ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2006年09月28日(木) 君をのせて

9/30(土)京都・烏丸丸太町SLOWHAND

フジタスミトsoloでごじゃります

フルスイングします!
ぜひぜひ皆さんお越しください
宜しくお願いします♪
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先週録音した
母ちゃんが所属するコーラスの発表会

CDの編集&焼き増しが深夜に出来た

母ちゃんはもともとせっかちなうえ
寄る年波でさらにせっかちになっとるので
ライブの稽古を終えたあとに突貫工事
おかげで今週はねむねむだい(今夜はちゃんと寝る:笑)

編集しながら聴き返すのくりかえし

『合唱』

その力強さと楽しさは
独唱とはまた違う感動があるのだな〜



僕がじいちゃんになって

一人で歌うことに疲れて

それでも歌いたいと思っていたら

こんな世界で歌うのもええかもな


じぇったい疲れへんつもりやけど(笑)

あ!じいちゃんまで生きられるかもわからんか(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

君をのせて 作詞:宮崎 駿

あの地平線
輝くのは
どこかに君をかくしているから

たくさんの灯が
なつかしいのは
あのどれかひとつに君がいるから

さあでかけよう
ひときれのパン
ナイフ
ランプ
かぱんにつめこんで

父さんが残した
熱い想い
母さんがくれた
あのまなざし

地球はまわる
君をかくして
輝く瞳
きらめく灯

地球はまわる
君をのせて
いつかきっと出会う
ぼくらをのせて


父さんが残した
熱い想い
母さんがくれた
あのまなざし

地球はまわる
君をかくして
輝く瞳
きらめく灯

地球はまわる
君をのせて
いつかきっと出会う
ぼくらをのせて

※発表会演目中の1曲でした

「感動しぃ」の僕は
この曲を頭で思い浮かべるだけで泣きます(笑)


さあ
今週末は僕の番だい♪



2006年09月27日(水) 50000over

50000という数のうち

おそらくは
読み返した自分が15000人ほどいますが(笑)

延べ人数とはいえ
これだけ多くの皆さんが
ここに訪れてくださったことに感謝します



ありがとうございます



「ここ読んで元気をもらう」

こう言ってくださる方が確かにいて



こんなつたない日記にも意味があるんやなと


どうかこれからも
宜しくお付き合いください



2006年09月26日(火) 「言葉」・・・その良心と自己防衛の不自由


僕レベルの脳みそでは
非常に難しい事を書こうとしています(笑)
なのでちゃんとオチる自信がありません、すみません
そしてあくまでこれは私論であって、一般論ではありません
しかも非常に長編です、読まなくていいかもです(^^ゞ
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自分で選び組んだ「言葉」で歌をうたい

媒体を通じて電波の向こうに「言葉」を発し

見ようと思えば世界中からアクセス可能な
ネットの世界で「言葉」を書く

僕はこうして
「言葉」と関わりながら暮らしている




先月僕は自分のラジオで
ある限界と疑問を考える機会に直面した

『放送出来ない言葉がある』

収録以来、その理由を考える日が続いている

いや
厳密には「改めて考え始めた」が正しい




言葉はあくまで言葉であって
本来は善悪を伴わないものだと思う

その言葉は使われ方や状況によって
含まれる使用者の心の向きによって
意味を持たされ聞き手や読み手に伝わる

例えば
僕は「左利き」だ

今でこそ左利きも普通になったが
昭和40年代はまだまだ偏見もたくさんあった

『ぎ○ちょ』

現代ではほぼ消えつつあるこの言葉は
時に何も気にならないまま当時の僕をすり抜けたが
時に傷つける刃になって容赦なく僕に切りかかった

※平成世代なら
この言葉の存在自体を知らないかもしれないな・・・

『ぎ○ちょのくせに上手に書くね〜』

声色や表情や動作も伴わず
単に文字でこう書き記したとき
読み手はどう意味を解釈するだろう

おそらく多数の人達が「ぎ○ちょ」という言葉を
僕を蔑むために使用していると感じると思う

「ぎ○ちょ」という言葉は
その状況と使用した人間によって
僕にとって色んな解釈で作用したにもかかわらずだ

そもそもただの言葉だったのに
そんな印象を多数の人が抱くのはなぜなのか

こんな疑問の芽は僕の中で
早くも18歳くらいから芽生えていた




文字は
声色も表情も動作も
含まれる心情も削がれた
非常に不完全な意思伝達手段だ

現代風に例をあげてみる↓

わかりました♪
残念ですね〜(^_^)
バカヤロー(笑)

♪・(^_^)・(笑)を取り外せば
解釈の仕方でいかようにもなってしまう
もしくは付ける事がさらなる誤解を招くこともある

文字だけでは感情を伝える限界が甚だ低く
実は非常に危険なのだと言うことが出来ると思う

故に
言葉を補足する諸条件が欠落した文字の世界から
「言い換え」や「使用の自粛」は派生したと考えるが妥当だ

テレビやラジオのメディアの発達にともない
その守備範囲はどんどん拡大していく事になり
やがて言い換えや使用自粛を適用された言葉が体系化され始める



『差別用語』(汐文社)という本がある(今はないのかな)



大学在学中に手にしたこの本をきっかけに

僕は図書室や資料室で
そのあたりの本を読みあさったものだ

ある用語がいつから
何をきっかけに言い換えられはじめたか
また使用を自粛され始めたか

その発生、原因、経緯を
躍起になって調べたその結果に僕は

言葉の言い換えと使用の自粛は
差別と偏見の根絶、人権の尊重に根ざしていると知り

その本当の芯の部分は
「不特定多数の人間を傷つける可能性に配慮する」

そう考える人の『良心』にあると考えた

※性器俗称等、猥褻表現の使用の自粛は
これとは別に「公序良俗に反する事が理由」と考えるべき
しかしこれも言論の自由という問題には抵触する


しかしそれと同時に
それらの言葉が「体系化された理由」が
決して良心によるものではないことも知った

僕的にいうなら
その成立理由はメディア側の『厄介払い』だった

かつて差別用語を中心に
個人や団体が抗議や糾弾を繰り返す時代があった

メディアはそれを回避するために
様々な言葉を自主規制しはじめる
過去の出版物や放送作品はそれによって
一部の言葉を言い換えられたり無音化された
または二度と日の目を見ることないお蔵入りになった

自分に降りかかる火の粉を前もって払う理由で
たくさんの言葉が自主規制の対象になった

表現の自由が保障されたはずのこの国の
表現の窓口であるメディアが
沢山の言葉に鍵をかけたということだ




「良心」のもとに始まったはずのものは
いつのまにか「自己防衛手段」に摩り替わり
そのエスカレートは今日でも続いている

使用方法によっては
マイナス使用が可能な言葉や
マイナス印象を与える可能性のある言葉は
言い換えられたり差し控えられている

またその言い換えに紛れるように
いつのまにやら表記を変えた言葉もある

例えば最近
化学調味料という言葉が
旨味調味料という言葉に言い換えられた

これはおそらく企業サイドが
今日の時代背景による印象悪を回避するために
行政に働きかけて言い換えさせた可能性があると僕は思う




大手のメディアが言葉の自主規制を敷いているなか
この時代になってインターネットがその壁を壊した

良心のかけらもなにもない無責任で酷いものもあれば
言論の不自由に抗うために敢えて書き記したものもある

言論の自由を履き違えている負の個人が混ざってはいても
大手メディアが犯せないタブーの切り崩しに
インターネットは一役も二役もかっているのは確かだ




そしてメディアやネットとは関係のないところで
自らの信念をもって言葉に鍵をかけない人達がいる
心の内にあるものを堂々と言葉にする人達がいる

見る人から見れば一見乱暴で無責任かもしれないが
時にその真似の出来ない勇気が感動をもたらしたり
タブーを迂回してきた自分への問いかけを与えてくれる

その度に
考えはしても答えが出せないまま
依然として僕は自らの表現の自由に鍵をかけたままだ

○○○で言葉の一部を伏せる

伏せて書いても意味が分かるなら
伏せる理由などないくせに伏せる

歌詞を書いていても
使えない(使わない)言葉がたくさんある

良心からか?と自分に問えば
自己防衛でしかない臆病な自分もみえる

「使いたくないのなら使わなきゃいい」

そう言ってしまうのは簡単すぎて
考え病な僕の性に合わない未熟な結論だ
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あ〜やっぱり
こんだけ書いてもとりとめがないな〜・・・



2006年09月25日(月) 幸せ本

お知らせでっす

ここ「ひびき」がおかげさまで
カウンター50000を迎えられそうです

踏んで下さった方は
ぜひメールください(BBSカキコでも結構です)

フジタスミト&ばんただあき 新CD
「Private Precious Pride」差し上げます

もう既にお手元に持って頂いている方は
封を切らずに「永久保存版」としてどーぞ(笑)

僕が踏んだら・・・すんません(笑)
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先日買った雑誌

9/20発売 meets 別冊「ときめきめんライフ。」↓
http://www.lmagazine.jp/magazine/mook/issue/current_issue/index.html

京阪神の麺類がたくさん載ってます

ときめく〜♪

僕は「寿司写真集」とかも持ってるのですが(笑)
食べ物の本は僕を無条件に幸せに誘うアイテムです

色々食べ歩いて
また携帯カメラでビシバシ撮って
「がれき」で紹介したいもんです

もうラーメン屋さんは
僕的にはある意味「飽和」しています

老舗&新店

つぶれたりしない限り
お気に入り数店の回遊で充分♪

これからは他の麺にも
積極的に触手を伸ばすとします〜(笑)



2006年09月24日(日) 彼岸花

土曜日
奈良は明日香(飛鳥)まで足を伸ばしました

ほぼ毎年行く

例年なら冬枯れの時期
今年は稲刈り前に訪れてみた

田んぼの土手は彼岸花が盛り

夏名残りの緑に囲まれて
彼岸花の赤がいっそう見事でした

田舎で育った僕はなんというか・・・

「帰りたく」なりました


高松塚まで行ってみたら
アマチュアフォトグラファーがいっぱい

一体何をお目当てに?・・・と思ったら

そこには「白い彼岸花」

そして稀にある「ピンクの彼岸花」に
食い入る様にファインダーを覗く写真家の皆さん

初めて見ました
怖いくらいに美しいもんでした

おにぎりをほおばりながら
足の裏が腫れるまで明日香の野辺を歩いたら

「夏の終わり」の夕暮れが身に沁みました

日本って
ええとこですね

画像は後日「がれき」にて♪



2006年09月21日(木) いいとこも、アカンとこも

9/22 14:00-15:00 FMマザーシップ
フジタスミトのSlow starter PLUS

今月のミミダンボは
SURVIVORS BANQUETさん

若さほとばしるナイスミュージック
お楽しみに♪
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9/30スローハンドのソロ
やっとこ曲を決めました

「楽しみにしてます」メールを頂く

楽しませなくちゃ!と意気込む♪

楽しむために
自分なりに自分の「穴」を埋める

それが練習なんだな

フジタスミトらしく演って
受け止めてもらおう

いいとこも
アカンとこもだ

そしてすべてを受け止めて

また頑張るのだ
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新しいギターストラップが欲しくてね〜
最近すぐ肩のスジがつるもので(笑)

現在「半端なく幅がバカ広いヤツ」を捜してます♪



2006年09月20日(水) 取捨選択を養う視点

飲酒運転取締強化の『啓蒙記事』を書いた記者が
「自ら飲酒運転でつかまっていた」そうだ

ちゃんと自己反省をこめて
そんな記者を抱えている新聞社として謝罪しないと
都合の悪い事は全て隠蔽していると思われるぞ

この大新聞社はかつて
「サンゴ礁に落書き自作自演事件」とかも起こしている

自然破壊に警鐘を鳴らす記事を書くために
「記者みずから珊瑚に傷をつけて撮影した」ことが発覚したのだ

そんな過去も含め
正直なところ全く信用していない(笑)

言い換え・隠蔽・捏造
そんなやり口の向こうにある大衆煽動

そして煽るだけ煽って放り投げだ
過去の誤報道が後に発覚しても訂正も謝りも殆どない

当時の誤報道記事が「日本の方向を決めた一大事」であってもだ
※↑調べてみてください

『胡散臭いもんだ』

そう思うようになってから
僕は報道というものを鵜呑みにしなくなった



そして
イデオロギーをプロパガンダしているらしい
「ジャーナリスト?」達が存在することも知った

あるクイズ番組で47都道府県の数を

「51」

そう答えた鳥○俊○郎氏など
もう何をのたまおうが僕には説得力ゼロだ
(実際に僕はテレビで見てぶったまげた:笑)

たまたま間違えたとかいうレベルじゃないぞ
ニュースキャスターが迂闊に発言したのとはワケが違う
これは報道に携わる人間ならないとあかん「知識」だ
しかも小学生でも知っている基本知識だ

仮にも世間が認めているジャーナリストが
日本の社会構成上の基本システムである
都道府県の数を知らんでええのかね(困)

こんなオッさん(僕にとっては)が
様々な社会問題をテーマにあーだこーだ言う

平和
人権
差別
戦争反対

聞けば聞くほど薄っぺらくなっていく

「上っ面の正義を商売にしてる」としか思えなくなる
「何かに操られて大衆煽動してるんちゃうか」と疑いたくなる

様々な社会問題に直面して
本当に関わっている人達が迷惑するってもんだ



「一つの物事を色んな視点からみる」

ある新聞ではこう書いてあるが
ある新聞ではこうも書いてある

あるテレビではこう伝えたが
あるテレビではこうも伝えた

デマや妄想もあるけれど
ネットの世界にもその視点は確実にある

僕は
信用していないメディアや
信用していないジャーナリストの報道も知る

決して目と耳はふさがない

どんなメディアに対しても
鵜呑みにはしない姿勢で
様々な情報を手に入れたいと思う

沢山の視点を知り
沢山の思想信条を知り

『選びたい』

そして
選べる自由のある社会を守りたいと思う



2006年09月18日(月) 原点・門出・継続

9/17(日)は
慌しかったけれどええ日でありました♪
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『原点』

母ちゃんが30年は続けている
ママさんコーラスのコンサートを観に行った

母ちゃんはほぼ最年長
そりゃそーだ71歳やもん
ママさんならぬババさんである(笑)

下は20代の若奥様もおられるメンバーの中で
今も楽しく歌をうたう母ちゃん

僕はやっぱり
この人の子なんやなと確信する

「息子に歌う楽しさを教えてしもたんは私やしね〜(苦笑)」

お昼を食べながら
メンバーの奥さんにそう言う母ちゃん

僕が音楽に携り続けるハメ!?になった
ある種の「責任」が自分にあることを
やっぱり母ちゃんは分かっているらしい(笑)

これからも
歌うことの素晴らしさを分かち合える仲間と
ずっと歌い続けてもらいたいもんです♪

コンサートの模様を
僕の機材を持ち込んで録音してきた
編集が出来たら皆さんにプレゼントしようと思う
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『門出』

夕方からは
お昼間に結婚式を終えた知人の二次会へ

祝福する沢山の仲間に囲まれて
満面の笑みを浮かべていた

生んでくれた両親への感謝もこめられた演出に
久しぶりにこんな場に来た僕はうるうるでした(笑)

どうか末永くお幸せに♪
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『継続』

二次会を終えて
台風の風がびみょ〜に吹く中
スローハンドの13周年ライブパーティへ

知った顔
知らない顔

スローハンドを
マスター佐野さんを
慕う人達が集う

「・・・13年か〜」

佐野さんはそう呟いて一呼吸おき
自らの歌とピアノでライブの口火を切った

それに続く沢山の舞台

ちゃんと祝福の言葉を言う人
悪態つきながらも感謝をあらわす人

それぞれがここに愛情を持ち
この場所に集う人間をリスペクトする

スローハンドを支えるというほども
たいそうな気持ちはなくていい

けれどこの場所が
『なくてはならない場所だという気持ち』は
決して失ってはならない

すべてのものは「当たり前にはない」のだ
すべてのものは「常に変化している」のだ

だから
明日は分からない

「僕がいなくても大丈夫」

そんなほんの軽口で
どれほどのモノが失われたか

失ってからでしか分からない
人の愚かさに少しでも抗い
今スローハンドがあることに感謝して

僕はここで歌い続けたい

それが僕の心意気だ

佐野さん
おめでとうございます
これからもどーぞ宜しくお願いします

ライブパーティセットリスト↓
・愛の讃歌(アカペラ)
・No No Boy
・I shall be released
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人と人はつながりあう

60億もの人間が
そしてそれを含むあまたの生命が
生き死にをくりかえす地球で

人はそのほんの一握りと出会い別れる

忘れがちに生きているけれど

出会うことが「奇跡」
共に歴史を刻むことが「奇跡」
地球の一瞬に住まう自分こそが「奇跡」

あくまで願望でしかないかもしれないけれど

その奇跡を
常に感謝出来る人間でありたいものです



2006年09月14日(木) 人より食われる

秋の気配
もう長袖でもいいのかも

越年出来ない虫達は
人生(虫生?)のラストスパートかな〜

飛行速度がだいぶ落ちてきたとはいえ
まだまだ小さな吸血鬼は頑張っている

先日屋外で
丸一日作業することがあった

お昼ゴハン支給の際に粋な計らい?で
参加者みんなに缶ビール500mlがついた
※僕は代わりに2リットルの烏龍茶(笑)

午後の作業になると気温もさらに上がり
みんな汗まみれで作業をする中
吸血鬼の活性も高くなったらしいのだけど

なぜか僕だけ
やたら血を吸われる

周りのみんなはアルコールも入って
二酸化炭素の放出濃度は僕より高いはず

なのに僕が一番
吸血鬼にモテモテだった(笑)
気付けば両腕だけで8箇所も食われた

以前からこの傾向はあって
ず〜っと「なんでなん!?」と思っている

でり〜しゃすにゃのか!?

「蚊に血を吸わせる選手権」
そんなもんがあったら(ないない:笑)
かなりの好成績を収められる自信アリ

僕はたまに
自分に止まっている蚊を見つけると
「お腹いっぱい吸いなさい」と放っておく事がある

飛べなくなるほど満腹になってもらってから・・・

僕は
きっと残酷なのだな〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

週末は
・ラジオ収録&編集
・母ちゃんのコーラス発表会観賞とその録音
・知人の結婚式二次会
・スローハンドの13周年パーティ

忙し〜♪



2006年09月12日(火) だ、出さへんの!?

僕は今も昔も
お金を払うとき「小銭を出すオトコ」です

今でもスーパーで買い物したり
外で食事をしたときの勘定の際

「お会計\824です」と言われて
財布に\24あったら\1000と合わせて出します

デートの時でも
そんなこと気にしたこともないですが
世の男性は女性の前では
「札」でしか払わないもんなんでしょーか!?

小銭で膨れる財布がイヤ
ただそれだけの理由なのだけど・・・

先日ある女性に
「フジタさんて、小銭出す人ですね」と言われ

「え!?普通やろ?」と言うと

『ワタシ、今まで付き合った人でそんな人いません(笑)』ときた

女の子って・・・
そんなとこまで見てるねんね

そんなカッコ
ホンマにつけたことないわ

んで世の男性はきっとカッコつけてんじゃなく
単に小銭出すのがめんどくさいだけなんやと思うぞ
ワシゃそれがいっこーにめんどくさくないだけじゃ

というか
そんなことどーでもええぢゃないか!(笑)

そうのたまって開き直るオトコがモテるわきゃ〜ない・・・(笑)



2006年09月11日(月) ちょっと休憩中みたいだ

東京ライブを終えてから

鼻歌で口ずさむのも
頭んなかで鳴るのも

ぜーんぶ人の音ばっかり(笑)
自分の音を避けている感じ・・・

ギターを弾いても
しっかり鳴らしてはいながら
自分の楽曲の稽古をしていない

意識してなのか無意識なのか
スイッチを入れずに過ごしている

身近な人の音と
なんでこの歌が!?と思う音が
生活的動作のスキマに湧き上がる

青天上
GRAPEFRUIT MOON
きよふみ
木村三郎

ここら辺りが断続リピートだな〜

んで昨日は
なんでか岩崎宏美(笑)

あなたおねがいよ〜♪
席をたたないで〜♪
息がかかるほど〜♪
そばにいてほしい〜♪

「息がかかるほどそばは・・・いっつもはイヤかも・・・」

そんなしょーもないことにも気をとられつつ
クルマを走らせながら延々歌っておりました(笑)



2006年09月10日(日) さらばチャンピオン

僕はこの偉大なチャンピオンがキライだった(笑)

ものすごく速い
クレバーで揺れない

おもんない・・・

「サイボーグ」と形容されたその走りとは対照的な

アイルトンセナ
ゲルハルトベルガー
ナイジェルマンセル

人間的で感情的なドライバーの
ねじふせるようなドライビングが好きだった

僕がトップチームをほったらかして
下位チームやへんてこマシンウォッチャーになったのも
ある意味このチャンピオンが登場したせいかもしれない

ただ
彼が登場したとき
うちのアニキは絶賛していた

「必ずこの男の時代が来る」

非力なベネトンを魔法のごとく操り
圧倒的なパワーを誇った当時のHONDAを
幾度となく追い詰めたあのドライビングは
玄人的目線のウォッチャーの注目を集めた

アニキの言う通りになった

そして
F1という世界で90勝(現時点で)という
この先誰もなし得ない偉業を達成して

ミハエルシューマッハは今年F1から去っていく


そして皆は
フェルナンドアロンソの時代が来るという

僕はそうは思わない
いやそう思いたくないだけなのかも(笑)

F1は純粋なスポーツじゃない

幾多のドロドロも味方につけられる程
アロンソはしたたかなドライバーとは思えない

今まではそのドロドロを
かつて若い日のシューマッハを支えたように
フラビオブリアトーレが一手に引き受けてきたのだ

アロンソは
シューマッハの様に適応出来る器ではない(と思う)

FIAのルールも試行錯誤でぐちゃぐちゃ
ドライバーズシートも座りが悪い

いずれにせよ
頂点を欠く2007年のF1はとんでもなく面白くなる

HONDAやTOYOTAがふたたび
ポディウムのてっぺんに日の丸を掲げる

そんな場面があってもおかしくないのだ♪



2006年09月08日(金) 心あるモノ・・・

昨日の「ひびき」に書いた
新品D-16に魅かれた気持ち

それを察するかのごとく

2号さん(D-28)がヘソを曲げる・・・

ライブが混んでいて
本妻さん(現D-16)ばかり触っておったのも
2号さんがヘソを曲げた一要因かもしれん・・・

昨晩2号さんを持ってスタジオへ

弾きにくい

よーくみると・・・
今までで最大級にネックが反っておる!!

こやつ
ワシの心を絶対に見破っておる
こ、こわ〜!(笑)

練習途中で店長に調整してもらう

そのあいだ
心中で「ごめん!ゆるして!」と願うワシ(笑)
さらに「いや、そ、そんな金はないから!」と自己弁護するワシ(笑)

まるで浮気がバレた旦那のよーだ


店長「買うのは今のD-16がぶっ壊れてから考え〜な(苦笑)」

調整を終えご機嫌になった2号さん

店長「コイツを今のD-16並みに弾き込んでやり〜な♪」

んだ
それが一番まっとーだ(笑)


6歳の2号さん

音色が「腹」までこない
まだまだ上っ面だけで鳴っている

それはそれで音として全然アリなんやけど
あくまで僕的にまだまだ足りない
※現D-16と比較してしまうのも酷なのだけどね〜

年月経ったギターは「ゴンッ!」と弾くと腹にくる

弾いてやらないと
そこに辿り着くのが遅くなる

けどまた2号さんばっかり弾くと
本妻さんがヘソ曲げそうでこわい!(笑)


一夫多妻制は憧れるけど
やっぱやめといた方がいいよ(笑)



2006年09月06日(水) あかん、欲しなってきた

D-16の新品を見つけた

滋賀のとある楽器屋だ


めっちゃ安い!!!

やっぱ不人気なんやな〜
マーチンコレクターには見向きもされんのだろう

楽器屋さん的には誤算でも
僕にはすこぶるらっき〜だ(笑)


弾いてみた

やっぱ新品やな〜

音が蒼すぎるっ!(笑)
見た目がおぼこすぎるっ!(笑)

けど10年弾きこんだら
今のD-16みたいにバケるかもな〜


アコースティックギター4本もあんのに
これ以上増えてもお守り出来んよな〜
部屋もさらに狭くなるもんな〜(笑)

けど
なんか気持ち的に盛り上がってもうてるな〜

今度行ってまだあったら・・・
持って帰ってしまうかもしれんな〜

D-16友の会 会員募集中↓
http://www13.ocn.ne.jp/~p-links/project.html#d16
発足当初よりまったくメンバー増えてへん(笑)



2006年09月04日(月) ケツがこる(笑)

三軒茶屋グレープフルーツムーンでした!

久しぶりにお会い出来た皆さん
初めて観て下さった皆さん
ネット配信で観て下さった皆さん
きよふみさん
グレープフルーツムーンさん

ホントにどうもありがとうございました!


往路 9/3 23:10京都発 9/4 07:02新宿着

運転手さんにお願いして
ギターケースを運転席横のスペースに置かせてもらい
自転車の荷物のゴムでぐるぐる巻きに固定
※この知恵は木村三郎氏に教えてもらってた

首枕してマスクしていざ就寝

2時間ごとくらいで目が覚める

でもその間の記憶は飛んでいるので
結構寝られたのかもかも

ただ
ケツがこるな〜(笑)

朝日がまぶしー新宿新南口


そのまま中央線+バスで
練馬のきよふみさんちへ転がり込む

迎えてくれたきよふみさんは
夜通し働いて寝ていない

コンディションは僕の方が断然マシだ

「自分一人がしんどいと思うな」

僕はここんとこがホントに甘ちゃんだ(反省)


二人とも2時間ほど寝て
グレープフルーツムーンへ

やることはいつもどーり
フルスイングでありました♪

2006.09.04 GRAPEFRUIT MOON SET LISTS

1.ひだまり
2.あるがまま
3.タイムカード
4.帰る処
5.タイヨウ
6.四角い世界
7.道
8.虹の橋

ネット配信されていることなんて
じぇんじぇん忘れてた(笑)

おかげで気持ちよく歌えました!


歌い終えたら
舞台から道具を全撤収
楽屋ですぐさま帰り支度

久しぶり会えた人とも
ロクに話も出来ずに帰路につく

ごめんね


復路 9/4 23:50新宿発 9/5 07:41京都着

行きのバスとだいたいおんなじ感じ

やっぱりケツがこるな〜
これはなんとかならんかな(笑)

朝日がまぶしー京都駅

意外と元気だ・・・
明日あたりにどどどっ!と来るんやろな(笑)
来るなら〜来てみろ〜♪
(ここは仮面ライダーアマゾンのフレーズで:笑)



『歌うだけ』

そんでいい

その為に行ったんだ

そんでいい


3年ぶりの東京ライブ

色んなもんが見えてまた

歌が一曲作れそうなんだな♪



2006年09月01日(金) ダブルミーニング

「帰る処」詞・曲:フジタスミト

ただいま ただいま ただいま
おかえり おかえり おかえり

ただいま ただいま ただいま
おかえり おかえり おかえり

捜してたんだ君を
波立った夢のあと

薄暗がりかきわけて

ただいま ただいま ただいま
おかえり おかえり 

言葉にはしないけど



ただいま ただいま ただいま
おかえり おかえり おかえり

求めてたんだ君を
騒がしい余韻のなか

「歌う理由」を知りたくて

ただいま ただいま ただいま
おかえり おかえり

口には出さなくても

ただいま ただいま ただいま
ただいま ただいま 


もう今は届かないね
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ラブソングとして出来た歌は
もうひとつ意味を持つようになった



去っていった人たちに

もう今は届かない



「歌う理由」は
いつも僕の目の前にある

「歌う理由」がなくなれば
すぐに僕は歌えなくなる

歌うってことは
僕にとってそういうことだ

確かにそれだけじゃないんだけど
結局はそういうことだ

部屋んなかで
一人歌ってんじゃないから


「違う」って人もいるけどね

きっと強がっているだけなんだ

ホントは
おんなじ気持ちなんだ

そう信じたい



去っていった人たちに

もう今は届かない


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9/4(月)東京三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON

「帰る処」、うたいます

どうぞ宜しくお願いしまっす!


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