兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2012年03月25日(日) 今日はのんびり

旦那さんがバスケの試合を見に行ったので、今日は昼ごろから一人でのんびりーと過ごせました。
いやー、亭主元気で留守がいいってほんとだね!
ダグエリをちょっと書いてましたが、もうこの二週間、進まなくて進まなくて。
時間は合間合間に取れますが、15分やら30分では集中できないのと、ロブソン村からの手紙をUPしてしまったので、そちらとつじつまを合わせようと必死です。
ロブソン村〜は、UPするかどうか迷っていたものだったんですが、日記で、今日は更新しませんよ、という宣言をするのが一日遅れてしまったので、まあいいかとUPしてしまったのですね。
していなければ、いくらでも選択肢が広がっていたな、しまったなーという感じ。
5,6回パターンを変えては書き直して、まだ納得いきませんが、今日で少しはマトモになってきたかなと思います。
いつの間にかシリーズっぽいので、短編も書きたいときに、短編のネタにしましょうか……。

あとは洗濯ものと布団を取りこんだら、昼寝しとりました。
ちょっとだけアニスのアトリエやりましたが、すぐ眠くなってしまって。
しっかり干したての布団で昼寝しあわせ。

今夜はチゲ鍋です。

では、また明日。



2012年03月24日(土) 飲み会です

知人が結婚するということで、飲み屋で飲み会。in近所。

私はお酒がこれっぽっちも飲めません。
もしかしたら鍛えたら飲めるようになるのかもしれないけど、もう、とっくにあきらめました。飲めないほうがコストかかんないしね!

でも飲み会の席は大好きで、少人数の奴が一番好きですね。
3人がベスト。4人はまあいい。5人だとちょっと多すぎる。
一つの話題が全員の話題にならないのが嫌なんですね。
多くなると、それぞれ別の話し始めるでしょう。
せっかく一緒に来てるのになんか一体感がないので。

これが、飲む人なら別に気にしないんでしょうが、飲み会にあんまり慣れてない自分としては、そう思ってしまいます。ふつうなのかどうなのか。

いやーでも、150人招待して、500万だって。ウヒ。
大変だなー。
結婚式を挙げるって、金銭感覚がおかしくなるものだとは思うけど、私の価値観は、「500万あったら車買えよ」です。
いや、個人の自由だけど!

でも楽しい飲み会でした。
彼女とのなれそめを、一から十まで根ほり葉ほりしてね。
楽しいなー、と思っていたら4時間アッという間でした。

たまには、地元の友人ともこうしてお店で飲みたいものです。
おうちに招待してもらって、手料理を御馳走してもらうのもいいんですがね。




では、また明日。




2012年03月23日(金) 最近読んだ本

「ケープベアーの一族 上・下」

昔一度読んでるんだけど、新訳になったのでもう一度読み返し。
読み始めると面白くてトマラナイ。
でも、昔と違って、いろんなところからいろんな意見を聞いてしまっているので、フェミニズム思想が鼻につくといえば、鼻につく。
気づかなければよかったなー。
「今、どんな本を読んでるの」と今回はたまたま聞かれたので、「クロマニオン人の少女の恋愛ものかな」と言ったら爆笑されました。
ケープベア−のころはあんまりそういう感じはしないけど、後になるほどハーレクインだよね。

「ゼロ世代SF傑作選」
SFはほとんどショートショートで読む方。
長いと疲れるときがあるから。
とくに、本格派となると、用語を理解しようとするだけで疲れる。
今回はゼロ世代ということで、新しい世代はどんなSF書くのかなとおもったので借りてみました。
ネットとか仮想現実とかデジタルワールドとか美少女とか。
ライトノベルに近い雰囲気はあるけど、無理やり固くしてる?
これがゼロ世代の特徴なのかな。だからそればっかり集めてあるのかな。
だとしたら、1作読むのはいいけど、連続してたくさん読むのはつらいね。
軽いんだけど。
軽くないというか。
しかも、前作があるのに、前書きでちょっと説明あるだけで掲載してるものがあったので、これは不親切ーと思いながら読んだ。
俺はミサイル。が面白かったかな。他のも面白かったんだけど。


「祈りの海」
これもSF。
ちょっと、上の口直し的な感じで、正統派。
ショートショート。
どれも、え、この先どうなるの? というかんじで終わる、独特の後味の悪さがSFらしいというか。
これだけのネタがあったら、ショートじゃなくて一冊そのネタでもいけるのにといつも思う。
どんでん返しが必ずある。
これも仮想現実ものが多い一冊でした。

「獣の奏者 刹那」
大体想像していたような内容のショートストーリーの集まりだったです。
大人向けだったのね。
あとがき読んで初めて知りました。
まさに刹那の喜びみたいな感じですな。
もしエリンの性格が、思い悩まないタイプだったら、話は全然違うエンディングになっていたんだろうなぁ。
幸せになるチャンスはいくらでもあった気がする。
や、それじゃ、この話の意味はないんだろうけど。


電車通勤っていいなー。
たくさん本が読めるよ。


では、また明日。



2012年03月14日(水) とりあえずここまで/ダグエリUP

とりあえず、推敲する余裕のあったダグエリはここまでです。
なので、ちょっと更新滞ります。

メールのお返事は土曜日に!



2012年03月12日(月) おなか痛いな /ダグエリUP

おなかが
事情があって、痛いわ気持ち悪いわ。

ついでに頭も痛くなり貧血風。

***
ダグエリUPです。
「討伐隊」ネタかぶらないようにと思ったら、自分のとかぶりましたよ!
討伐隊ほかの人の書いたの読みたい……

WEB拍手ありがとうございます。
そう、まさか今も書いているのです。
自分ですら今? ですよ〜。
ダグエリっていいな。(和風総本家風に)ですねー。

では、また!



2012年03月11日(日) つけめんを食べるためだけに!/ダグエリUP

つけ麺を食べるためだけに、つくば市の「丸長」へ行きました。
丸長のつけ麺は、マイベストつけ麺。
時々上位3位が入れ替わることもありますが、現在NO.1です。

麺はたまご麺。やや太目
汁はしょうゆ。後味が、ほんのり酸っぱい。

この、あと味ほんのり酸っぱい。これが家では再現できない。
そして、卵丸麺にすごく合う。
つるつるっと行った瞬間にも、その酸っぱさが薫ります。

長野に住んでいた時のつけ麺に似ているのです。
うまかったな…あの、つけ麺。

お近くの方は是非。
筑波大学北側にありますよ。

と、ちょっと検索してみたら、こんなページを見つけました。
おいしいらーめんれぽーと やまらぁさん

すごいねこの人!
ちなみに丸長系つけ麺で出てきます。
そっか、丸長って、長野だったのね! 納得!!!


***

ダグエリは「エーデルトーン」をUP
ちょっとギャグ風味。
こういうのはささっと書けて楽しいです。

WEB拍手ありがとうございました。
はい〜今でもというか、今更だいすきで困ります。ダグエリ。

では、また。



2012年03月10日(土) 恋細工/ダグエリUP

西條奈加「恋細工」を読みましたよ。
飾り職人の話。江戸もので恋愛もの。
もともと、飾り職人の話に目がないので、これはと思って食いついた本でしたが、当たりでしたね!
最後ちゃんといい終わり方でよかった。恋愛ものザクザク書きたい気分にさせられるね!


***
ダグエリは「チョコレート(中)」をUP
(大)はエリアトの読み切り、(小)は、アンジェリークのエルレイの読み切りなので、これでチョコレートシリーズはおしまいですかね。


しかし寒いですな。
また雪が降るのかな。

コタツとストーブとお風呂のある日本に生まれてよかった。と思う今日この頃。

では、また明日。





2012年03月09日(金) ものすごい寝言を言うらしく/ダグエリUP

環境が新しくなるといつものことなんですが、ものすごく夢にうなされるらしくて、めちゃくちゃ寝言を言ってるようです。
多分、ただ家にいるときには外部からの刺激が薄いけれど、外に出るといろんな人に会って、いろんな人と会話するので、記憶の整理をすごい勢いでしているのではないかと思っております。
それで、人見知りなもので、表面でちゃんとお話ししていても、この先もうまくやっていけるかとすごく悩んだりするから、余計に夢のほうで変な夢を見るんでしょうね。
1、2か月もすればすっかり納まるんですけど。

それで寝てても疲れております。
でも、寝られてるんだからいいよねー。と思います。
寝られないほどの悩みじゃないってことです。
実際に起こったことで悩んでいるわけではない、杞憂というやつですね。

***
ダグエリはアイテム・イベント系の小ネタが続きます。
来週の中ごろまではコンスタントに更新できるかな。

WEB拍手のお返事、というほどではないのですが。
先日日記に書いたせいか(書いたせいでしょう!)感想入りのWEB拍手頂きまして、ありがとうございます。
感想のないWEB拍手もちょこちょこ増えました。
テンションあがった状態でお返事したくなりましたが、持続しないので、ここで、非常にうれしかったです!と伝えさせていただきます。
おかげで、下がりかかっていたモチベーションが上がりました。あと、2,3話は確実に書けそうです。

では、また明日。





2012年03月08日(木) ダグエリUP/出世花/獣の奏者

ダグエリは、あるあるネタが続きます。
短くて、すぐ読めてしまうもの。
これが表現したい、という長めの話があるけれど、なかなかしっくり来なくて書き出せません。
こっちに動かしたいけど、二人が動いてくれない、みたいな。


***
高田郁の「出世花」を読みました。
やっぱり良かったです。
湯灌という、亡くなった方を湯で洗う仕事をする少女の話でした。
二三度泣いた。泣けた。

本編とは関係なく、あとがきで
「資料を扱うのが上手い作者だ。だが資料に頼りすぎて、それを使いすぎてしまう」
だったかな。そんなことが書かれていたのが気になりました。
調べたことを描写に盛り込みすぎる、という評なんですが、そんなにそれは感じなかった。
ちょうどいい具合だと思いましたがいかがでしょうか。

ところでこれは電車の中で読んでました。
何時もカバーをかけない派です。
そしたら向かいのオジサンが、高田郁の別の本を読んでいて。
おじさん! それ私も読んだよ。ほらこれ、同じ作者さんのやつ! というアピールをすごくしたくなり、無駄に本を立ててみました。
たぶん気づかれなったようです。

***
上橋菜穂子の「獣の奏者」を読みました。

暗かったですね!
というより、私がネタバレをついうっかり読んじゃって、ああ、こうなるのかと知りながら延々読んだから、余計に暗く感じるんでしょう。
でも、物語としてはやっぱりしっかり終わっていて、良かった。

あとは、刹那を読む予定で借りてあります。
読み終わったら、イルエリ読みたいです。
エリンはNHKのイメージのままなんですが(先に一巻は読んでたんですが、アニメもところどころみたので)でもイアンは、精霊の守り人の、えーと、あれ。…あの、天子を守る的な立場で、川原でバルサに倒される人、あの人のイメージ強かったので、あれで読んでました。

何でか知りませんが、カイエリなサイトがありませんかね。
見間違いかな…別ジャンルを読むと分かるのか、それとも刹那を読むと分かるのか。

***

ちょっと遠い街まで通うようになったので、自転車と電車とバスに乗り継ぎ片道2時間弱が、ちょっと疲れましたー。
まだまだ始まったばかり。

兎に角新しい環境に入る時、話す相手がいないとダメなタイプ。
一生懸命話しかけて、自然に話せるようになるまで必死ですよ。
人見知りするので。
人見知りしてる? って聞かれるけど、人見知りするからこそ、こっちから話しかけるのですよ。
でもあと2,3日したら、静かに聞き役に回ろう…疲れるから。


では、また明日。




2012年03月07日(水) 忙しくなります / ダグエリUP

今日から忙しくなります。
久しぶりに外に出てくたくただー。
数年ぶりの、誰にも邪魔されない創作漬けの毎日はこれで終わりですね。
約一ヶ月。短かった……。

書き溜めてあるものを推敲して更新するのが、たぶん毎日夜になります。
後は、書けたらUPする感じになるでしょう。


ダグエリサイトさんが今ほとんどない、と以前の日記でも書きましたが。
現存するサイトさんの小説は、どうやら全部読んでしまったみたい。
大事に大事に読んでたのに…。
といっても、文体的に好きなサイトさんしか読んでないのですが。
まだまだ足りないです。
見たいし読みたいし。
読めないとなるともっと読みたい。
昔の同人誌とか(全盛期の頃の)があればいいのになー。


書くか書かないかはサイトオーナーさんの自由で、こちらがいくら渇望しても、書けるときはどんどん書けるし、書かない(かけない)時はどう頑張っても書けない。
だから、かなり昔からコンスタントに更新しているサイトさんはすごく尊敬してます。長編をきちんと完結させていたりとか。

でも、ほんと、だめな時はダメだから。

自分もアンジェリークの時に散々感じたことです。
サイトを動かすのは、萌えを燃料に突っ走る力ですから、その萌が他のジャンルへ行ったり、何かしらの理由で萌えが萎えになったとき、書けなくなるんですね。
プロじゃないから、続ける義理もない。
自分の場合は、萎えたら同ジャンルの他サイトさんも見に行きたくなくなる。みんな頑張ってるから、自分も書かなくちゃいけないって気になるから。
自分の萌があるから、人の萌を詠むのも見るのも楽しいんですね。
そうなったらモチベーションを取り戻すのは奇跡なんじゃないかなと思います。他ジャンルで再び萌えるのはあると思いますが。

だから、現存のダグエリサイトさんが、更新していないなら、きっとこの先も更新はしないか、少ないかと思います。
それが、つらい……。
自分がすごく読みたい時期だけに、辛い。
自己中ですよ。


でも萌えのモチベーションは、読む側もそうですよね。
自分も、エリーに萌えたの久しぶりだから、昔のサイトさんがなくなってることに気づかなかった。
ずっと応援し続けてたら、なくならなかったのかな。
とも思うけど、そんなのサイトさんの受け取り方次第ですね。
応援になるときもあれば、プレッシャーになるときもある。

自分もね。
最近毎日更新するにあたり。
なーんの反応もない中更新するのはつらいなあと思い始めております。
WEB CLAPは感想が書いてあるのは稀なので、どのジャンルが好きでCLAPしてくれたのかも分からないですしね。
自分のための更新だと言い聞かせつつも、果たして私の書いているものは面白いのであろうか? 誰が読んでくれてるのだろうか? 楽しんでもらっているのかな。次を楽しみにしてくれているのだろうかと思う。
感想が気になるのは、絶賛放置中のサイトならともかく、全力で書いているから当たり前。

よそは分かりませんが、やっぱり自分がサイトに創作をあげるのは、自分の為が3分の2。残りは訪問者さんへどぞーの気持ち。
やっぱり楽しんで欲しいから書くわけです。訪問者さんの喜びが自分の喜びになるわけです。

読んでもらって、何らかの反応が欲しくてサイトにUPしてるんだなぁと、昨日あたりから、もそもそ考えていました。
その辺りはもう枯れたと思ってたんですけどね。


ああ、ダグエリサイトさんほんっと少ない=読んでる人も減少=このまま行っても自己満足だけ100%!! ←いや、それ、本来の形です。

分かってるけど辛いね!

ストックがなくなった頃、どう感じているかなと思います。
書くのも好きだけど、今は読み手になりたいよ!

アニスやれば大丈夫かな!

***

ダグエリは、武闘大会が終わりました。
えー。可愛そうにー(大笑)と思われましたかね。

私は勝利宣言をさせてから、ダグラスをボッコボッコにしてた方なので、それをやらなかっただけでも良し!

***

確かエンデルク隊長には一度しか勝ったことないです。エンディングを見るためにすごく必死だった覚えがあります。
今ならネット検索で、隊長がローレライの鱗に弱いのが分かりますが、昔は分からなかったですので。
アイテムは何にも持てないし、隊長強すぎて大変でした。
元々RPGは苦手なので、ちょっと難しい戦闘に入ると、苦労するのですよ。

だからアルトネリコやイリスが辛かったな……。
DSアトリエはまだ好きです。
キャラ萌しないだけで。
例の「夢をかなえるために頑張る」感が薄いので、萌えないんだと思うんですよね。やる、より、やらされてる。って感じのほうが強い。
そこがちょっと幼いので萌えないのです。

リリーは良かったんですけど、相手キャラにどんぴしゃ好みな人がいなかった。残念。いたら、散々書いてたと思います。

では、また!





2012年03月06日(火) 美女と野獣・森は生きている / ダグエリUP

お昼の「ヒルナンデス!」という番組で、いとうあさこが劇団四季の美女と野獣の舞台に挑戦していて、今日が最終回でした。

テストに不合格になったりその後合格したり、腰を痛めたりしながら、ベル役として舞台に立ったのを見たら、感動して泣きながら見てました。
もともと、美女と野獣が好きなので、音楽聞くだけで泣けてくるんで条件反射だったかもしれませんが。

ああ、久しぶりにディスニーのアニメみたいなぁ。
プラネタリウムみたいな広間で踊るところがやっぱり一番好き。
音楽が盛り上がって、ぶわっと回転する感じのカメラワークから、滑り踊り出るところがたまんないです。
あれを観るために美女と野獣のアニメを見るのです。

四季の美女と野獣は、いつか絶対見に行きたいです。
その時にはお金に糸目をつけず、前の方で見たい!!
……貯金しよう。

ミュージカルを初めて小学生の時に見た時の演目は、「森は生きている」でした。すごく印象が強くて、そのあともことあるごとに原作の脚本を買ってみたり、原作を買ってみたり、絵本を集めてみたり。
また、きれいなんですよ。絵本が。


森は生きている(12月<つき>の精)あらすじ

継母と継姉と暮らしている少女が、ある年の最後の日、雪の中森に薪を取りにやられます。
凍え死にかけたところを、12月の精たちが、年代わりの火にあたらせてくれます。彼らは彼女に1月から12月がめぐるのを見せてくれます。
別れ際、4月の若者が彼女に指輪をくれる。
そして、どうしてもダメなときにはこの指輪を水か雪の中に投げ込んで、こう言いなさい、という。


   ころがれ、ころがれ、指輪よ
   春の玄関口へ
   夏の軒場(のきば)へ
   秋の高殿(たかどの)へ
   そして、冬の絨毯の上を
   新しい年の焚火をさして!


春にしか咲かないマツユキソウをもって家に戻った女の子の継母と継姉は、その花を女王のところに持っていきます。
すると、女王は籠一杯のマツユキソウをとってきたらそのかごいっぱいに金貨を上げる、という。
女の子はマツユキソウの場所を言うように、継母と姉からきつく言われても口を割りません。
しかも、指輪は継姉にとられてしまいます。

マツユキソウを取ってきたら指輪を返してあげるといわれた少女は、また雪の森へ出かけます。けれど、継母は姉にこっそり跡をつけさせ、姉の結んだリボンを頼りに、継母と女王と、その臣下たちも森へ入ります。

12月の精のことは黙っているようにと言われた少女は、ただ森の中で歩いているだけ。
それでも、跡をつけてきた姉に気づきます。
言い争う間に、女王がそこに到着し、姉が取り上げた指輪を、さらに取り上げて言います。

「マツユキソウの咲く場所に連れて行かないと、この指輪を投げるよ」

雪の中に投げられた指輪。
少女は叫びます。

   ころがれ、ころがれ、指輪よ
   春の玄関口へ
   夏の軒場(のきば)へ
   秋の高殿(たかどの)へ
   そして、冬の絨毯の上を
   新しい年の焚火をさして!


すると凍えるほど寒かった季節が春に、夏に。
マツユキソウを見た女王も継母も従者たちも、毛皮のコートを脱いで世転びますが、すぐに秋になり冬になり。
大嵐と雪に凍える継母と姉に、12月の精がやって来て、なにかほしいかと尋ねる。
継母と姉が「犬の毛皮でもいいから貸して」というと、犬の毛でできた服を着た二人は、犬になってしまう。
一方何とか12月の精たちの集まる焚き火までたどり着いた女王と従者は、12月の精たちと焚き火を囲む少女に気づく。
「金貨や毛皮を上げるから、その火にあたらせて」という女王に、少女は何ももらわずに席をゆずる。
お金でしか人にものを頼んだことのなかった女王は、人に頭を下げて物を頼む、問ことを学ぶ。

…という話。


結構勧善懲悪な話なんですが、女王のわがままな所が、いわゆるツンデレでいいのです。ツンなのにやけに素直なところがあったり。
結構、かわいいのです。

昔読んでいた時には、少女と4月の精のことばかり気になってましたが、今は、女王あってこそのこの話なんだなぁと思います。


もう一度見たいなぁ。
ずっと劇団四季の演目だと思っていたんですが、どうも違うらしいんです。
どこの劇団のものだったんだろう…今はもうわかりません。

ネットで見る限り、有名な「こんにゃく座」のものではないみたい。
なるべく原作に忠実な、メッセージを残した舞台がみたいなと思う。
劇団仲間」かなぁ。児童書を基にした演劇をたくさんやっているようなので、すごく見に行きたいです。岡田淳原作の「ドラゴンハンター」なんて他では見られないよ、見たいよ、観たいよ!

まぁ、岡田淳なら、「ようこそおまけの時間へ」とかのほうが好きなんですけども。

***

ダグエリは一作UP
とうとう武闘大会です。
ダグエリアー(er)の一大イベント。
書いててとっても楽しかったです。
明日は後編をUP。


上の記事書いてて、森は生きているでダグエリやりたくなっちゃいました…。


では、また明日。






2012年03月05日(月) ニート生活最終日 / ダグエリUP

旦那さんのインフルエンザも、今日で自宅隔離がおしまいです。
5日間も家にいたよ。

大人が家にずっといるのって変な感じですねぇ。

熱がある間は寝られるからいいのですが、熱が下がると眠ることができなくなるので、暇で暇で仕方がなかったようです。

パソコンで映画見たりしてましたが、それも疲れてしまうみたいですね。

隣室で、私は延々とダグエリ書いていたので、家庭内別居のような。
ふだんより会話が少なかった。
さすがに2日位前からは(キーをたたく音がすごいので)不審に思ったらしく、何を書いているか聞かれましたが……最初OMCのお仕事…と嘘をついたらすぐバレて、自分のHPの小説…と言っておきました。

今まで出会ったことのある、すでに彼氏がいたりご結婚されてる方々は、だいたい旦那さんが同じ趣味か、カミングアウトしていたので、私はどうしようかと思います。
別に嫌がらないだろうとは思いますが。

***

サイトのほうはダグエリUPですね。
つなぎみたいなお話。
ウチのサイトはルーロマです。
あれじゃまだ ルー   ×    ロマ  みたいな感じですけど。
そのうち、ちゃんと書きたいな。
解決させたいです。


ではまた。



2012年03月04日(日) おにゃか痛い / ダグエリUP

おにゃかが痛い。
集中ができにゃい。
でも波があるから弱ってる時に書く。

二次創作小説の、ちょっとずるくてイイところを上げると。

人物の外見描写が最低限。というところ。

読む側の人が名前を見るだけで脳内補完してくれるので、
知らない人が想像できるほど書き込まなくてイイのであります。
ホントは書いた方がいいんだけどね。
体調悪いと、どんどん描写力が落ちていくのは難だなと思います。
内面描写のほうが好きなので、ついついおろそかにしがちです。

私がそうなんですが、ジャンル的に好きなサイトさんがあっても、同時に取り扱っている違うジャンルの二次創作小説はほとんど読むことがありません。
読んでもなんだか、しっくり来ない。
それは、脳内補完が出来ないからじゃないかなーと思います。


***
ダグエリUPしましたよ。
一日一作予告どおり。

ロマージュさんが好きなわけは、「やさしく強く」が似合うから。
つらいことがあっても、外にださずに人に優しく。
……な、人だと勝手に想像して作り上げております。
まぁ、公式でも「生きていくために踊り子をやっている」とバッチリ書かれているのでアリかなと思います。

強く、やさしく。
ルー兄さんと似ているなー、と、思うわけです。

お話のほうは、4作(4話でなく)先まで書いたところでちょっとスピードダウン。
やっぱりお腹の痛いのが直らないと、さくさくとは書けないみたいです。


では、また明日。




2012年03月03日(土) ダグエリUP

日がな一日二次創作。
恵まれております。
集中できるのがなにより。
ただ、あと半月でもいいから早く書き始めればよかった。
タイムリミットが近づいております。
でもこの追い込まれる感がいいのか、それとも書きたかったシーンを書いているからか、二、三日前よりもずいぶんスピードが出ています。

サイトのほうには「マリーとの再会1」をUPしましたが。
最近長くなる傾向があって、2話完結になっちゃってすみません。


でも、書き終わってはいます。
数日前に。
この話は、自分でもすごく好きですね。
ロマージュさんが好きなのかも。

二話目まで一気に書き上げておいて
一日ずつUPするのはズルいかなとも思いますが、
そうしておけばわくわく感が増すかもという、ちょっとズルい考えと、
一呼吸置いて、3,4回見直してUPしてる感じです。
それでもミスは見つかるのですよ……。

今書いてるのは、マリーとの再会の次の次の次の話。
だから、少なくともあと4日は毎日更新できますね。
あと、一本、みじかーい、これだけ? 的なお話を一本。
これは、差し上げものにしようかと思っているのですが、でも忙しそうだし、差し上げてもご迷惑だったらどうしようかな、と迷い中。


とりあえず、日がな一日文章書けていいです。
一ヶ月前はぎこちなかったですが、大分感覚が戻ってきました。
それから、日記を毎日書くのが、やっぱりいいリハビリになってるなと思っております。

では、また明日。







2012年03月02日(金) がんばる女の子 もてる男の子/ダグエリUP

とりあえず毎日更新できたらいいな。
3月6日までくらいは。
できるっかな、でっきるっかな。

しかし、ドラゴンボールは相変わらず根強い人気ですね。
裏申請の時も、ダグエリよりもDBが見たくて…という人のほうが断然多いです。DBは更新できて無いので、非常にすみません。
悟チチは完全な公式カップリングですから、好きになる人が多いのでしょうね。

今エリーを書いていて思うのは、「がんばる女の子」が大好きだ、いや大好物だ。といことですね。
しかも、自分のためにではなく「人のために」がんばれる子がいいです。
いわゆる、尽くすタイプとはちょっと違いますが、尽くすことで自分が磨かれいい女になれるというタイプ。

悟チチのチチもそうじゃないかなと思います。
結婚してからというより、結婚する前の努力がスゴイ。

アンジェリークもですね。
アンジェリークの場合は、これは原作というよりウチのアンジェリークがそうなだけですが、競ったりする中で人に認めてもらうことや、自信をつけていくわけです。

認めてもらうことって、女の子には大事な気がします。

昔勤めていた会社で、社内の結束を高めようという、あるディスカッションに、「自分を褒める」という件があって、ある女の子が「仕事をがんばっています」といったら、それは当たり前だからもっと違うことを考えろといわれました。

でも、その子は仕事以外思いつかなかった。

確かに仕事以外を考えていこう、みたいなディスカッションではあったのですが、毎日12時間以上会社にいて、出来る限りのアイディアを出して、そして働いてを繰り返してすごくがんばっていたわけです。

でも、それは当たり前、仕事以外でと言われると、たまらないですよね。
ああいうワークをやる時には、「否定」が一番良くないと思うです。
ちゃんと肯定してから、何か他には? とやんわりと聞いてあげるほうがいいんではないでしょうか。


あ、閑話休題。


髪を切ったら「髪切った?」って言ってくれる男がいいとか言いますが、ソコまでとは言わずとも、いろいろ気づいてくれる人が良いと思うのは、女の子は認めてもらいたい症候群だからかなと思います。

私、ここにいるよーがんばってるよーということを受け止めて、
そうだね、そこにいるね。頑張ってるの見てるよ。といってもらえるのが大事。
それだけで女の子は、なんだかすごく安定するようです。

それが出来る男の子はもてるのではないかと思いますよ。

今姪っ子が大分大きくなってきて、いろいろとアピールしてくるのですが、でも、友人の同じ年の甥っ子と比べてみると、なんだか非常にそれを感じます。


***

ダグエリは一作UP。
書いた次の日に、落ち着いて読み直すんですが、まだミスがありますね。
エリーがマリーのことを「マルローネさん」と呼んでいなかったり、ダグラスが武道大会に初出場したのが17歳の時だったり(18歳だった)。
そっと直します。


では、また明日。



2012年03月01日(木) インフルエンザ / ダグエリUP

旦那さんのインフルエンザ確定。
B型だって。
会社の社長から移されてきたらしいので、いくらインフルといっても長く休むのは通常肩身の狭いものですが、今回は堂々と5連休。いや、本人はかわいそうですけど。

昨日熱が一度下がったので、あ、これはただの風邪だったかなと思っていたのですが、友人にたまたまメールしたら
「インフルエンザB型は、一日熱が出たらその後は下がるから、油断しちゃダメだよ」と言われ、念のため今朝も病院に行ってもらいましたが…良かったです、行って貰って。

今日も隔離部屋で昏々と寝てました。
そして飽きているようです。

三食、超長い昼寝付き生活。
なかなか無いよ、大人になってからは。

移されないように、いろいろがんばっております。


***

ダグエリ一作UP。といっても、一話目、二話目を分けて出すという暴挙に出ました。
たぶん、大丈夫だと思うんですけど。
こういうやり方をすると、前後のつじつまが合わなくなったときにリカバリーが効かないことがあるので、なるべく避けたいなと思いつつも、更新更新。

旦那さんが寝てる間に、せっせと書いてます。
自由時間がこんなにあるなんて、久しぶりだー。
ほんと、今のうちだけだと思うんですね。
時間あってこその二次創作。
萌があるとその時間がなぜかひねり出せる不思議もありますが。

この趣味は旦那さんにはナイショなので、うすうす気づいてはいるだろうけれど絶対にサイトは見せられません。

まぁ、教えても二次創作を読むとは思えませんが、日記のほうは、いろいろとダメ人間さが溢れ返っているので、出会う前の辺りは特に読まれたくないですね。

読まれたらへにょります。
凹むんじゃなくて、へにょります。
ニュアンスで分かってください。

では、また明日。




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