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2018年11月10日(土) (イカロスオンライン)クロクン族について

 はじめに結論を言います。クロクン族のモデルは日本人です。

 クロクン族というのは全身が毛におおわれた、2本足で歩く熊みたいな外見の種族。もっと適格に言うなら、映画「スターウォーズ」に出てくる知的生命体「チューバッカ」に似ている感じ。
 見るからに野蛮そうな外見のくせに、とても人間には真似できないような熟練した加工技術を持つというその特徴。そして部族の象徴が太陽。自分はクロクン族のモデルは日本人だなと直感しました。

 解説に進みます。イカロスオンラインは韓国産のゲームです。韓国にとって日本とは、自国より遅れてスタートした存在です。韓国の前身の百済とか高句麗が歴史に登場した当時、日本はまだ弥生時代で、一言でいうなら蛮族でした。蛮族だったくせに、いつの間にか発展して、とりわけ熟練した職人技的な技術(日本刀とか、鎧とか、木工品とか)では、江戸時代頃には日本の方が遥かに進んでしまっていた・・・。そのことに対する韓国人の羨望と妬みが、イカロスオンライ独自の知的生命体「クロクン」を生み出したのではないかと思います。


2018年11月09日(金) イカロス世界における多様な知的生命体

 イカロス世界における生態系の、我々の暮らす世界との際立った違いのひとつに、文明を持つ程度まで発達した知的生命体の数が挙げられる。
地球においては人類が唯一の知的生命体だが、惑星エローラにおいては4大種族(人間・エルフ・ムラミ・クロクン)がの存在がゲームガイドで示されている。

 しかし、更に巨人族とブラギ族を加えるべきだろう。巨人族は住んでいる地域によって、トーガン族とかオーグ族とかその都度呼び名が変わるが、鉱業が盛んで、しばしば巨大なクレーンで何らかの鉱物を採掘している。間違いなく知的生命である。ブラギ族は、樽のような体形に獣毛が生えたコミカルな体つきの知的生命体。最初の「ブラギの森」の「ブラギ本拠地」を見れば、彼等が知的生命体であるのは一目瞭然である。

 エルフ族に関しても言いたいことがある。聖域でのえエルフ族は白い肌の善玉エルフと赤い顔の悪玉エルフとに分派しているが、善玉エルフの外見がまるで、ロボットみたいで生気が感じられないのが残念。あれで「自然と共に〜」とか言われても説得力がゼロ。直轄領の拠点でフェロー牧場入口役をやってるエルフは肌が白くても血が流れてる感じがするんだけどねえ。

 ムラミ族もエルフ族と同様、善玉と悪玉に分かれてしまっている。ただ、イカロス世界のあちこちの水辺に、打ち棄てられたムラミの住居が見られることから、相争っている場合じゃないと思うんだよね。下半身がヒレなので地上では他の知的生命体と比べて圧倒的に不利だし、大丈夫なのかね?種族自体の絶滅の心配をした方がいいんじゃない?

 クロクン族については長くなりそうなので後述。




2018年11月08日(木) イカロスオンライン元ネタ考

まず、結論から。イカロスオンラインの元ネタは、映画「ロードオブザリング」です。ゲームの触れ込みの、「構想に10年」というのはきっと、こういうことなんでしょう。
 「ある、ひとりの男が、映画ロードオブザリングを観て衝撃を受けた、と同時に彼は決心した。この世界観を元にしたゲームを創りたい!」

明らかな類似点を思いつくままに挙げてみましょう。

1 指輪とデモニックストーン
ロードオブザリングでは、持つを破滅に導く指輪を火山の溶岩に投げ込むのが最終目的であるが、イカロスも指輪がデモニックストーンになっただけで、それを、何やら火山を連想させる「マグマフォーレ」という場所まで持って行って廃棄しなければいけないらしいことから、話の筋はそっくり。

2 直轄領にそびえ立つ二体の巨大石像
これにそっくりなものが、ロードオブザリングの中にもありました。

3 目玉の大ボス
イカロスではラダンの目。そっくりなものが、ロードオブザリングでは洞窟ではなく、山の上に鎮座していました。

4 ラビニ村の家
これ、ホビット族(ロードオブザリングに出てくる小人族)の家そっくりです。


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