ひとひらの想い

2010年07月31日(土) 花火と祭り

F市の花火はやはり、中止になりました。
でも、あの夕方までの悪天候の中、予想通り、北千住の花火大会は
開催されてました(笑)
さすが!
下町気質は違うわ!
来年はいつも通り、ちと遠いけど北千住の花火に行こう〜。
F市はリスクが大き過ぎますわ。

今日は隣の謎の住人さんが朝から在宅だったので、午前中に出かけました。
先週、お祭り目当てで出向いた街。
駅についたら、なんだかピロピロお囃子の音が!
ああ!
今日だった、祭り!
御神輿も出てました・・・。

フリーマーケットなんかも出店してたので、ブラブラした後は
ほぼ本屋に居ました。
だって涼しい〜。

あとは浴衣売り場を覗く。
さすがに隅田川の花火大会とあって、浴衣姿の女の子がいっぱい。
浴衣売り場もいつもは居ない、着付け師の人達が、忙しそうに
着付けをしてました。
いいなあ〜。

本を買って帰る時、駅のホームで電車を待ってたら、近くに浴衣姿の子が
ふたり。
とてもきれいに着てたけど、帯は作り帯でした。
この前も、けっこう年配の女性が作り帯を買っていくのを見かけました。
面倒ですかね〜帯。

浴衣は時間やお金をかけて気に入ったのを選ぶのでしょうが、帯となると
適当に合うもので・・・となっちゃいますかね。

着物1枚に帯3本とかいいますが、帯で浴衣の価値が上がったり下がったり
するのが分かるようになってきたので、帯を選んでから、それに合う
浴衣を決める、というのも有りかなと思います。

そういや、テレビ東京の隅田川の花火大会の中継、高橋英樹の横で
司会をしてた女子アナの浴衣、かわいかった。
あれ、某老舗メーカーの浴衣かなあ。



2010年07月29日(木) 不調

昨日は近くの漁港沿いで、花火大会のはずだったのです。
晴れていたし、オットも花火に合わせて休みをとっていたので
夕方から浴衣に着替えて出かけたのですが、駅の改札を入ったところで
「強風により順延です」の看板が!

そ、そんな・・・。
いつも行ってた北千住の花火大会は、台風でも来ない限りは開催されていたので
同じ感覚でいたのが間違いでした・・・。
浴衣・・・バカみたいじゃあん。

やむやく近所の大きな神社で、花火を観ながら食べるはずだった料理を
食す。
がっかりしたけど、ここがまたすごく涼しくて、浴衣の袖口からも
風が入って、とってもいい気持ち!

小一時間ほどして帰宅。
浴衣を脱いで駅前の繁華街へ行き、ミスドでお茶。

コーヒーが効いたのか、夜は眠れず、今日起きたのは6時。
オットのお弁当を作ってから、申し訳ないけどもう一度寝かせてもらいました。
ちゃんと起きたのは11時半ぐらいでした。

で、今日は雨と風がすごいです。
順延の花火も中止っぽいなあ。

私はなんだかさっきから、腕に蕁麻疹のようなものが出始めてます。
気づけは手の甲はガサガサ。
もしかしたら最近、ケチって台所洗剤を、合成洗剤の安いのばかり
使っていたせいかもしれません。

洗剤、買いなおさなきゃ。
やっぱり、肌に合うのを使わないとダメですね。



2010年07月25日(日) 祭り探し

昨日の日記に書いたF市のお祭り。
暑い中出かけたのですけど、降りた駅ではやってないようでした。
というか、やってたっぽいんだけど、はっきりした場所を確認してなかった!
浴衣の人も見かけたので、どっかで開催はされてたのでしょうけど・・・。

やむなく、無印良品へ。
欲しかった服が半額。
迷わず、ゲット。
カシュクールタイプのワンピース?チュニック。
最近は、素材やらデザインやら、だいたい一年を通して着られるものを
中心に買ってます。
衣替え、面倒だし。

その後、移動したショッピングセンターで「浴衣ショー」なるイベント
発見。
アンケートをお願いされたけど、よく見たら主催が有名な着付けの学校だったので
客寄せかと・・・。

適当に書いてたら「ご自分で着物とか着たいと思いませんか?」と声を
かけられたけど、一応着られるし、あとあと面倒そうだったので
「いいえ!」と即答。
スタッフ、無言・・・。

ここでお隣に居た年配の女性に声をかけられ、いろいろ話す(また・・・)。
話の面白い人で、「浴衣ショー」に出てくるモデルさんに
「あれでモデル?よくやれるわね〜」とか
「美人はいないわね〜」とか
「浴衣がイマイチね〜」とか
かなり厳しい突っ込み。

私も同じように思ってたので、面白かったのだけど。
おそらくモデルさんは、着付け学校の生徒さんで、専門のモデルさんでは
ないのでしょうね。

浴衣に関しては、コマーシャルをやってる会社のですが、前々から
「よくこんなの売れるな」と思うほどひどい感じだったので
逆にモデルさんがかわいそうかと・・・。
自身のほうがよっぽど素敵な浴衣、持ってるんじゃないかなあ。

最新号のクロワッサン(雑誌)で、佐伯チズ女史も言ってるけど
足しすぎなんだよなあ。
振袖じゃないんだから、シンプルで良いのに。

でも、実際にその会社が打ち出してるようなアレコレなんでも
帯や衿につけてしまえ!的なコーディネートを、若い子がみんな
やってるかといえば、そうでもない。

おそらく着付けの段階で「それはおかしいわよ」ていう、着付け師の
ガードもあるかと思いますが、意外と冷静なんですかね。

浴衣ショーのあとは、話し込んだ方のお勧めのお店を教えてもらい、
ぶらぶらして帰って来ました。

結局、お祭りはどこでやってたのか、謎のままです・・・。






2010年07月24日(土) 祭り

地元の祭りが不完全燃焼に終わったので、一昨日、「神楽坂祭り」に
行って来ました。
夕方からだったので、滞在時間は短かったけど、楽しかったです!
やっぱり祭りは、こうだよね〜。

考えてみたら、東京に長く住みながら、神楽坂って敷居が高い気がして
一度も行ったことがありませんでした。
銀座で水商売をしてた伯母さんからは、たまに「神楽坂」てフレーズが
会話の中で出てきてましたけども。

なんか・・・探検したくなる街でした!

細い路地とか沢山あって、中は暗くて見えなかったり、高そうなスーツを着た
サラリーマンが、3人組みでその暗い影の中に消えていったりするわけですよ!
「だ、談合か・・・!?」とか、妙に興奮(そんなわけないけど)。

夜だけにいやに色っぽい街だな、と思いました。
浅草とも、銀座とも違う。

時間のある時にじっくり見てみたい気もしますが、走ってる車がタクシーの他に
ハイヤーだったりしたので、私にはやっぱり向いてない感じもします・・・。

でも、和菓子やのおばさん、親切だった。
どら焼きと夏限定の和菓子、買っちゃった。
金魚が中に入ってるのですよ。

神楽坂祭りは、浴衣で行くといろいろなサービスがあります。
着付けサービスもあって、浴衣持参で向こうで着替える、というのも
有りみたいです。

私は綿麻しじらの浴衣を着物風に着ていきましたけど、後悔しました。
暑すぎ・・・風がないから、衣紋を抜いてもまったく涼しくない。

今日、明日は近くのF市のお祭りで、両隣の住人さんは行ったみたいだけど
私はどうしようか悩んでます。

気が向いたら、明日行ってみようと思いますが、微妙だな・・・。



2010年07月18日(日) 連休なかび

連休なのですよねえ。
今日は精力的に動きました、暑いけど。

午前中、オットの希望により、チキンカレーを作る。
午後、隣人が昨日から女の子を連れ込み、なんとなく気まずい&鬱陶しいので
しばらく様子を見るも、一向に出かける気配がないので、こちらが出る。

階段を降りる為に、お隣の玄関前を通らなければいけないのですが
玄関ドアの横に小さい窓があり、開いてても網戸もあるので
覗きこまない限りは中が見えることはないのですが、こちらが通った瞬間、
「バタン!」と窓を閉められ、不愉快。
こういう些細なところが、イチイチ勘に触る・・・。

信号待ちで、知らないおばあちゃんに話かけられる。
これから白髪染めをする為に、隣の駅の美容院まで行くらしい。
世間話をして、別れる。
ほんとによく知らない人に話しかけられるようになったなあ。

駅前スーパー内のテナントからDMが届き、景品のペアグラスを貰う。
希望してたキキョウ柄!
嬉しい!
しかし徒歩で行ったので、急に暑さにより具合が悪くなり、ベンチに
すわり込む。
目の前の呉服屋で、浴衣を着物風に試着してる女子発見。
ガン見。

珍しく店員さんが着物?浴衣着用。
半巾帯を粋に締めてる店員さんが居て、こちらもガン見。
変な客だと思われたに違いない・・・。

その後、電車に乗ってららぽーと。
セール中につき、激込み。

ワゴン販売を見つけ、覗いてみると注染染めの手ぬぐいがずらっと並ぶ。
テンションが上がりまくり、接客してきた店員さんと、あれこれ
広げて盛り上がる。
金魚柄の物をお買い上げ。
でも安かったです、840円。
よく和雑貨のお店で売ってるのは、注染じゃないのに千円以上するのが
当たり前だったりするのに。
メーカーさん、頑張ってるね。
ちなみに「プレーリードック」という会社でした。
(ホームページチェックしたら、そそぎ染めとありました。同じかな?)

本屋で珍しく購入。
こちらはまだ読みきってないので、おいおい。

お茶して帰ろうかと思いましたが、人に酔ってしまい、最寄り駅まで
戻りました。
そこのマックでコーヒー。
店員さん、みんな学生のアルバイトみたいで、てんやわんや。
久しぶりにちゃんとしてないマックを見た気がする。

家に着いたのは夜8時でした。
マンションのエントランスを入ったところで、1階の住人さんと遭遇。
この前、2つ隣の住人さんにばったり会い、挨拶したら無視されたので
どうしようと思いつつ、逃げるように「こんばんは」と言ってみる。
予想に反して「あ、こんばんは〜」と返してくれました。

ああ、良かった!
というか、常識ある人なら普通の対応じゃ!
隣とそのまた隣、何なの!

普通の人が居てほっとしながら、午前中に作ったカレーを肉抜きで食す。
充実した一日でした。
(たいしたことしてないけど)



2010年07月16日(金) 危険地帯

夕べ、夜中にオットは暑さで目を覚ましたらしい。
今朝聞いてびっくり!
だってぜんぜん気が付かなかったんだもん(笑)

暑いので台所に立てず。
しかも、生理前で身体がだるくてたまらず。
足なんか、昨日、フットマッサージ35分コースを受けてきたのに
もう、むくみでパンパン。
お弁当は一日置きに作っていいかと、オットに打診。
こんな時に限って7日連続勤務とかだし。

今までだらだら過ごしていたら、さっき誰か来ました。
ピンポンチャイムのあとに、ドアノック。
ていうか、ドアノックされると無条件にカチンとくるのは、
私だけでしょうか?

お隣にも来てたみたいなんで、恐らくまた国営放送局だわ。
わずらわしいので、出ませんでした。
夕方また来るだろうなあ。
スーパーへ避難しようかしら・・・暑いし。

洋室の窓、南東向きでさえぎる物が何もないので、ものすごい
日差しです。
和室側は前にアパートが建ってるので、それ程でもないのです
けど、うっかりテレビなんぞ見入ってると、熱中症になりそう。

すだれを網戸に取り付けようとしたら、網戸の形状が
取り付け専用のフックとうまくかみ合わず、挫折。

「レースカーテンの裏地」なるものが売ってたので、一枚だけ
買って取り付けるも、まったく意味なし。
目隠し効果はありましたけども。

お昼を過ぎてしまえば日差しは入らなくなるので、午前中だけ
の辛抱ですが、何か対策はないものか。

う〜ん、スーパーじゃなくて、ホームセンターに避難するかな。



2010年07月15日(木) 浴衣好み

今週末あたり、関東は梅雨明けの予感だそうですよ。
ずっとぐずぐずした天気が続いていたけど、昨日、今日は快晴。
(うちのほうはだけど)
いよいよ夏本番か。

で、地元、祭りです。
大きな神社がありまして、昨日は前夜祭、今日は本祭。
昨日はオットが休みだったので、夕方から久しぶりに浴衣を着て出かけました。

が!
すごい人出ではあったのですが、なんだか学生服を着た輩がウジャウジャ・・・。
ああ、そういう系の祭りなのか。
ちょっとがっかりです。
唯一、たこ焼き屋のおっちゃんが親切だったのが救いか。

浴衣姿の大人も、ほんの数人見かけただけ。
つまらん・・・前に住んでた街は、大人のほうが着てましたし、だからこそ
けっこう粋な着こなしの方を見るのが、楽しみだったんですけどねえ。
土地柄なのか。

ひとり、白地に大きな朝顔の柄の浴衣に、黄色い麻の葉柄の帯を締めてる
女性が、素敵だったなあ。
シンプルで良かったです。

私も浴衣の好みが少し変わってきて、「注染」の浴衣が欲しくなりました。
昨日着てたのも、自分で縫った注染の浴衣。

注染は反物の裏表を同じように染めた、職人の手による染色です。
今は片面だけの、機械染めが多いようです。

職人さんも減ってるんで、そのうち、注染も無くなってしまわないか。

持ってる注染の浴衣は、染めの違いだけではなく、生地自体も丈夫です。
仕立てたのはかれこれ10年以上前ですし、その間、洗濯機で洗ったりも
してますが、ぜんぜんほつれてません。
ちょっと毛羽立ってはきましたけど、洗うほど、身体に馴染むように
なってきました。

しかし今年は綿麻しじらの、着物風にも着られる浴衣を買ってしまったので
無理ですわ。

来年にはまた、好みが変わっているのかな・・・。



2010年07月05日(月) 病院は・・・

はぁ〜あっつい!
晴れると夏!て感じですな、さすがに。

そんな中、かれこれ2ヶ月程入院している父の見舞い。
実家からだと電車で5分ぐらいの距離ですが、今の私の住まいからは
かなり遠いです。
汗だく。

父は、なんだか入院する前より、体調が悪くなってました。
というのも、持病の症状は特別悪化してるわけでもなく、本来なら
入院する必要がないぐらいです。

なのに何故入院してるかというと、あとからなった喘息の発作がいつ
出るか分からない状態で、一度咳が出始めるとどうにもならん、じゃあ
入院して体調を維持しましょう、という経緯だったそうです。

しかしながら喘息は良くならず、発作がしばしば出るので、ステロイドという
かなり強烈な薬を点滴で入れた途端、体調が悪化、精神状態も悪化、
さらには骨がもろくなり、知らない間に腰まで骨折、という始末。
腰に当てるギブス代が6万だとよ・・・なんじゃ、そりゃ。
(実費です)
一時期は無菌室に入れられ、トイレも自分ひとりでは出来ないほどだったそう。

そんなことなら、少し苦しくても自宅でゆっくりしてたほうが、その時よりは
悪くなることはなかったわけで、西洋医学の矛盾を目の当たりにしましたよ。

私は「冷えとり健康法」を始めてから、薬に頼らない、身体の自己回復力の
威力を実感しているわけで、今、病院で父が受けてる治療、というより
「薬の実験体」になってる状態が、腹立たしくて仕方ありません。

喘息というのは「水毒」から来る症状ですから、明らかに内臓が冷え、
身体がその毒素を咳という状態で出そうとしてるわけです。
それを強烈な薬で押さえ込もうとしてるのだから、免疫システムがおかしく
なり、さらには他の内臓までが弱って骨がもろくなってる。

一度、担当医とそのあたりについて討論してやろうかと思いましたが、
父が居辛くなっても困るのでやめました。

病気が冷えから来るんだな、と改めて感じたのは、つい最近まで
退院する予定だったと聞いたから。

この蒸し暑さで、薄着になるじゃないですか。
当然、足元は裸足です。
肌着も薄手のもの。

完全に冷える状態です。

父の咳が出始めたのも、毎日蒸し暑くなり、エアコンを入れるように
なってからみたいなので、それが証拠です。

なんとか父に冷えとりをやらせたいと思うのですが、冷えとりで必要なのは
身体がどんな状態になっても、「信じる」ことなので、結局は一時的に楽に
なる、薬に戻ってしまう方々も。

こっそり、父に冷えとりをやらせる方法はないものか。
う〜ん、何かと側についててあげられれば、なんとか出来そうだけど。
悩みます。


帰り、電車の中のつり革広告。
「長生きしたくば入院するな」みたいなキャッチコピーを見かける。
ほんとだよ・・・。


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