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■ 独り者のおじさんが亡くなった
時々うちに遊びに来てた独り者のおじさんが亡くなった。 親戚ではないんだけど、父の関係の知り合いでちょっと変わった人だった。 なんでもひとりでできて料理もするし趣味は絵を描くことだったり電気関係の修理とかもやれるような人だった。 頼んでもいないのにオオカミの絵を書いてきてくれたこともあったw
スリランカによく行ってて向こうに養女扱いぐらいの娘がいるといってたり。 紅茶のおみやげ持ってきてくれたりしたりしてた。
ずい分以前に心臓が悪くて手術したことも合ったようだが それ以後はしゃんしゃんしてて元気そうだった。
ここ1年ばかり鬱症状みたいになってたようで 家へ来ることもなくなってたのだが。。。 数ヶ月は連絡も取れ無くて行方不明みたいになってて電話しても出なかったり スリランカへでも行ったのか?と思ってたんだけど あとで聞いたらタイミング悪かっただけのようだったが。。。
そしたら先日妹さんから電話で入院したと。。。 調子地悪くて病院へ行ったら即入院しなさいと言われたらしい。 両親が見舞いに行ったときはいろいろ管繋がれてたけどまぁ元気そうだったそうで。 本人希望で延命治療はしないと言ってた。 心づもりはあったけど、こんなに早く亡くなってしまうものなのかと。。。
それでも寿命は全うできた人だったのかなと思った。 本人は心残りは合ったのかもしれないけど 端で見ていると自分の好きなように生きてる感じの人だったので。。。
死んで無くなってしまう前に 生きてる間にやりたいことはやっとかなきゃだめだな。 そんな気分になってるが、歳を取っていくと気力がなくなって鬱になって生きながらえてる意味を見失ってしまうのかもしれない。
2013年05月04日(土)
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