思うこと
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>イラン国営テレビは25日、初の宇宙ロケットの打ち上げに >成功したと伝えた。こうした技術は大陸間弾道弾 >(ICBM)開発にも応用可能だ。
どうしてこういう、色眼鏡の報道をするかね?煽りとしか思えない。
北の首領様の国と違って、イランの存在が日本の脅威となっているわけではなく、日本人を拉致したわけでもない。北の国の人民と違って、国民が奴隷状態に置かれているわけでもない。「現在は550万人のインターネット人口を3500万人規模に増やし、携帯電話の需要にも対応するため」という、極めてまっとうな理由に思えるのだが。
■「とても悪い合意」ボルトン氏が6か国協議批判(読売新聞 - 02月13日)
激しく同意。 過去10年で何を学んだのか、もう一度考え直して欲しい。
2007年02月01日(木) |
ワイドショー的ニュースからふたつ |
「崖っぷち犬、引き取られる」
休憩室のテレビで昼休み中に見たが、当初100人以上の人が引き取りたいと話していた「崖っぷち犬」 実際に引き取りに現れたのは11人だったとか。抽選となり、当然一人が当選して連れ帰ったとのことだが。 実は、同じセンターにもう一匹、ごく近い場所で捕獲されたという、「崖っぷち犬」と瓜二つの「姉妹犬」がいるのだが、こちらは、引き取り希望者が一人も現れなかったのだとか。犬を飼える環境にあり、せっかくセンターまで足を運んでいながら、姉妹犬の方には目もくれず、落選が決定すると、「残念でした。○○県からはるばるやってきたのですが、」と、そそくさと帰っていく十人。「姉妹犬」、もしこのまま引き取り手が現れなかったらいずれ安楽死させられることになるだろうに。 俺だったらそんな犬がいると知った時点で、引き取り手のない「姉妹犬」を選ぶんだけどな。
テレビのワイドショーで話題になった犬と、そうならなかった犬。それだけの違いなのに、世の中、残酷だ。
「アニータ再来日」
朝のテレビニュースで「アニータ」という名を聞いた。 そういえば一年前だったか二年前だったか、そんな事件があったなと思い出す。 しがないヒラの田舎役人の男にウン十億円と貢がせた末、横領で捕まった男を日本に残したまま、 故郷に役場ほどもある豪邸を建ててお姫様気取りの南米の魔女。 いくら外国人だって、フツーの日本人がウン十億円もの小遣いなぞ、持っていること自体おかしいことくらい分かっているだろうに。「もらったお金はアタシのお金。」とばかりに、愛想笑いで誤魔化す薄気味悪さ。 余りの厚顔無恥さに呆れ果て、テレビに映る顔を見ても、名前を聞くだけでも胃がムカムカするが、 でも、それでも、その後どうなったのか知りたくなる・・・。 何でも、故郷でも騒動が原因となって有名人となり、歌手デビューを果たしたのだとか。
ノウノウと甘い汁を吸って肥え太った魔女が、恥じもせずに幸せに暮らしているなんて、世の中残酷だ。
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