気ままな日記
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レンタルしておいたビデオ、「ローマの休日」を観た。 とても有名なのに今までなぜか観る機会がなかったのだ。 あっちこっちにちりばめられたユーモアに笑ってしまったり、オードリーヘップバーンの美しさに惚れ惚れしてしまったり……。ちょっとした表情やしぐさから、気持の揺れやせつない気持が伝わってくる。 白黒の映像ゆえに、かえってイメージを自分でふくらませることができてあとあとまで余韻に浸った。 2作目、3作目につながりそうな予感。
本日の業務は、一応5時までということになっているのだが、事務所全体の雰囲気は、午前中からすでに「御用納まり状態」。 何やかんや仕事を持ち込まれるたびに、「今年の業務は終了しました」と、課長自らが、テープの声色を真似てくつろいでいる。
前の職場をちゃっかり1年2ヶ月で異動して7ヶ月。「ウワサで聞いていたよりはマシな人が異動してきた」とせめて思ってもらえるように、他のどんな年よりも一生懸命に仕事をしてきた。 まあ、正しい方向ばかりに力をいれたとはとても言えないけれど……。
来年からなんて言わずに、たった今からでも、自分を誇示したいと思うあまり、いい気になって、他人の世界や言葉、考え方をちゃかしたり皮肉ったりしないように気をつけよう。 来年の干支はおサル。「見ざる言わざる聞かざる」の3ザルの持つ慎重さを、ちょっとは見習ってもいいかもしれない。
今日は私用があったので、午前中休暇をとった。 プライベートな用事とはいえ、あっちこっち動き回って体力を使い果たしたので、すでに午後からの仕事への余力がない状態。 もしかして今日って「保健所の日」かなんかで事務所がお休みだったりしないだろうか。通用門のところで、「保健所の方ですか??あれ、ご存知ないんですか、今日は保健所記念日で、事務所は一斉に閉庁なんですよ」などと言われないだろうかと、はかない望みを抱いて午後から出勤。 でも当然のことながら事務所はいつもとかわりなく業務をしている様子。仕方がないので、ため息つきながらどうしても今日中にしなくてはいけないことだけガシガシとこなしたのだった。
それにしても1ヶ月以上も前からクリスマスソングにまみれ、街中ではクリスマスの飾りを目にしてきたせいか、もうなんだかこの景色にも飽きてきたなあと思う今日この頃である。ほんとはこれからがクリスマスだというのに……。
新聞で以前、この作家の名前を目にしたことが記憶の片隅にあったのだろう、書店で手にした1冊は「一病息災」。 戦後、アメリカから来た爆撃調査団に、爆撃と焼夷弾のどちらが怖かったかと質問された話や、落雷にあった電車が燃えながらホームにはいって来ますからもっとうしろへさがってくださいと駅員さんがふれ回っていた話など、身の周りで起きたできごとが、ユーモアのある言い回しで綴られている。 知らない単語が出てくるたびに辞書をひくのだが、味わいのある言葉がまだまだたくさんあるのだということを思い知らされる。 ご本人曰く、「持病の発作を季節をあやまたず起こすことのできる自分の身体は達者である」のだそうだ。 なんとも言えない飄々とした風情。 本の宣伝みたいになってしまったが、こういうおじいさんにわたしもなりたい。
職場は保健所なので、定期的に乳幼児対象の歯科検診が行われる。 毎度のことながらこの日は1日中賑やか。 でも今日のはちょっと派手だった。 1時頃からひとりの坊やが泣き喚き始めた。 10分、15分・・・まだ泣き止まない。 まわりの職員は「元気がいいねえ」「あんなに大きな声で疲れちゃうよね」「おかあさんも根気がいるよね」と寛大。 30分、40分、1時間近く経っても、上の子の検診が終わらないと帰れないらしくまだ泣き喚き続けている。 お母さんはと見ると、一緒に来た顔見知りのお母さんとおしゃべり。 「あんな時イライラしたり怒ったりしないほうがいいんだよね」と感心している職員までいる。 ええっ、そうだろうか。人はなぜか、小さい子供の大騒ぎに対して、大目に見過ぎる気がする。 めくじらなんてたてたら優しくない人って思われるのを恐れているのかしら。 おおらかなんじゃなくてただのほったらかしではないの??公共の場なんだから、だまらせてよ〜!とわたしは堪忍袋プッチン状態。 ついに、誰にともなく、「早く帰ればいいのに!イライラしちゃう。うるさ過ぎる!」と言い放ってしまった。 もちろん誰も同意なんざしなかったけれど。
ん〜。かくいうわたしも今日はちょっとご機嫌斜めだったんだけどね。そういう意味ではまあ、あの子と一緒なんだが。
暗記枕を捨てた。 これは18歳の頃、金○○円をはたいて買ったものだ。高校生のお小遣いで買うにはかなり高価だった。 カセットテープに、自分の声で、暗記したいことを録音する。例えば英単語やら歴史の年号である。そしてそれを枕の中にセットして再生させながら眠れば、覚えたいことが寝ているうちにスラスラと頭にはいるという、うたい文句だった。 通販にありがちなうたい文句だったと思うが、当時は、寝ている間に覚えられるなんてすごいわあ!と横着心丸出しで、すぐに買ってしまったのだった。 テープに自分の声を吹き込む段階で、少し覚えられたかもしれないが、自分の声がうじゃうじゃと呪文のように、まさに枕もとから流れてくる不気味さと気恥ずかしさ、そしてすぐに熟睡してしまって何かを記憶できたという実感が全くなかったのでそのうちにお蔵入りになってしまった。 聴いているだけで英語が身に付くというような英会話の教材の宣伝を雑誌や新聞で見かけるが、この枕は今はもう売られていないらしい。 それにしても、使いもしないのに、今までどうしてずっととっておいたんだろう。
12月。 来年早々の確定申告、3月の監査に向けての準備・・・と会計事務特有のアレコレがこれからいっきにやってきそうな気配である。 税務署主催で、源泉徴収票の書き方、提出についての説明会があった。 今まで、個人的に医療費控除しか受けたことがない上、コンピューターで一気に申告書ができあがる便利なシステムになったので、用語や理屈がわからなくても済んでいた。 説明会では何でも質問して良いらしかったが、「甲欄ってなあに?」「乙欄てなんぞや???」と明らかに基本的過ぎると思われることからしてわかっていないので、やはり謎は謎のまま事務所にもどってきてしまった。 これはもう、実際やってみるしかないのね、それでわからなかったら電話して聞こう。。。でもこの時期の税務署ってすご〜く電話がつながりにくいのよね。
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