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2011年07月28日(木)



実家からもらった北斗メロン1個、完食。さすがに3日かかった。のどがいがいがする。


少し前に1篇詩を書いてみて、音もつけてみて、でもなんど考えてみてもあまりにひどいので、いったん手放すことにする。これは書き手も聴き手も傷つけるばかりで、誰のことも幸せにしない詩だ、とおもう。

以前寺西さんが、『(自分の)詩はまず自分を救わないといけない』とおっしゃっていて、そのときはわかった気でいたけれど、またわからなくなっている。

先日聴きに行ったのライブのあと、少し澄んだ風景が見えてきたので、大好きなamiinaの曲を気持ちのベースにあえて置いて、日常をデッサンしてみた。ああまたどうしようもなく等身大、とおもいながら、ちょっとほっとする。

8月のたまとぎで読んでみようとおもいます。一昨年の夏に『あふれる』を書いてから、この詩を引き金にして、いろんなことがあったなあ。それにちょうど1年前の回がワンダーさんに会った最後で、だからこそ、行って読まないと、とおもうのです。前に進むために。そして自分を慰めるために。いろいろ考えてみたけれど、こういうやり方しかできないので。


2011年07月23日(土)



パソコンが3回に1回ぐらい立ち上がらない。。

今日は福原希巳江さん/大野まどかさん+吉田悠樹(NRQ)さんのライブへ。

以前ワンダーさんが作ってくれたお薦めCDのなかに大野さんの曲が入っていて、すごく気に入ったのだけどタイトルしか書いてくれていなくて、歌い手さんを探すのがたいへんだった。まだ1つだけ判明していない曲がある。TOTOさんの声に聴こえるのだけど…。

このライブでは、ギター、カリンバ、鍵盤(なんだろう?)、二胡、マンドリン、極めつけは二胡の弓でギターを弾くという、楽器もりだくさんで面白かった。やっぱりストリングスはいいなあ。そして人の声ってやっぱりミラクル!

歌い手の福原さん、大野さんは、タイプは違うけれどお二人とも詞も声もすてきで、情景の見える歌だった。福原さんは屋根に登って見上げる青空、大野さんは夜の強い風。詩を聴くときに、こういうのを聴きたいなという好みがあるんだけれども、今回は音楽だけれども、まさにど真ん中。すごくいい体験をさせてもらいました。



2011年07月18日(月)



ベンズを継承した形のwonder-wordsに行って来た。
その前に実家にいて、バスを待っていたのだけどえんえん来ず、仕方なく炎天下の中を徒歩でなんとかたどり着いて、すごい時間を無駄にしたうえ、汗だくすぎて、シャワーを浴びて…とかしていたら、えらい遅刻してしまった。

後半から見れたけれど、注文のタイミングを逃し、どこにも何もお金を払わずに出てきてしまったという、ほんとに申し訳ないというか、アホすぎてすみません!という感じだった。いや本当にすみませんでした。。

タスケさんがいろんな意味でワンダーで、面白かった。相変らず、無茶言う。
オープンマイクの朗読を聴くのって、砂金拾いみたい、と思う。もしくは炎天下の発掘作業。

終わった後はお友達と少し話をして、ずっと溜め込んでいたことを聞いてもらえて少し楽になった。少しずつでも話さなくてはと思っていたけど、なかなかきっかけも掴めず、自分が引きこもっていたせいもあって、自分で自分を追い込んでいたのかもしれない。というか、自分を暗いほうへ追い込んで行きたい気持ちというのはわたしは普段はあまり持っていないけれど、今回の件でそういう欲求というか、引き寄せられてしまう弱さもあるってわかったかも。でも立ち直り早いというか、忘れっぽいのがわたしの長所。

なんか…吾朗番ゲド戦記の少年アレン。そういう暗い子で、このタイミングで観ると妙に共感する。ゲド戦記はそれだけの話じゃないけど。。オリジナルで創ったらよかったのに。


2011年07月14日(木)


■さいきんの、、
ていたらくぶりったらない!
ああでも、「ていたらく」ってすてきな響き。。

母からハム、メロン、ささかま、あります!というメールが。
いやいやいやメロンといえば、夕張メロン(たぶん)!
今週末は帰ります。。

6月に風邪を引き(熱はたいして出なかったけど、普通の羽根布団に薄い羽根布団を重ねてやっと悪寒脱出しました・笑)、治ったと思っんだけど、その後なにか別の病気に罹ってしまったような気がします。初期の喘息かも(ブルブル)。声がまだちゃんと出ません。

あと夜が暑すぎて熟睡できなくて、ずっと眠い。扇風機をつけっぱなしにしてなんとか。。たまには冷房入れて寝たほうがいいのかなあ。


高校生のときに、友達に「私100歳まで生きそうな気がする」と言ったら、「というより、むしろ死ななそう。なんか時の流れが違うから」と言われました。そうそうユーリちゃんに「私もちを詰まらせて死ぬと思う」と言ったら、「それは苦しいですよ!」と言われました。苦しいのは嫌だな。

そんなことを最近ときどき思い出すのは、30歳を過ぎたら急に「あ、なんか私死ぬかも」と思ったから。すぐには死なないと思うんだけど、今まで茫漠としていた未来が、できることとできないことに色分けできるようになってきて、たとえば今やっているダンスなんかも、思い切りやれるのはあと数年のことって思うと、死ぬって言うより、限りがあるんだなと思うようになりました。

かといって日々を大事にできているかというと…むむむ。でもいつか死ぬって思うことは悪いことではないかと思います。でも今日を大事にするあまり、明日死ぬとかいう覚悟で生きていくのはしんどそう。太く短く、みたいな。わたしはそれも性格的に無理だな。


…ほんとしょうもない。
そろそろきちんと気持ちを立て直さないと。
地震や原発のことととかワンダーさんのことっていうより、自分の問題がうまく解決できずにいて、お前一体何がしたいんだ!?と自問中であります。。でもまずは何でもいいからどこかへ行って、誰かと会って、そんな風に動き出そうと思います。


2011年07月09日(土)


■そろそろ
ホームページからようやく新年のあいさつを消したし、詩の活動の方も再開しようと思います。まずは7/31(日)のことばーかに行こうかな。自分で読むのはもうちょっと先にしたいですが、いまはいろんな人の表現を観に聴きに行きたいかな。短歌の題詠ブログもずいぶん前に参加表明したのだけど、まだ始動していなくて、去年と同じ轍を踏みそう。。

今年はほんとに…わたしだけでなく、大勢の人の身に大きな出来事が起こっていて、うちの妹なんかはのほほーんと海外を渡り歩いていますけど(なにその悠々自適ぶり!)、それはそれで大きな出来事ですよね。

先日のワンダーさんの追悼イベントをユーストリームで試聴して、会わないでいた1年間が少し埋められたような気がして、少し気持ちが楽になりました。家事とかしていて、途中少し見ていないところもあるのですが、見た中ではユーリちゃんとか、MOROHAさんとか、すごくよかったです。映像の中のワンダーさんはちょっと大人になってた気がする。

日常に戻る、という言い方を最近よく使っていたけれど、苦しみも歓びも、すべては日常のなかにあって、忘れたふりなんかできないし、逆に忘れないでいることもできないのかもしれません。だから誰かには嫌がられるかもしれないけど、ワンダーさんのこと、覚えておくために、ではなくて、思い出したときに書いていけたらいいのかなとおもう。




2011年07月03日(日)


■鋭意更新中…
昨日12時ぐらいに寝たはずなのに今日は13時ごろまで寝てしまって、しかもぼうっとダンスの準備をしていたら、「あれ…間に合わないんじゃ…?」というしょうもない状況に。。まあ…補講だったので、皆勤賞のわたしとしては必須ではなかったのではあるけれど、いやもったいない。でも仕事も忙しかったし、風邪もぶり返したりで、あれやこれやで本当に疲れていたんだと思う。

とはいえ寝ているほど具合が悪いわけでもなく、というより普通に元気なので溜めていたいろいろなことを少し片付けてみた。合間にワンダーさんと自分の過去日記を読んでいたらかなり元気が出てきました。自分の夢日記とか夢とはいえ、ほんとに頭おかしい。。でも

>そう、わたしたちはへこたれている場合ではないのです!
>辛いこととか大変なことと、明るく生きることとはちっとも矛盾しないんだと思います。

とかいいことも言ってる!


今回UPした詩で、「The Rose」というのは今年2月のイベントのために書いたもので、手嶌葵の曲に載せて朗読したものです。リミックスというか英語の歌詞を意訳したもので、完ぺきなオリジナルではないです。シンプルな歌詞で、曲がいいので、自分で読んでいても詞に勇気付けられて、なんだか感動的でした。こういうのってどうなんだろ。やってみるとアリのような気もするけど、苦し紛れだった気もする。また読んでみたいような、微妙なような。どちらにしろ、今は朗読はしたくないかなあ。どうかなあ。ひとの朗読を聴いたらまたやりたくなるかなあ。