蛍桜

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

上手く笑えなくて
過去は過去だって言われても
私にはどうしようもできないし、
過去があるから現実だって言われても
私には何も言う事がない。

過去を引きずってる私は、
いやな想い出があるから、と過去のせいにして
すべてに逃げてきた気がする。
逃げてきた、じゃないかな。逃げてる、んだ。

過去は過去だよ、って私を慰めてくれる人がいる。
今をがんばれ、って私を慰めてくれる人がいる。

でもさ、そうは思えないから、
素直にその言葉を聞くことができないし、
その慰めてくれてる人を私は信じれないから、
その人の言葉に耳を傾けたくない。

その人、その人・・・。
その人の話しようか。
なんで?いや、なんとなく。
その人の話してれば、少しは自分の気がまぎれるかな、って思って。

その人はTとしとこう。
Tは、メル友。
同じクラスのYに紹介されたの。
数日前に、すっごい私は悩んでて、
学校で死んだように俯いてて、心配してくれて、
「あ〜、もういやだぁー」
ってなんの辛さもしらないくせに嘆いてて、
「誰か相談乗ってくれる人いないかなー」
ってYに言ってた。
本当は、私はYに相談にのってほしかった。
高校に入ってから、一番初めに話したそのこに、
これから仲良くなれそうなその子に、
相談を聞いてほしかった。本音とか、いろいろ。
まぁ、今思えば、そのときの私の気持ちを
その子に話せるほど落ち着いてはいなかったし、
言葉ではいえないようなことだったから、
そのこに相談のるよ、といわれても、
どうしようもなかっただろうけど。
まあ、そこで、Tを紹介されたんだ。
相談のってくれるよ、って。
今Tとメールしてくれるけど、
相談のってくれるって本人も言ってるけど・・・
信用できない。

だってTは・・・
恋人を見つけようとしてるっていってた。
そんなの、信用できない。
私の考えは、そんなんじゃなかったから。
価値観が違う、って思って。
恋人を見つけるなんて、そんなモノみたいな言い方。
すごい、いやになって。

見つけるものなの?なんか、おかしいな。

ってメール送ったら、おかしくないよ、とか言われて、
あー、もうついてけないよ、って思った。
恋人は見つけるものじゃなくって出会うもの。
それは友達にも同じ事がいえる。
私はずっとそう思ってた。
だから、すっごいその考えがショックで・・・。

世の中にはたくさんの人がいて、
たくさんの考えがあることはいやというほど知ってるけど、
わかってるけど・・・やっぱ受け入れなくって。
こんなんじゃダメだね。
ガキだ。
しかもこんなんでTを信用できないとかいってる。
Tにも失礼だよね。
だけど、これが本音だし、どうしようもないよ。

すごいTは前向きの人で、
一生懸命私を前に向かせようとするけど、
私はそれで元気になれるどころか、すごく暗くなる。
だって、そうだもん。
私はそんなに前を向きたいわけじゃないし、
むしろ今は、悩んでおきたい。
悩むことだって必要だと思う。
だけどTは、そんなこと必要ないらしくって・・・。
だから言っちゃった。

悩みたい年頃なのさ。って。

なんか悩むのを年頃のせいにしてる自分が馬鹿らしくなった。
だってさ、
今こうやって悩んでいるのを
他の人に、青春だからね、って言われるのは
だいっきらいな私だから、
自分がそうやって言うのがすごいイヤになった。
なんでそんな言葉でまとめれるの?
そんな言葉でまとめれるほど単純なものじゃないよ。
すごく、そう訴えたかった。
だけど今、おなじこといってて・・・
あぁ、馬鹿だ。って実感。馬鹿馬鹿。

馬と鹿はバカじゃないのに、かわいそうね

そうやって、ちょっと余裕をかましてやろうか。
本当は自分が一番かわいそうとか、思ってるかもしれない。
情けない人間。すごいむかつく人間。

私は矛盾で出来ている。

矛盾ってすばらしいね。
矛盾って、いいわけを、かっこよく言ったカンジかな。
故事成語で一番初めに覚えれたのも
矛盾だったかな。







ただひとつだけのキヲク 胸の奥にある
色褪せた紙切れには笑顔が残った
「出逢わなければよかったね」と
冗談でもどうして言えただろう
君のその優しさに気付きもしないで
何を見てたのだろう

振り向けばいつもそこに
君が居てくれるような気がした
薄紅ノ雪が舞って
今日も変わらぬ風が吹く
まだ上手に笑えなくて

日が暮れるのも忘れて確かめあうように
あんなにも愛したこと誇りに思った
ためらいもなく好きだなんて
言えてしまう君に嫉妬していた
君を好きだと思う気持ちに
理由など何も要らなかった

ふたりなら永遠さえ叶うものだと
信じていたね
抱き締めたそのぬくもり
今もこの手に残ってる
思い出には出来なかった

伝えたいコトがあった
それはおかしい程 簡単で
失ってやっと気付く
それはかけがえのないもの

キヲクの中 探していた


2002年05月31日(金)

生きてる事が大事なんて言えない
最近、私はこの日記を、人が共感できるようなものにできない。
なーんて、考えている私には、
人を共感させる力をもってないだろう。
だってこれは私の日記なのに
どうして他人のこと考えてかかなきゃいけないのか・・・。
自分が書きたいことを書けばいいのに、
どうして誰か知らない人が喜ぶように
かかなきゃいけないのか・・・。
ほんのすこし、そう思うようになった。

私の日記は、みんなにみてほしいから
こうやってネットに書いてるし、
みんなに共感してほしいから書いてる。
だから、さっき言ったこととこれは矛盾してる。

私は矛盾で出来てるのかな。

日記ってね、やっぱり自分のだから、
自分の思うように書きたいんだけど、
それでも、ネットで公開してるわけだから、
他の人も意識しなくちゃいけないと思うの。
ネットの日記って、考えは人それぞれだとは思うけど、
やっぱり、誰かに共感してほしいって思うし、
否定はされたくないって思う。

あー、矛盾だ。矛盾。
自分の思考をちゃんと持っている人がうらやましい。
私はまわりに怯えながら、
周りにあわせた答えを出す。
なんてよわっちいんだろう。








負けない事
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事
駄目になりそうな時
それが一番大事
負けない事
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事
涙見せてもいいよ
それを忘れなければ

高価な墓石で建てるより
安くても生きてる方がすばらしい
ここに居るだけで傷ついてる人はいるけど
さんざ我侭言った後あなたへの想いは
変わらないけど
見えてるやさしさに時折負けそうになる
ここにあなたが居ないのが淋しいのじゃなくて
ここにあなたが居ないと思う事が淋しい
負けない事
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事
駄目になりそうな時
それが一番大事

高価なニットをあげるより
下手でも手で編んだ方が美しい
ここに無いものを信じれるかどうかにある
今は遠くに離れてるそれでも生きていれば
いつかは逢える
でも傷つかぬように嘘は繰り返される
ここにあなたがいないのがせつないのじゃなくて
ここにあなたがいないと思う事がせつない
負けない事
投げ出さない事
逃げ出さない事
信じ抜く事
駄目になりそうな時
それが一番大事



2002年05月30日(木)

ワタシが私になる瞬間

昔、
メールの最後に自分の名前を書いてたことがあった。
昔は、HNが本名だった。
だけど、HNが本名から変わって、
私はメールの最後に名前を書かなくなった。
HNが変わったからなのか、
それはよく分からないけど・・・。
最後に名前を書くのは、本名の時の私の癖であって、
違うHNにしたから、その癖を
なくそうと思っていたのかもしれない。
今思えば、それは、HNが私ではなかったからだと思う。
これはただのこじつけ。
だってHNが本名でも、それは私ではないし、
ただ自分の名前を単語でそこに置いたとしても
その中に、本当の私はいないのだから。
だったら、はじめから、どっちでもよかったんだ。
なんだかわけわからなくなって、
結局そうやっていつも私はまとめるけど、
メールの文章の最後につける名前は
私自身じゃないんだ、って言いたいんだ。
このメールの文章は私でした、って最後に言いたいわけでなくて、
ただ、私がいるよ、ここにいるよ、って
なんとなく最後に書きたかっただけで、
ほんの少し、自分の居場所を見つけれた今の私には、
そんなことを書く必要がないと思った。
最近、そういうことを書いていないのは、
それを考えて、ということでもないのだけど、
なんだか、今考えると、そう考えたほうが、かっこいい、
なんて思うから、そう言ってみた。

何かっこつけてるんだろうね。変なの。
どんなにかっこつけても、私は私なのに・・・。
そんなの分かってる。
分かってる・・・っていっても、なんとなく、だけどね。

まあ、とにかく・・・
私は最後に名前をつけることは最近しない。
どうしてかって、それはさっき述べた理由なんだけど、
もし私が最後に名前をつけるとすれば、
「蛍桜」なんてつけたくないし、
「蒼空」とも、つけたくない。
メールだったら、別かもしれないけど、
この日記に関しては、その名前をつけたくない。
だって、この日記は、蛍桜でも蒼空でもなく、
今現実にいる、私であるから。
もちろん、蛍桜や蒼空でもあるけど・・・。
(HNが二つある自体、何かおかしいし)
だから私は最後に名前をつけるなら、そんなのはつけない。
もちろん、本名なんてつけない。
ネットだから?
ううん、そういうんじゃない。
自分の本名は、そりゃ自分なんだけど・・・、
たった二文字(私は二文字なんです)の漢字を並べて、
これが私、なんて言えないから・・・
本名も書かない。
私は「私」だから。
なんか屁理屈みたいだけど・・・そうだから。

やっぱかっこつけてるかな。かっこつけたいんだ。

だけど・・・、このかっこつけてる気持ち、
誰にもわかんないんだろうなぁ・・・。


そういえば、なんだけど、
私は今学校で、こういう、なんかよくわかんない考えを
いろいろ追求してたりする。
追求っていうのかよく分からないけど、
教科書に、青年期の複雑な考えとか、
人間の複雑な考えを文章にして書いてるのを
ノートにまとめてる。
それで、ふと、思った。
こんな文章でまとめれるんなら、私たちの思考は
簡単なものなんだなぁ、って。
そこまでのものなんだなぁ、って。
もちろん、文章であらわしきれない考えや気持ちもある。
だけど、その考えを、何か他の言葉で代弁して
教科書には記してあって、
それを見るたび、ああ、そうだ。なんて納得してしまう。
私がいままで考えていた事は、
こんなにも簡単にまとめれることじゃないはずなのに、
教科書には、たった1文でまとめてあって、
しかもそれは、私を納得させるものだった。
なんか、すごく悔しくって・・・
なんか、すごくいやになって・・・
私が今考えているのはなんなんだ、って怒りたくなった。
いや、その前に泣きたくなった。
泣こうと思えば泣ける状態に、久しぶりになった気がする。
もちろん、泣くようなことはしなかったけど。
こんな文章で、書ききれるはずないのに、
簡単にまとめてる文章を見て、
自分の気持ちを、ちゃんとわかってくれてるんだ、
なんてよくわかんない気持ちを持ってしまう。
詩もおなじものなんだな、って少し思う。
詩の中ですべてのことを、書ききれるわけじゃないけど、
それに共感してくれる人がいて・・・。
そういう人がいてくれると私は嬉しいけど、
今思えば、私も、あの教科書みたいな事、
してるんだなぁ、って少し悲しくなった。
だからって、やめる気はない。これからもやる。
最近は全然かけなくって更新はしていないけど、
もし、今、私が誰かに「詩とはなんぞや」と聞かれたら、
「自分」と答えるか「日記」と答えるだろう。
この考えは昔から変わっていないものだ。
詩は私自身。私の気持ちを表すもの。
私の気持ちを表すものといえば、日記・・・というふうになる。
だから、私は一度書いた詩は絶対最後まで書くし、
どんなにヘボなものでもとっておく。
この日記とおなじように・・・。
それが私の考えであるから。それがそのときの私であるから。

こういう考えはおかしいかしら?


なんか今日は以前の日記に戻ったかんじ。
いままでは、ちょっと違うかったから。
でも、私はそっちのほうが書きやすい。
自分の感情をそのまま書き綴るのが。
でも、こうやってかくのも楽しい。
日記なんだから、どう書くのも自由、だよね。




悩まないのが、一番いいのかなぁ。

  




                         私




2002年05月29日(水)

壊れて、崩れて

何が本当だとか、突き止めようとは思わないし、
もし突き止めようとがんばったとしても、
きっと誰もその返事をくれないだろう。
本当ってなんなのか、それさえも分からない私に、
何が本当だなんて教えたって、
どうにもならないし、無駄な知恵に過ぎない。

人が私を嫌っていくのが、目に見えるようにわかる。
日記の投票の数が減ったり。
誰かが私にメールを送らなくなったり。

日記の投票が減るのは、私に、私の日記に、
そういう魅力がないからで、
私の人望も、なにも、ないからで、
誰かが私にメールを送らなくなったのは、
私がその人をあきれさしたからで、
その人のこと、ちゃんと考えてあげれなくって、
落ち着いたらまたメールして、なんて
軽がるしく言ってしまったせいで。

私自身が反省しなくちゃいけないことはたくさんある。
その反省しなくちゃいけないところが、どこか、
ということも、少しくらいならわかってる。
だけど、直せないのはどうしてだろう。


それは・・・




誰も私に、止めをさしてくれないから。





この日記、最低、とも言う人がいないし、
苦情もない。その代わり、感想もないけれど。

もうこれで最後にしよう、というメールも来ないし、
あんたなんか嫌いだ、というメールも来ない。
その代わり、他の言葉さえもくれないけど。

誰も私に止めをさしてくれない。
もし、私は止めを刺してもらったとすれば、
どん底に落ちて、どん底に落ちて、そのどん底にまた落ちて、
一人から独りになるんだ。
そうして暗闇の中に溶けてく。
あぁ、なんて気持ちよさそうなんだろう。
今のこの中途半端な状況よりも何倍もいいのだろう。

だけど実際止めを刺されたら、私はどうなるのかな。








          あぁ、人間って、脆いなぁ。



野に咲く花のように
風に吹かれて
野に咲く花のように
人をさわやかにして
そんな風に
僕達も生きてゆけたらすばらしい
時には 暗い人生も
トンネルぬければ夏の海
そんな時こそ
野の花のけなげな心を知るのです

野に咲く花のように
雨にうたれて
野に咲く花のように
人をなごやかにして
そんな風に
僕達も生きてゆけたらすばらしい
時には つらい人生も
雨のちくもりでまた晴れる
そんな時こそ
野の花のけなげな心を知るのです
ルルルル…ルルルル…

2002年05月28日(火)

逃げ道なんてほしくない

ただ、あきれた、だけなんてあまりにもひどすぎる。
私はどうしてあきれられたのか分からなくて
すごく、胸が苦しくなって
どうしたらいいのかわからなくなってるのに、
君はあきれたからって、
私との関係を切ろうとしているの?
あきらたという理由を教えてくれてもいいじゃない。
だけど、私はそこまで君の中に足を踏み入れる事を
認めてもらってはいないし、
そこまで、君の事を思っているわけじゃないから、
やっぱり無断で足を踏み入れることはできなくて、
すごく、もどかしい。

私にあきれたの?

そう聞きたいけど、聞けなくて。
怖いよ。

素直になれない私の一面を見た君は
それを私だと思ったのだろうか。
私があなたのこと嫌いだと思った?
そんなことないのに、そんなはずないのに。
もし傷つけたのなら、ごめんなさい。
私にはこの言葉しか言えない。

もし傷つけたのならごめんなさい。
でも、言ってくれなきゃ分からないよ。

まだ送信できていないメール。
未送信ボックスにしまわれて、
もう送られることはないのだろうか・・・?

ごめんなさい。
そんなことさえも、私はいえないのだろうか?
どうしてだとおもう?
プライドとか、そういうんじゃなくって、
ただ、君にごめんなさいといってしまえば、
君は、私を許そうとする。
いいよ、って笑って言おうとする。
そんな君をみるのが私にはつらくって、
そうやって嘘ついていく君を見たくなくって、
その優しさがいたくって・・・
君にごめんなさい、を言えないでいる。

あと19時間たって、
君からメールがこなくって、何もいってこなかったら、
いってみようとおもう。
それで終わりにしようとおもう。

もし傷つけたらのならごめんなさい。
でも、言ってくれなきゃ分からないよ。
さようなら。

簡潔にそう終わる私のメールは、
君の中に、どう映るのだろう。分からない。
そんなメールを出す私に
君が返事のメールを送ってくれることを
私はほんのすこし、期待している。
そんな自分がいやになる。

いいんだよ、って言ってくれるのをまってる。
なんて私は弱いのだろう。
なんて私はせこいのだろう。
いやになる。やめてくれ。ほんとうに、やめてくれ。
誰か、私を一気に突き放して。
そうしたら私は、こんなに甘ったれないだろう。
逃げ道があるから、私は逃げるんだ。
私に逃げ道なんて与えないで。
誰か、私を追い詰めて。
死ぬほど悩む事がほしい。
私は今まで楽な道を歩いてきたんだ、きっと。
誰よりも楽な道。
みんなが、あんなに苦しんでいるのに・・・
私はずっと楽な道を歩んでいた。
なのに、嘆いて悲しいフリして・・・
ごめんなさい。

私は何人の人にいわなきゃいけないのだろうか。

それだけじゃ足りない事なんて分かってるけど、
私にはそれしかいえない。

それさえも・・・いえないかもしれない。







          もっと、深いんだよ。




I can't stop my love for you
2人語った未来に
君との居場所があるように
Oh baby I can't stop my love for you
君のすべてになってね つないだ手信じて
歩いてゆくと誓うよ

2人の目の前 謎めきひろがった
未完成な地図
でも とても とても 心動いた…
どんな言葉 並べてみても
語りきれない想い
この愛が ささやくよ 愛しさの意味を

I can't stop my love for you
2人歩むスピードは
きっと同じはずじゃないからね
もしも君のとなり この手が離れたときは
見失わないように きっと むかえに来てね

「大嫌い」なんて ウソでも言わないけど
「大好き」だって ウソなんかじゃ言わないからね
会えない時間(とき)さえ君は
何も考える余裕もないくらい
この心を ひとりじめにするんだから

I can't stop my love for you
2つの愛が離れてしまわないように
1つに抱いてて
それでも不安な夜は
訪れるものだからね
そんなときはギュッと
大げさに抱きしめていて

かけがえのないもの
君がたくさんここにくれた
だけど 何よりも いちばん
かけがえのないものは君なんだ

2002年05月27日(月)

これが私であるのなら+その他大勢
自分の悪いところは分かっているのに
それを直す事は出来なくて
それを見つめる事も出来なくて
ずっとその悪いところが残ったままになる

そんな自分はいやなのに
そんな自分しか私は知らないから
悪いところがなくなった私は
いったいどんな私になるの?
たとえ私という人間が成り立ったとしても
それは私じゃないと思う

私のふりをした何か
完璧な私のふりをした何か

それは私ではない

悪いところをのけてしまった私は
私とは言えないのなら
悪いところが残っている私が
私自身なんだろう

私は私

わかりきってることで
他の誰でもないことくらい分かってて
この私を否定する人だってたくさんいるけど
いつか・・・いつかきっと
肯定してくれる人が現れるかな
なんて夢見てる


昨日の話題に少し戻るけど
私を必要ない人は必要ないけど
私を必要な人にとって私は必要なんだよね

今は必要にしてくれる人がいないだけ







夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた

悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた

朝陽が水平線から 光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球

泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を 世界中の人たちに
そっとわけてあげたい

争って傷つけあったり 人は弱いものね
だけど愛する力も きっとあるはず

ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の 誰もが旅人

ひとつしかない
私たちの星を守りたい


瑠璃色の地球







これが私であるのなら
    それを素直に受け止めようと思う

+++

どれだけ必死に考えても答えは出てこない。
私はいったい何をしたいんだろう。
他人の言葉に少し気をとられて
自分の言葉を見つけれずにいる。

なんか、すごく、孤独を感じる。
本当にこれが孤独といえるのかわからないけど、
誰かさんみたいに、家族がいないわけではないけど、
なんか、孤独じゃないから余計孤独に思えて、
もしかしたら自分に同情したいのかもしれなくて。
よくわかんない。

誰かは、この日記を見て、私を誤解するかもしれない。
どう誤解するのかは、私には分からないけど、
本当の私を見ないで、この文面だけの私を見るだろう。
別にそれが私じゃないなんて言わないし、
本当の私を見てほしいなんて思わないけど、
私のことを、良い方に、良い方に、と誤解してる人たちが
本当の私に会ったら、どういう行動に出るのかを考えれば
こいつは、こういうやつだったんだな、ってがっくりするかなぁ。
考えたくないから、もう考えないけど。

ずっとネット上で、「蛍桜」を演じてきて、
最近は「蒼空」を演じてきて、
演じようと思って演じているわけじゃないんだけど、
それが現実の私とは似ても似つかなくて。
現実の私は、詩なんてかきそうなやつじゃないし、
こんなくらい文章書いているのだって、誰も想像できないだろう。
だけど、書いてるってことは、やっぱ違うってことで。
現実の私は、ネット上で「蛍桜」や「蒼空」を名乗る時にだけ
「本当」の自分を出せるような気がするけど、
「蛍桜」や「蒼空」を名乗る時にだけ、
「本当」の自分を隠しているような気がする。
いったい、どっちなんやねん。ってつっこみたくなるけど、
それは私にも分からないし、どうしようもできないし。

誰かに、本当の君はどこにいるの?どれなの?

と尋ねられれば、私は何も答えないだろう。
ネット上にいるのかもしれない。
今、ここにいるのかもしれない。
現実にいるのかもしれない。
鏡に映るのがそうなのかもしれない。
・・・どこにも、いないかもしれない。

それは私が決めることじゃなくって
その答えは私が出すことじゃなくって

私じゃない、誰か。
たくさんいる人たちの誰かが決めて、出すことだろう。

たくさん居る人たちの誰か。
なんか今この言葉を使って悲しくなった。

ごめんね。
ちょっといいたくなった。今。
みんなを、その他大勢としかみてなくてごめんなさい。
日記を読んでくれているあなたを、
その他大勢としか言えなくてごめんなさい。
みんなの名前を一人ずつ呼びたいけど、
私にはそんな記憶力もないし、
私になんか名前を教えてくれない人もいるかもしれない。
もし、名前を教えてもらったとしても私は、
「その他大勢」ではなく、「個人」としてその人を
見ることができるのか分からない。

誰かにとって、私は
その他大勢であるように
私にとって、誰かは
その他大勢であるんだね

そう思うとすごく悲しくて、いやになって、
私はその他大勢なんて思われたくない、って
今まで嘆いていたのは、なんだったんだろうって
がっかりして、落ち込んで、
出口のない暗闇の中に迷い込んでしまった気がする。
私にとってあなたは、その他大勢ではないはずなのに、
そうやってしか、あなたを呼べないのは
どうしてなんだろうね・・・。


あなたが私にとって、その他大勢で終わりませんように。
いつかきっと、あなたは私にとって
かけがえのない人になるでしょう。
そんなこといったって、わかんないか。
私にとってあなたがかけがえのない人になるかどうかは、
あなた次第、なのかもしれない。
話したこともないあなたが、
どうやったら、私の中でかけがえのない人になるのかな。

なんか、よくわかんなくなってきたけど、
もっともっとたくさんの人と知り合いたい。
なんとなく、今そう思った。

まとまってない文章でごめんなさい。

でも・・・


2002年05月26日(日)

そうだね
今日
おまえは必要ないんだ、と
言われた気がした

冷たい目で見られた
どこかに行け、と言われてる気がした
だけどすぐ横には私を必要としてくれてる人が居て
少し安心した
それでも少し、悲しかった
必要としてくれる人が居るだけで
私は幸せなはずなのに
なんて欲張りなんだろう
私を必要ないと訴えてる人には
私の横に居る、私を必要としている人しか写ってなくって
はやくどこかいけ、と促した
それでも私はそんなのに負けないで
だけど睨み返す事もしないで
ただ その場所に佇んでいた


おまえは必要ないんだ


久しぶりに胸に浮き上がった言葉
昔は毎日毎日 何回も言われたことあったっけ
必要ない
そうだね、と笑って言い返せるほどに
私はその言葉になれてしまっていた
別にそのとき私を必要としてくれる人が
一人もいなかった、というわけじゃないけれど
やっぱり私のことを必要じゃない人が
一人いるだけで、私は必要ないんだ、と
自分に言い聞かせなきゃいけなかった


私は必要ないんだ


私を必要としてくれてる彼女も
そのうちきっと他の子を必要とするだろう
私は必要とされない子
必要とされたって困るわ



あんたは必要ないんだ

そうだね




また笑って言えるようにしなくちゃね






いつから 君は違う世界に行ってしまったの?
いつも私は待ってたのに
私はこの場所を離れたくなかったのに

いつから 君は知らない人になってしまったの?
いつも心の中に君は居たのに
それは君も一緒だと思っていたのに

ねぇ私だけの一方通行の道なんて
必要ないと思わない?
私には君に会いにいく勇気もないし
ましてや君に会いにいく喜びもなくなった
一方通行の道なんて悲しすぎるよ

気付いてよ
そう私は叫んでた
君は何かを叫んでた?
私にはそれは届かない
君は私にそれを届けない


いつから 君との距離が遠くなったの?
いつも側に居たかったのに
君の側が心地よかったのに

ねぇ世の中こんなに悲しいことなんて
ほしくないと思わない?
それなのに私は手に入れてしまったし
なぜかそれをずっと手の中にしまっている
悲しさでもいいから側にいてほしいよ

振り向いてよ
そう私は呟いた
君は何かを望んでた?
私にはそれが分からない
君に何もしてあげれない


ありがとうっていったら
きっとこれで最後だね
ありがとうっていったら
さよならしなくちゃね

ありがとう=(は)さよならで
私はさよならを言わなくちゃいけない

気付いてよ
そう私は叫んでた
君は何かを叫んでた?
私にはそれは届かない
君は私にそれを届けない

振り向いてよ
そう私は呟いた
君は何かを望んでた?
私にはそれが分からない
君に何もしてあげれない


だから言うのありがとうって
それはお別れの言葉
2002年05月25日(土)

ありきたりな言の葉

親友とか友達とか
そういうふうにランクわけするつもりはない

だけどやっぱり
私には「親友」という言葉が
とても輝いて聞こえて
その言葉を心の中においておきたいと思う
その言葉の相手と出会いたいと思う

決して見つけるわけじゃなくて
出会いたい
自分から探して見つかるんなら
そんなの親友なんて呼べないし
私は呼びたくないから
私は見つけようとはしない
見つけるんじゃなくて出会いたいんだ

よく言う言葉

友達は作るんじゃなくって
自然とできるもんなんだって

それは友達を作ることが出来ない私が
自分を慰めるための言葉だったかもしれない
今思うとそれは本当に
自分のために生み出した言葉かもしれない
だけどその言葉を
ずっと持って居たいとおもう







ヒラリヒラリと舞い遊ぶように
姿見せたアゲハ蝶
夏の夜の真ん中 月の下
喜びとしてのイエロー 憂いを帯びたブルーに
世の果てに似ている漆黒の羽

旅人に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと

旅人は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど

そう…じゃあ お気をつけてと見送ったのはずっと前で
ここに未だ還らない
彼が僕自身だと気づいたのは
今更になってだった

あなたに逢えた それだけでよかった
世界に光が満ちた
夢で逢えるだけでよかったのに
愛されたいと願ってしまった
世界が表情を変えた
世の果てでは空と海が交じる

詩人がたったひとひらの言の葉に込めた 意味をついに知ることはない
そう それは友に できるならあなたに届けばいいと思う

もしこれが戯曲なら なんてひどいストーリーだろう
進むことも戻ることもできずに
ただひとり舞台に立っているだけなのだから

あなたが望むのなら この身など
いつでも差し出していい
降り注ぐ火の粉の盾になろう
ただそこに一握り残った僕の想いを
すくい上げて心の隅において

荒野に咲いたアゲハ蝶
揺らぐその景色の向こう
近づくことはできないオアシス
冷たい水をください
できたら愛してください
僕の肩で羽を休めておくれ
2002年05月24日(金)

素直なんて言葉持ってないよ

ほんとに自分はちっぽけで
すぐに誰かを傷つけて
それでもその理由がちゃんと分からなくて
そんくらいでこうなるもんなの?
なんて誰かに問う


いつも同じ繰り返しで
私が悪い事はわかってるんだけど
どうしてもその繰り返しばかりで
これが私の性格だと
割り切ったらそれで終わってしまうけど
本当にこれが私の性格なんだ
としかいいようがなくって

人間は中身さ

なんていうにはその中身が
あまりにもよくなくて
ある人にもいわれるほど
「中身」がちゃんとしてる人間じゃなくて
別に顔じゃない
と否定する気もないけれど
私は顔さえも自信が持てなくて
そしたら何に自信を持てばいいのかわからなくなって
プライドばかりが膨らんでいく

君は性格なんてよくないだろ
中身で勝負なんていうなよ

そう言われた記憶がある

そんなのはわかってるから
否定はしなかったけど
いつか私は否定できる人間になるのだろうか

できないだろうな
これが私だから

だけどこれが私のいいところでもあるから

そう思ってるのはうぬぼれかもしれないけど
そう思いたいのかもしれないけど

いつかこんな私でも
わかってくれる人が現れてくれるだろう
夢のまた夢かもしれないけど
現れる気がするんだ

夢の中でも
嘘の世界の中でも
機械仕掛けの世界の中でもいいから

誰か私を救ってください
誰か私を理解ってください









君がいた夏は
遠い夢の中
空に消えてった
打ち上げ花火
君の髪の香りはじけた
浴衣姿がまぶしすぎて
お祭りの夜は胸が騒いだよ
はぐれそうな人ごみの中
「はなれないで」出しかけた手を
ポケットに入れて握りしめていた
君がいた夏は
遠い夢の中
空に消えてった
打ち上げ花火
子供みたい金魚すくいに
夢中になって袖がぬれてる
無邪気な横顔がとても可愛いくて
君は好きな綿菓子買って
ご機嫌だけど 少し向こうに
友だち見つけて 離れて歩いた
君がいた夏は
遠い夢の中
空に消えてった
打ち上げ花火
神社の中 石段に座り
ボヤーッとした闇の中で
ざわめきが少し遠く聞こえた
線香花火マッチをつけて
色んな事話したけれど
好きだって事が言えなかった
君がいた夏は
遠い夢の中
空に消えてった
打ち上げ花火




          ほんのり、この歌、
     これからの私の実話になりそうなカンジです(笑
         心境が似てる気がします
2002年05月23日(木)

崖はあまりにも高くて
「ありがとう」とか「ごめん」とか
なんか言えない

普通に言えばいいのに
なんか言えない

あー、こんなんじゃいけないよなぁ


なんだか前言った事が
本当のことになってきちゃった
私が間に挟まって
二人の仲を取り繕って
そして最後に私は捨てられて
ちょっと恋愛よりも残酷で
すごい辛くて
あー、いやだなぁ・・・

でも、それはしょうがなくって
まだ宛てのある私は幸せなのかもしれない

私がのけものにされないように
がんばってその人に合わせて
なんかちょっと疲れてきた

中学校の時に戻ったような気がする
高校入ってちょっと変わったと思ったけど
全然かわってないなぁ
中学校の時も中学校に入って変わったって
思ってたのかもしれないなぁ

繰り返してるのか、私は
それってまるで馬鹿みたいじゃない

相手のことを知れば知るほど媚売って
それでもプライドが邪魔して
結局は最後は一人になるんだ
馬鹿みたい

でもそういう生き方しか
そういう接し方しか
私は覚えれなかった
誰もそれ以外は教えてくれなかった








きっときっと僕達は
生きる程に知ってゆく
そしてそして僕達は
生きる程に忘れてく

始まりがあるものには
いつの日か終わりもある事
生きとし生けるものなら
その全てに

もしもこの世界が勝者と敗者との
ふたつきりにわかれるなら
ああ僕は敗者でいい
いつだって敗者でいたいんだ

きっときっと僕達は
悲しい程に美しく
ゆえにゆえに僕達は
悲しい程に汚れてく

守るべきもののために
今日もまた何かを犠牲に
生きとし生けるものたち
その全てが


僕は君に何を伝えられるだろう
こんなちっぽけで小さな僕でしかない
今はこれ以上話すのはやめとくよ
言葉はそうあまりにも
時に無力だから
2002年05月22日(水)

心にポッカリ穴が開いた


私がいたら心強いかな、って
         そんなはずないのに

 なんとなく
    ココに自分がいて
        ちょっとだけむなしくなる


自分がいることで
    なにかが変わったら
         ちょっとだけ嬉しいけど
              やっぱ虚しい気がする


  こんなときしか
    自分を主張できない自分が
       行動できない自分が
           すごくイヤになってくる







「そのうち会おう」と笑って手を振った
「そのうち」なんてもう ないこと分かってる
毎日誰かと平気な顔して
虚ろな約束交わし
すれちがった手はどこへ行くのだろう

僕らはずっと無邪気なまま 両手広げ
気ままに渡る青い風を
ほほに受ける
今はまだ夢だと認めたくないけど

僕らはずっと裸足のまま この浜辺で
きらきら揺れる白い波を 追いかけてる
いつかまた会えると信じられるように

「変わってないよ」と言えずに飲み込んだ
思いを休ませる場所のあてもなく
出せない手紙を捨てられないのは
終わりにしたくないから
傷つけあうのは離れられないから

遠くで叫ぶ君の声が なつかしいね
心は素直になれなくて もどかしいね
どんな切ない日も取り戻せないのに

数え切れない真夏の星 思い出せる?
心はいつも君といるよ 忘れないで
夜が冷たくても一人歩く朝も

輝く雲の城を越えて 虹を見せて
怖いくらいの夕焼けにも 足を止めて
二度と会えなくても
夜明けはやってくる



2002年05月21日(火)

見えない壁が僕らを引き裂く

もう大丈夫心配ないと 泣きそうな私の側で
いつも変わらない笑顔で ささやいてくれた
まだ まだ まだ やれるよ
だっていつでも輝いてる

時には急ぎすぎて 見失う事もあるよ仕方ない
ずっと見守っているからって笑顔で
いつものように抱きしめた
あなたの笑顔に 何度助けられただろう
ありがとう ありがとう Best Friend

こんなにたくさんの幸せ感じるときは 瞬間で
ここにいるすべての仲間から最高のプレゼント
まだ まだ まだ やれるよ
だっていつでもみんな側にいる
きっと今ここでやりとげられること
どんなことも力に変わる

ずっと見守っているからって笑顔で
いつものように抱きしめた
みんなの笑顔に何度助けられただろう
ありがとう ありがとう Best Friend

ずっと ずっと ずっと Best Friend





WINGFLAPのリンク集の中には、
もう閉鎖してしまった人のHPや
削除してしまった人たちのHPのアドレスが残ってる。
人間関係を大切にしない私だから、
うわべだけでも交流したいなんて思ったから、
きっと相互リンクをしまくったんだと思う。

蝶のほうはどうなのか自分でもわからない。
相互を申しだされたら、そりゃ、やるし、やりたいし。

だけど自分から相互の話を持ちかけるのは
やっぱ、なんかイヤで。
相手が張ろうと張らまいと、私には関係なくって。

それでも、この人とはつながっていたい、って思って。
相互を申し出た、っていう記憶がある。
きっと相手からは私に申し出てくれないから。
だって、そこまで私は大切じゃないだろうし、
相互する相手は、いっぱいいただろうから。

WINGFLAPの場合、できて、一年が過ぎた。
その一年でリンクしたところ何個が閉鎖したかな?
数えた事ないし、最近はご無沙汰してるから分からない。

だけど、もうすぐ蝶のほうにも一つ、そういうのが出来る。

今まであえて触れなかったけど、
っていうか、触れたくなかったし、
なんかみんながうじうじしてるのもむかついてたし、
かといって、「ありがとう」なんて
はっきりと振り切ったみたいに言えないし、
私は言えないこと、自分で分かってるから言わないんだろうけど
やっぱ、言ったほうがいいのか分からなくなる。

ほんのり、プライドが邪魔してたりする。

また会えるよ、なんて言わない。
というか、私がネットから消える可能性もあるから。

今まで、ちょっとネガティブなところを見せないようにって
少し、がんばってた気がする。
みんなに、見せたくなかった。
だから、全部笑い話にして、全部楽しそうにして、
いっぱいしゃべって。
だけど、それ自体がわがままで、
そのわがままのなかでまたわがままを生んで。

なんか、いっぱい迷惑かけて。
すっごい罪悪感。
涙出るほどの罪悪感。
だったらはじめからこうしなかったらいいのに、
なんて嘆いても遅いし。いやになっちゃう。

私は、最後になると、何も言わなくなるらしい。
二回、そういうことがあって、
いや?三回だったかな。
そういうことがあって、
私は両方とも、何も、そのことに関して言わなかった。
言いたくなかった。
重荷になりたくなかったし。

彼女がコレを読んでいるのかは分からない。
読んでほしいのなら、
もっと短く、淡白にまとめればいいんだけど、
私にはできない。
読んでくれてなくてもいい。
ちゃんと彼女のこと考えて
短い文章で、伝える事をちゃんと伝えてる人の文章を、
みてくれれば、それでいい。
みんなと私がいいたいことは、似てるから。
似てるだけで、どこも一緒なところないけどね。
少しは、分かってくれるだろう、って思う。

どうでもいいけど、なんて言えないからって、
どうでもよくない、とも言えないし、
かといって、最後に贈る言葉も見つからない。

そういえば、昔、こういう詩かいたよね。

最後に神様が私に一言与えてくださるなら
私は何も、言わない。
一言で伝えれるようなこと、ないから。
少なくとも、私から彼女に対して、そんなもの、ないから。

最後に一言いうなら、なんてやめよう。
最後なんて、やめよう。

たとえ本当に最後だったとしても、
実は私、秘密兵器もってるんだ♪
だから、最後じゃないし、また会えるし。

願わくは、彼女も、その秘密兵器をもっていますように☆





2002年05月20日(月)

知ったかぶり

うるさいうるさい
こういう書きはじめをしたのは何回目だろう

うるさいうるさい うっさい

どうしてそんなに言うんだろう
なにも分かってないくせに
こんなにも考えてるのに
なんでそんなに軽々しくそんな言葉を言えるのさ

全然わかんない
そんなもんなの?


もう わかんないよ






小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は
ちょうど今日の夕日のように揺れてたのかなぁ。

イタズラな天気雨がバスを追い越して
オレンジの粒が街に輝いている

遠回りをした自転車の帰り道
背中にあたたかな鼓動を感じてた

「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
「あいたいよ…。」と泣いた声が今も胸に響いている

不器用すぎる二人の季節を超えれば
まだ見ぬ幸せな日に巡り逢うかなぁ。

なんとなく距離を保てずにはにかんでは
歯がゆい旅路の途中で寝転んだね

「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう?
「あいたいよ…。」と泣いた声が今も胸に響いてる

人波の中でいつの日か偶然に
出会えることがあるのならその日まで…

「さよなら。」僕を今日まで支え続けてくれたひと
「さよなら。」今でも誰よりたいせつだと想えるひと

そして
何より二人がここで共に過ごしたこの日々を
となりに居てくれたことを僕は忘れはしないだろう

「さよなら。」
消えないように…
ずっと色褪せないように…
「ありがとう。」

2002年05月19日(日)

消えるんだ
いつも私じゃない、誰かだけが輝いてる。
輝いてるのじゃないのかもしれない。

よく、わかんない。
だけど私なんかより、ずっとおっきいの。
その人のたった一言で負けた、って思うから。
私は、ちっちゃい、って思うから。

すぐに姿を消す。
ネット上の人たち。
なんにもできない。なにも。

ページを開いたら、
「ページがありません」
と言われるし
他のページを開いたら、
「閉鎖」
という言葉があるし、
ネット上から消えることはいとも簡単で
中途半端なまんまじゃイヤだから閉鎖するとか
言われても納得できない


姿を消すんだったらはじめから現れるな。
そうやって突き放したいけどできなくて、
その人たちと会ったことは大切なことで、

だから、勝手にネット上から姿を消されたら
すごく悲しくなるし、
相談もしてくれなかった、って悲しくなるし
その人にとって私はどうでもいいんだ、って
改めて実感するから、イヤだ。


ネット上は悲しい。
悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい。
消えようと思えば消えれる。
淡白な世界。


あぁ、私も、消えてしまって
誰かに私と同じ気持ちを与えてみようか

私に、そんな人なんて、いないけど。


そんなのすぐに、忘れられるだろうけど。
最近、「バイバイ」って言葉と「さようなら」って言葉を
好んで使っているのはそのせいかもしれない。





宛てもなく彷徨っていた
手がかりもなく探しつづけた
あなたがくれた想い出を
心を癒す詩にして

約束もすることもなく
交わす言葉を決めたりもせず
抱きしめそして確かめた
日々は二度と帰らぬ

記憶の中の手を振るあなたは
わたしの名を呼ぶことが出来るの

あふれるその涙を
輝く勇気にかえて
いのちはつづく
夜を越え
疑うことのない明日へとつづく

飛ぶ鳥の向こうの空へ
いくつの記憶預けただろう
儚い希望も夢も
届かぬ場所に忘れて

めぐり逢うのは偶然と言えるの
別れる時が必ず来るのに

消えゆく運命でも
君が生きている限り
いのちはつづく
永遠に
その力の限りどこまでも

わたしが死のうとも
君が生きている限り
いのちはつづく
永遠に
その力の限りどこまでもつづく














今日夢に中学校の時、片思いしてた人が出てきた。
片思い、っていってもそれが恋なのかは分からなかった。
その人が、すっごくやさしかった。
夢の中で。
普段は、いつも、人をからかってばかりだけど。
やさしかった。

幻の人間をつくらなきゃいけないくらい、
私はどうかしちゃったのだろうか。


でも自分で分かってる。
あのやさしさは、彼のものではないことくらい。






分かってる・・・


          けど嬉しかった。



2002年05月18日(土)

ずるいよ、神様
うるさいうるさいうるさい

なんであんたなんかに追い抜かれなきゃいけないの
私は今までちゃんと歩いてたのに
ずっとずっと歩いてたのに
なんであんたなんかに抜かれなきゃいけないの
そんなのってひどいよ

神様からもらったその長い足で
いつも私を追い越してくんだ

神様から地道に歩け、と言われた私は
ただひたすら歩いてたのに
足の長い誰かさんは
軽々と私を追い抜いていく

ずるいよ、神様

だったら私、はじめからがんばらない
ずっとずっとがんばらない
そしたら追い抜かれる屈辱もないよ
プライドだって高くなることはないよ

私ははじめからがんばらない

そう決めたのは
小さな心の中だったんだと思う

小さい頃からずっとはじめからがんばらなかった
今もがんばってない ずっとがんばってない
みんな追いついていく 別になんとも思わない

バイバイ、さようなら

私を置いていくんだね

ほんのり笑みを浮かべてその後ろを姿をみる
あーあ 馬鹿みたい
どうして走ってるんだろう 馬鹿みたい
そんなに誰かを追い抜く必要ないじゃない
神様からもらった長い足で
人を追い抜く事がそんなに楽しいの?

わかんない
その誰かさんが考えている事がわかんない

はじめからがんばらないと決めたんだ

それは追いつかれるのがイヤだから
あーあ 馬鹿みたい
結局プライドだけが前を歩いてる
あーあ 馬鹿みたい
結局私はプライドに左右されてるんだ


はじめからがんばらない
そういう私と
追いつかれてもいいから歩く
追いつかれないように歩くっていうどこかの人と
全然違うって思う

あーあ やっぱすごいよ


私はいつも先頭を歩いていたのに
私の後ろを歩いている人たちは
私の顔を見えないから 私なんかほっといて
顔の見える 他の子のところにいくんだ

先頭で歩いてた私は独りぼっちなんだ
はじめからがんばらない私は独りぼっちなんだ

あーあ 馬鹿みたい



2002年05月17日(金)

別れの言葉

ピーーーー、と
音を立てて心臓が止まる

さようなら、と
誰かが別れを告げた
その顔は笑みだったわけでもなく
涙がこぼれていたわけでもなく・・・
ただ、口をさよならのカタチに動かして
ほんのすこし息を零してみてた


いつか、また


破られる約束を交わしながら
手を振った
これがさよならの合図だ
そのうち手が疲れたから手を下ろした
さようなら、と言った相手が
本当に、さよなら、になったようだった





なぁ、私をスキになって
自分をスキになれん私のことを
スキになって
いつになったら私はこのえらさから逃げれるん?
えらいえらい、と嘆ーとっても
誰も私なんかみとらんし
誰も私なんかしらん

やけん、みんなは、今日もおなかすいたって
ご飯食べて
おなかおきたって
深い眠りにつくだけなんや

所詮、私の存在なんてそんなもんなんや

バイバイ、って目の前の人がよーるけど、
バイバイ、って返事できんかった
しようともおもわんかってん

バイバイ、なんかしたくないけん
バイバイ、ってなんか寂しいけん

しようともおもわんかってん

そーやん
そんな言葉私にゃいらんけん

いらんけん・・・

私のこと嫌いになってみまい
私のこと忘れてしまい

そしたら私 消えれるけん
消えたいけん
もうややけん

誰かが私に死んでみまい
って言ったら
すぐに死んでもえーよ、って
答えそうなんよ、今の私は

こんな弱い自分はややけど、
こんな弱い自分しかおらんから、
こんな弱い自分をみとめないかんのやね


(これ全部が私の住んでるところの方言じゃないからね)

2002年05月16日(木)

大切

あまりにも近すぎて
   その大切さに気付けなかった

あまりにも遠すぎて
   その大切さに気付けなかった



まんなかだとしても
   きっと私は大切さに気付けない

そんなのわかんないんだもん


         あなたの大切のカタチは
             いったいなんですか?

    私の大切のカタチは
        いったいなんなんだろう



誰かを大切な人、と言って見たい


だけど言ってしまったら
     その後
      その人が大切じゃないと気付いたときが怖い

それよりも私は
  その人が
   私のことを大切じゃないことが

       いっちばん


           怖いような気がする


2002年05月15日(水)

死んでしまったら

たとえば
私が死んだとしても
私のことを一生忘れないと
いってくれる人がいない
もし言ってくれたとしても
もし本当に忘れなかったとしても
その人が死んでしまったあとは
私の存在なんてない

たとえば
君が死んだとしても
私は泣いたりはしないだろう
かわいそうね、と笑いながら
お葬式で正座して
もう帰りたいなんて思うだろう


たとえば
世界がすべて死んでしまったら
私だって死んでしまうから
どうしようもないだろう

だけどこんな世界
全部死んでしまえばいいのにと思う




必ず死は来て
その死はそのうち忘れられる

死なんて尊いものっていう言う方さえ
間違っているように思えてくる

命は尊いの?
たった一つの命

どうしてこんなに消したいと
願ってしまうのだろう





2002年05月14日(火)

大嫌いな彼
今日はよく彼に会う。
会いたくないのに、会ってしまう。
あぁ、いやだ。
といっても、これは偏見になってしまうのだろうか。
だが、見るたびに叫んでしまうほど
私は嫌いなのでしょうがない。

なのについさっき、じっと眺めてしまった。
あの動きがたまらない。
もう、殺そうと思っても殺せないほどに、
触るのさえ、恐ろしいほどにキライだ。


今日の朝、いつもなれた扉を開ける。
彼は私の頭に着地した。かと思うと床に不時着。
彼は私の前に姿を現した。
父にあげるはずだったご飯を床に落として叫ぶ私。
マイペースで姿を消す彼。
朝っぱらから、最悪だ。

頭には彼の感触がある。
目には彼の何本もの足が動いているのが焼きついている。
あの長い胴でたんすの奥へと逃げていった。
私の叫び声など聞かずに。
そして、私が泣いているということもしらずに。

しばらく彼とはお別れだ。
なんせ、彼なんかのいない学校へ行くのだから。
案の定、学校には彼の姿はなかったし、
叫ぶような事もなかった。

安心して、家に帰ってくる。
家の前で自転車を止めたが自転車が倒れた。
暑い中、その自転車を直し、
愛猫がえさをくれと、えさ置き場に座っていたので
よし、やろうと意気込んでえさ置き場のある台所へ行った。
そこに、彼が居た。

何をしているのかわからなかったが、
流しの上で遊んでいる。くねくねと。
どこに行こうか迷っているようだ。
見ているに耐え兼ねない。
しかも、今にも流しから、床に落ちてきそうな体勢だ。
私は彼が落ちてきてしまったときのために、
彼が着陸するであろう場所の近くにいる愛猫を
こっちにおいで、と促した。
だが、そんなことをしるよしもなく、
早くえさをくれ、というように私を見つめるしかしない愛猫。
あぁ、どうして気付いてくれないのだろう。
15年一緒にいるのだから、
これくらいわかってくれたもいいのに。
(言葉だって、時々通じるのに・・・)
彼が落ちてくる前に愛猫を抱きかかえようとしたが、
そうする直前に、彼が愛猫から少し離れた床に落ちた。
ポト、といやな音を立てた。
それでも愛猫は気付かない。
私は凍り付いてしまった。
あぁ、愛猫が刺されませんように。そう祈るだけだった。
その祈りが届いたのか、
彼は愛猫がいる方向とは逆方向に行った。
どこかいく彼の後姿をみながら、吐き気をする思いで、
愛猫にえさをついでやった。

そして今、ここに座っているのである。

いつ彼がまた現れるのかわからない。
だが、そのときはきっと、また固まってしまうだろう。

あぁ、どうすればいいのだろう。
あぁ、どうしてこんなに彼が嫌いなんだろう。



2002年05月13日(月)

怖くなった
昨日、ばあちゃんから電話がありました。

ばあちゃんの声は震えてて、
弱くって、
聞いてるだけで怖かった。
寂しそうだった。

早く、会いに行ってあげないと。
そう思った。

なんか、怖くなった。
すごく、怖くなった。



なきそうになった。


幸い、昨日の夜は誰も家に居なくって
(今もいないし)
なこうと思えば、なけるカンジだったけど、
なかなかった。なんとなく。
意地を張ってみた。

あ、そういえば今日、メル友に
私はどんな子?と聞かれて返事に困った。
自分で自分を語ることなんてないから、
すごく困った。
自分の悪いところしか語ったことないから、
どうしようか迷った。
あんまり、私の悪いところを教えたくない。
それで、引かれたら、いやじゃない?

だから、ずっと悩んだ。
だけど普通に答えてみた。









今日は一瞬、また怖くなることがあった。
私のこと嫌いだから、
私の前から消えたのだと、思った。
だけど、そうじゃない、と言ってもらえて
まだちゃんと信じきれてはないけど
ちょっと安心した。うん。よかった。



でも、私ってその人にとって
必要のある人間でもないみたい。
2002年05月12日(日)

バイバイ

昨日、高校で知り合った子にメールを送った。
携帯メール。
いつもやってるメール。
その最後に、昨日はちょっと
相手に何かを伝えたそうな言葉を加えた。

「孤独を感じないように」

だけど、そのことにはなにも触れなかった。
触れたくなかったのだろう。
深いところまで、つっこみたくなかったのだろう。
やさしさなのか、
やっかいなのがきらいなのか、
私には分からないけど。


ついさっき、その子からメールが来た。
幸せを掴んだ報告。
私にはそんなのほしくなかった。
だけど、きかなきゃいけなかった。
そして、いわなきゃいけなかった。
「よかったね」と。
まだ言ってないけど。
これから言う事になるだろう。
その前に、ほんの少し、カマをかけてみた。

「ほんとうにそれでいいの?」


私は、その子が掴んだという幸せの報告を
素直に受け止める事はできない。
私も同じような幸せを掴んでは、
何度も裏切りや、辛い目にあってきたから。
そんな人、もうみたくない。

いや、こういったらキレイ事なのかもしれない。

その子が幸せを掴むのが許せなかった。
すごく、許せなかった。
一人だけ抜け駆けされているような気になった。
いやになった。
泣きたくなった。
所詮私は、その幸せを掴むまでの過程に
存在することはできなくって、
その子はその幸せばかりに気をとられて、
これからずっと、その幸せについて語るだろう。
私にとってはそれが耐えれなかった。
学校で泣け。
といわれているようなものだった。


これが本音。
たぶん、そう、本音なの。





私を忘れられそうなの。











いつかバイバイと
     言わなきゃいけないんだね
2002年05月11日(土)

シアワセ+自分
シアワセっていうのを
履き違えてるだけだと思う。

自分はシアワセだ、って言ってるのって
ある意味現実逃避でしょう。
シアワセ、シアワセ。
自分のことシアワセっていって、
本当にシアワセなはずがないと思う。

シアワセ。
シアワセは逃げ場じゃないのに。

シアワセ。
みんなきっとシアワセを持ってるけど、
違う、それは違う。

シアワセって、そんな辛いものじゃないよ。




+++


親の前では子供を演じる。
クラスメイトの前では友達を演じる。
先生の前では生徒を演じる。
ペットの前では飼い主を演じる。


すべての人の前で「いい子」を演じる。


どれが自分なのかわかんなくて
どれも自分なんだ、って思っても
なんかそんなにたくさんの自分がほしくなくて

私は「私」を演じて、
いったい、私自身はどこにいったのかわからない。


ネットでは「蛍桜」を演じ、「蒼空」を演じ、
演じようと思ってしてることじゃないけど、
なんだか、虚しくなってくる。

なんで自分で自分を演じなきゃいけないんだろう。
なんで自分で自分を探さなきゃいけないんだろう。

なんで私はこんなに弱いんだろう。




















ばーか。
2002年05月10日(金)

人間関係

昨日、私と仲良くなれない、と
私の知り合いに零した人が居た。

それを聞いた。
別に、聞きたくなかった。
あ〜、また愛想笑いしなくっちゃ。
相手の本心しってるくせに
どうして私は媚を売るんだろう。


昨日は体育祭だった。
長縄跳びしている間に目眩を起こして倒れた。
誰も気付いてはくれなかった。
私も気付いてほしくはなかった。
すぐに立ち上がってまた飛んだ。


その体育祭で、人に冷たくあたった。
ウジウジしてたから、むかついた。
私に言われても、なにもしてあげれないのに。
そんなこと言われても、どうしようもないのに。

だから冷たくあたった。
これが私の接し方?
そりゃ、友達なんてできないよ。
むしろ親友なんてできないよ。


2002年05月09日(木)

不幸を呼んだ

昨日、高校に入ってはじめての忘れ物をした。
そのせいで、うちのクラスは
最悪、といわれた。
私のせいでうちのクラスは、最悪、と言われた。

あぁ、迷惑かけてる人間だよ、私は。
私一人のせいで、最悪だって。
35人みんな、最悪だって。

ごめんなさい。
私と同じクラスになった人。

だけど私は、人間は一回や二回は忘れ物をする、
と自分の中でいいわけをしてしまった。

ごめんなさい。
こんなやつで。


今日は、学校で持ち上がった
携帯のメル友の募集をしてみた。
結果はここで報告する気はないけれど、
これでまた携帯のお金がかかりそうだ。
夏、いけなくなりそうだ。
まあ、それでもいいような気さえしてきた。


なんせ今日はいっぱい涙をこらえてたから
なんだか、もうすべてがよく思えてきたんだ。

わけわかんない言い訳。

2002年05月08日(水)

絶望


昨日、寝る前に、日記を書いた。
朝起きたら更新しようと、のこしたまま寝た。

朝起きたら、消えてた。

また、おなじこと書こうと思ったけど、
そんなこと絶対無理。

私はいったい何を書けばいい?
昨日、姉に日記を見られたかもしれない。
なんせ、おきっぱなしにしてたから。
姉は時々、私のお気に入りの中を散歩する。

ガイアックスに足跡が残ってるからすぐわかる。
もうちょっと、考えてほしい。

2002年05月07日(火)

今、求めるもの

今は、なにも求めていない。
というよりは、求めるものがない。

それは『最近』の今ではなくて、
すごく短い時間の『今』。

今、こうやって日記を書いてる時間、
私はなにも求めない。

母がいない。姉もいない。
今日も私は家で一人ぼっちだ。
姉は昨日帰ってくると言っていたはずなのに、
まだ帰ってきていないし、
母は、できるだけ早く帰ってくると言ったのに、
いまだに帰ってこない。
日付が変わるまでには帰る約束だったのに。
帰ってこない。

今、私はなにも求めない。

姉にも、母にも、帰ってきてほしいとは思わない。
学校に居るときみたいに、
話しかけてほしい、とか一緒に笑いたいとか、思わない。
誰かと話しているときみたいに、
私を好きになってほしい、とか印象よく受け取ってほしいとか、
そういうことも求めない。
道を歩いているときのように、
あの空を飛べたら、なんて思わない。

今、何も求めていない。

求めるものが、今、周りにないから。
求めたい相手が、今、周りにいないから。

明日になったら、また、後輩にあえるし、
中学校の時の子にも会えるし、
高校の先輩にも会えるし、
独りじゃなくなって、何かを求めれるようになる。
だけど今は誰もいない。
産まれたときから、ほとんど一緒にすごしているネコも、
今は私の目が届かないところにいる。
ネコよりも過ごした時間が少ない父も
私の目が届かないところで眠っている。

何も求めるものはない。

メッセも、みんな禁止にしているし
(禁止って、専門用語?説明のしかたがわかんないです・・・)
話す相手も誰もいないし、

あ、求めているものといえば、
きっと、このキーボードと、
このキーボードの動きを敏感に感じ取る、このパソコン。
これさえあれば、私は感情をなくさずにいられるし、
ほかに何かを求める必要もないと思う。

文章で友達つくりましょう。
私の世界をつくりましょう。
ほら、裏切りとか、なんにもない世界。
それが本当にキレイな世界っていえるのかわからないけど、
私はそういう世界がいいから。



2002年05月06日(月)

飛べない翼
何もかも、なくなってほしい。
私の周りから、なくなってほしい。
「無」になってほしい。

そしたら何も、考えないですむでしょ。


今は真夜中の12時半で、
普通は日記を書く時間でもなんでもないんだけど、
書きたくなるのはどうしてなのだろう。
何か文章を綴っていないと、
どうしようもできなくなる。
ほかにすることがなくなると、私はどうなる?

今は母も、姉も、誰もいない。
家には私が一人ぼっち。
一応、ネコもいるけど、ネコはそんなことしったこっちゃない。
寝てる。ぐっすりと。
私は寝れない。今はまだ。
目が冴えてる、というよりは、なんていうのだろう。
寝たくない、夢を見たくない。

夢は時に残酷で、時に現実だから。
見たくない。
私はいい夢を見ることがない。
いや、見ているのだろうけど、インパクト強いのがなくって
記憶に残っていない。
だから、悪夢ばかりが記憶に残る。
もう、容量いっぱいだよ、っていってるのに、
どんどんあとからあとから記憶に入ってくる。
そんなの、削除してよ、っていうけど、
どうしようもできなくて、ずっと頭の中に残る。
夢だけじゃない。これは。

今までずっと、そういうことがあった。

過ちを何度も犯したことがあった。
ちょっと前ので言うと、12月末くらい。
それより前のでいうと、中2の夏休み終わった後。
もっともっと前ので言うと、私が生まれてきたとき。

過去をどうすることもできないし、
タイムマシーンとかばかげた機械が発明されても、
どうもしようとは思わない。
これが、私が辿るべき道だったんだと思う。
いわゆる、定め、運命、そういうやつだろう。
そう考えると、生きていることの意味がわからなくなる。
ずっと作られている道の上を歩いているだけで、
時には、スリルもあって、楽しいこともあって、苦しい事もあって、
いかにも「人間的」だけど、
所詮、それは「運命」なんだと思うと、むなしくなる。
でも、私の人生なんて、そんなもんでいいと思う。

もし、この家に私がいなかったら、どうなってただろう。
きっとみんな、この家を離れてる。
だって、私が生まれたからこの家にきたんだし、
今私がいるから、引越ししないでここにいるんだから。
もし、私がこの世に存在しなかったら、
きっとみんな、実家に帰っているだろう。
インターネットなんかつながないで、そのお金も浮いて、
私の分の食費もういて、母はバイトもしなくてよくって、
もっともっとさかのぼるなら、
母と父が別居もしなくてよくって、
父が死ななくてもよくって、
葬式なんてしなくてもよくって、
母が死を直面する事はなくって、
家族4人で、楽しく過ごせてたんだろう。

あ〜、なんて不幸なんだろう、うちの家族は。
私が産まれたせいで、なんて不幸になってしまったんだろう。

かと言って、父が死んだ事が不幸だとは思わないけど。
誰かが死んだ事が不幸だとは思わないけど。
そのことで、不幸なんていいたくないけど。
私のせいで死んだ父がかわいそうだ。
ほんのすこし、そう思った。

不幸なフリをしてるのとかじゃなくって、
普通に、そう思っただけ。


4人で撮ったプリクラで、心理テストをされた。
半分より右側に写ってる人は秘密主義者で、
半分より左側に写ってる人はなんか違うのだった。
私は秘密主義者だった。
そのプリクラで右にいたから。
だけど私は他のプリクラで左にいたこともあった。

所詮、こんなもん。
一部しかみれてないの。なにもかも。
少ししか見れてないのに、勝手に分析しちゃうの。
勝手に解釈しちゃうの。勝手に私を決め付けるの。
「いい」イメージって、そりゃほしいけど、
「完璧」っていうイメージは絶対にいらない。
私は「最悪」でいいのだから。
いつまでも、どん底でしゃがんでいたいから。
それでもやっぱり、普通の子ですから、
普段はみんなと同じ台にのっておきたい。
高校行って、同じようにやっておきたい。
それだけで、私は満足。

私の私服は大人っぽいと言われた。

心の中で私は大人っぽくって悪かったね、と言う。
なんとなく、言う。
その服装だけで、私を決めてほしくないからかな。


今日は晩御飯を食べていない。朝ごはんも食べていない。
おなかがすいた。
生きているということなのかな。
このまま、何日も食べなかったら、私は死ねるだろうか。
だけど、苦しんで死ぬのはいやだ。

死ぬときは、睡眠薬で死のう、と小さい頃から決めてた。
何歳くらいだったか、忘れたけど、
誰に聞いたかも、忘れたけど、
しぬのっていたい?しぬのってくるしい?
って聞いた。
父だったか、母だったか。
どっちにしても、酷な質問だったと思う。
死を直前にした父に聞いたとしても、
死んだ父を見送った母に聞いたとしても、
残酷な質問だったかもしれない。
だけど、当時の私はただ、死ぬことを知りたかっただけ。
死ぬときの事を、考えてみた。
交通事故、安楽死、銃殺、溺死、いろいろ考えた。
あー、いたそう、くるしそう、って考えた。
だから、睡眠薬を飲もう、と決めた。
テレビでやってたの。寝るように死ねる、って。
だけど、ちょっと前、ある人に言われた。
呑むのがつらいんだって。いっぱい呑まなきゃいけないから。
あー、だったら、ちょっとやだな、って思った。
そして最近、新しい死に方を聞いた。
雪の中で死ぬんだ。凍え死にってやつなのかな?
全然苦しくないらしい。どうなるのかわからないけど。
雪の中で、雪の色にそまってく。
どんどん私が白くなっていく。
考えるだけで、楽しくなる。
あー、やばい、壊れてきた。

でも、最後に純粋になって死ねるようで、いいかもしれない。

あ、でもこれも、同じくらいの時期に考えていたことだけど
私は、母よりも後に死のうと思う。
姉よりも、後に死のうと思う。
私が死んだ事で泣いてくれるのかはわからないけど
(母はいつも死に直面した仕事をしてるから泣かないだろう)
なんとなく、私の死に顔をみられたくない。
それに、葬式なんて手の込んだ事をしてほしくない。

最近、よく考える。
もし私が、交通事故とか、なんか事故で死んだ場合、
(または自殺もありえるけど)
姉にメッセの人全員に、
私は死にました、と伝えてほしいと思う。
メルアド登録してる人全員に、
私は死にました、と言ってほしいと思う。
なぜか、伝えてほしいと思う。
現実の人よりも早く、伝えてほしい。

駆けつけてくることもないだろうし、
さほど、悲しむ事もないだろう。
学校で思い出して泣くような、たいした人間じゃないしね、私は。
ただ、普通にネットから消えたのかな?
とか、忙しいのかな?とは思われたくないの。
誰かの頭の中に、すみっこでもいいから、
「死んだ人」の中に私を刻んどいてほしいの。
ただ、それだけ。
そこまでしてもらう価値もない人間かもしれないけど。


「人は二回産まれてくる
一回目は存在するために
二回目は生きるために」
って言葉があった。
一回目と二回目が、どっちがどっちだったかなんて
忘れて、あいまいだけど、これでいいや。
一回目は存在するために産まれる。
(または、生きるために産まれる)
二回目は生きるために産まれる。
(または、存在するために産まれる)
これは、学校で習った言葉なんだけど、
私たちは今、二回目の「産まれる」前の時期に当たるらしい。
いわゆる、境界人。
思春期、青年期、そう呼ばれる時期の人。
この時期の私は、
存在するために生きていればいいのか、
生きるために存在していればいいのかわからなくなる。
屁理屈かもしれないけど、わからなくなる。

どうせなら、生きる事も、存在することも、
なくなってしまえばいいのに。
私の中から。


2002年05月05日(日)

自分への甘えと恐怖
決めた、というよりは決めてた。
ずっと前から、
去年の12月末から、ずっと決めてた。

その決心は絶対に、変えたくなかった。
だけど、揺らいだ。
それでも、今、変えずにいる。
それでよかった、と安心する。

前から何回も言ってること。
「不幸なふりをしているだけ」
「苦しんでるわけじゃない、辛いわけじゃない、
ただ、そういうフリをしているだけ」
何度も何度も言ってきた。
自分でそのことわかってるくせに
ずっと「フリ」を続けていた。
ちょっと心地がよくってね、それが居場所だと勘違いしてた。
多分、まだ勘違いしてる。
わかってても、その居場所が好き。

不幸な自分が好き。

だけど、こんなことしてると、
本当に苦しんでる人に失礼だよね。分かってるけどね。

それは人それぞれでしょう。
なんて言って、逃げとく。
それが私だから。

「そんなことしてるから、嫌われるんだよ」
そう言われても、そうだよ。って笑って言える。
もう開き直ってるというよりも、
現実を見ていないといったほうが正しい。
それで、いろんな人、失ってきた。

いつからだろう。
普通の友達から、少し「スキ」に動いたとき、
私はその人にやさしくできなくなる。
いままでずっと、そうだったんだと思う。
それを通り越すことなんてなくって、
いつになっても、そのまんまで。
だけど、少しだけ収まる時期はあって、
それでも、その相手の顔を見るたび、きつくなって。
こういうふうにしか接する事ができなくなって。

自分でちゃんとそれに気付いたのは緋色の時だ。
緋色に、きつくあたるしかできなかった。
今も、きつくあたることしかできない。
だけど、一応自分の行動がどれだけ相手を傷つけるか
わかってきたから、前よりはおさえてる。
といっても、現実ではそこまできつくあたることはない。
私がきつくあたるのは「ネット」と限られてて、
緋色とは、メッセで話すけど、
それにはきつい言葉しかかかなかった。
だから、すごく現実あいずらいし、
緋色も私のことがイヤになって、
学校行くなら、誘って、と言ったのに、
誘わなかったんだと思うし、
他の約束も、ドタキャンしたんだと思う。

私の責任。
こういう接し方しかできないの。
こういう接し方をちゃんと理解してくれて、
受け止めてくれる人がほしい、なんて甘えで、
自分で治さなくちゃいけないのはわかってるんだけど、
直らない。これが私、なんて開き直っていいかしら?





今ちょうど、12月末の気分。
また何か、新たな決心をして自分を縛り付けたい。
なにかに、縛り付けたい。

そうしないと暴れだしそうで怖い。
自分で自分をコントロールできなくって怖い。

・・・怖い。


明日、世界が破滅すればいいのに、と考える。
いや、本当はそんなことは望んでないのだけど。
明日、私が破滅すればいいのに、と考える。
2002年05月04日(土)

あいしたいのさ、あしいたいのさ

「信じてくれ」という言葉と、
「そう簡単に信じない方がいい、ましてや私なんか」
という言葉が並んでいたとする。
私は間違いなく後者を取る。
っていうか、取りたい。


ここに、二つの果実がある。
一つは、いかにも食べてくれよ、と
言っているかのように、熟している。
もう一つは、もう、いいんだ、という風にしおれている。
私は間違いなく後者を取る。
食べるわけではないけれど、何か、してあげたい。



「あしいたいのさ」と
「あいしたいのさ」
は似てると思うけど違うと思う。
だけど私は、
「あしいたいのさ」を「あいしたいのさ」と
読み間違えてしまった。
その違いがわからない。何故だと思う?



見つからない、どこにも見つからない。
ねぇ、どこに落としてきたんだろう。
わからない。
じゃあ、ちょっと暇つぶしに、昔話でもしようか。

昔、あるところに愚かな少女がいました。
その少女は、気がむくままに、適当に返事をしていました。
あ、いいかも。と思えばOKを出し、
すっごい、イヤ。と思えばNOを出し、
中間ならば、STOPをかけました。
STOPをかけたとしても、少女はそのうちOKを出しました。
「イヤ」でなければ、すべてOKなのです。
少女はそうやって生きていました。
しかし、あるとき、少女はそれで痛い目にあったのです。
それからは、自分でものをきめる事が怖くなりました。
それからは、人任せに生きる人間になってしまいました。

そして心から、
自分を誘導してくれる人が現れるのを待っていました。


おしまい。


まだどこに落としてきたのかわからない。
・・・まあ、いっか。


スキとキライと中間は、ないということを知っていますか?
スキとキライの中間は、普通なのだろうけど、
世の中、そんなものはありません。
普通、だとしても、スキかキライかに傾いてるのです。

私の場合、ほとんどの人がスキに傾いている普通です。
キライに傾いている普通の人なんていないに等しいです。
なぜなら、キライに傾いている人は、
完全にキライになるから。

ま、これは私の考え方ですけど。


2002年05月03日(金)

運命の出会い
さきほど、
ちょっとしたお出かけをしてきました。
明日、電車を使うので
時間帯を調べにいってたんだけど・・・。
はにゃぁ☆
めちゃめちゃうれしいことがありました♪

元2年1組の
らぶらぶな人たちに会ってきました!!
もう、偶然の鉢合わせ☆みたいなカンジで、
幸せでした〜vv
話す時間は、あんまりなかったんだけど、
でも、顔みれただけでよかった。
すごくうれしかった。
もう、見つけた瞬間に
だきついちゃいましたよ(爆
ただ、暗かったので、一瞬、通り魔かと思われたかも?(爆
だからちゃんと、通り魔じゃありません。
と、抱きついたときにいいました(笑

すっごくびっくりしてました。
(そりゃ、するだろうなぁ

楽しかった☆(いろんな意味で


2002年05月02日(木)

殺人者
泣いてもいいよ。
泣いてもいいから。

もう泣かないなんて言わないで。
なんだか辛くなっちゃうよ。



と、まあ誰かに宛てたりしてみてますが、
気にしないように(謎




ある意味、君は「murderer」だ。
今日英和辞典をめくりながら思った。
君は「murderer」だ。
頭の中で繰り返した。
なんとなく、嬉しかった。
そんな自分がバカみたいって思った。



君はある意味、「murderer」だ。


2002年05月01日(水)

≪BACK TITLE LIST NEXT≫

 

My追加メール

My追加
enpitu skin:[e;skn]

 

Copyright (C) 蛍桜, All rights reserved.