引き出しの中の家の様子、祖父母のライト式の家の造り、チューリップの樹…、なんと心惹かれるものたちなんでしょう!朽木祥さんの物語はどのお話も読了後になんとも言えない優しさに満たされた気分に包まれます。「花明かり」の存在を、私の身近に感じられたらどんなにか素敵だろうと年甲斐も無く真剣に思ってしまいました。「木陰の本棚」はブクログにて更新中♪。↓