suzu3neの雲収集家な日々

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2012年09月01日(土) 九月と言ったら手帳!


まだまだ暑さに参っている今日この頃です。
仕事が忙しかったり、創作関係ではスランプだったり(仕事の関係で心身ともに参っている事と無関係ではないと思いますが)、とにかく、何もできず鬱々としている私です。はい。


でも、もう九月!
そう……来年の手帳が売り出される頃合いなのです!


手帳を使わない人にはどーでもいい話ですが……orz


実はもうすでに十月始まりの手帳は売り出されているのですが、どうにも優柔不断な私としては、まだそちらは手を出さずに置こうと慎重に動いてます。
結局使わなくなる可能性もあるので。


ここで、自分の手帳歴をまとめてみると。

当初は「一冊の手帳にまとめる派」で、マルマンのA6ノートにとにかく書きまくっていて。

その後、ほぼ日手帳というものがあることを知って、そちらにシフトして何でも書き始めて。というか、ライフログという考え方を知って、ライフログを取り始めたという方が正しいかも。



ところがそこで事件発生。



職場のお節介おばさんが、私が手帳を広げて記入していると横からのぞき込んでくるようになったんですね。
私としては、基本的には創作活動と資格の勉強の両立として使っていたもんですから(そして、どちらもそのおばさんに知られたくなかった活動なので)、下手に職場で手帳を開くわけにはいかないぞ、と。

泣く泣く、複数手帳を用意するようになって。
職場用と、創作用。



ここから手帳ジプシーがはじまります……orz




「一冊の手帳」派だったので、どうしても手帳の内容のすりあわせを忘れてしまうんです。
おまけに、GTDとか朝のタスク整理とか日誌とか、便利な仕事術も知って、さらにノートが増える。

これはいかんと、「ほぼ日カズン」である程度まとめようとしたんだけど、その重さに持ち歩くことを断念&記入すら挫折……orz

でもバーチカルで記入する良さがわかったので、挫折とほぼ同時に、安売りしていた半年分のB6手帳(ちょうど今頃に、四月手帳の売れ残りがまだ売っていたんですよ)を買って。

これがものすごく便利だった!

A版を中心に買っていたので、B6は規格外で心配だったんだけど、たった半年ではもったいないぐらい便利だったわけで。

次の年にもと思ったんだけど、なぜか探しに行った店舗の全てでみあたらず……orz


そこでまた新しいA5バーチカル手帳とA5ノートの組み合わせですごそうとしたんですが、これがまた、うまくいかない。


買った時には気づかなかったんですが、バーチカルに30分の印がなかったんですね。
自分、なぜか30分を区切りに活動することが多いので(たとえば帰宅するバスの時間が○時半だったり)、三十分がわからないと、非常に不便なわけです。


三ヶ月ほど使って、挫折。

職場の手帳は、あいかわらずうまくすりあわせができず、個人的に不満が多いままだったわけで。

手帳×2冊・ネタ用ノート・日誌・ポメラと、荷物いっぱいだし。

一度リセットしようと、全部やめてみたんですが、これがまた、私の怠惰な生活を助長させるばかり。

ポメラに全部入力することも考えたんですが、どうにも一覧性がないので、達成感も充実感もなく半月ぐらいで挫折。
まだケータイなのでわかりませんが、おそらく、スマホにしたとしても同じ理由で挫折するでしょう……orz


さてどうしようかと、各種サイズのノートと手帳のジプシーを続けていたところ、ようやくしっくりきたのが「岡田式ノート術」。


自分的にはこれを変型させて、日誌とネタを見開きに使う事にしたら、一気に改善されました。

書くところが多いので、日誌にいろんなことをかけるし、ネタを書くにもちょうどいいし。
安いコクヨのB5ノートで、まあ、一月分と資料を張り付ける分の確保として40枚を選んでますが、それでも地元の文具店でいつでも手にはいるし、重すぎるほどの厚みでもない。
ネタ帳と日誌が一緒だから、いつ頃、どんな事をやっていたか、どういうネタが浮かんだかもわかるし。
安いから、仮にネタが浮かばない日があって白紙でも、全然気にならない。
これでずいぶん、気が楽になりました。本当に。

職場用の手帳の使い方も少し変えて、職場の予定だけじゃなく、出費やクーポンの期限、家族の仕事の予定なども記入するようにして(この程度なら、他人に覗かれても気にならない)、すりあわせまでは行かなくとも、プライベートとの連携をとりやすくして。

創作の方は、マンスリー手帳でメモページが多いものを選んで。その分、創作中の悩みやら何でも、遠慮なく書ける手帳にして。
一日どれぐらいの創作時間が取れて、何枚分ほど進んだかを中心に記入しているので、今まで使っていたウィークリーよりも軽くて見やすくなったし。


ライフログは、アナログ時計のメモを印刷したプリントを持ち歩いて、時間を見て記入して、後日、日誌&ネタ用のノートにマスキングテープでぺたり。
24時間を記入できない手帳が多い中、時計の形で管理するのは非常に見やすくて漏れもなくて便利でした。
これも、時計のプリントがA5に対して、ノートがB5なので、はみ出るストレスもなく、非常に快適。

そして週末に、タスク整理やGTDをする時、一週間をふりかえるべく日誌を見ながらバーチカル手帳にライフログを記入しなおしていく、と。
これは二度手間なんですが、結局一週間を見直す為にノートを開くし、書いているうちに「ああ、こんなアクシデントがあったから○○ができなかったんだっけ」と思い出したり。
もちろん、毎週やれなくとも、日誌を見ればわかるので、いつでも書ける安心もあるし。


さらに最近は、以前以上にメモ帳を活用していて。
メモ帳にタスクだけじゃなく、ネタでもなんでも書いて。
これを日誌のネタ用のスペースにマスキングテープでぺたり。
のりで貼るより手間がかからず、張り直しもしやすいし。
日誌は、基本的に翌日記入する事にしました。
これで、日誌のノートも持ち歩かずにすむように。



そんなんで。
最終的に持ち歩くのは、手帳×二冊と時計のプリント数枚、ポケットに入れてる薄いメモ帳、そしてポメラ。
以前に比べれば、ずいぶんと軽くなりました。
そんなんで、今に至ります。


……で。
うまく行ってるのになぜ手帳に悩むのかというと。
もっと軽量化できないかと(笑)

むしろ、手帳一冊とプリント用のバインダーと、メモ帳、そしてポメラだけにできないかと。

気にしない人は本当にどうでもいいでしょうが、A5にするかA6にするかでも迷っているし、メモ欄の大きさやページ数でも重さは違うし、前回のように30分の印がなくて不便だったりとか、あり得なくもないわけです。

システム手帳やルーズリーフの罠もあります。
(個人的には使い終わりのある綴じ手帳が性にあってるとわかっているけど、管理の仕方としては魅力的ですよ!)

今のやり方だと、考えようによっては「ほぼ日」や「ほぼ日カズン」に戻すのも一手です。家に置いたままにして、ログの一括管理用に使うって意味で。

それに手帳業界も最近にぎわっているので。
新しい手帳のフォーマットや、紙質、表紙デザインはでないかな、とか。


ああ、迷いますね!

やはり、一年使い倒すには慎重にしないと!(笑)


そんなんで。
脳内ではウキウキしながら。

暑さにぐったりしながらカレンダーを眺めてる今日この頃です……orz


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