思うこと
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2004年11月26日(金) |
「茶髪やそり込みを禁止 高野連が異例の通達」 |
ネットニュースで読んだんだけど、なんだかなあって。 1年くらい前に、K人軍は茶髪禁止だ!と放言したナ○ツ○以外にもまだ、自分の趣味である「古き良き野球少年」のファッションセンスを選手に押し付けようとする人っているんだなあ、と唖然。 そんなにこだわりたいんだったらアンタ自身が試合に出れば?と言ってやりたい。 今の札幌日本ハムの新庄あたりの人気を見ても、髪形や髪の色でとやかく言う時代じゃないでしょ。 そもそも、「真面目」に受験勉強に励んで、彼等の言う「乱れた服装」からは一番遠いファッションとも言える「どぶねずみ色のスーツ」に身を包んだ、永田町のセンセイ方や、一流と言われていた企業の社長が、私腹を肥やしたり、疑惑のもみ消しに狂奔したり、「服装も髪型もごく普通の高校生」なんかが凶悪殺人事件を起こすこの時代に、「茶髪や剃り込み」を「服装の乱れ」(=悪いこと)と短絡的に決め付けること自体、問題だと思う。
記事全文は下記: http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/koshien.html?d=26kyodo2004112601003761&cat=38
日本高野連の脇村春夫会長は26日、野球部員がまゆ毛にそり込みを入れたり、髪を茶色に染めたりすることを禁止、校則違反の指導を徹底するように、極めて異例の通達をした。同日の全国理事会で決定した。各都道府県高野連を通じて教育現場に伝えられる。
「校則違反の指導徹底について」との通達の中で、一部の大会出場選手に選手としてふさわしくない印象を受けるまゆ毛のそり込みや服装の乱れがあると指摘。さらに脇村会長は記者会見で「茶髪も禁止」と頭髪にも言及、指導者に対し、校則違反がないように徹底して試合に臨んでほしいと注文した。
高校野球のテレビ中継を見た視聴者から、一部選手の姿への苦情が最近、日本高野連に相次いでいた。
日本高野連の田名部和裕事務局長は「目にあまる乱れ。学校側にしっかり指導してほしいと期待している」と説明した。
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