note(学校で読んだ本の記録ノート)
今まで読んだ本の一覧|past|will
2005年10月20日(木) |
「くにのはじまり」(6年生) |
日本の歴史にふれる6年生、 「古事記」や「日本書紀」といった書物も聞き覚えがあるはず。 そこで今回は日本の神話の最初のお話を持って行くことにしました。
小学校の近くの神社は須佐之男命が祀られています。 そのことも伝えながら、 実は自分たちの身近に神話が息づいていることを、 お話しました。
赤羽さんの絵が美しいこの日本の神話シリーズ。 「記紀」の内容については、 大人でも断片的にしか話を知らなかったりするので、 こうして読んでみると興味深い読み物です。
「日本の神話〈第1巻〉くにのはじまり」
2005年10月04日(火) |
「むかでのいしゃむかえ」(2年生) |
虫好きな子たちが多いクラス。 虫好きの男の子たちがあれこれと意見を言ってくれます。 「むかでじゃなくて、バッタが行けばよかったのに〜。」と言うので、 「なんで、バッタのとくさんが寝ているんでしょぉ。」とつっこむと、 「じゃあ、カブトムシが行けばよかったんだ!だって飛べるから!」だって、笑。
『むかでのいしゃむかえ』 飯野和好/作 福音館書店
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