2004年04月10日(土) |
リフォーム番組のビフォーですよ、、 |
昨日、今日と小屋にある引っ越し荷物の段ボールをひらいてみた。まだ数個開けて無いのがあるけど、ほとんど中身をあけてみてみた。台所用品とかは再度つめなおしたりもして、少しは整理整とんできたかもね。
この間、手持ちのレコードを20枚ぐらい売りにいったこともあり、今度は本もいくらか手放そうと思っている。東京から引っ越すときに、たぶん、60冊(またはそれ以上)ぐらいは古本屋に持っていったのではないか。その前から引っ越しのたびに厳選してはいるのだが、まだ持ち続けている本をどこまで少なくできるのか。。。
開けた箱の中からは、雑貨スタイリストの本など洗練された本がでてきて、自分の見栄なのか、願望(かなうはずのない願望…)なのか、今の現実の自分とはかけ離れているな〜と苦笑。
自分の生活スタイル、いや、溜め込んでいるものといえば、安い、かわいいといって買ったガラクタものが多いのだ。あと、貧乏性ゆえに捨てられないものとか。。まったく、この、ゴミをどうすべきかが問題。いや、捨てればいいのだ、捨てようよ、自分。
明日も、荷物の箱をあけて、自分の溜め込み性分に向き合うこととなるが、手放すことを選択したいと思う。
今日は洗濯日和。なんだか湿っぽくなっていた春夏物を洗ってみた。そして、私のお気に入りの薄手ウールのカーディガンと黒タートル(半袖)が無惨にも虫にやられていた。。。。あー、もったいない。ベーシックでずっと着れると思っていたのに。
今日は片付けと、読書とネットで終わりました。
あと、小屋においてある引っ越し段ボールを本腰をいれて整理しよう。今までも少しは中をあけたりしているのだが、あのままにしているとそれこそ虫や湿気にやられそうだし。うずたかく積まれた段ボールをおろして、また積み上げるのを考えると、非常にめんどくさい。
明日は、少し、整理してみます。
今日は、朝からハローワークにいくことにして、朝8時出勤の母の車で市内に出た。そして、この間売りに持っていこうと思っていたレコードを20枚弱もっていった。ただ、結構重いし、あまりにも早い時間で買い取り屋さんがあいてないだろうと考え、図書館にいったのだが、今日は休刊日。。。
行くあてもないし、ちょうど桜が咲いてたので図書館庭でひなたぼっこ。
ぼーっとしてたら、そこに展示してあった流木やつるなどで作られたオブジェの解体が始まった。かなり大きなものだったけど、用意されていた車は軽の2トン。流木の展示物は、そんなに心引かれなかったのだが、手伝いというか木の引き取りにきていたおじさん(結構おじいさんの域のおやっさん)達二人の荷台の積み方がすばらしかった。
解体してたアーティスト風のおばさんやアシの若者の雰囲気は東京とかでもよく見る感じの人達だったのだが、おやっさんらの現場の乗りというか、適当に手を抜いてゆっくりやっているように見えて、結構考え通り仕事をすすめている様を見るのは気持ちよかったな〜。。なんか、美術大道具のおじさんらの雰囲気。
私は、当然、全く手伝いなどしなかったのですが、おやじさんだけは、私が全流木を積んだのを確認後立ち去ろうとした時、なぜか、こっちに笑ってくれた。いやあ、見事でしたよ、雑然と積まれているようで、計算されてましたから。
そして11時半ごろ、レコード屋にいき、買い取りをしてもらったのだが、3500円でした。そこのおにいさん(おじさん?)から、「このレコード、当時買ったんですか?」とかなりびっくりされた。渋い選曲だったのだろう。坂本教授の戦メリやユキヒロ、大貫妙子に鈴木サエコ、ピチカートファイブ、あがた森魚、サンディ、越美晴等々。。引越後開けて無い箱もあるので、また持っていこう。。ところで、お店の人に聞いたら、YMOの中で細野さんのが一番高いらしい。ピチカートもいいらしいが、だんだん下がってきているとのこと。。私の感覚でもそんな気がする。今でも、細野さんは手放せないからな〜。。
その後、ハローワークに行き、紹介をまた1件もらってきた。2件まで面接の紹介状をもらえるとのこと。あー、とりあえず、2件ともだして、運を天にまかせてみることにします。
あと、今日は、寒くて、お昼前に公園の芝生に寝っ転がっていたら、ものすごく歯がガチガチなった。びっくりしたがおもしろかったのでそのままにしておいた。レコードが売れたせいで気分がよくなったせいか、その後はなんか憑き物がとれた感じがした。
今日は、レコード屋のあんちゃんが音楽キャパの広い人だった(当然職業柄か…)ということと、軽トラのおやっさんの現場のりと青空と桜に、昔の自分を少し取り戻したような気がする。。
2004年04月01日(木) |
気持ちの切り替えか〜(遠い目…) |
今日から4月で、世の中にはフレッシュな気分でいる人も多いんだろうな。今までの自分だったらそう感じてたかもしれないが、今の自分は、素直に気持ちを切り替えられない。まっ、今までもそうだったかもしれないが。
結局、派遣の仕事は会社間での契約のつめがうまくいかないとやらで、1週間後に、ごめんなさいということになった。こんな、派遣の紹介って今までなかった。普通、競合なら競合と連絡されるし、いついつまでに結果が出て、いついつから出社予定などの情報が全くないのにははてな?だったのだが。。なんだか強引な売り込みにつきあわされてしまったのか。。オー人事は結構悪い評判しか聞いたことがなかったのだが、それにすがってしまった自分も情けなし。
今日は、親が市内に出るというので、ハローワークにいってきた。あんまり仕事数がないなかで、結局2件仕事に応募してみようかと思って紹介状をもらう手続きをしてみた。1件は、派遣だったのだが、結局電話で詳細を聞いてみたら、派遣募集してみたものの仕事がぽしゃったっぽい感じだった。その派遣の仕事は、前にオー人事で顔合わせの手配すらできなかった(担当者つかまらず…)の同じ仕事だったのだが、結局、ハローワークに募集をかけていた派遣会社もその仕事はたぶんとれなかったのだろう。こっちの派遣会社って、競合が多い割に、それを競合と言わないところがすごい。
もう1件は正社員の仕事。わー、気が引ける…。もう少し考えよう。
今日、母親には、こっちにいることが苦痛だと言って、母親的には納得してくれたみたいだが、親の期待・希望にそぐえないことでの自己嫌悪と、自分の不満で親にキツクあたってしまうというジレンマで、かなりどんより気分。自分のエゴ(気持ちや感情や考え方)を大事にすると、親には結局、つらいことを言わなければならない。親のことを考えると鬱積がたまってしまい、恨みになってしまう。そんなこんなで、結局、ネットやゲームで時間をつぶしてしまう。
自分でもどうしたいかが、全くわかんなくなってきた。東京で1人で生き抜いていく自信はない。たぶんできるだろうが、老後はどうするのかと問われたらどうにも答えられない。。今は正直これをやりたいという欲求もない。ただ、ここから出たいだけっていうだけだ。あー、やばい悪循環にはまってる。私のこだわりって、親のイイナリになりたくないっていうそこだけなのかな。地元思考の逆っていうか、そこにアイデンティティがあるだけなのかな。。
地元にいて私がイキイキしているってことは、今のところ考えられない。数年ぐらいいれば、自分も変われるのかもしれないが、地元にいるだけで、私が勝手に閉塞間を感じるのだから、これは、どうやったら変われるのか。
というわけで、かなりダークサイド気味です。こんな日記でも読んでくれた人がいたら感謝。
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