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2006年06月30日(金)


■あつい。。
最近派遣会社のひととやり取りをしているのだけど、近所で工事をやっていて、内容が聞き取れないので電話のたびに窓締め切り…。これはさすがに暑い。ただ部屋は北東向きなので、冷房なしで過ごしていた実家と同じくらい涼しげ。3日前まで布団かぶって寝てました(笑)。

■アマゾン
ギフト券が来ると、ついつい買ってしまうんだなー。とは言っても、250円なので、代引き手数料の分、あしが出るので、安いわけでもないのだけど。今回はこっこちゃんのCDがメインで、あと何か付け足して買おうかなーと、色々購入。
↓我ながらおばかっぽいが。あとはブックカバーの本。わたしはもっぱら紙なのだけど、紙のアイディアも載ってました。うれしい。このオンドリ社のシリーズは前半に写真が載っていて、作り方が最後に載っているところが好き。基本的にこういうのは見てお腹いっぱいになるものですよね(?)。あと他にもこまごまと。写真集とか絵本とか今回は買えなかったー(涙)
   欲→ 


2006年06月27日(火)


■記念企画
終了しました。どうもありがとうございました。原口君の詩が11行あったけど、それもご愛嬌ってことで。前に彼とやった連詩を思い出しました。手に汗握るひとときでしたネ(笑)

これからがんばって(できれば冬ぐらいまでに)詩集作ります。うむ。

■褒められること。
最近寝つきが悪くて、寝る前に不安なこととか嫌なことを思い出してしまうのだけど、ちょっと落ち着いてきました。手紙もまた来てたけど、わたしの怒りの加減も内容によりけりか。でも重い荷物を持って連日歩き回っていたので、首周りがコリコリ。頭痛い。悪いものは悪いものを呼び寄せると思う。悪循環てやつ。手前味噌だけど、「わるいもの」という詩は、わたしのなかで一番リアルな詩だなとおもう。ときどきフレーズがよみがえってくる。で、動かないと!と自分を励ます。

それで昨夜、ちゃんと12時就寝でしたけど、子供のころ母親にちっとも褒められなかったなーということを思い出していました。それでも何度も言われた褒め言葉(?)がふたつだけあり、「手のかからない子」「欲のない子」で、それがわたしの生まれ持った性質に近いのかもしれないけど、ある意味、今の自分は8割くらいは母に作られているのは否定できない気がする。例によって、よしあしはまた別だけど。わけもわからずに苦しいよりは、こうやって理由づけがうまくできるようになってくれば、少し楽になる。これは一種のスキルだと思う。わたしはこのスキルを大学で身につけたので、大学に行ってよかったと、そのことだけでも思う。知識を持つことと、想像力を持つことが、自分をどれだけ救うか知っているということ。ま、知識も想像力も実際には乏しいのですけど、そのことも合わせて知っていれば大丈夫だと思う。

今日は扇風機を買いに行こうと思っていたけれど、頭痛が取れないので、警察署だけで断念して、あんみつを買ってきておやつに食べ、優雅にお昼寝とかして、半額の日だったのを思い出してDVDを借りに行ってきました。「テルミン」発見。

ご飯はちゃんと作って食べるようにしてます。お腹すいてから作ると危険だ。つまみ食いするので、作り終わったときになんとなく満たされていたりするし。できれば8時ぐらいに食べたい。


2006年06月26日(月)


■達成感が。
ずっと前から普段でも着られそうなスーツというか、ジャケットを探していて、今日やっと気に入ったものを見つけて購入。時々妹のスーツ買いに付き合うことがあって、それはもう本当に大変そうに探しているのだけど、気持ちがやっとわかりました。高いもんなー。彼女はわたしと体型がぜんぜん違っていて、真のスポーツウーマンなので、太ももを基準に全部を合わせないといけないそう(笑)。日本の着物はやっぱり素晴らしいと思います。着ないのに、夏になるとうっかり浴衣を見てしまう。。

今日はついでに皇居の中にある三の丸尚蔵館に行ってきました。行ったばっかりだったのだけど、近かったので。こないだ失神しかけたし(笑)。で、今日はお金を持ってたので、ポストカードと修復報告の本を購入してみました。図録は迷ってます。。ポストカードは箱入りで一枚ずつ袋に入っていて綺麗。壁にぜんぶ並べて飾りたくなるなあ。

明日は役所めぐりをしてきます。今更だけど住民票を移すことにしました。図書館に行きたいの。。パスポートは本籍に変更がなければそのままでいいそうです。銀行はどうなんだろ。。実家はそのままなので、問題ない気もするな。。あとは免許と年金手帳。そして水着を買って、区民プールに行きたい(これはほとんど関係ないが)

いきなり物欲が出てきて、通販サイトのお気に入りに入れてたものをいざ買おうと久しぶりに見に行ったら、いろいろ販売期限が切れてました。もー。


2006年06月25日(日)


■体重計を買った。
すごくカワイイ。六月の初旬頃体調を崩して、そのときに体重を減らしてしまったかなーと思っていて、実家で量ってみたらやっぱり少し減ってました。太りにくい体質なので、体重管理のためにやむなく。。そういえば前に妹がプロテイン飲めば?って言ってました(笑)。女の人が飲むと筋肉がつかないで太りやすいのだそうです。やらないけどなっ(笑)

■超人気者。ジョナサン・ケイナー氏
http://stars.metawire.com/japan/index.htm
なんか今週分、どの星座も面白いです。以下転載。
>今週分
 自分が誰で、どこに住んでいるか思い出してください。あなたは人間で、地球という惑星に住んでいます。理性だけで感情のないバルカン星人ではありません。アルファ・ケンタウリ星からやってきた光の生き物でもありません。光の生き物は三つの異なる場所に同時に姿を現すことができますが、あなたにそんな芸当はできません。また、あなたはゾグ星からやってきた多次元生物でもありません。ですから、時空の法則を破ることはできないのです。

※最近脳みそが宇宙(SF)に飛んでいたので、ある意味気分にぴったり(笑)

>先週分
 集団の性質に応じて、ウケのよくない言葉があります。たとえば、菜食主義の集まりに出かけて「牛肉」と言ってみてください。あるいは起業家の集まりに出向いて「破産」と言ってみるのもいいでしょう。占星術師が射手座の集まりに出かけたと仮定しましょう。その際、上記の例と同じような反応が返ってくる言葉があります。その言葉は「降伏」。降伏?あなたが……?

 射手座の性格の核を成すのが「意思あるところには道あり」という格言です。この道、他の星座は見たことも聞いたこともありません。また、その道は必要に迫られたとき忽然とあなたの前に出現します。現時点でそんな道はまだ見つかっていません。諦めずに探し続けてください。必ず見つかるでしょうから!

※いつもはだいたいこんなことを言われます。意思を強く持てと(笑)




2006年06月24日(土)


■それはまったく公平ではない。
そろろろぶち切れますよ…。お土産が送られてきて、その中にまた手紙が入っていて、誤解のもとがようやくわかってきた。なんかわたしのことを娘みたいに思っているみたいです。でもわたしは元同僚であって、あなたの娘ではないのだ。それはおかしい、ぜったいおかしい。何年も一緒に働いて、そのように関係を築き上げてきたならばともかく…。別にまったく意地悪な気持ちはないのだけど、でもわたしにとっては父親でも友達でもなくて、ただの会社の人なのだけど…。それ以上になにか娘的な接し方とか求められても困る。ほんとに困る。確かに娘ぐらいの年頃だけど、だからって娘扱いするのは失礼だと思う。「この小娘が…」とか思われるのはあると思うけど、自分の娘、みたいなのは、そもそも仕事上の関係なんだから、それはおかしい。ていうか、父親…?ていうか父親…?

せっかく楽しく実家で静養してきたのに、またこれ?みたいな感じで、だんだん不愉快になってきました。


2006年06月22日(木)


■第3弾!
うちはベランダが二つあるので、草花でも栽培しようかと、1ヶ月前ぐらいにふた鉢買ってきたのですけど、それぞれ性格の違いというか、個性があって面白いです。キョウチクトウ科の方は、きっちり品種改良されているらしく、ぱあっと一遍に咲いた後、ころっと茎の根元から自ら落ちていきます。潔い。。で、しばらく花のない状態が続いた後に、また新しいつぼみが出てきてぱあっと咲いては落ちていく…。昨日見たら、また花が咲いてました。いつまで続くんだろう。。

もうひとつの方はちょっと失敗。最初は小さな花がふわっと沢山咲いて可愛かったのですけど、今はそれが散りまくっているので家の中に置けないです。そして小枝があらぬ方向に伸びまくり。。

そして気づいたのですが、カーテンを開けて置けないので、ぜんぜん鑑賞できない。。あともうひと鉢、実家で猛威を振るっているアロエベラはうちでは死にそうです。

そしてまた手紙が来てた。。負けずにがんばろ。。コミュニケーションてキャッチボールでしょ…。


2006年06月20日(火)


■おっと。
気づいたら床で寝てた…。今週は実家に帰ってこようと思います。どうも最近、周囲の空気が不穏なので、気分を変えて来たいです。むむ、父の日は第2日曜だと思っていたのですけど、第3ですか。む。母の日のプレゼントがまだ手元にあって、いい加減渡さねばなりません。

母には子供の頃はカーネーションとかハンカチとかエプロンとか上げていたのですけど、ことごとく嫌がられたので、しばらく何もしていなかった時期があったのですけど、大人になってからは欲しいものを聞いてから買っています。プレゼントってほんとに難しいです。

こないだから前の会社のひととのやり取りで消耗していて、そのことを整理したいと思っていろいろ書いてみるのだけど、どうしてもうまくいかない。でもわかった。わたしはそのひとのこと好きじゃないんだな。向こうは対等な気でいるけれど、結局わたしの気持ちなんてそっちのけじゃないかー!みたいなところに我慢ならなかったのだと思う。がしがし踏み込まれ、そんなに親しくないでしょ?とわたしは思うのだけど、1度話したら友達、みたいなひとなんだと思う。うちの父よりも年上という方で、親切にしないと、と思っていたのだけど、なんか状況に合わせて適当に流していくようなそういうわたしの態度が今思えば大元にある気もする。出張先から毎日葉書が送られてきたり、高価なものを買ってきたり、、そのひとが好きとか嫌いとかじゃなくて、嫌なものは嫌なんだもん。。こういうことは、恋人でもないかぎりはわたしのなかでは常識外なんですけど。。ただどこまでが一般常識かって言われるとちょっとわたしもよくわからない。。早く年取りたい。。

学生のときもそうだったけれど、小さなコミュニティのなかで、何かやり合ったりするとそのコミュニティ自体を失うことになりかねないので、なんとなく騙しだまし付き合いを続けていくものだけど、そういうのから逃れたいとずっと思っていたのになー…。

そうだ、ちなみに今年の母へのプレゼントは電子辞書です。安いやつでいいよーと言うのですけど、国語辞典/漢和辞典/四字熟語/ことわざ/慣用句/IT用語は必須とか言ってました。高くついた…(笑)


2006年06月19日(月)


■おめでとう、おめでとう
土曜はうちに招いて、友達ふたりのお誕生会をやりました。最近は時間があるので、前みたいに徹夜で片付け(笑)とかはしないですみました。ずっと放置してたダンボールの本とかも片付けられてよかったです。

ご飯はオリジナルレシピのトマトカレーで。豆も入れると美味しいのだけど、入れ忘れました。。あと水菜のサラダを出し忘れました。。でもチェリーとイチジクに渋めのチョコクッキーなので出来てた赤黒い(笑)ケーキが美味しかった。。


それで皆で、森美術館で今やっている「アフリカ・リミックス展」を見てきました。アフリカの美術家の展覧会は昔行ったことがあって、そのときは民族的なものを前面に打ち出したもので楽しかったのですけど、今回は現代アートで、やっぱり面白いものもあり、よくわからないものもあり。。という感じで難しいなって思いました。主張はわかっても、感覚として浸透してくる感じがあまりなくて、アフリカは遠い国なんだなと改めて思いました。

最近は中国や韓国の現代アートを見る機会が結構あって、そういった意味ではすごくわかりやすいんですよね。もちろんよしあしとは関係ないですけど。好みとしてはやっぱりきれいなものが好き。ワンゲチ・ムトゥのコラージュの作品はよく見ると変だったけど(タイトルなんだっけ…へんな猿…とか)、きれいでこれが一番好きでした。あとは砂に弱いので!、砂(土かも)の上に文字が書いてあるのがよかった。これやりたい。。森美術館でやった中国の現代アートのときに、数式などを黒板に書いている人がいて、あれもよかったけれど、やっぱり断然砂でしょう!


2006年06月15日(木)


■7周年。。
おめでとうわたし!
ちょっと自虐的な気分になったので、企画のルールを変えてみました。まあいいんですけどね。。サイトに来てくれている方に何か還元できればと思ったのだけど、そもそも最近サイトを更新していなかったので、そこのところを改善した方がいいのかも。

■い、いかん。。
昨日、窓を開けっ放しにしていたら(いつでも開けっ放しだけど)、大き目の虫が入ってました。ガガンボ? ていうか、また行方不明に。。蚊取り線香炊いておきます。。んー虫はあんまり好きじゃないんだけど、まあ彼らも生きているし…とか思ってしまふ。

それでも虫の夢はけっこう見るかも。部屋のなかに、きゃーこっちにもそっちにもいるーみたいな。蚊とか他愛のないやつばかりですけど。虫の夢だけはいつも同じパターン。やっぱりちょっといや。。

ベープみたいのは、一晩中つけておくと、肺がへんな感じになるので、蚊取り線香にしてみたんですけど、同じでした。蚊取り線香は一晩中点けて置けるようにぐるぐるしているそうなんですけど、狭い部屋で炊きっぱなしは危なそう。


2006年06月14日(水)


■ココシリ
観てきました。東京国際映画祭で「ウィスキー」がグランプリを獲った回で、審査員特別賞を獲った作品。この映画祭のこの回は、たまたま特集番組を見ていて、そのとき見たいなと思っていたうちのひとつ。2年前の作品ですね。

チベットのココシリという場所のマウンテン・パトロール(チベットカモシカを、密猟者から守るための民間組織)のリーダーが殺された事件を元に映画化。脚色はあるので、そのあたりの注意は必要だけれども、厳しい作品でした。パトロール隊が密猟者を追っていくシーンは本当に過酷で、高山なので走っただけで出血したりするみたいです。実際の撮影でも救急車を待機させていたとか(結局みんな病院送りに)。

モンゴルの平原もそうなんだけど、あのあたりの風景は気が遠くなりそうです。画面で見ているだけで、壮絶な孤独に見舞われそうで、だから祈るのかな、とふと思いました。でも違うのかなー、何かやっぱり大いなるものを感じるのかもしれない。そういう風景が見所のひとつ。

彼らがなぜ無償で命を賭けてまで密猟者を追うのか、これは作品を見たかぎりでは(映画の方向性としては)よくわからなかったのだけど、それは個々が受け止め、考える問題として…。結局密猟にしろ薬にしろ、卵と鶏みたいなもので、需要があるから供給するし、物があるから欲しくなるし、、というふうに全部つながっていて、チベットの彼ら(パトロール隊や貧しい密猟者たち)が紐の左側を持っているなら、我々は右側を持っているってことになる。わたしはこの左側だけを見て、泣いたりするのは絶対にしたくないと思う。
http://www.sonypictures.jp/movies/mountainpatrol/site/top.html

ちなみに。。サイトにある川を渡る写真は狩人みたいでかっこいいんですけど、実際はズボン脱いでます。。着替えがないから。。

■メモ 予告編から気になったもの
>キンキー・ブーツ
http://www.movies.co.jp/kinkyboots/
最近靴(あくまで観念としての靴ですが?)に凝ってるので、マイブームが続いていれば観に行くかも。主役の俳優のびみょーな感じがいいかも。でもわたしの勘ではヒットしないでしょう。。(8月公開予定)

>カポーティ
予告編初めて観ました。すっごい期待大。期待しすぎるのもよくないんだけど、これは面白そう。フィリップ・シーモア・ホフマン、たぶん初主演です。長かった。。好きとか言って、どこに出てたのかわからない映画もありますけど、それはそれ。↓写真ひどい(涙)
http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/people/philip_seymour_hoffman.htm

あと気になったのは、病気ものがやたら多かったこと。生死の問題としての病気もあるし、単にラブストーリーの障壁としての病気もあるし、うーん、でもなんだろ、そればっかりじゃないよな、、とは思うのだけど。。


2006年06月13日(火)


■へこみ中。
部屋の中、ぐるぐる歩いてしまった。。
思うに、何事も最終的な解決方法はあるんだけど、それはあくまで最後にしたい、できれば穏便に自分も相手も悪者にしないで(あわよくば、手を汚さずに・笑)解決したい、って思うから選択肢がどんどん増えてしまうんだな。なんでこんな目に、、みたいなことはやっぱりどうしたって時々起こるので仕方ないにしても、やっぱり自分の不注意とか観察眼のなさが、事態をこじらせてしまってはいるというのはあって、すべてを相手のせいにしてしまうのにはやや抵抗がある。

人間関係において、何が嫌かといえば、対等でないのが嫌なんだと思う。なんとなく、なんとなくなんだけれど、そういう断れない感じの状況に追い込まれるときがたまにある。そこをどう対処するかって言うのはものすごく難しくて、あれって思ったときにはもう遅かったりする。でもなー、悪気のないひとに向かって怒りを見せるのも、とても難しい。我慢し続けるのも難しいし、だから、たとえ壮絶な孤独がそこにあろうと、わたしはジャンヌ・モローになりたいと時々思ったりする。。しかし、なれないので(当たり前だ)やっぱりもうちょっと細やかな人間関係を作れるように努力するしかないのだろうなあ。ま、友人関係ではなくって、会社の話ですけど。

パニくらないように、いろいろシュミレーションして線引きをしているのだけど、やっぱり想定外のことばかり。ふんっ。毅然としないと! わたしは普通に会社勤めは無理なんじゃないだろうか。。社史編纂とかがいいんでは。。


2006年06月08日(木) 詩のイベントのお知らせ。


p-cafe 6/10〜
詳しくはサイトのポップアップメニューのカフェ情報よりクリック。

朗読があったり、展示や販売があったりと、多彩なイベントのようです。メインはカフェ朗読。同じテーブルに座って、こちらが選んだ詩を読んでもらえるそうです。

わたしはテキストのみの参加で、朗読メニューにはありません。販売メニューの方から買っていただくか、運がよければ何かにまぎれて手に入るかも(笑)です。久しぶりに詩を書きましたが、やっぱり楽しいですね。のんびり続けていきます。

お客さんとして、わたしは11日(日)に遊びに行きますので、興味ある方はぜひ。

■Cocco
夏にツアーがあるのです。ぴあのプレリザーブというのに四苦八苦しながら登録して、なんとかチケット取れました。わーい。とりあえず抽選結果だけ来ていて、座席は明日わかるみたいですけど、この際どこでもいいや。武道館は8/10で、チケットの発売は6/24(土)です。

復帰後はぜんぜん聴いていなかったのだけど、この際もうなんでも(笑)。いきなりこっこ聴こう!と思い立って流していた矢先にツアー情報を見つけたので、アルバムも買おうと思います。たぶんこういうのをアンテナっていうんだな。

アマゾンで買うと、ちょっとお得↓。



2006年06月05日(月)


■クモが。。
けっこう前に入り込んでいたちょっと大き目のクモが、今朝になって壁を這っていたので、慌てて家具をどかしたりして追い出しました。うーやっぱりずっと家の中にいたんだ。。すごい足が速くて、前は捕まえられなかったんだけど、今日は弱ってたみたいであっさりお縄に。昨日蚊取り線香炊いたからかも。

■『タイタンの妖女』 カート・ヴァガネット・ジュニア
やられたー。

爆笑問題の太田光お薦めの本ということで興味が湧いて読んでみました。「猫のゆりかご」など、いろいろ有名な本を書いているひとですね。

語り口はユーモラスで、主人公がいろんな星に飛ばされたりして、荒唐無稽な展開が続くのだけど、ストーリーはわかるのに、いったい何の話をしているのかよくわからなくて、この感覚は大江健三郎の「宙返り(読み終わってないけど)」と「妄想代理人」以来でした。

最後の最後にやっとわかって、最後の3行で泣きました。泣く話じゃないだろう、と自分にツッコミを入れつつ、こみ上げるものが(笑)。ほんとなんで泣くかなーと思いつつ、かなりマジ泣き(笑)

最初は宗教を揶揄した話、もしくは人間の尊厳の話だと思っていて、そのあとはずっとものすごい憎しみの話かと思っていました。でも全貌が見えてみるとものすごい虚しい話で、でも虚しいといってしまうのも本当はちょっと違っていて、連綿と続いてきたひとの営みのなかの、ほんの一瞬の輝きがありました。ここに出てくる人間すべてにとって、ほんとにひどい出来事ばかりが起きるのだけど、不幸は程度の差、または観点の違いでしかなくて、幸福とはあまり関係のないものなのかもしれない。

で、ちょっと読みづらいんですけど、この訳者の朝倉久志氏は電気羊なども訳していますね。これも面白かったけど読みづらかったな。それが悪い感じでもないのだけど、硬質で少し回りくどいので、この手の訳本を読みなれていないとなかなか進まないかも。すっごい時間かかかりました。でも最後まで読んでよかった。

 


2006年06月03日(土)


■読みたい熱・書きたい熱
家で本を読むのは得意じゃないみたいで、図書館の本ならば期日があるからせっせと読めるのだけど、積読本についてはぜんぜんだめだ。でも欲しい本は常にある。。

覗いたついでにと、7&Iの本の通販サイトで本屋さんを作ってみました。前にぢゃりさんたちと、皆で棚をひとつずつ持って本屋さんをやったら面白いかも、と話していたのだけど、そんな感じかも。でも以前読んだ本を改めて細部を思い出しながら感想を書くのはけっこうしんどい。でも老化防止にはよさそう。わたしはほんとに、過去の出来事をものすごい忘れるので、これ訓練になるかもー。はてなと被りまくりだけど、気が向いた方は探してみてください。いや、、むしろはてなだけでいいんじゃ。。

こういうのっていちいち名前登録がめんどう。ビッグローブの新しいサイト登録(夏ぐらいにお引越しします)もしようと思っているのですが、思うようにアドレスが取れなくて困ってます。sakananomaturiじゃ長いよな。。