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或阿呆の人生
kimko



 どこに刺激を見いだせばいいのかわからない

今日もバイト。でも16時半には帰宅した。なので、せっかく長々と旅行記書いていたら鯖落ち起こって全部パー。やる気しないので寝るわ、もう。明日学校だし。怒られそうだけどね。

2005年03月22日(火)



 いったい何日経ったのか…

京都から戻ってきてから学校でひどい目にあったり、毎日昼間ずーっとバイトだったりでネットする気をなくしていた。ほとんど同じなのだもの。

昨日が3月最後(もう1日くらいはあるかも)の暇な昼間だったので、余りまくっている18きっぷを片手に東京へ。初めて東急に乗ったのだけども、運転が荒い、というより車両の加減速が激しいように感じた。座ってるときでも結構感じたので。チャリ屋を2件回ったがそれなりにいい感じだった。

旅日記はいつ書けるかわからない。普通にダウナー気味なのと、花粉症で体力気力がかなり削り取られているのでちょっとまずいかもしれない。

2005年03月19日(土)



 この一歩が新しい一歩になる

深夜1時帰宅。歯磨いて顔洗って即就寝。

起床10時半。まあまあか。そのあとは家でずっとぼけーっとしてます。でも、1週間家空けたので色々やることあるんだけども。

のんびりと旅日記はアップしていきます。例によってすんごく細かくなると思うんですけど…でも、明日と明後日は追いコンなので無理、かなぁ?

2005年03月09日(水)



 Starting over -1st day-

奈良駅は、改装工事中だかなんかで以前写真で見た重厚な感じの建物は使われておらず、なんだかしょぼい感じがした。ちなみに、後で見たら連続高架工事だそうで。

以下つづく

2005年03月03日(木)



 Starting over-preview&0day-

3月3日午前10時奈良到着までは紙面の関係でこちらに。

今回の短い旅を短い言葉で表すなら「原点回帰」そして「再出発」だったと思う。得られたものは、4年前のはじめての本格的な1人旅や、2年半前の中国四国旅と同じくらい、いやそれ以上のものがあった。ここしばらく忘れていた初期衝動、そんなものを取り戻せた気がする。

3月2日、20時。そのとき焦りつつカテキョの仕事をしていた。いつも19時半〜21時半でやっているのだが、今日はムーンライトながらに乗らねばならぬ。30分開始時間を早くすれば在来線で東京まで行けたのだが、それを忘れてしまったため、新幹線を使わないと間に合わなくなってしまった。ちょっとそれを後悔。

普段はちょっと延長もするのだが、21時半ジャストに終わらせて駅へ。無事最終新幹線に乗って東京へ。特急料金で約2000円散財。懸念事項はどれくらい混むかということと、折りたたみ自転車を持ち込むのでどこに置くかということ。混雑に関しては、1週間前でも指定券が余裕で取れたし、まだ中高生は春休みになってないのでそんなに心配はしてない。まぁ、デッキに置いても迷惑にはならないだろう。空いていれば一番うしろの座席とパーティションの間に置くこともできるが、グリーン車や新幹線じゃないしどうだろう。他にも2人ほど自転車持ち込みが見られた。彼らは普通サイズだったけど。トイレに行ったら、女性のほうはガラガラで男性の方が人が並んでいた。初めての光景だったのでびっくり。

と、入線。東京出発時点では全席指定なので人が殺到することもないし、東京から乗る人はどうも少ないようでのんびりムード。実は、ちゃんと指定券を買って東京からながらに乗るのは3度目にして初めてだったりする。最初は小田原から、2度目は静岡からだったし、いずれも9月だった。さて、置き場所だが、座席とパーティションの間は狭くて無理だったのでデッキに置いておく。東京出発時点では4割くらいしか席が埋まっていなかった。自分の隣も誰もいない。指定券は売り切れというが、果たして誰が来るのやら。

品川で7割くらい埋まる。隣人もやってきたが、どうもライブ帰りの髪の毛自分で染めてるような若い女性だった。赤とピンクと茶が光の加減で微妙に移り変わって見える。荷物や成りから見て静岡あたりで下車だろう。結構静岡までの帰宅に使う人は多いのだ。横浜でほぼ全部埋まるが、2,3席は空いているようだ。

さて、問題の小田原である。自分の乗っている車両はここから自由席になるので人が乗り込んでくるのだが、ホーム見ると反対側まで並んでいるくらい。車内に入ってくると、空席が全部埋まってデッキごとに5人くらいが立っている程度だった。18きっぷの季節といってもまだまだ人出はない。最盛期だと臨時が出ても乗れないという話も聞くし、自分が乗った9月でも通路まで人であふれた。隣人は予想通り静岡下車。結局あんまり眠れなかった。7〜9号車は名古屋切り離しというのを知らない人が多く、名古屋到着直前や到着後に民族大移動が行われていた。

さて、ここからは未知の領域、関西線で鈴鹿峠を越えて奈良へ。チャリ持ちなんで、東海道線で行ったらひんしゅくを買いまくるだろうというのが大きな理由。ってなわけで乗り換えた列車は3両編成だったが、終点亀山の数駅前で高校生が乗り込んできて数人立ち客が出たほかは終始空いていた。東海道よりは混まないとは思っていたが、これは予想以上。亀山でディーゼルカー待っていると、折り返し乗るやつがやってきて、2両編成から信じられないくらいの高校生が降りてきた。もうちょっと朝は増結してあげてもいいのに…

自分の乗る加茂行きは2両編成に6割くらいの客を乗せて発車した。チャリ持っている都合で一番後ろにいたのだが、やはりというか高校生のたまり場となっており、数人の女子高生の会話を聞きながら過ごした(こいつら遅刻だと思う)。既にこのあたりは関西アクセントでだいぶ違った感じだったが、持ち物、外見、会話内容なんかはうちの田舎の高校生とそんなに変わってない。変わっているとすればスカートの裾に無頓着なことくらいか。そんな間にも山を越え、単線を淡々と列車は走る。40分くらいで彼女らは降り、沿線最大の都市であると思われる伊賀上野で席がほぼ埋まったくらいでここもかなり穏やかだった。東海道なら大垣と米原でかなりダウナーな乗り換えが待っているのだが。

1時間半くらいで加茂到着。ここで電車に乗り換えとなる。乗換駅なのでどれくらいの規模なのかなと思っていたのだが、実際かなり小さい。駅前に、明らかに奈良京都大阪通勤者向けの高層マンションが1つ建っている以外はコンビニすらない環境だ。すぐに乗り継ぎ列車があったのだが、チャリ持ちの自分は1本待つ。といっても20分もすれば来るのだけども。その間にトイレに行く。にしても、なぜここを乗換駅にしたのだろうか…大好きな221系に乗って10時に奈良着。東海道周りでも同じくらいの時間に着くが、こっちはずっとぼけーっと座っていられる。おすすめ。

以下3日の分へ

2005年03月02日(水)
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