気づいて知っていても意味がない 知ろうとしても確認だけ
届かない声もいつかは届く そう信じてた
ただただ 瞼の奥に潜んで いつでも君たちは待っているんだね 信じて
それを満たしてあげれないのは私 新しく刻んだ言葉も聞こえないから
全ては過去で未来は観れないものでしかないのに 温もりがあれば何でもいけると思ってた そんな浅はかな私ももう終わろう
行き先の決まらない希望を ねじ込むほどの欲望も この手から産むものも 決して綺麗じゃない それだけは云えるよ 心から
静かに見つけたのは快楽と奈落の底 墜ちて 落ちて やがては朽ち果てていくんだろう 輪廻転生の説が真実だとしたら
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