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■ マグリット展
この画家はあんまし特に気にとめている人でもなかったんだけど… ネット周りの人がなにやら好きだと言ってるので気になって見てきました。 絵は見たことある絵だから有名ではあるんだよね。 それにしても人が多くて…ゆっくり落ち着いて見る感じではなかったのが悲しかったな。 もっと空間を感じて見たい絵だったのにさぁ〜
いくつか同じモチーフを好んで使う人のようだ。 空の青や雲の白が印象的。 あと山高帽でスーツ姿。 一番気になったのは…横に線が1本入ってる銀色の丸い物体。 カタログによると…鈴だそうです。 パイプやりんごなどと同じようにベルギーではごく日常的なものらしい。 日本人には何なのかすらわからないだろうに… でもその「謎」がいい感じに見えるからまた不思議だ。
とても想像豊かな絵画なのでいい刺激を受けてきた。 目に見えてるものだけがすべてではない世界… いろいろとイメージを膨らませることにより見えてくる超現実的な世界。 想像力は偉大だ。
気に入ったのは絵はがき買ってきたけど… 売り切れてるものもあり…涙 気に入ったのは… 岩の魚と青空と雲の絵<タイトル「共謀」だったような…; 空中に大きな岩が浮いてて上には三日月がでてる大きな絵。「存在感」…だったか? 石柱が積み上がっててその土台にはREVEと読みとれて、下では小さく描かれた人物二人。タイトル忘れた…「夢」?わからん。
このあたりが好きな絵だった。 http://www.magritte-nagoya.com/
あと、美術館の常備展示室では大好きな荻須高徳画伯の絵が展示されてる。 こっちはすいてるので…空間独り占めで見れてご機嫌であった♪
2002年09月23日(月)
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