え〜。 クラス会に出席してきました。顔合わせの飲み会以来、初めての――つまり二回目にして最後のクラス会です。 皆大学を出た(または中退した)&大学を出て数年な年齢の人間ばかりなので、当然担任はクラス内統治を放置しているクラスです。その中で生来の人の良さとお節介ぶりで、誰からともなくあだ名が「委員長」となった男がいまして。彼がお節介からとっくの昔に団結力を失った我々の絆を再確認しようと企画された飲み会だったので、ちょっとばかり面倒に感じつつも憐憫の情から参加したんです。
いや、面白かったんですけどね。マジで。 ちょっとしたアクシデントだけが気がかりでしたが。 よもや同性が私一人しか出席してないとは! みんな講習会に来ていなかったから連絡とりあってなかったのも悪いんだけど、誰か教えてくれよ……。
で。 前述の委員長。 「suzu3neさんはさ〜、いつも大人しいからもう少しいろいろ知りたいなぁ〜」と、少し酔いながら言うんですよ。 そういや別の飲み会で、ある男(このクラス会にも出席してましたが)のカトウタカのネタにツッコミ入れたら、「suzu3neさんって、カトウタカ知ってんの!?」と驚愕の面持ちで聞かれたことも。いや、ガキ使とか観てれば知ってるし。昼夜逆転時代に観ていたガリンペロでもコーナー持ってたし。それ以前から大人として知ってるし(笑) とりあえず、ギャグとかエロネタとか音楽関係とかには疎い人間だと思われていたみたいです(苦笑) 閑話休題。 それで委員長。いうに事欠いて 「いやさ〜、俺、suzu3neさんって確信持って言えるのは、アル中ってことしか知らないからさ〜」 「いやいや、違いますって、アル中ちゃいますって」と思わず突っ込みを入れるも、既に軽く酔っている委員長は綺麗に無視。 「それとさ〜、suzu3neさんのお父さんって、絶対面白くてカッコイイと思うんだよね〜。普通さ〜、「金はいくらでも出すから、飲み会には最後まで出席しろ」っていうのを家訓にする親いないよ〜(笑)」 「そうだよね」とは別の男。連鎖反応のように次々と「うん、普通は言わないよ」コール。
ええっと……。 そ、そうかなぁ? ウチのオヤジはカッコ良くもないし、面白くもないですよ?(頑固者な私に輪をかけて頭固いし) 「飲み会は最後まで参加しないと懐割って話し合えないから、最後まで残って来い」と言われたのは本当ですが。 っていうか、春のクラス会の時に言った「家訓なんですよ」ネタがそんなに衝撃的だったのか、クラスの人たちよ(笑)
最近飲んでなかった事もあって胃袋がちょっと心配だったので、少しスローペース&軽めで飲んでましたが、非常においしく飲めました。 ビールジョッキ二杯、フィズ系カクテル一杯、ウィスキー四杯。 ……あれ? クラス会の最中には気づかなかったけど、意外に飲んでない? しまった、飲み放題だったんだからもっと飲めばよかった(笑)
収穫といえば、クラスでほとんど話したことのない男がいて。互いにF1好きだったというのが最後の最後であるこの飲み会の最中にわかったことぐらいかな?(苦笑)
二次会のカラオケは(家訓に反してますが)、仲間内の飲み会に言っていた父や母を弟の運転で迎えに行く為、途中で抜け出し。 その前にチャゲアス「天気予報の恋人」(個人的に喉慣らしに最適なんですよ)とTMGEの「I was walkin'&sleepin'」を歌ったんですが。 チャゲアスはともかく、私にTMGEは意外だったらしい。 ついでに歌い声も意外だったらしい(笑/いや、身内にしかわからないかもしれないけど)
何はともあれ、想像していたよりもずっと楽しいヒトトキでした。
************ 29日追記。 ウイスキーは自分の体質に合うらしく、全く二日酔いに悩まされずにすみました。 ……ちょっと残念(え?)
2004年02月27日(金) |
とりあえずのプレ卒業。 |
2月の講習会終了! これにて、学校の日程はすべて終わりました。後は3月卒業式のみ。
まあ、学校主催の短期講習会(外部からも参加者を募ってやるもので、カリキュラム外の授業)に参加するんで、3月一杯も今までどおり同じ教室に通うんですけどね……。 まあ、おそらく一年コースの参加者と講習会の参加者では、意気込みが違うんだろうと踏んで、その空気を肌に感じる為だけでも通うつもりでいるんですが。 やっぱりね、一年通ってると、なあなあになって、どこかのんびりしてきちゃうもんですよ。去年の5月ごろに感じてた死に物狂いの気迫が今の自分に無いのを感じてますし。少し危機感を感じて自分自身に渇を入れないとと真面目に思います。
それに、自分との本当の戦いは、4月になってから、完全に自宅学習になってからになるんでしょうし。ラストスパートに向けて自分を追い込まないといけませんなぁ……と。
でも。 今日別れ際(あとは卒業式にしか会えないと言うのに!) 皆が皆「何もしなくていいから、とりあえず寝なさい」というのは何故なんだろう? よくわかりませんが、最近の私は「何もかもが枯れてる」らしいです。
困ったもんだ(よくわからないけど)
とりあえず、今日はこれでおやすみなさいです。 明日はモノカキ三昧の予定。午後の飲み会(クラス会)の前に「正義の〜」が書きあげられれば良いんですが……流石に無理かな?(かなり弱気)
第二期マンション生活終了決定。 (マンション閉鎖決定)
お茶会時に裏方同士の会議で決定し、そのままなだれ込んだ世間話大会(?)の話題もいろいろ楽しく膨らんでほのぼのとした卒業式状態で終了したわけですが。
一言だけ言わせてください。
私、船長がそんなに人気あるなんて思ってもみなかったよ……。
社交辞令半分だとしても嬉しかったのは事実です。ええ、自分、単純っすから。暴走ばっかりしていて申し訳ないと思っていた分、なんだか救われたような気もします。
ああ、でも! *奴は隠れ根暗ですよ!? ストーカーですよ!? そしてある意味マザコンですよ!? ロリコン疑惑っていうか、ショタなんじゃないかって後ろの人が最近おののいているような奴ですよ!? いいんですか、皆さん!?
……まあ、その辺はそのうち、VTか船室の日誌あたりに書いていくつもりですけどね……。 だからその辺りを書き終えるまで、個人的にはもうしばらく船長とカノン(とトレイル)の生活に付き合ってみるつもりです。
住人の皆様、創設者様。 マンション生活、本当に楽しかったです。ありがとうございました。 また何かあったら一緒に遊ばせてください。 そして今後も、よろしくお願いします(ぺこり)
バレンタインデーは、我がサイトの立ち上げ日でございました。 三周年。 そのうちまともに月一更新することができたのは最初の一年だけなので、あいかわらず連載は終了もしていなければ更新してないし、短編も少ないし……(苦笑)
再来年こそは……(かなり弱気)
ところで。 この日にあわせて、何かしら更新しようと思ってたのですが。
13日の夜から体調を崩しまして。 夜中に布団の中で湯たんぽ二つ抱えて「寒い寒い!」とわめいてまして。
14日。学校で受けた模試はガタガタ震えながらセーター&コートを体に撒きつけて、マークつけるだけで精一杯の時間を半日すごし、流石に自力で帰れないだろうと見越していたので親に迎えに来てもらい(車で一時間半かかる場所にあります) 車内で基本的に病は薬を使わずに治す主義の我が家の母も「……熱、あるわ。病院行った方がいいね」と……。 病院で体温計を渡されて三分間……その三分が長い! 何度時計を見ても一分も過ぎていない。こちとら、さっさと診察受けて、さっさと横になりたいのに! で。
自己最高記録 39度1分を記録(平熱35度5分)
インフルエンザの疑いもあったので調べてもらったのですが、ウィルスは検出されませんでした。 解熱剤と抗生物質をいただいて。飯を食わないと薬は飲めないということで、やっとのことでヨーグルト飲料を三十分かけて半分飲み、服用。 そのまま朝まで熟睡。睡眠時間、約12時間。 起きた時時計が壊れたのかと思いましたよ!(朝の五時)
それにしても、現代医学は凄いですね。 すっかり熱も下がったし、こうしてPCに向かっていられるし。普段あまり薬を使わないから、ここぞという時に服用すると効果てきめんのようです。
ただ、最近のインフルエンザは「1・高熱(ウィルス検出されず)」「2・平熱に戻る」「3・高熱(ウィルス検出!)」の三段階変身のラスボス状態なので、油断は出来ません。明日にでも「3」になる可能性がありますから。
そんなんで。 記念の更新はもうしばらく後に……。
私suzu3neとその相方nocasterによる創作集団(?)である「鈍色機構」。 先日、ちょいと打ち合わせをしていたところ……
su「(省略)で、そういう種類の話を『鈍色(機構)』でやりたいんですけど、どう? アイディア出す時間ある? いや、そちらからネタ出されても私の時間が無いからすぐに仕上げられないくて申し訳ないんだけど」 no「……いや、その辺は構わないけどさ。ネタは考えておくけど……」 su「何?」 no「あのさ――」 su「だから、なんだよ?」 no「『ニビイロ』っての止めない?」 su「へ?」
鈍色、解散か!?(ちょっとドキドキ)
no「(物凄く真面目な声で)『鈍色機構』って名前、飽きた」
そ、そう来たか!(苦笑)
そんなんで只今、改名検討中です。
おもうところがあって、ちょいとばかり自分語り。
自分が小説を書き始めたのは、DQがきっかけでした。 DQはホント、当時の私にとってカルチャーショックを与えたゲームで、父の知り合いの家で初めてその世界に触れ、本気で「家に帰らず、クリアするまでゲームしたい」と思ったもんです。 だけどゲーム機本体を買ってもらうことはなかったし、当然、DQを手にいれることはありませんでした。「家の中より徹底的に外で遊べ」というのが、我が家の両親の教育方針だったんですな。家の中でやっていたのは本を読むことぐらいでした。 中学生の時、なぜか我がクラスでは「小説を書くブーム」があって。みんな大学ノートに手書きで書きまくってて。それが沈静しかけた頃、私もこっそり書き始めたんです。現代FT小説を。 でも頭の中にあったのはDQでした。DQには「ルビス伝説」という素晴らしい外伝があるんですが、その外伝のような大昔におこった因縁がからむ話を書きたかったんです。 欲しくて欲しくて手に入れられなかったゲームソフトの代わりに、自分だけのゲーム世界を、自分の書きつづる文字の世界に求めていたような気がします。 それが今まで続いて続いているんですね。
もう一つ。 私がイラストという物を書き始めたのは、大学に入ってからでした。 正確には高校生ごろでしたが、その頃は描いてもどうしようもなく下手だったんで「キャラの容姿確認」程度でしか描いてなかったんです。髪が短いとか長いとか、背の高さやら目の大きさやら……一種のメモだったんですね。誰にも見せられないぐらいの。 なんせ、『美術・2』の人間でしたから。 だけど、大学に入ってからモノカキしているうちに、ストレス解消で好きなアーティストの写真やマンガのコマを写してみたりするようになって。 でも私の心の師匠が「自分の可能性がここまでと思わず、年をとっても新しい事にチャレンジしてみると、驚くような結果がでる事がある」(要訳)なんていってたことが無ければ、暇つぶしとはいえ今まで描いたりはしていなかったと思います。 そんなわけで、私の絵はみんな自己流で、だからアレなわけです。よく見るといろいろ崩れているし、ムラがあるし、描き忘れた箇所が沢山あったりするんです(苦笑) たま〜に少し上達したいなとおもって「○○の描き方」みたいな本を読んでも、用語の意味もわからんし実感もないし、何より『美術・2』のトラウマのせいか、教本を長く見続けていると飽きてくるし(苦笑) いや、向上心がないわけじゃないんです。だけど、今のレベルまで描ける様になるまで随分かかったんで、更に上達するにはもっともっと時間がかかるだろうと思うので……レベルアップに関しては自分でも気長に考えようと思ってるんです。今現在は忙しくて、それどころじゃないし。
ゲーム製作よりモノカキを選んだのは、成り行き。 カメラよりも大嫌いだったはずの色鉛筆を選んだのも、成り行き。 でもこの成り行きが、今の自分とこのサイトを支えているのは確かでして。 その成り行きがなければ何も始まっていなかったんだなぁ〜と、妙にしんみりとした不思議な気持ちになります。 でもこの成り行きを自分はとても幸運に思ってるし、実際、間違っていなかったと思うんです。自分の向き不向きを考えてみても。
そんな事をつらつら考えた、二月の始まりの夜でした。
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