気ままな日記
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2002年01月29日(火) 過程を楽しむ

表示速度がすごーく遅くて、つくった本人でさえ見たくなかったページ。
ホームページビルダーのサポートセンターへ電話して、画像の編集法を教わり、早く表示できるようになった。
新しいことをしようとすると疲れる。
なにかにつけ、先を急ぐからストレスがつきまとう。
「過程を楽しめ」とは、某S先生のお言葉。
子供関係の写真ばかり撮っていたが、周りの景色や物も、「写真に撮る」つもりで観察してみたら、気づくことがあるかもしれない。


2002年01月25日(金) 合鍵

周りの環境や他人が、自分の幸福、不幸感の鍵を握っているように感じてきた。
本当はひとりひとりがそれぞれ自分の人生を生きているだけなのに・・・。
合鍵を作って周囲に配り、心への侵入を許してきたのはわたし。
そして他人の合鍵さえも手にいれたいと、そう思ってきたのだ。


2002年01月24日(木) ひとやすみ

書きたいことがあるときは、本当にとめどもなく感情と言葉が湧き上がって、1日に何個も日記を書いたりするのだが、今週はちょっと気持ちがのらない。
まあ、こういう週もあっていいか。


2002年01月20日(日) 複雑な思い

中学校の制服の寸法合わせに行く。
現在は140cmにも満たない小柄な子であるが、「そういう子は2年生頃になるとグングン伸びて、もう一度作り直すようになりますよ。」と、業者さんに言われた。
喜んでいいのやら、なんなのやら・・・。


2002年01月19日(土) メル友

前の職場で一緒だった3つ年下の男性が、「ポストペット使ってます。」と書いた年賀状をくれたのがきっかけで、ポストペット文通が始まった。
わたしは「ぽち」、向こうは「トムキャッツ」。
「今年は転勤だワン!」「残業だったニャー。」などと、30代半ばを過ぎたおっさん、おばさんがやりとりしているわけなんだけど、「違う自分」を表現する場として、なかなか気にいっている今日この頃。
1番こーゆーことしたい時期だった高校生の頃、こーゆーおもちゃがなかったもんだから、ここへ来て、一気にはまったということか・・・。


2002年01月18日(金) 見栄

おとといは職場の同僚と、久しぶりの飲み会だった。
とかく職場の”うさばらし”的話題に傾きがちだが、昨日は、「人は人に支えられる」「完璧な人はいない」「好き嫌いの感情は、理屈を超えている」など、今のわたしにとって、タイムリーな話題だった。
異性の見栄話に対しては、寛容でいられるし、こちらも見栄をはらずにすむのだが、なぜか同性の見栄話は、素直に聞けないものがある。


2002年01月17日(木) 大震災

阪神淡路大震災から7年。
祖父母の家のあるあたりから、炎がものすごい勢いでたちのぼるのを、ブラウン管を通して、現実感のわかない思いで見たあの時から、もう7年もたったのだ。


2002年01月16日(水) 未来型図書館

横須賀中央駅の前に、2006年を目処に、未来型図書館ができるらしい。
地上32階建てビルのうち、5階から下が、図書館らしい。
ICカード管理のため、面倒な貸し出し手続き不用、おまけにブックカフェが併設だという。
上の階の部分はおそらくマンションかなんかになるのだろう。
自宅の階段を下りると、そこには図書館・・・いいなあ!
ちょっと本気で、ここに引越しをしたくなった。


2002年01月14日(月) 成人式

プールの帰りに、振袖姿のおねえさんや、髪の毛逆立てたお兄さんの集団を見かけた。
そういば、今日は成人式だった。
(今日は何の日か忘れても、仕事が休みなのは覚えてるんだけど。)
今年の式も酔っ払いたちが現れて、各地で荒れるんだろうか・・・。
わたしたちの時代は・・・っていうと、おばばっぽいんだけど、静か〜に市長さんの祝辞なんかを聞いて、サーカス(曲芸するサーカスじゃなくて歌手のサーカス)の歌声を聞いて、アルバムもらって、おとなしく帰ったものだわ。
まるで昨日のことのように思い出す!


2002年01月11日(金) 目の保養

職場の同僚と話をした。
年下の技術屋さん。
へのへのもへじみたいな顔がいつ見てもとても素敵。
ただの仕事の話だったが、彼の笑顔が見られてよかった。


2002年01月10日(木)

子供の時からの夢、好きだったことがちゃんとあったことに気がついた。
それがあまりにも手が届かないので、認めたくなくて、自虐的な夢に逃避していたのかもしれない。
そんなヒマがあったら、本当の夢に少しでも近づくように、ちょっとずつ努力したほうがいい。

自分や他人に対して、「これ以上何をか望まん。そろそろ観念する時がきた。」っていう心境になってきたことは確か。
今日みたいな気持ちが1日でも長く続くことを祈る。

有隣堂へ寄る。
夢ってほどではないが、この本屋、まるごと買い占めたいと思いながら、結局1冊も買わずに出てきた。


2002年01月08日(火) 配役

 あるテレビ番組で、自分の人生がテレビドラマになったとしたら、自分の役をどんな俳優さんに演じてもらいたいか、というのをやっていた。
父役は、母役は・・・。実物が個性的過ぎて、適当な俳優さんが見当たらないんだけど。
好きな俳優さんを選ぶか否かで、自分や家族に対する、好悪の感情というか、自己評価がわかるってもの。
う〜む、通勤途中にでもゆっくり考えてみよう。


2002年01月06日(日) わたし、この不可解なもの・・・

 美容院へ、ヘアカラーのやり直しに行く。
年末に染めたはいいけれど、思ったよりキンキラキンで、4日の仕事始めの日には、あっちこっちから、
「お〜、誰かと思った!」「かわいい!」(そう言われてうれしい年じゃないんだけど・・・)というお声がかかり、かなり雰囲気が変わった模様・・・。
まあ、他人はともかく肝心のわたし自身にかなり違和感が残ったので、今日の染め直しとなった。
「染めたってわかる程度に、でもあんまり明るくなく。」「地の毛色と自然に混じりあう程度に、でもあんまり変わらないんじゃ意味がないので・・・」と、一体どっちなんだ〜って美容師さんに言われそうな複雑な注文をつけて、長い2時間が終わった。
そうなの。
わたしの要求はいつも複雑で、矛盾に満ちている。
他人に対しても、自分に対しても。
「あっち行け〜!」と思うと同時に、「なんであっち行っちゃうの!」って思っているというように・・・。
こうも内面で葛藤が激しいと、表向きには優柔不断にうつったり、理解し難かったりするのでしょうね。


2002年01月03日(木) 一応、年頭所感など・・・

終わりにきてみるとあっという間の6日間。
決して仕事に燃えているわけではないけれど、職場が少し懐かしい感じ。

すべてが空回りし、右から左にわたしの前を通り過ぎていってしまうという感覚、からっぽな感覚がずっとあった。
でもそれはわたしがバリアを張って見ようとしなかったから、感じようとしなかったから。
小さな「縁」の積み重ね、ふとしたきっかけ、偶然、他人の一言でわたしは生かされてきた。
認めがたい事実、受け入れがたい感情、すべてがわたしのもの。
わたしの頭の中で繰り広げられるちょっとぎゃはは?な空想も、たとえ事実ではなくても、わたしにとっては真実。
まるごとのわたしを逃げないでたっぷり味わいつくす勇気を持ちたい。


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