木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2007年05月26日(土) 「きつねの窓」「声の森」

安房直子さんの作品を続けて娘に読みました。
「きつねの窓」と「声の森」。

以前もたしか「きつねの窓」は読んでやったはずなのですが、
娘はまるで覚えていず、はじめて聴いたような顔。
でも、今回はちゃんとお話をかみしめた様子。

一緒にお風呂に入っていたら、
突然、手をかざして菱形模様を作った娘。
「この窓からは、お母さんしか見えないや〜」と言うので、
「ききょうの花の汁で指をそめなきゃね。」と返しました。(笑)



こちらも安房ワールドでした。



2007年05月23日(水) 「ユタとふしぎな仲間たち」

娘の次なる朝読書の本は
「ユタとふしぎな仲間たち」。
青い鳥文庫で装いも新たにでたのですね。

かつて子どもの頃に読んだことのあるパパは
娘に「大黒柱を通るときの呪文、覚えたか〜」ですって。
(何十年も前に読んだ本の呪文を覚えているうちのパパって…笑)
パパは挿絵におどろいていましたけれど、
今の子には、この方がなじみやすいでしょう。
ユタのイラストも現代っ子風。



2007年05月15日(火) 「宇宙のみなしご」

娘の森絵都デビュー♪
森絵都はもう少し後(6年生ぐらい)でもいいか…と
思っていたのですが、
塾の教材で出て来た折、
「おもしろそ〜」と興味を示したので、渡しました。(^-^)

今年度になってから、娘の学校でが朝の時間は
ずっと読書にあてられるようになりました。
(計算と漢字はお昼休みの後に設けられた。)
最近、家で読む時間がなかなかとれないため、
この時間は娘にとって貴重です。
「宇宙のみなしご」もこの時間に読んだようです。


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スズ [木陰でひと休み]

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