2007年02月25日(日) |
スキーキャンプ その2 |
今日はいいお天気(^_^) スキー日和です♪
娘は上機嫌で帰ってきました。 とても楽しい2日間だったようです。
親から離れてのスキーキャンプ。 親よりもはるかに歳近いリーダーたち。 お友達と一緒にすべる楽しさ。 そうしたものを覚えて行って、 徐々に親離れしていくんでしょうね。
ゴンドラ乗り場では、 同じグループの1年生の子たちのスキーを持ってあげたり、 なかなか頼もしいお姉ちゃんぶりを発揮していたと リーダからは報告受けました。 (なので、副リーダーに任命されていたとか…笑)
しかし!…まだまだ小学生。 日焼け止めをもたせたのに、 しっかり日焼けして帰ってきました。(^^; (塗るのを忘れたらしい。) 寝る前になったら、喉も痛いと言って泣いてました。 たぶん、きのうの夕食の写真の服装から見て、 湯冷めしてしまったのだろうと予想。 (上着持たせたのに、調整が出来てません…。) この辺りの自己管理がもう少し出来るようになると もう少し親は安心出来るんですけれど…。(--;
2007年02月24日(土) |
スキーキャンプ その1 |
久しぶりに2月らしいお天気でした。 雪がちらちらと舞い落ちる中、 娘はスキーキャンプへと出発しました。
雪不足のため、当初予定されていたスキー場から 急遽、変更になり、 琵琶湖が一望出来るスキー場に。
しかし…、スキー場のサイトをのぞくと 最初、-4.6度。 しばらくすると-6.0度。 もうしばらくすると、-6.8度。 どんどん気温が下がっています。 おまけにライブカメラで見ていると、 かなりの強風。 寒くてアイスバーンだろうなぁ…と予想。
ライブカメラでは、 ごま粒のような人の様子が見られて、 娘たちはどこにいるかしら…と、 目をさらのようにして、 見入ってしまいました、笑。
夜にUPされたスキーキャンプの様子を見ていると 楽しそうだったので、一安心。 最近はこうして、ネットですぐに現地の様子がわかるので、 便利な世の中です。。。
春のような陽射しなので、 窓を開けて過ごしていると、 どこからか「ギィィ ギィィ」と コゲラの鳴く声が聞こえてきます。
それはどうやら斜め向かいの 桜の木のあたり。
双眼鏡でのぞいてみると、 一生懸命、桜の幹をつつく シマシマのコゲラちゃんの姿が見えました。
ふふっ、一心不乱だねぇ〜。
よぉく見ると、もう一羽。 あら? もう恋の季節なのでしょうか?
ちょうど、図書館から鈴木まもるさんの 「ぼくの鳥の巣絵日記」を借りています。 いろんな鳥の巣作りの様子が垣間見れて、 楽しい1冊でした。(^-^) お手元本にしようかしらん♪
録画していた「プレミアム10」の 「ピアノー華麗なるワンダーランドへようこそ」を見ました。 前半はまるで「のだめ」特集のよう。(^-^)
私的にはリストのお話がなかなか面白かったです。 この方はとてつもなくパンクな方だったのですね。(笑) この番組の後もずっと頭の中で「ラ・カンパネラ」が 鳴っています…。 (↑この曲もドラマの「のだめ」で若き日のミーナが 弾いていましたね…。) 小山実稚恵さんの演奏、素敵でした。
ところで、番組の中で紹介されていた「ぴあのピア」 BSハイビジョンとBS2で放映されている10分番組なのですが、 今日の分、早速、娘と見ました。
ピアノ300年の歴史をたどっているそうで、 最初から見られなかったのが残念です。 (最初から再放送やってくれないかしらん…) 今週・来週はモーツァルト特集のようです。
BS2は月曜〜金曜、pm6:45〜55 の放映です。(^-^)
お友達からのメールで 今夜は三日月だったことに気づきました。
あわてて娘と外へ。 西の空に、オレンジ色のお舟が見えました。
三日月を見たのは 本当に久しぶり♪
娘は双眼鏡で観察して、 「うん、黒い月のシルエットが見える」と 言っていました…。
相変わらず、ロマンチストじゃありません、(^^;
今日は寒くなりました。 あんまり寒いので、スイミングをさぼろうかと (親が勝手に)思っていましたが、 本人が行く気満々だったので、行ってきました…(^^;
待っている間、読んでいたのは 梨木香歩さんの「この庭に―黒いミンクの話」。
読みすすむうち、不思議な感覚に陥りました。 まるで私自身が酔っぱらっているみたいに。
須藤由希子さんの絵もじっくりながめました。 ううむ、今夜はオイルサーディンの夢を 見てしまうかもしれません、(^^;
その後、家に帰ってから 「ミケルの庭」を読み直しました。 その前の話もすっかり忘れているので 「からくり からくさ」を読み直さなければ…! (この能力?のおかげで、私は何度も推理小説が読めます…笑)
テーブルに本棚から取り出して来た 「りかさん」と「からくりからくさ」を置いていたら、 娘が「あれ? これ『マジョモリ』の人?」と聞いてきました。 「よくわかったね」と言うと、 「絵が同じだから。」と返ってきました。(^-^) とりあえず、「りかさん」から そのうち読んでね…、娘。
※「ミケルの庭」は「りかさん」(新潮文庫)に収録されています。
2007年02月15日(木) |
まつゆきそう / かるた |
”まつゆきそう”のつぼみがつきました。 けれど、なかなか咲きません。 もうひとつのつぼみは開かないまま、 もうしぼみはじめています、、、なぜだろう。
娘も花も雪を待っているのです。 もう少し、春になるのを待ってください。
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今週、お習字がお休みだったので、 久しぶりにお友達が家に遊びにやってきました。
3人でなにやらわいわい始めたと思ったら、 やっていたのは「百人一首」でした。 でも、娘は不慣れで全然札がとれません。(^^; (読むのもなんだか変な読み…苦笑)
ちょっと「百人一首」を鍛えましょうかね…。
その後、「ことわざかるた」に移行したら 娘は「水を得た魚」でした…笑。
通塾は4月からですが、 とりあえず塾の保護者会に行ってきました。
我が家は2月3月は家で自習するので、 あの膨大な量のテキストの いったい何をやって、何を捨てればよいのか… それを知りたかったわけです。
特に国語はどの問題まで取り組んだらよいのかが不安でしたが、 私がだいたい思っていた通りだったので、 なんとなくほっとしました。 (現実問題、それ以上は取り組めません…)
ところで、国語の先生から 今年のとある学校の漢字の入試問題の プリントをいただきました。 実はこの漢字の問題、 私は偶然ネットで目にしていたにもかかわらず、 10問全問正解することができませんでした。 は〜、娘が漢字を覚えられないと嘆く前に 自分の物覚えの悪さを自戒しないといけないですね〜(^^;
最近、パソコンに慣れきってしまって 文字を自分の手で書かないと、 すっかり漢字を忘れてしまっています。 ぼけ防止のために、漢検でも受けようか知らん…。
2007年02月12日(月) |
世界文化遺産(1)/梅の香りとチョコの香り |
今年の我が家の目標は、 「世界文化遺産をめぐる」です。 (…と、私が勝手にかかげている…笑)
京都とその近郊には世界文化遺産が17カ所。 そのうち娘が訪ねたことがあるのは、 「銀閣寺」「下鴨神社」「上賀茂神社」 「清水寺」「宇治平等院」 の、たったこれだけ。
ついつい「いつでも行ける」とか、 「そのうちに…」と思うだけで 結局、行けていません。
そう! 「いつでも行ける」と思うから行けないんですね。 そこで、一念発起。 今年はまだ娘が訪れていない 世界文化遺産をめぐる旅に出かけることにしました。
本当は昨日、 まずは第一弾「延暦寺」と計画していたのですが、 お昼過ぎから比叡山の雲行きが怪しく、 なんだか雪が降っているような気がしたので、断念。 (意志弱し…笑)
今日はお天気でしたが、 やっぱり「延暦寺」は暖かくなるのを待って行くことにして、 「金閣寺」へ行くことにしました。
ここは入る時にチケットではなく、 お札をいただくのですね。 中に入り、角を曲がると、 金閣舎利殿が見えてきました。
ちょうど少し西に傾きかけたお日様の光に照らされて、 神々しいばかりに輝いています。 金閣寺はあまり好みではなかったのですが、 こうして目の当たりにすると、 思わず拝みたくなるのが不思議です。
日に照らされると、 水面がゆらゆらと揺れる様子が 軒に反射して、なんとも幻想的でした。
金閣寺を後にして、 北野天満宮へ立ち寄りました。 早咲きの梅が咲いて、 よい香りがほんのり鼻をくすぐります。
白梅のもとに、 牛が寝そべっておりました。(^-^)
学業祈願の後、 梅を愛でながらそぞろ歩き。
娘が撮りました。 なかなか上手に撮れたでしょ♪
優しい色の梅にうっとり。
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帰ってからは、チョコレート作りです。 友チョコとパパチョコです♪
家中、チョコの甘い香りで包まれています…。
実家の父はささやかな家庭菜園をしています。 今日、遊びに行ったら、夕飯はお鍋でした。 お野菜はすべて、家で採れたもの。 白菜がとても甘いのです。 これが本来の白菜の味なのだなぁとしみじみ。
お土産は、水菜にねぎに菊菜、 それに人参と小蕪。
母に「ピーターラビットの人参みたい。」と言うと 「え、ひからびた人参?!」と返されました。 違うって。 だんだん、耳が遠くなっている母です…(--;
本を見たら、ピーター君が食べているのは、 ”はつかだいこん”になっていました。 確かに横に転がっているのは、 まるっこくてラディッシュのようですが 手にもって食べているのは細長くて 一見キャロットに見えるのだけれど、 葉の形状が確かにラディッシュっぽい気もします。 (人参の葉はもっと針っぽいものね…)
2ヶ月ぶりに行ったスイミングの待ち時間。 「恵文社」で、1時間過ごしました。
いろんな本をながめていたら、あっと言う間に時間が経ちます。 なにか素敵な宝物を探しに行く気分。
今日、見つけた本は『おうちで楽しむ にほんの行事』
行事だけでなく、季節を楽しむ心がつまっていました。(^-^)
娘が学校から帰って来て、 「お母さん、今日、梅が咲いてた」と 報告してくれました。
なんだかその報告を聞いただけで、 梅の香りがふっと漂った気がしました。(^-^)
今年の梅の開花は 例年より早いようですね。 御所の梅も、二週間早く開花したそうです。
ここ1年、ずっと眼鏡で生活をしていたのですが、 久しぶりにコンタクトレンズをはめてみました。
そうしたら、とても違和感を感じたのです。 このことはもしかしたら 何ヶ月か前にも書いたかもしれないのですが、 久しぶりにコンタクトレンズでものを見ると 何もかもが大きく見えるのです。 特に自分の手がこんなに大きかったのか〜!って 驚いてしまいました。 あまりにも近くのものの見え方に違和感があって、 しばらくしたら、酔ってしまいました。(--:
ほんとうはコンタクトレンズで見える大きさが実物大で、 眼鏡で見える大きさが小さいのですが。 小さく見える自分の手に脳が慣れきってしまっていたようです。
さらに自分のものの見え方だけでなく、 眼鏡をはめると、大きな私の目も小さく見えます。 だから、顔見知り程度だった方は、眼鏡をかけていると、 私だとわからないようです。(^^; (美容師さんも最初気づいてくださらなかった…)
たまにふつうにコンタクトレンズをはめていた頃が 懐かしくなります。 眼鏡はやっぱり重いので。 (一番薄くて軽いレンズにしていますが、 それでも牛乳瓶の底と言われています…(^^;)
そうそう、話はかわりますが、 夜、母から電話がありました。 「3日の日、どこかの節分祭に出かけてた?」 「うん、吉田神社」 「やっぱり。生徒さん(←編み物)の一人が テレビのニュースで見かけたって。」
ひぇ〜、ほんと?! いつテレビに映っていたんでしょう?! コートの下は思い切り普段着でした。 コートを着ていてよかった、笑。
巻寿司といわしをいただいた後、 久しぶりに吉田神社の節分祭に出かけました。 前回出かけたのが、02年だから、5年ぶりです。 (なかなかお休みと合わないと行けません。)
吉田神社に到着すると、 ちょうど吉田山の上にまんまるのお月様が いらっしゃいました。 優しい色をしたお月様です。
今日は土曜日ゆえ、結構な人出。 人波にまかせて歩いている間に 「本宮」に到着しました。
「福豆」を買って、お参りをすませ、 「菓祖神社」でお菓子と豆茶をいただき、 それから「末社斎場所大元宮」へ。
ここには全国の神々が祀ってあります。 一周すれば、全国の神様にお会いしたことになります。 祀ってあるさまは、まるで神様の「どこでもドア」だなぁと…。(^^: ひょいと神様がワープする様子を想像すると ちょっと楽しい気持ちになるのでした。
朝起きると、世界は真っ白でした。 昨晩の月明かり、 あれはこの雪の世界へと導く光だったのかもしれません。 窓から見える風景は ただただ、空から降って来る白いものに閉ざされて 白い白い世界。
この冬は降らないねと言いながら、 「いやいや、毎年、節分の頃には ぜったいに降るよね。」と話していました。
そして、その言葉通りに 冬将軍はやってきたのです。
宮沢賢治の「水仙月の四日」を思い出しました。
久しぶりの雪に、朝登校する子どもたちは うきうきしていたように思います。 校庭にはいくつも雪だるまが出来ていました。(^-^)
6年生の教室にお貸ししてるベントレーの雪の写真集。 今日、返してもらうつもりでしたが、 せっかくなので、来週の火曜日まで 置いておくことにしました。 先生のお話によると、パラパラと子どもたちは 見てくれているようです。 雪が降ってくれて、よかった♪
夜更けにベランダに出たら、 とても明るい夜でした。 我が家は東向きのベランダゆえ、 お月さまが南にのぼってしまうと もう見えません。
夜空に明るく照らし出された ぽっかりと浮かぶ白い雲。 群青色の空と山。 間接的に見るお月様の光。
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