人の想いの深さって、 どこまでなんでしょう? 言葉でどんなに言ってみたところで、 時間とともに、薄れていくもの。 楽なほうへ行って がんばることを諦める言い訳を 探してみたり。
また、あるひとつの約束が だめになりそう。 なんかこう立て続けにあると、 さすがに人間が怖くなってきました。 『信じる』てなんだろう。 なんとなくずたずたな日。
外のベンチに座って凹んでたら、 ノラネコが一匹、一定の距離を保ちながら こちらをきょとんと見てました。 ひとしきり凹んで気持ちが少し晴れると同時に、 ノラネコはどこかへ消えて行きました。
まるで『がんばりなよ、大変だけどさ』 と言わんばかりに。
側にいてくれてありがとう。 君もがんばって。
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