蛍桜 |
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大切にするよ |
心揺れる 懐かしい感覚 しっかりと保てていない自分 久しぶりに数日、一人で過ごした 長野に行ったりもしたけれど 帰ってきて寝て、パソコンして、 また寝て、パソコンして、、、 を繰り返して ふとランダム再生しているiTunesから Song for…が流れた ああ、懐かしいこの感じ あの頃は若かったから この感じに出会えたのかと思っていたけど 同じような状況がなかっただけなんだなって気付いた なんでもいいけどとりあえず泣きたい そうそう、関係ないけど初めて八王子に行った とりあえず近くのコンビニに行った 会えるかなーとか期待したけど やっぱり会えなかった 八王子って思ってた以上にすごいね きれいだった でででで これまた関係ないというか、黄昏ついでだけど 昔やってたネトゲをダウンロードした 天上じゃないけどね まだプレイしてないけど 今度時間ができたらしようと思う 天上はね、ダウンロードできない したくない 私のアカウントが、多分だけど消滅していて、 一生懸命育てたキャラはもういなくて はじめから育てるのはなんかいやで それにあのゲーム、初めは走れないんじゃなかったっけ 移動するのもめんどいからやるのもめんどい 誰かと会えるならダウンロードするけど 誰もいないでしょきっと もしまたログインするとしたら 多分、迷いなく剣女選ぶだろうなって思ったら なんか愛着というか、「当たり前のあの頃」を思い出して それまた懐かしくなった 懐かしい感覚がいっぱい 私はまた馬鹿になるのだろうか また同じ過ちを繰り返したいのだろうか 誰かに私を好きだと言ってほしい 必要なのだと言ってほしい 今の私に安らぎは存分にあるのだけど 懐かしいついでに 恋もしたいなと思ってしまった とりあえず、一週間もすれば忘れると思うのだけど きれいな諏訪湖を眺めながら 「大丈夫」という気丈な自分を褒めながら いつでも私は誰かにかまってほしいんだと気付いた まあ同時に嫌われたくないから他人には近付けなくて 変な発言も多くて 周りから見た私は相変わらず掴めない変な人間なんだろうね 私から見た私も変だけど そこまでじゃないと思う、、、けどどうだろう とりあえずね、 この感覚に再び会えたことがうれしい よくないけどうれしい 一ヶ月後にはこの感覚も忘れて また日々の当たり前の安らぎへ落ちていく あ、また関係ないのだけど JR横浜線に揺られて、ネト友のことを思い出していた いつかまた会いたいのだけど 相手はそう思ってないんだろうな せっかく近くにいるのに生かせないのが もったいないなーと思っていても それまた行動する勇気のない私 うーむー チャンスはあるのにうまく手にする気がないのが私かも こわいこわい、ってね 何も手に入らない だから飛び込んできたものは大切にするよ |
2012年10月27日(土) |
ホームページを作りたい私へ |
ホームページを作ろうと思った どんなホームページ作ろうかなって考えた 掲載したいことはいっぱいあった だけどどれも心が欠けてた どれか一つに特化したいと思った だけどそこまで深いものもなかった もう少し深くWordPressを勉強したいから WordPressで構築しようと思った だけどブログが書きたい訳じゃなかった カテゴリ分けして普通のホームページのように 運用するのもいいけど それにしたって広く浅くしか掲載するものないし それぞれのカテゴリに思い入れがないから 更新が続きそうにもない 最近の私は空っぽだ 趣味は何もない 没頭できるものがない 過去を振り返った 趣味ってなんだっただろう? ひとつしかなかった 私はパソコンが好きだ それだけだった 見よう見まねでホームページを作った 毎日更新した 友達もたくさんできた 毎日200人見に来てくれた 詩も小説もたくさん書いた みんなが誉めてくれた 楽しかった チャットにハマった いつでも遊びに行くと私の名前を知った人がいた 私は有名人だった ポストペットにハマった メル友が100人もいて毎日メールを書いていた 遊びに来るペットをいつもお風呂にいれてはピカピカにした 大好きな人ができた 彼女の綴る言葉はステキだった 彼女のサイトを見に行くのが楽しかった そこで友達も増えた ネットゲームにハマった その時運営されていた数多くのMMO 名前を聞けばどれも内容が分かるくらい、詳しかった いろんなMMOに手を出した いろんな世界観を目にした ひとつの世界に私は辿り着いた その世界は私の全てになった 温かいことばかりじゃなかった 冷たいこともあった 嫌われる、ってことを実感した その世界から抜け出すことに決めた 理由は覚えていない だけど絶望があった 裏切られたことへの絶望 その絶望感を今も覚えているわけじゃない きっとそれくらいのことだった だけど私にとってその世界が全てだったから とても大きいことだった ホームページも更新しなくなった ホームページは仕事で作っていたから欲求は満たされていた 更新しなくなったホームページに誰も来なくなった 誰も来ないホームページは必要なかった そこから何もなくなった メッセンジャーを立ち上げれば 話を出来る相手もいなくなった パソコンをつける意味がなくなった 電話を取るのが怖くなった また怒鳴られるのかと思うと嫌になった そうやって誰とも電話しなくなった 長い年月が経った 私に残ったのは 思い出と、ホームページを作るスキルだった WEBクリエイターになった 私に出来るのはそれくらいしかなかった 誰も居なくなった それは間違いで私が全てを拒んだ 誰もいなくても生きていけるようになった 大きな支えがひとつできたから 支えに甘えて毎日生きてきた その毎日は幸せだけど やっぱり私には何も残っていない 夢中になれるものがほしいけど 現状に満足もしている 誰かと繋がりたいとは思う だけどその絆を作るのがめんどくさい そんな私がどんなホームページを作れると言うのだろう ホームページを作る必要が見つからなくなった だからホームページを作るのをやめようと思う またホームページ作りたい病が発症したら この日記を読み返そう |
2012年10月18日(木) |
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