかは、わからないのだけれども。

だけど前より知らない人格が増えたのは確かで、でも私には紹介などされていない。
それは私がキレてしまったのだから、仕方ないのだけれど、時々それがとても寂しく思われます。

だけどもぅ、私が要らないのは明白で。
彼らは彼らの新しい友達、、、解離の友達ができていて。
私にはどうがばっても、理解できない、想像できない世界なので、
それが偶にとてつもなく悔しいのです。

未だに独りで居るのは苦手で、私も解離だったらよかったのに、
なんて思わなくも無いのですが、それでもすぐ、やはり独りでよかったのだろう。
と思えるようになったのは、進歩だと思うのです。

私は私の道を選べる。
ソレがたまらなくうれしいことなのだろうと、気づいたのです。

だけれど、彼らの世界が理解できないのは、やはり悔しいのです。
私も解離だったら、彼らの世界が理解できたのに、もっと親しくなれたのに・・・と。

彼らは私にうそをつきます。
それは私を思ってなのか、私が彼らの世界を理解しやすいようになのかはわからないのですが、
度々矛盾を生じるのです。
そうすると私は、イライラしてしまうのです。

そう。
愛しい人は矛盾が多すぎるのです。
メッセのときに、「友達にメールしたら、『もう突っ込まないよ』て言われちゃった」等と言いながら、
コノ前の電話では、「でも私がメールしてるのは柘榴ちゃんだけだから」とか言うわけです。
記憶障害なのかもしれないし、過去していたけれど、今はしていない。
のかもしれない。だけれど、私にはソレがただの矛盾した、都合のいい言葉にしか聞こえないのです。

今私は、彼女たちにうそをついています。
彼女たちが私の書いてる日記(エンピツではない)を観てることを知りながらも、
さも観てないと思って書いてる振りをしています。
私は彼らも操りたいのかもしれません。

なんて、醜い感情でしょう。




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音瀬柘榴 |手紙