引越し挙行 - 2002年08月09日(金) 何年ぶりかに引越しをした。以前から私の方は引越ししたかったのだが、慎重派な主人であり、転勤もすぐくるかもしれず、そのタイミングを計っていた。 それにしても快適。 何よりも嬉しかったのは、ゆっくりと一人でいられるスペースが出来たこと。これは、ゆっくりと考え事をしたり仕事をしたりする私たち夫婦からは外せないポイントである。夫婦であり、独立した人間。それがコンセプトだからだ。同棲時代の名残で結婚して苗字は変わったが、住居は変わらずに住んでいたので、実質新居とも言える。結婚4年目にして手にした安定。というと何だかかすんでしまうが、20代には感じられなかった「安定を求める志向・思考」が身についてしまったといえる。もともと妻の私のほうが「安定してしまったらおしまいだ。」とは思っていたけれど、上昇志向は忘れずに経済的には安定はしたい。なんて真剣に思う。一緒に暮らす人には大きな影響を受けるものだ(笑) 引越しをしてさらに不要なもの=心のゴミともやもや等。。に夫婦そろって決別したのも嬉しい出来事の一つと言える。引越しは、仙台に早、X年、主人は初めての仙台市内での引越し、私は7回目の引越し(自爆)あの、荷物を詰める時の思い出に浸ったり、新しい家への希望など、割りと引越しは苦痛ではない。ジプシー妻に農耕民族タイプの慎重な夫。史上最強のアンバランス夫婦誕生。違うからこそ面白くあれば、と思う。 -
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