2016年07月14日(木) |
一方では声高、一方では沈黙 |
改憲を目指す政府や勢力に対して
ヒステリックなほどに 戦争反対を叫ぶ一部の人たちは
なぜ、諸外国の軍事を非難しないのか?
戦争に反対するのなら
真っ先にするべきは
増大し続ける近隣諸国の 軍事的脅威に抗議の声をあげるべきだし
覇権主義の横暴に非を唱えるべきだ
なぜなら其処が波風なく平和なら
「改憲なんてする必要もない」からだ
他国の脅威に全く異を唱えず
国防を模索した結果からの改憲論議を 他国侵略を目的とする戦争にすり替える
そのやり方に 違和感を覚える国民が増えつつある
工作活動 外患誘致
他国を利する国内の勢力に 抗うべきと判断した国民らの声
この「民意」を認めないという勢力に これからも違和感は増すばかりだろう
丸腰の国を侵略すれば 国際社会が黙っていない
だから武力放棄しても 攻めてくる国はいない
この理屈が本当なら
・モンゴル(一部) ・東トルキスタン ・チベット ・ブータン(一部)
これらのかつて
「国だった土地」が
アジア最大国家の 自治区になっているはずがない
日本とは比べ物にならない 規模と速度で拡大を続ける軍事力
国際社会のルールから 逸脱して行動する国家に 平和主義は全く通じない
そんな国家が日本の隣にある
日米安保が解消され 在日米軍が撤退したとしよう
自衛隊が解体され 武装放棄したとしよう
かざす憲法9条など 紙クズ同然に踏みにじり
国際社会のルールなど お構いなしに侵攻するだろう
それが「共〇主〇国家」だ
有事の際に日米安保が 機能する保障はどこにもない
昨今のト〇ンプ氏の発言を見ても 日本の為に戦う意味も義理も今やない
【他国への侵略の永久放棄】を明文した上で
他国からの侵略を抑止する軍備を持てるよう
憲法を改正する
その時が来ている
GHQ任せの戦後憲法から脱する、だとか 9条のおかげで72年不戦でいられた、とか
そんなことはどうでもいい
いま目の前の現実と脅威に 対応出来るようにするべきだ
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