ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2005年05月29日(日) バオバブの子葉/サティ

我が家のバオバブ、ゆっくりなペース。
芽が出てから子葉がひらくまで、
4日かかりました。



今度はしばらくバオバブ観察日記になるかも…(^^;

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森絵都さんの「アーモンド入りチョコレートのワルツ」読了。

サティの曲に、こんなワルツがあるとは知りませんでした。
アーモンド入りチョコレートのワルツなんて、
一体どんなワルツなんでしょう…ちょっと聴いてみたいです。

その昔、ジムノペディに凝って
(私以外にも凝った人、きっといらっしゃるでしょ?!…笑)
レコードや楽譜を持っていました。
今持っているクラシックのオムニバスCDのなかにも
ジムノペディ1と3が入っているのですが、
娘は実はこの曲が好きではないらしく、
かかると勝手に次の曲へと飛ばしていました…泣。
今日、久々にかけてみたら大丈夫だったようなので、
娘もちっとはサティに慣れたのでしょうか?!







2005年05月28日(土) さようなら、ナミテントウ君



夜中にさなぎから羽化しました。
出てきたばかりの時には、
ナナホシ君と一緒で、黄色い羽でしたが、
朝になると、黒くなっていました。

やっぱり、無事に卵から成虫になったのは、
2日間だけ飼っていたナミテントウ君の子供でした。

飼育箱で生まれ育ったナミテントウ君
さぁ、お外の世界へ飛び立ってお行き…!




しばらくして見たら、
もうジャガイモの葉っぱからどこかへと
飛び立っていました。

ちょっと寂しかったり…。(泣笑)




2005年05月27日(金) バオバブの芽



種を鉢にうめてから、3週間程たち、
ちっとも芽が出ない…
だめだったのかなぁ…と、思っていました。
(説明書には1週間程で芽が出るとあったので、
半ばあきらめていました。)



おとつい、水やりをしていたら
唐突に大きな芽が出ていたので、びっくり!

あまりにもびっくりして
あわててしまい、
鉢をひっくり返してしまいました…(^^;
(そんなわけで、なんだか土がおかしな様子…。)

どんな大きな木も
最初はこんなちっちゃな芽から
はじまるのですね…。

当たり前のことなのだけれど、
こうして大きな木の小さな誕生を目の当たりにすると、
ちょっと感動してしまいます…。




2日経って、
すっくと立ち上がった芽♪ (^-^)
大きくなぁれ…!


ところで、
「星の王子様」の岩波書店が持っていた独占的な翻訳出版権が切れ、
6月以降、さまざまな出版社から新訳がでるそうですが、
「星の王子様」のイメージが、どれだけ変わるのでしょうね…。



2005年05月23日(月) さなぎになった…

卵からふ化して、
唯一大きくなったテントウムシの幼虫が
さなぎになりました。

あれ?もうさなぎになっちゃうの?!

どうも終令幼虫の姿がいままでのナナホシ君たちと違ったので、
2日間だけ飼育箱にいたナミテントウ君の子供だったのかもしれません。


ところで…先日、
青虫君の餌用にと冷蔵庫に入れていたイヌガラシの葉っぱに
黄色い小さな卵がひとつ、
ついていたことに気づきました。
1週間も冷蔵庫にいたので、どうかな…?と思ったのですが、
外に出して2日程すると、ちゃんと卵が孵るのですね。
今はまだ目を凝らしてみないと見付けられない程、
ちっこい青虫君です。



2005年05月22日(日) 野焼きで作陶〜作陶編〜

花背山の家の企画
「縄文式土器を作ろう。『野焼きで作陶』」に
行ってきました。

朝からあいにくの雨模様。
どうも花背に行く時には、雨が多いです…。

午前中に説明を受け、
午後から実際につくりはじめます。
土は花背の土をブレンドしたもの。

子供たちにも自由に思うままに作ってください…とのこと。
娘はいくつかの作品を楽しそうに作っていました。

私と言えば
もっと遊び心を発揮して
いつもとは違う物を作ればよいのに、
結局、平凡な器をふたつ…。
(どうしても実用性を考えてしまうのよね…(^^;)

唯一の遊び心として、
中に葉っぱを貼付けてみました。
果たして野焼きで上手く、
葉っぱの脈が出るのかどうか、?ですが…。

さて、どんな風に焼き上がるか…楽しみです。(^-^)



2005年05月21日(土) 鈴虫ハウス

3年の科学の付録についてました鈴虫ハウス。
今日、よぉ〜く見たら、いつのまにかふ化していて
ちっこく黒く動くものが… (^^;

娘が冷蔵庫にあったにんじんを切って
中に入れました。
しばらくすると、にんじんに何匹か集まってきました。

付録についていた餌のところに
来ている様子はありません。
やっぱり虫も生の餌の方が好みなのでしょうね…。





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娘とパパが出かけている(新体操+ジム←パパ)間に
半パン・デイズ 」(重松 清)を読む。




2005年05月20日(金) じゃがいもの花

プランターに植えているジャガイモに
花が咲きました。
収穫まであと少し…かな?! (←気が早い…笑)




2005年05月17日(火) 遠足の日はいつも…

今日、娘たちは遠足でした。
去年もそうだったけれど、今年も午前中はなんとか持つのだけれど、
お昼をいただく頃から、ちょうど雨が降ってくるのです…。
昨日だったら、ずっといいお天気だったのに…。




エゴノキの花が満開。
外に出ると、ほんのり甘い香りが漂ってきます。
クマバチが一匹、忙しそうに花から花へ、行ったり来たり…♪





学校に行った娘の机の上を、ふと見ると、
森の子でお土産に持ち帰った木の輪切りと木の皮で
お顔を作っていました。
ふふっ、なんだか表情に味があるわ…笑




2005年05月15日(日) かきつばた

朝、娘を「森の子」へ送って行こうとしましたら、
駐車場で、小鳥の鳴く声が…。

見るとまだ灰色の羽毛をつけたひな鳥がピィピィ鳴き、
まわりで、親鳥のセキレイが行ったり来たりしています。

今日、飛行訓練をはじめたばかりなのかしら…。
親鳥は必死で、ひな鳥を励ましているようでした。
送って帰ってきたら、2羽ともいなくなっていたので、
無事飛び立てたのでしょう。(^-^)

それにしても、セキレイはひなを
どこで産み育てていたのでしょうか…?


さて、娘を送り届けた後、どうしようか…と、夫と私。
娘がいない休日というのは、(前回もそうだったけれども)
何としたものか…笑。
(親の方が子離れ出来てないんですね…(^^;)

でも、娘ももう三年生。
親と共に過ごすお休みは、きっと、あと数年のこと。
そうして、こんな風に夫と私、二人の休日。


今日は二人で自転車に乗り、
上賀茂の大田神社へ参りました。
今、ちょうど杜若が見頃です。



この杜若は何でも平安時代から名高いらしく、
和歌にも詠まれています。

神山や大田の沢のカキツバタ ふかきたのみは 色に見ゆらむ(藤原俊成)

この藤原俊成という方、定家のお父様だそうです。


今日は神社のお祭りで(葵祭ですものね…)
私たちが行った時に、
ちょうど御神輿が入ってきたのでした。
「焼き餅」の出店が出ていたので、
2個買って、河原でおやつにしました。


帰りに「いせき」に立ち寄り、
香袋をひとつ、御土産にいただきました。



かぐや姫の香袋です。
懐かしく、やわらかな香り♪


3時半に娘をお迎えに。
今日は、観察の森へ出かけ、
間伐のところでは、
自分たちも木を切ったそうです。
娘のおみやげは、木の輪切り…
まだ生きた木の匂いがしました。



2005年05月14日(土) そして、1匹になった。

きのう、てんとう虫の世話をしようと思ったら、
生まれたての幼虫は1匹だけで、
あとは跡形もなく消えていました…。
うぅむ、やっぱり対処するのが遅すぎました。

残る一匹は、きのう入れたアブラムシを
早くも食べ尽くして、
はや5ミリほどの大きさになっています。
生き残ったものは強いということでしょうか。

今日、幼虫からさなぎになる過程で
まっ黄色になるところに出合いました。
たまごの黄味のような色で
まるで輝いているような感じなのです。
その後、次第にその色が失われ、
いつのまにかさなぎになっていたのでした。
本当に虫って、びっくりする機能を持っていますね。



今月号(6月号)の「母の友」の特集が
『「虫好き」「虫ぎらい」のふしぎ』という、
タイムリーな話題だったので、
ふむふむと納得しながら読みました。

私も決して虫は好きな方ではありません。
青虫君なんて、絶対さわれない…。(^^;
それでも飼っているのだから、
不思議なものです。



2005年05月13日(金) 図書ガイダンス

1年生が先生に連れられて
図書室にやってきました。

1組から4組まで、
時間をずらして、2・3時間目に
図書ボランティアが
図書の借り方・返し方、書架の説明など
ガイダンスを行います。

私は書架の説明を担当。
4クラス分、声が枯れました…笑。

お昼過ぎ、
学校帰りの1年生に出会いました。
女の子が二人、
今日、借りた本を嬉しそうにながめながら
歩いています。

「あ、」
私に気がついた二人。
「お帰り〜♪ 気をつけて帰ってね。」と
自転車で通りすぎたんですが、
100メートル程通りすぎた所で、
背後から声がかかりました。

「としょのせんせ〜!」
(図書ボランティアのことを、1年生はそう思っています…)

自転車をこぐ足をとめて、
振り向くと、

「としょのせんせ〜、ばいば〜い!」

二人が大きな声で、叫んでくれました。(^-^)

ふふ、かわいいなぁ…♪
幸せな気持ちを
二人からいただたきました。



2005年05月11日(水) なかなかその時に出合えない…

(近頃、飼育日記化しています…笑)

てんとう虫君、
はっと気がついたら、羽化しています。

きのうも学校から帰ったら、
黄色に薄い斑点がすでに出ていました。
今日は娘がピアノのレッスンに行き、
私が買い物に出ているほんの30分の間に羽化。
帰ってきたらまだ斑点も出ていない
ほやほやの成虫君がいました。

う〜ん、なかなか羽化する瞬間に
出合えないものですね。。。

てんとう虫のたまごが孵化しました。
ちっこいのがいっぱい。
こんなにちっこくてもアブラムシを
食べるのでしょうかね?
(同じ大きさぐらいなの…むしろアブラムシの方が大きいかも。)



2005年05月10日(火) さわやかなお天気

花粉がずいぶんとおさまってきたので、
やっと洗濯物を外に干せるようになりました。

シーツ類も外に干せて
あぁ、気持ちがいい。

今日は、さわやかな風が吹いて
気持ちのいい一日でした。
いつのまにか、エゴノキにつぼみが来ています。
まもなく白いかわいいお花を咲かせてくれることでしょう。


モンシロチョウのたまごがかえりました。
しずくの中に小さな小さな幼虫がいます。
上手く育ちますように。



2005年05月08日(日) たまごを探しに

今日も虫ネタが続きます。
(虫嫌いの方、ごめんなさいm(__)m)

朝、てんとう虫の飼育箱を見てみますと、
ふたにしているラップに
たまごが産みつけられていました。




↑18個のたまご。
そう言えば、きのう一匹じぃっとしているなぁ…と思っていたのですが、
こういう事だったのですね。

箱の中のアブラムシを彼らは食べ尽くしてしまったので、
成虫は、きのう羽化したのを除いて、
とりあえず外に出す事にしました。

ナナホシテントウ君は、じゃがいものプランターに。
早速、お食事をはじめました。
やっぱりお腹すいてたのね。。。
しばらくは、じゃがいもの番人をしてもらうことになりそうです。
(夕方、様子を見に行くと、ここから飛び立つこともなく、
葉の裏でじぃっとしていました。)
ナミテントウ君たちは、
こんなところに留まってられるかい!って感じで
あっという間に空へ飛び立ってしまいました。


さて、ここからは青虫君のお話です。
きのう、シロちゃんも寄生バチにやられてしまっていたので、
やはりたまごから育てないと…という話になりました。

そこで、イヌガラシ(アブラナ科)の花が咲いている
高野川の河原へと出向きました。

親のモンシロチョウが飛んでいないので、
どうかなぁ…と思ったのですが、
青虫君を何匹が発見したので,
とりあえず、美味しそうな(笑)葉っぱの裏を
一枚、一枚、根気よく見て回りました。

すると…、
ありました!




小さな小さなモンシロチョウのたまご。(たぶん…(^^;)

1枚にひとつのたまごが産みつけてあります。
なんとか4個のたまごを採取。
学校もクラスで飼うのに欲しいと学年通信にありましたので、
2個は学校用に…♪
上手く育つといいのですが…。





2005年05月07日(土) てんとう虫の世界

今朝、目覚めると
昨日までさなぎだったてんとう虫が
いつの間にか羽化していました。
まだ、はねの色は黄色くて斑点も灰色。
ああ、いつ羽化したのでしょう。
羽化する瞬間を見れなくて残念。

その後、私があんまり残念がっていたので(^^;
娘とパパがあらたに幼虫探しへと出かけました…笑。
何匹かの幼虫とさなぎ、
それにナミテントウの成虫も持ち帰ってきました。
ナミテントウ君、ちょこちょことよく動き回るやつです。

きのうと今日、
幼虫がさなぎになるところを見る事が出来ました。
幼虫がじぃっとしはじめるのですが、
たまにアブラムシなどが来ると、
体をそり返しておこっているのですよね。
それがまるで、体操をしているみたいなんです。

てんとう虫の世界をながめていると、
なかなかおもしろくて、見ていて見飽きません…(^-^)

今日は、そんなてんとう虫の世界を楽しむために
今森光彦さんの「昆虫記」や「テントウムシ―やあ!出会えたね」を
取り出して見ていました。(^-^)



ところで、きのうのモンシロチョウの青虫君たちですが、
Yanさんに、はじめに食べたものしか食べないという性質があると
教えていただきました。
キャベツにかなりのぬれぎぬをきせてしまって
ごめんなさい…です。

しかし、今日になって、
あんなに元気だったシロちゃんの方も
結局、アオムシコマユバチにやられてしまっていました。
残念…。


ところで、「さなぎ」って、すごいですね。
教養のための理科 基礎編」によりますと、
さなぎになると、脳と腸の一部をのぞく体のほとんどがとけて、
どろどろのスープ状になるというのですから、びっくりします。
そうして体をまったく今までとは違う形に変えて行くのですから、
本当にワンダーな世界です。

娘は「どうしてさなぎの中がドロドロになるってわかったの?」と
そちらの方が不思議だったようですが…笑。




2005年05月06日(金) モンちゃんとシロちゃん

先日、実家の畑にいったおり、
連れ帰ってきたものは、
実はてんとう虫だけではありませんでした。

アブラ菜についていた
モンシロチョウの幼虫も2匹…
これも一緒に、連れ帰っていたのです。

一匹はモンちゃん、もう一匹はシロちゃん(笑)。

ところが、
連れ帰った時から、モンちゃんは元気がありません。
あまり餌も食べないし、
今日になってからは、じぃっとして動きません。

弱っているなぁ…と思っていたら、
夜になって、黄色い者たちが出てきました。。。
どうやら寄生バチにやられていたようです。

シロちゃんは今のところ
大丈夫なようですが…。
ただ、新しく入れたキャベツの葉を
食べてくれないのです。
今は持ち帰った時のアブラナの葉を食べ尽くしたので、
その茎を食べている状態。

幼虫が食べてくれないキャベツの葉って…。

少々洗ったぐらいでは、
農薬はとれないってことかしらん。
それとも葉に薬品がしみ込んでいる…?

我々はそれを食べているというわけで…。
冷静に考えてみると、ぞっとする話です。

明日はシロちゃんの食べ物を調達しに
行かねばならないかもしれません。





2005年05月05日(木) かしわもち

娘がかしわもち作りをしました。
この間作ったクッキーよりは
かなり手際よく(!?)作れた模様…。
(なんせレシピを読むのもたどたどしいので…
果たして手順がわかっているのかどうなんだか
疑問なところもあり…(^^;)

上新粉を蒸したものをこねるのが
かなりの力仕事だったようです…。





なんとか、形になりました。(^-^)



はい、出来上がり♪
和菓子は思いのほか、
短時間で簡単に作れるものですね。



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きのう、つれて帰ったてんとう虫ちゃん。
さてはて餌はどうしたものかと
前の空き地に探しに出かけました。

はい、いましたよ。
たぁくさんのアブラムシちゃんをつけた
カラスノエンドウ…。
食料の調達は大丈夫なようです…笑。



2005年05月04日(水) じゃがいも畑の番人

先日植えた
じゃがいも畑の様子を見に行きました。


畑に近づくと、
ギィー、ギィーという小鳥の鳴き声がします。




見ると、近くの木杖に、
コゲラが一羽とまっていました。





じゃがいもの葉っぱが青々と良く育っています。

よく見ると…



テントウ虫がちょこちょこと動いています。




あ、幼虫もちょこちょこ…(^-^)

じゃがいも畑の小さな番人たち。




成虫とさなぎと幼虫、
セットで何匹かをお持ち帰り。
え、えさは…!?
うぅむ、やっぱり生き餌よねぇ…。
というわけで、
庭のカモミールについていたアブラムシちゃんを
この中に入れて帰りました。
(明日から餌探しが大変…。)





2005年05月03日(火) 「夢宙ときめき館」

かねてから行ってみたいと思っていた
大阪市立科学館へ出かけました。

淀屋橋から中の島公園を抜けて行きます。
お天気がよく、心地よいお散歩になりました。

科学館につくと、
お昼時のプラネタリウムとオムニマックスは
すでに満席。
プラネタリウム3時、オムニマックスを4時で予約し
館内見学へと出掛けました。

おもしろい実験道具の数々に
娘は嬉しそう。
体をはって、水力発電の仕組みを勉強したり(笑)、
自分の生まれた時の空の星座をプリントアウトしたり、
先日、スプーンを見ていて娘が疑問に思った
「なぜ像がさかさまにうつるのか?」ということに対して
実際に大きな凹面鏡で体感したり…。

そのうち、今日のサイエンスショーがはじまりました。
今日の出し物は電池の実験。
電池の仕組みがよくわかって楽しいショーでした。
気は早いけれど、夏休みの自由研究のヒントにもなったかもしれません。
幸い、家にはテスターもあることだし、
いろんなもので電池実験をするのもいいかも…。
(実は親がしてみたい…笑)



2005年05月01日(日) 蹴上浄水場〜つつじ〜

GWの前半、娘が体調をくずしていたため、
お天気のよかった29日も30日も、
おとなしくしていました。
(というか、熱があるのに、本人は元気で、
あまりにも病人らしくなかったのですけれどね…(^^;)

蹴上浄水場のツツジの公開が2日までだったので、
あまりお天気はよくなさそうでしたが、
午前中に出掛けることにしました。

バスを降り、浄水場の手前まで来た時に
雨が降り出しました。

雨の降る中、かさをさして
浄水場内を散策…。

ここはこの時期になると、
山の斜面一面が、濃淡のピンク色に染まります。
それを見たさに、学生時代、
ふだんはJRを利用していたのですが、
わざわざ京津線(けいしんせん)に乗ったりしていました。
(その頃はまだ、電車は地上を走っていました。)

雨で新緑が洗われ、
南禅寺から大文字にかけて連なる山々が
とても美しく見えます。
ときおり、うぐいすやイカル、それにカラ類たちの
美しい歌声が聞こえ、
雨の中の散策でしたが、
気持ちのよいひとときでした。

その後、インクラインや疎水を見学し、
休憩するスポットを探して市立美術館へ。

美術館の藤棚は、
ちょうど雨宿りによい場所でした。
かぐわしい香りのもと、
クマバチが一匹、一生懸命に蜜を集めています。
その中で、私たちも遅い昼食をとったのでした。

ツツジの花園を「季節のかぜ」にupしました。









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こみち [風の小径]

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