蛍桜

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歳の差

とりあえず、意味はないけど適当に書いてゆく


昨日、来年度に入社する予定の内定者と会う機会があった
年齢を聞くと、22歳だってさ
ぎりぎり昭和生まれらしい

私は今24歳になったけど
22歳だった頃ってついこの前で
同レベルだと思ってる

だけどその子は今は大学生で
私は社会人6年目

まあ専門学校卒っていうのもあるんだけども
立っている場所が違うんだよね

ついこの前まで自分は若いと思っていた

だけどそろそろ年齢を言って
「若いね〜」と言われる年齢ではなくなったわけだ

それはうすうす気づいてたけど
自分がビックリしたのは
22歳の子でも、かなりの親近感が沸くってことだね

中学生の時に、
教育実習生が来て
「僕はみなさんと年齢が近いので楽しくお話できたらと思います」
って言った人がいた

それを聞いて私は
「全然ちかくねぇよ」
って思った

だけど今の私が中学校に教育実習に行くと
同じような感覚だと思うんだ
「中学生と年齢が近い」
感覚になっちゃうと思うんだ

さすがに「小学生」とは近くないけどさ
「中学生」はついこの前のことのようだから
ついつい、「近い」って思っちゃう

だけど中学生時代なんて、高校生さえ大人だし、
大学生なんてましてやおじさんだし、
みたいな感覚で
未知のものに対して親近感が沸かなかったんだよね

この年齢になって、大学生に親近感を持っちゃうっていうのは
多分、自分が通過してきた場所にその子がいるからなんだろうね

そして相手は多分、私のことを
未知の存在だと思っているんだろうな


その子が「同級生には平成生まれもいます」
と言って、そうなんだ〜
平成元年生まれなんだ〜
ってしゃべってたらふと思い出した

平成生まれってだけで私は遠い存在のように感じるけど、
私、平成元年生まれの人、一人知ってるわ、と

思い出して、よくわかんなくなった
遠いような、近いような、、、


あと考えてみれば姪っ子はがっつり平成二桁生まれ
ゆとりになりませんよーに!


2011年06月29日(水)

みず

前より私は強くなった

「嫌われてるかも」
って思っても
「影で悪口言われてるかも」
って思っても

考えても仕方ない
って割り切るようになった



「やっぱり仲間といるのは楽しい」
だなんて言うと、
急に安っぽくなるから
別に言わない

どうせいつか、消え行くものだし
どうせいつか、忘れられるのだし

「今」が楽しいからって
「未来」まで楽しいだなんて、錯覚しちゃだめなんだ

「永遠」っていうものを、
いまでも私は信じていない


私は、残念ながら、
多くの人に好かれる性格を持っていない

人と関わるたび、
ああ言えばよかった
こう言えばよかった
だなんて、一人反省会を繰り返すけど

結局、治らない




水曜日は、嫌い

2011年06月14日(火)

Mobile Phone

電話が、怖い
通話ボタンを押すことが出来ない

なぜ、なのかはよく分かっている


怖い電話があった
知っている人からだけど
知っている人じゃないような気がした

叫ばれて

どうしようも、なかった

心の叫びを
受け入れてあげることもできなかった
心の傷を
縫いあわせてあげることもできなかった

そんな私を、
冷たいやつだな、ってその声は言った


それがいつだったのかも覚えていない
だけど雨の日だった
夏だったかなぁ
とりあえず半年や一年くらい前

そんなに前なのに、いまだに思い出して怖くなる
もう、いやだ

電話には、出ない
その人からだけではなく
みんなからの電話に恐怖を感じるようになった


電話をかけてきてくれることに
感謝をしていた
私を忘れないでいてくれることに
感謝をしていた

ずっとどうでもよい感じで
生ぬるくそれを続けていけばいいな、なんて思ってた
昔から私はそんな感じで
いろんな人からの電話を待っていたし
いろんな人との電話を楽しんでいた

だけど今は、
電話が鳴ると心臓が痛い


とれなくて、ごめんなさい

罪悪感も溢れる


怖い
その人が求める私はここにはいない
その人が求める私を演じてあげることも出来ない

自分が冷たいやつだなんてことは
とっくに気づいていた
とっくに知っていたよ



ここまで怯えながら、
人と関わっていかなければならないのか

ダメな自分がそう尋ねる

嫌なことから逃げるばかりの私
きっと、勇気を出して電話をとってみれば
いつも通りの他愛もない話が出来るのに

のに、

もしかしたら、
また助けてあげれないかもしれない
また傷跡を見つめているだけになるかもしれない

もう、やだ
あの傷は見たくない


携帯電話、は嫌い

もう壊してしまいたい


2011年06月05日(日)

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