兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月31日(火) 今日で最後

今日も午前中だけ学校で、午後は工場。

学校では昨日の続きでネットワーク。
ところが、先生と、パートナーの意見が折り合わず、険悪な雰囲気に。
パートナーは、本当によく出来る人なんだけれど、何かをやってみるまえに、その手間がどれくらいかかるか考えて、面倒だと思うとやらないことにしてしまう人。
多少大変でもやってあげたら、相手が喜ぶだろうにとか、そういうのは一切ナシ。
手間を考えるのは、ある意味正しいことだけれど、それだけじゃ仕事場では上手くやっていけないと思うけど。
私が今の業務についたすぐの頃、なーんかやる事なくてなくて暇で、給料泥棒のような生活をしていたけれど、それはどうやらこの人が、やらなくていいことは自分からはやらない、声もかけない、というスタンスだったかららしい。

ホウレンソウ、が上手くない。
報告、連絡、相談。ホウレンソウね。
たった一言声をかけてから仕事をはじめれば、先生だってあんなに苦い顔しないし、業務も楽に進むのにね。
……と、思うようなことがあったのさ。
ん、でも長く働いてきた人だけあって、報告、は時々、唸らされるような絶妙のタイミングと簡潔さでできる人かな。
誉めるところも、ちょっと誉められないところもある人だ。


そして。
二足の草鞋を履いていた、派遣業務の契約も今日までで、さよーなら工場勤めと言う感じです。
もー、一ヶ月もいれば(盆があったから実際にはもっと短いですが)組み立ては早くなるわ、最終的な動きを予測しての調整とかも上手くなるわで、案外やりがいのある仕事だったと。
Eリングと電動ビス留め機、圧縮道具なんて、もう二度と使わないかもしれないが、これまた上手に使えるようになり、何か必要があったときには腕前を披露できるであろうと思う。
一ヶ月単位の派遣を辞める時はいつも、すっきりするのと同時にちょっとさびしい。
色々ね。覚えていくのは楽しんだけど。


うん、さびしい。
帰りに、くまのプーさんお菓子パックを、一人の女の子から、餞別に貰った。
なんか、それで辞めるんだなーと思ったりして。
嬉しかったけどさびしいね〜。


明日からまた頑張ろう。


では、また明日。




2004年08月30日(月) 学校へいく

一ヶ月ちょっとぶりの学校の匂い〜 いい匂い〜。
教師になろうとかいう夢はありませんが、学校は好きだと思います。
実際には9月1日から始まる学校ですが、今日、明日の間に生徒機のウイルスチェックや対策を更新したり、色々な事をするために午前中だけ時間をもらっています。


が、今日は職員室のネットワーク再構築という話が出て、ネットワークにはとんと……のワタシは今日一日、もう一人の先生の後をくっついて歩いて、小首をかしげながらきょとんとした顔ばかりしておりました。
時間が出来たら、また勉強なんですが……。ああ、もう、ホントにアホで仕方ないですよ。もう一人の先生の言っていることが半分も分からない。


午後からは工場にて。
残業しなくてもいいよというところを無理やり残業してきた。
移動に一時間かけて、働けるのが3時間とかじゃイヤだなーと思ったので。
それでも嫌な顔をしないリーダーは温和でえらいと思う。
時々物忘れが激しいけど。
芸能人で、誰かに似てるんだよ、誰かに……。関口博とか、あの年代の誰か……うーん、誰だろう。


そーいえば、アンジェの締め切りが今月末から少しばかり伸びてくれまして。
良かったっ、とホっとしてます。
この間半分書いたもの、結局進まなくてですね。
えーと。裏系なんで……どーもその気にならないとダメみたい。
ウチのヴィク様は、割と(というか結構、いや、すごく?)ストイックで。
ギャグにでもならないとプチっときれてくれない。
思い通りに動いてくれないから、元ゲームの設定では、無理かもしらん……。

そんなわけで、締め切りが延びた分、OMC再開もちと遠くなりました。
そういえば担当さんへの質問の返事も来てないし、どーなったんだろうか。
忘れられちゃったかな。


では、また明日。





2004年08月29日(日) コーヒー大福

今日は食べ歩きの日だった。
1時に家を出て、小雨降る中まず始めに昔ながらのキャンディ・バーを食べに車で30分。
割り箸を柄にした、ただこう、凍らせたバニラ・キャンディ。
寒かったけど、美味かった。


その後車で一時間半。
コーヒー大福を食べる。
大福の中にコーヒーを染み込ませた餡の部分と、その中に生クリームが入ったもの。冷凍されているものを約30分ほど外で半分溶かして食べる。
不思議な味わい。雪見大福に近く、苦味があって甘い。
美味い、と思う。


その後戻ってきてラーメン屋で一杯。
超! とんこつ。
胸焼けした。ありえない背油っぷりだった。


でも楽しい一日だったべし。


では、また明日。



2004年08月28日(土) チャットが。/ポーラボディエステ

昨日の11時から始めて、終わったのが朝の8時だった。えらいこっちゃテレホーダイを使い切ったっちゅー感じ? チャット苦手だと言っていたのに、ありえねぇという感じ?


グタっとなって、へとへとになって寝た。


***
ポーラのボディエステへ行った。前回予約してたやつ。
コースはリラックスコースで。背中をやってくれるのだけれど。
ボディエステってはじめてで、どんなものかと思ってた。気持ちよければいいけれど、他にやった事はないから比べ様がないなという感じ。

で、どんな感じかというと。
ぱんついっちょになって、タオルを身体にまく。
下半身はタオルでくるんでもらってうつぶせに寝る。枕は私は、無いほうがいいので、ナシで。
するとまず、タオルで背中を拭いてくれる(風呂入ってからいったけど)これが熱くて気持ちいい。部屋が少し涼しめだったから。で、その後刷毛で背中に泡を塗られるんだが。
これが、くすぐったくって、くすぐったくって!! 涙が出たよマジで!!
それから、フェイスの時にも使った回転ブラシで、洗浄するんだけど、それまたくすぐってぇーー!! もう、くすぐりプレイかと思った(笑)
で、タオルを3回ほど変えながらふき取ってくれる。その後、熱を当てながらオイルでマッサージしてくれるんだけれど。この、熱が当たる感じがこれまたくすぐったいんだ。もう、どうにかして。何されてもくすぐったいよ。
他にも、二の腕までマッサージしてくれるんだけれど、二の腕の付け根とか裏側がくすぐったい。もう何もかもくすぐったい。くすぐったい記憶しか残らないほど。

ま、最後は徐々に落ち着いてきたし、マッサージが終わって、パックをしてくれるんだけれど、その時には血行も良くなり、肩こりや腰のコリもしっかり解してもらってすごく気持ちよかったので、ぐーぐー寝ていました。
少し寒かったせいで、熱の当たっていない肩なんかは冷たくなっちゃったけど。


これは良かったな〜と思い。
次からはお試しセットじゃなくなっちゃうから高いけど、行きたいなと思いました。


それから髪を切りに行って。
かなりいい感じ。さっぱりした。


では、また明日。



2004年08月27日(金) 眠い……

ウッ……眠い。
昼間にやられて観られないよりはいいけど、もう少し時差が少なければもっとみてられるのに。アテネ五輪。

兎に角眠くて眠くて。
疲れがたまっているなぁと、ぎこちない身体で思う今日。

11時からチャットする予定があって。
帰宅して仮眠して、起きるのが辛かった。もうこのまま寝ていようかと思ったが、そこはそれ、なんとか起きるんだから現金だと思う。

疲れた。

では、また明日。



2004年08月26日(木) イケナイ趣味が出来てしまった。

人にはいえないワタシのヒミツ。という感じの趣味がひとつ、できてしまった。



いや、ホント、これは人には言えない。伏字も、匂わせるような事もいえないが、ワタシはすっかりマってしまった。なんのことやらと思うでしょうが、今のところこの趣味が、私の世界の中心になっているので、書き留めておらずにはいられない。

お金はさほどかからない。だが時間がすごくかかり、睡眠時間が削られてしまうため、ハマると言ってもある程度時が経てば、体力かもしくは気力がゼロになり、それに飽きもするだろうとは思うものの、本当に毎日その事ばっかり考えている。
まだ二回しかやってないけど、仕事中そのことを考えて上の空だ。


ひとつの事が好きになると、延々それをやりつづけるタイプの人間なので、こうなるともう手がつけられないから、とことんやろうと思っている。
私は昔これが苦手だったため、好きだと感じはしたものの、上手くやっていけるかどうか分からないが、兎に角トライだ。好きならばなんとかなるだろう。
問題ごとを起こさないように、慎重にやっていきたいと思った。


では、また明日。



2004年08月25日(水) ゴンタ君がおかしくなった。

職場のお友達、ゴン太君がおかしくなった。

ラインの中で多分一番仕事が速い彼は、リーダーに一杯仕事を掛け持ちさせられて、いっぱいいっぱいである。

で、突然フラフラ〜っとこっちまで、仕事を抱えたまま歩いてきて。
「ヘイ♪ ヘイ♪ ラララ お・ね・が・い タッチ タッチ ここにタッチ あ〜な〜た〜か〜ら〜」
とかいきなり小声で歌いだすようになった。一小節歌うと満足したように帰っていく。
上のように前奏つきでタッチを歌ったあと、しばらくしたらまたやってきて、ミニモニを歌い、そのまた後で木更津キャッツアイの主題歌を歌い、その後で世界の中心で愛を叫ぶの主題歌を歌って、かすかに踊っていった。

オカシクなったのか、と聞くと、いらいらするのを紛らわすのにこうしてると言う。怒り出したりするより、踊って歌って笑ったほうが良いとのこと。
こっちも単純作業で煮詰まりつつあるから、そういう風にしてくれると面白いよね。
それに、ゴン太君は黙っていると本当に機嫌が悪くなってくるので、ハラハラしてしまう。さんまさんみたいだ……。



やっぱり立ちつづける仕事は足に来る。
水曜日という事で、折り返し地点だけど足が痛くて冷やしているところ。
涼しくなってきたので、冷たくて気持ちいい、だけじゃあなくて体が冷えちゃう。
夏と秋の境目の日が、唐突ではっきりしていたなぁと思う今年。

では、また明日。



2004年08月24日(火) 特に何もなし!/文字を思い浮かべて考え事をする

別に普段と変わらぬ日だったなぁと思うのはなんか久しぶりのような。

雨がやんだとか。
ちょっと暑くなったけどまた寒いとか。
昨日に引き続き、でかい蚊に刺されてしまったとか。

んな感じか。

あ〜〜。でも。
職場の女の子が、彼氏に二股掛けられていて、腹立つ別れた! と言っていたこととか。
原稿進まない事とか。
トロアも途中だとか。
折りたたみ自転車買ってないこととか。
本は全部とりあえず読み終わったけど、また新しくかりてきちゃった事とか。
幻想水滸伝3の続きをやろうとして、どこまでやったか忘れていた事とか(ヒューゴを使っているつもりが、ゲドが動いていた。どうやらどこぞの街に偵察に行くところだったらしいことを思い出した)
食堂でカレーを食べた事とか。



書くとしたらそんな感じか。


仕事中はぼんやりしているので、色々思いつくんだけど。



あ、そうだ。そういえば。

先日、「人が考えている事を『読む』事が出来る女の子の漫画」を読んだ。
ふくやまけいこみたいな、ほのぼのーとした感じの漫画を書く人の漫画だ。名前は忘れた。短編集のうちのひとつ。
その女の子は、人の後頭部を凝視することにより、その人が思い描いた事を読む力を持ってはいるものの、人なんてたいてい、もやもやーっとしか考えた事を思い浮かべないため、見つめては、がっかりして暮らしていたんだが。
クラスメイトの男の子の一人が、「文字でモノを考える」上に、「分からない字があったら辞書を引いてくれる」ことに気づき、その人の後頭部を眺めてはニコリ、とするようになった。
例を出して
1.「今日の夕食はエビフライ」
2.「えびってどういう字だっけ」
3.辞書を引く「ああ、『蝦』『海老』だね」
というような話。

という訳で、仕事をしながら、文章でものを考えるかどうかについて考えてみた。
結果。
考えてませんね。

日記を書くことを思い浮かべて、内容や文脈について色々考えてはいるが、いざ文章をつらつら考える時、私は「ぼんやりとした文書のビジュアル」と共に「頭の中で音読」しているらしい。
だから、たとえばその女の子に後頭部を凝視されたとしても、きっとため息を疲れるだけでしょう。

今まで文章を思い浮かべながら物事を考えていると思っていたが、文章ではなく文字で考える様になったら一流の、考える人かもしれん。と思った。
私は上記のような方法だが、本当に文字を頭の中で字幕のように流して考え事をする人はいるだろうか。
なかなか、難しい事なんじゃないかとおもったが。どうだろう。

では、また明日。



2004年08月23日(月) 久しぶりに職場 / バジル

今日から仕事だというのに夕べは、アンジェメモワールチケットの件で、友人とメッセをしていて、もう明日は早いから、と、30分くらいで切り上げて貰ったにも関わらず、寝られなくて、就寝が朝3時過ぎになってしまったのでした。

今日は本来なら休日日なので(まだお盆)休日出勤という事になるのだけれど、朝は本気でしんどくて、もーダメだ。仮病つかってでも二度寝したいと思ってしまった。こんな日に限って雨がしとしと降って、眠りやすいんだもの。

けど、半分居眠り運転状態ながらも出勤した職場では、みんな元気に顔をだしていて、やっぱり楽しくて、行ってよかったなぁとしみじみ。
あと一週間くらいしか来られないのがさびしいねぇ。
苦手な(というか、まだ慣れてない人)もいるけれど、短い休み時間にわいわい大人数で盛り上がったり、仕事中に軽口をいいあったりというのは、学校のほうでは無いことだし、もーこのままずっとココに仕事に来ちゃおうかしらと思っちゃったですよ。

休出扱いなので、残業は無し。早々に家に帰る。

***
夕食はパスタになった。
トマト缶を開け、ゆでキャベツを投入。味を整えただけのソースを用意。
パスタをゆでた上に、チーズを乗せて、あつあつのソースを上からかける形でサンド。蕩けたところを食べると、トマトの酸味と絡んで美味い。と思うのは自分だけか。あまり料理は得意でないので、味覚に自信が無い。お前の作る料理はまずいといわれた事もあるが、自分だけで食べる日は問題なし。
あと一日くらいは、買出しに行かずに乗り切れる、そんな気がする。

こうして、テレホの時間になるまでちょっと寝ておこうと、布団を敷いてぐっすり寝。雨、雨が降ってたもんで……心地よさに耐え切れなかったです。
(とはいえ、夕方から寝るクセがついてしまったなぁ)

そして起きると玄関に、生バジルが茎ごとスーパーの袋に入って置かれていた。
達筆というか絶筆な筆ペン文字で
「バジルのおすそわけです。
 水にさしておけば長持ちするそうよ。
 花穂の下の方で茶色くなってるのは種が出来上がってるらしい。
 バジルを堪能してくれ。」
と書かれた紙がくっついていた。
どうやら寝ている間に、置いていってくれたみたいで、言われた通り花瓶に差すと、台所が全部バジルの香りになった。ごみの匂いとかも消してくれてナイス。
バジル好きなんで、種を育てて増やそうかなと思った。が、土は100円ショップなどで買ってくるにしても、ハーブって雑草に近いとはいっても、素人がやってすぐ増えるもんかな。もう秋だしなー。夏は放っておいてもスクスク育ちそうなイメージがあるんだけど。

私、料理が下手な上に、緑の手の持ち主でもないので、どーも植物もよく枯らす。
あ、そういや誕生日にもらったワイルドストロベリーも枯らしたっけな! アハハ(……そして落ち込む。私の幸せは一体どこに / …なんつって)

いよいよ一万円生活風味になってきた今日この頃。

では、また明日。



2004年08月22日(日) お風呂 / 花火。夏の終わりを感じるね。

何をどうしていたか忘れたが、やっぱり寝る時間がズレはじめて、起きたら昼の12時になってしまった。
昨日の友人と、温泉というか、スーパー銭湯に行く事になって、もそもそ支度して向かう。

長野に居た頃とちがって、温泉は天然じゃないし安くも無いから、あの贅沢な気持ちは味わえないけど、時々こうやって出かける。どの町にもひとつはこういう施設があるもんで、周辺近隣あちらこちら、まだ行った事の無いところに行くのが、ひとつの趣味でもある。


というわけで、今日も新しいところに行ってきたけれど。
朝から何も食べていないので、売店のチャーシューメンの匂いが風呂場まで漂ってくるのに参ってしまった。
どういうわけか、一階は宴会場、食堂になっており、風呂場が二階にあるもんで、開けっ放しのまどから全部ダイレクトに匂ってくるんだよなぁ。
よっぽど食べようかと思ったけれど、家に帰ればお土産でもらった「八戸ラーメン」があるので、我慢した。


温泉のほうは、残念ながらイマイチ。古い施設だったし、温泉の種類とか、脱衣所の綺麗さなどに少々減点。価格もこのあたりにしては高め設定で、二度は行かなくてもイイかなという感じ。

友人とは現地集合、現地解散。おなかが減ったので寄り道しないで帰り、ラーメンにキャベツのみで食べた。
相変わらず冷蔵庫の中は空っぽ。残っているのは、アジの煮付け一枚(真空パック)、鳥腿肉(味付き。ちょっとヤバい気がする)一枚、トマトホール缶一個、卵は1パック(こないだ買った)、ゆでキャベツ1/5.ゆでてないのが1/4。
パスタ、そうめんなどの乾物、パン、米、調味料は別とする。

あなたなら、どうしますか。明日のメニュー。
一ヶ月一万円生活。みたいな。


***
で、家にもどって、漫画でも読むかねなんて思っていたら、また寝てしまい。(布団じゃなく、テーブルで読めばそんな事は無いんだけど)
電話があって目が覚めた。例の酒好きな方の友人が、果物を貰ったからくれるって。種無しブドウと梨をもらった。両方その場で洗って出して、梨は今年始めてなので、東を向いて笑って食った。

この種無しブドウというのが、彼女にしてみれば、いつもの年よりも小さいものだったそうで、本当はもっと大ぶりでもっと美味いんだと連発していた。十分美味いと思ったんだけど、たぶん、もっと美味しいものを食べさせてくれようとしてたんだね。前から「親戚から貰うブドウが美味いんだ」と話してたからなぁ。親戚が作っているというわけじゃあないみたいだけども。

しゃべりつつ食べていると、花火の音がしてきた。
小雨が降っていたが、外に出て川べりまで歩いていく事にした。音がそちらから聞こえてきたから。
時刻は8時30分過ぎ。急がないと終わってしまいそうだったから、小走りに。
関東平野は見晴らしがいい。
川に出ると、見えた。すごく遠かったが、なんと、二箇所!!
同じ日に別の場所で上げてるんだね。空が曇っていたから、光が雲に映って尚見やすくて、もうフィナーレに近いせいかどんどん上げていくもんだから、どっちを見ていいやらで。
どちらもそれなりに規模の大きいものだったらしい。西で上がっていたものが先に終わり、あとはゆっくり、サイクリングロード脇のガードレールに腰を下ろして見た。
あまりに遠いので、光ってから音が届いてくる時間がすごく長い。雷のようだ。といっても、音も他に掻き消されずに届いてくるんだからすごいよね。
ラストの打ち上げがすごくて、へえ、このあたりでもあんなに一杯上げる花火大会があったなんてなぁ。と言い合い。

そして蚊に刺されて帰ってきた。ものすごい吸われようだった……。

「今年の花火ももうこれで見納めかねぇ」
「秋祭りが始まるとまだ、見られるかもね」
「今年は一杯見たな。館林に、諏訪に諏訪の帰り道に、今のと、4回か〜」
「満喫したねぇ」

ホントに満喫したねぇ。今年の夏は夏らしく。
肌寒く、虫の声。
昨日もおとといも書いたけど、ホント秋の始まりだ。

では、また明日。



2004年08月21日(土) 寝こける。

私も友人も午後から別々の予定があったのだが、昼頃にはそれなりに起きて飯くって支度しようではないか的雰囲気で寝たにも関わらず、確かにおきて、飯くって、更に二度寝してもーた。

連休の最後になって、昼夜逆転し始めた。結構まじめに生活していたのに。

でも、あれですね。
二度寝っつーのは何であんな気持ちいいんですかね。
風は涼しく(もう秋決定だね)、日も穏やかで、ぐーたらぐーたら。時々起きようかなと目をあけるんだけど、相手が寝てるので、まだいいやとまた寝て、時々相手の視線やもぞもぞしてるのが分かるけれど、やっぱり起きられないまま。

仕事のある日の二度寝のほうがもっとキモチイイケドさー(笑)



友人は先日私が行ったエステに。私は実家の手伝いに。
何だかんだと、家に誰かが遊びに来たり、出かけていたりのお盆休みだった。
明日は一人で地味に、朝から晩まで家に閉じこもって暮らしたい…かもなぁ。

では、また明日。



2004年08月20日(金) ボーっとする

先日の諏訪旅行で、果肉入りワインというのを手に入れたので、酒飲みの友人を誘ってウチで呑むことになった。また飲んでるという突っ込みはナシだ。

飲んだ後であわただしくないように、このような金曜日の夜を選び、お泊りしてもらうのであります。あえて相手の家に行かないのは、自分の家の方が100倍楽ちんだからであります。
とりあえずご飯な人なので、来る前にあまりモノで夕食を作っていたら、いつも呑みに来るほうから電話があり、遊びに来るというので、急遽3人分の食卓となった。

二人は私にとっては小・中学校からの友人なのだが、二人の間にはあまり面識がなく、迎え出た私のほうがなんだか照れくさくなってしまって困ったな。

チャーハンと、トウフサラダと、ロールキャベツとかぼちゃスープ、それから塩っぽすぎて失敗した大根ときゅうりの酢漬け。ブリの塩焼き、大根おろしつき。
中でもかぼちゃスープは手間は掛かるものの自分的には好きな一品だ。中に入れるのはみじん切りにしてバターで炒めたたまねぎと肉だけなのだが、この肉は今回、余りものの豚ロース数枚で、本当はベーコンのほうが美味い。
片付けメニューだったおかげで、冷蔵庫の中は空っぽ。
空っぽの冷蔵庫は好きだな。全部使い切ってやったぜ! という達成感がある。
だが友人は逆に、ぎゅうぎゅうにものの詰まった冷蔵庫が好きだという。いつも食べるものがある安心感なのかそれとも、作ったものが所狭しと並んでいるのを見るのが良いのかもしれない。


ワインは、残念ながら旅先で飲んだ贔屓目というか、今日はごく普通の味に思われた。果肉入りというのは面白いとは思ったんだけれど。「雪花(ゆきはな)」という名前の赤ワイン。でもジュースのような味です。


夜は、台風の影響かとても涼しく、窓を開けているだけで秋の気配が。
一人はバイトがあるといって飲まずに帰っていってしまった。残念。
アテネ五輪を横目で見つつ、ゴロゴロしつつ、酒を飲むというのは4年に一度の贅沢だなー。などと思いながら、朝3時くらいまでポツポツ話をしていた。
長い付き合いのせいなのか、酒を飲んだからといって、別にテンションがあがって突然暴露大会とかになるわけでもなく。
ちょうど昼間、直しに出していたメガネを取りに行ったので、ベランダから見上げる空が月明かりに明るく雲がはっきりと見えることなども分かって、大変しみじみとしておりました。

では、また明日。



2004年08月19日(木) 五輪。応援すると負けるのはなぜ。

昔から、私が本気で応援するとその選手もしくはチームがよく負けるので、疫病神のようだなと声には出さずとも自分で自分をそう思っていたが。


井上コウセイ。負けたか……。
男子個人体操、ダメだったか……。
珍しく昼間から一生懸命応援していたのがマズかったか。何の気なしに見てる程度のほうが良かったのか。
その証拠に、微妙に気になっていたが注目はしていなかったアーチェリーの選手は勝ちあがっているではないか。
準決勝まで行ったことに私が気づいてしまったから、もしかしたら負けちゃうかも……ドキドキですな。

ん、という訳でですね。
北島コウスケ、男子団体体操、谷亮子、男子柔道それぞれ、水泳などなど。
おいしい場面は全て見逃しておりますよ!! ナハハ。
さっき女子柔道の優勝場面はいくつか見ましたが。
監督の、古賀元選手に頭撫でられてるのを見て、ウラヤマシー。と垂涎したりしてました。相変わらずとってもとっても格好良いと思います。


アテネ五輪。朝目を覚ますたびにメダルが増えて行く。日本好調。
お国のためとかではなく、自分の極身近な人のためにとか、自分自身のためにメダルが欲しい、というスタンスが、好きだな。
特に若手は、自由な感じが伝わってきていて良いと思います。


しかし、解説を聞いているとなぜあんなにも眠くなるんでしょうねぇ〜。


では、また明日。



2004年08月18日(水) 時間はどんどん過ぎていく。

私のお盆休みは実は9連休。
長いなと思っていたが、外出が多くてあっという間に半分を過ぎてしまった。

やろうと思っていたことは。
読みかけの本を全部読んで返しに行く事。
もう一度アンジェリーク・トロアをやる事。
ブックオフめぐりをしてNARUTOのアンソロジーをごっそり手に入れること。
折りたたみ自転車を買いに行く事。
注文したメガネをとりに行く事。
9月の原稿を仕上げる事。

だったんだけれど。
一個も終わってない。


かろうじて、読みかけの本が後一冊になったところだ……。
後は結構お金のかかることばっかりでな。後回しになりそうな予感がひしひしと。

実は、先日の金曜に入るはずだった給料が、派遣会社の手違いで来月に伸びることになっちゃって。ヒーヒー言ってるところだったりします。
うーん、連休前に欲しかった……ホントにしんどい。だからつましい生活を心がけ様なんて思ってたんだけれど。
誘われると遊びに出てしまう自分の腰の軽さ。

そしてプリンターが壊れた。
○ャノンだったんだけれど、20枚程度の原稿を、両面印刷で段組にし、余白を最小にしてみたりと色々な事を試していたら、耐えられなかったみたい。
直すと7千円だって。このプリンタ7千円で買ったんですけど。
考えた末、実家に放置されていた、業務用に近い大きなプリンタ(コピー・スキャナ機能つきのスグレモノ。身分不相応)を貰ってきた。が、使えるかどうか、なにせ1年半近く動かしてもいなかったそうで、インクは確実に固まってるとか。
プリンタドライバをダウンロードするのに一時間かけて。これから試してみようと思っているところ。
一発でうまくいってくれたら、今日はもう寝るッス。

では、また明日。



2004年08月17日(火) 提出書類

学校へ、書類を提出に行った。
先日も足を伸ばしたのだけれど、お盆中で誰も居なく、書類を出せないままに帰ってきていたんである。


でも、今日は。
野球部もソフト部もバスケ部もみーんな練習に学校に出てきており、本当に今は夏休みなのかと思うほど、先生もいっぱいいた。
そういえば。自分だって中学校の頃には嫌ってほど、毎日学校だったなぁと思い返す。
正直言って、あまり部活は好きではなかった。特に土日の部活は。
一度学校から帰ってまた出直す、とか、休日なのに学校というのが、面倒だったんである。
同じ柔剣道場で部活していた柔道部が、とても羨ましかった。
土曜日はお弁当持ちで来ていたし、日曜日は部活なし。なのに強かったっけ。

運動自体は嫌いじゃないけど、準備や余計な時間がかかると途端にモノグサになるのは今も同じ。
生徒は毎日学校に来ていて、えらいな……と思いながら帰ってきた。
ものすごい暑い日だった。


では、また明日。



2004年08月16日(月) 送り盆 と 秋宮

泊めていただいたお宅では、朝も早よから起きた。なんでかって、そのお家では送り盆の日だったから、朝ぐずぐずしておられないのだった。

おばあちゃんが、なんだか昔お世話になっていたアパートの大家さんに似た口調で親しみを感じ、そのおばあちゃんが、あれこれと盆の支度をしているのをみていた。
縮んだ背をまだ丸めてせっせと、せっせと。藁をたたんだり、お供え物をしたり。
深夜までアテネ五輪を見ていて寝坊したお父さんを無理に起こして、早く早くと急かすんで、お父さんが怒っていた。
それを聞いていて、息子(友人の知人のこと)がちょっと照れくさそうにするし。
息子の彼女(友人と私達をこの家に招待してくれた人)も微妙な顔つきをした。
でも、そういう開けっぴろげなところは好きだけどな。


息子と息子の彼女は、私達よりも3つほど年下なのだけれどとてもしっかりしている。
昨日の花火大会で疲れているだろうに。

というのは。
この息子、諏訪が好きで好きで、7年に一度の諏訪の御柱で木やりの役目をしたいばっかりに、地元に戻った情熱的な息子なのである。
この息子のそのまた友達も、仕事でこちら(栃木・群馬方面)へ来ていたが、どういう訳だか、花火大会の時期になると「コンビニでバイトするから帰る」と言って居なくなっていた。
フツー、連休だからといって、コンビニでバイトだと帰る人はいなかろう。

それが、来てみてわかった。
コンビニのバイトとはただのバイトではなく、地元の仲の良い仲間達が、いっせいに戻ってきて、花火大会の手伝いをする(コンビニの外店で)というものだったんだな。
同窓会かつ、力を合わせて稼いで楽しんで打ち上げして、地元のパワー溢れるバイトだったんだね。

なんと言うか、そういうのが羨ましくてねぇ。
朝食に出された、白瓜の煮物や桑の葉の天ぷらを食べつつ、長野なまりを聞きつつ、なーんか、やっぱり長野に戻りたいなぁと思ってしまった。
いや、地元は地元でいいところも再発見していたりするんだけれども。
あの横の連携力っていいますか。地元を愛してる感じが、堪らんなーと。

そうそう、お盆の朝は、天ぷらとそうめんなんだってさ。
ばあちゃん手作りでした。ありがとう。美味かったです。

***
そしてしっかりした息子と息子の彼女は、観光にも連れて行ってくれた。
諏訪には本社(本宮と前宮)と下社(春宮と秋宮)があるそうで。
「彼らの」社は、下社の秋宮にあたるんだそうだ。だから御柱の時には秋宮に建てられる御柱を引くし、有名な、崖から引き落とす時のも、これを担当する。
……と、言うような事を、若いのにしっかりと説明してくれるのである。
もうちょっと色々聞きたかったんだが、帰る都合もあるし、相手も疲れているだろうと、昼頃には別れた。
後で丁重にお礼の手紙でも出そうかと思うが……。



最後に諏訪湖を一周して帰ることにし、途中ガラス館に寄って、ガラス吹き体験を……とはいうものの、実際には吹くのは職人さんで、私達はガラスを熱したり、濡れた新聞紙を構えておくだけだったりという、ほんの僅かな手伝いだけである。
それでも、出来上がったら届くはずのものが、今からとても楽しみだ。


では、また明日。





2004年08月15日(日) 諏訪湖花火大会

三万七千発を二時間でドカドカ上げてくれる、諏訪湖の湖上花火大会に今年も行った。これで4週連続夏祭りに参加だ。新記録。


朝8時に出発。2時には到着。去年も早く着き過ぎたが今年もちょっと早すぎた。だが昨年とは違い、空はうす曇り。直射日光にさらされる事も無く、会場からちょっと遠めの広い場所を取って引いたシートの上で、暢気に屋台物を食べていたら日が暮れた。
去年は大体病院の前あたり。今年は海鮮アトム寿司の前あたり。一番近いトイレはセブンイレブンだったが、6時に並んで7時に入れるという具合で、一発目の花火に間に合わなかったというオチもついた。
他の場所に行けば、簡易トイレもいっぱいあっただろうとは思うのだが。

さて。
今年も諏訪湖の花火は綺麗だった……。
見慣れ始めていたから気づかなかったが、一緒に行った友人達が言うには、横一列に湖上から上がる根元から全部姿が見えるというのが、なかなか無い事だからすごいんだとの事。
私からすると、全体が見えるので、花火が二次元的な円ではなく、きちんと球体として見えることがすごいと思う。視界をさえぎるものが無いというのが、湖上花火の一番すごい所なのかもしれないね。




夜は、友人のそのまた友人(というか知人でしかないんだが)宅に泊めていただいた。諏訪湖湖畔から歩いて五分。なんてありがたい!
湖を中心としてすり鉢型になっている諏訪市だが、いつも沿線の傍を車で走るばかりで、そのお山の方へ歩いて登っていき、あまつさえ民家にお泊りする事になるなんて、思ってもおらなんだ。
きつい坂を登りつつ、振り返って諏訪湖を眺め、なんだかとても感動した。諏訪湖の花火より感激だったかもしれん。


去年は……覚悟こそしていたものの、やっぱり大渋滞に巻き込まれて帰ったのが午前2時くらいか。
今日はその時間には一杯やった後にぐっすり寝ておったよ。


最近は飲んでばかりだ。


では、また明日。



2004年08月14日(土) スターシップ・トゥルーパーズ

……ハインラインは、こんな話書かねぇと思うよ?

というのが今日の感想。映画「スターシップ・トゥルーパーズ」。
ロバート・A・ハインラインは私にとってSFにハマるきっかけを作った作家さんです。「夏への扉」がその一冊。多分訳者の訳も好きだったんだろうけれど、いまだに良く読み返す。まぁ、ちょっと恋愛小説の雰囲気もあるけれども、面白く計算しつくされた話だよね。

そーれーがさー。こんな中途半端な物語を書くかっての? 原作を読んでいなくても、こりゃ映画化で失敗したらしいな、という感じが伝わってくるなり。
CMで見た時は、イマイチなSFXに引き、今日は途中までは良いと思ったのに、複線が生かされていない。主人公に実はESP能力があったと、最初のカードゲームでちゃんと理解した人はどれだけいるのか。バグとやらの領域に最初に踏み込んだのは地球側だったと伝わったのか?
そしてあの話は本当にあそこで終わりなのか?
なんつーか、アメリカちっくな話だった。国家(地球)のために戦え、争いは良くない。しかし大切なものを守るためならば君は英雄だ! みたいな。かすかに戦争反対のイメージも残るが、どちらが訴えたかったのかさっぱり分からんかった。
あと、これは原作が書かれた時代のせいなんだろうけど、ゾンビも真っ青の、何発銃弾を打ち込んでも倒れない相手に、数に物を言わせた戦い方とは。主人公、よく死ななかったよな。すごい運だよな。それも実はESPのせい?

どのような原作なのか、別の意味でぜひ読んでみたくなった。「宇宙の戦士」というタイトルらしい。
微妙な映画だった。映画館で見なくてよかったなー。55点くらい?

あと、あのバグをデザインした人は、きっと他の映画でもいろいろ作ってる。
どっかで見た雰囲気がある。そう、エロい。

***
コミケ。昨日からだったんだ。と気づく。
一日目。いきたかったな。ジャンプ系とゲーム系の日。
カカイル……カカイル本が買いたかった。なんとなく、冬まで待ったらもうブームが過ぎているような予感。大丈夫かしら?
あとはヴィクコレ、ダグエリはまだあるのか。そして悟チチ。マイナーカップリングというか、ブームが過ぎ去ったカップリングにばかりハマってる茨道。うえーん。
でもヴィクコレはさ、9月のアンジェオンリーがあるもん。初めて行くんだもん。
たーのーしーみー♪ きっと体力は極限まで削られるだろうけど。


その、9月アンジェオンリーのためのヴィクコレを昨日からようやく書き始めて。
締め切り破らないようにがんばろーとしております。
本当は7月から書いていて、ギャグでおバカな話にしようと散々苦労して、やっぱり向いてなくて、路線を戻したら一気に半分くらい行った。あとどうしようか、考え中で詰まってしまっているので、もう少し書き直すかもしれないけれど、すでに原稿用紙10枚分くらいあるんですけどいいんですかね。同人誌って作った事無いからよくわからんよ。


では、また明日。



2004年08月13日(金) 墓参り / リンク整理

ウチの墓参りは毎回鬼のように騒がしく、先祖を労わるとかお連れする雰囲気では決してない。
全員がワラワラとひとつしかない墓に群がり、あれやこれやとやろうとするのだ。花挿しに水を入れようとするものの脇で墓石を磨き、そのすぐ隣で水を掛け、その脇でお菓子を置いて、その隙をもてあましたヤツがさっさと線香に火を点けようとする。
1×1.5しかないスペースでそんないっぺんに出来るか!!

水を掛ける前に線香をおこうとするなんてアホ以外の何もんでもない。
消えるがな。
兎も角落ち着け!! 自分も落ち着け!
……短気で何もかもいっぺんにやろうとするのはどうも血筋らしい。
絶対血筋だ。


***
短気で思い出したが、携帯の迷惑メールのほうはあの後、酷さをさらに増したため、一週間もしないうちに店に行ってメルアド変更してきた。そういえば日記には書いたっけかと思って。
ものすごい長いヤツにしてやったので、今度こそ大丈夫だろう。ウン。


***
そんな訳で今は実家におり、ADSLで優雅にネットサーフィン中です。
イラストサイトもすばやく表示、書き込みもしちゃうし、自分トコの確認もゆっくりできる。
というわけで、久しぶりに自分HPのLINKをたどってあちらやこちらにぐるぐる足を伸ばしていたら、結構LINK先が無くなっている。
知っているところもあったのだが、知らないうちにすっかり痕跡すらなくなっているところも。
そういう場合は、最初は連絡があったらLINK解除で項目も無くしていたのだけれど、最近では「閉鎖されました」のコメントとともに訪問回数を明記して残しておくことにしていた。
が、よく考えると、コンテンツが残っているサイトさんへなら兎も角、何もないのに残しているというのは、お客さんにとって表示が重くなる上、余計な期待をさせてしまうだけかもしれない、と気づいた。

どうするべきか、ちょっと悩み中。
無くなってしまっても、あのHPは良かったなぁと思うところばかりだし。
でも意味はないのか……。うーん。


では、また明日。




2004年08月12日(木) うい、明日から盆休み。

仕事ですが、肝心の部品が届かなくて今週は定時で上がれる日も時折。そして明日からは盆休みです。
休みに入る前にこれからの予定など会社の人から連絡がありましたが、どーもウチの会社の業績は
「うなぎのぼりで絶好調」らしくてめでたい。
絶好調です。って本当に言ったんス。絶好調。よっぽどいいんだろうなー。

ところで、私とお話していたヤンキーなお兄ちゃんは、仕事中に寝てたのがバレて遠いところへ飛ばされていってしまいました(合掌)。
でもお昼はこっちに戻ってきて食べている。今日はいっしょに食堂に行ったので、75円のうどんを奢ってあげました。私のほうがお姉さんだしね。
しかし、75円っすよ。缶コーヒーより安いですよ!!
新しい部署は、どうも飛ばされ組があつまるきつい部署らしくて、自業自得とはいえちょっとかわいそう。頑張れば戻ってこられるよといわれているらしいけど、どうかな。
彼の相棒だったゴンタ君(N○K教育テレビの例の番組の例のヤツに似ていることからそういう愛称)が、話し相手がいなくなってしまってつまらなそうなので、早く帰ってきてください。

ゴンタ君には10歳年下のギャルなお嫁さんが居る。嫁さん17でゴンタ君26の時に結婚して今は結婚3年目の19歳。ゴンタ君は28歳。
今朝方仕事前にみなで雑談していたら、いかに嫁さんの尻に敷かれているかを話していた。
聞くに、嫁さんはギャルな外見の割にはすごくしっかりもので経済観念もよろしい。
「でもねぇ、仕方ないよね、だって俺嫁さん愛してるもん!」
って言いやがった。堂々と。このやろう。
席に着いていた皆がヒャーと言った。
「愛してるなんて久しぶりに聞きましたよ」
と、誰かが言ったが、そういえばそうだなぁ。文章で読むことは多々あっても、人の口から愛してると聞くことは滅多にございません。
なんだかすごく印象に残った。




明日から盆休みということで、仕事場の片付けが少しあって、それで解散。
私も家に戻って、週末掃除できなかった部屋をがっつり片付けた。
盆ってことで先祖様も帰ってくるし。あんまりキタナクてもアレでしょう。



では、また明日。



2004年08月11日(水) 申し訳ありません!!

OMCの件です。
先日納品したお話のライター通信の中で、登場したPCさんのお名前を一人、書きそびれておりました。申し訳ありませんでした!!


……さっき読み返していて気づきました。アホです。






懲りずにお付き合いしていただければ嬉しいのですが。

















では、また明日。



2004年08月10日(火) シップを貼った。

週末休まず動いていたせい100%なんだけれど、夕べは足が耐えられぬほど痛くなってしまい、シップを貼って、アイスノンをして寝た。
おかげで今日は、だいぶ体も楽に。

が、部品が届かないので残業なし。
さっさと家に帰る。
明るいうちに帰るのは久しぶりだなぁなんて思った。




最近思うのは。
派遣としての暮らしっぷりが板についてきたなぁということ。
はじめは、働いていた会社が派遣業務もやっていたから、そちらにも駆り出される、という感じで始まっただけなのに、いつのまにかこっちが本職みたいになってますな。
いや、正社員もいいなぁと思ってちゃんと就職活動したけども。
いろんな所をみて、いろんなことをやってみるのが好きだから、不安定ではあるけれど、このままでもいいかもしんない、と思うようになってきた。一時的な気持ちかもしれないけれど。


それから、派遣先で猫をかぶらなくなってきたかな。
派遣されるたびに、わざとじゃないが、緊張したりして、物静かな感じになっていたけれど、結構疲れて嫌だった。
が、派遣され慣れてきたのか、徐々に、はじめから素の性格で仕事に就けるようになってきたと思う。それって自分にとってはプラス。
信じられないかもしれないが、私は割と人見知りだし、大人数での交流とかも苦手なほうなので、人との付き合いの練習みたいなものも、兼ねているかもしれない。

どんな人とでも、わけ隔てなく、すぐに仲良くなれるような性格の人っているよね。
そういう人は、会っただけでホッとするような雰囲気を持ってる。
生まれながらの気質なんだろうなぁ。とてもとても羨ましい。そんで大好きになるね。
友人や知り合いの中にも数人いるよ。
ああいう人に私はなりたい。
自然にそうなる頃には、80歳くらいかね。そうなれてるといいな。


では、また明日。



2004年08月09日(月) 部品が届かないんだってさ。

今月100台作らなくちゃいけないはずなんだけれど、部品の納品が遅れているんだって。

というのも、前回のお試し版製品があまり品質が良くなく、このままでは製品としてダメだ! と、首脳会議で決まったようで、基本設計はそのままですが、部品の細部にこだわりを持たせ、さらに良いものを作ろうとしているというわけ。

偉い。偉いじゃないか!
以前派遣されていた会社はそんなことする気はサラサラなさそうだったがな。ここは対応が早くてやる気もある。応用力もありそうだ。
今までちょっと、田舎くさいイメージのある古っぽい会社だと思っていたが、日本企業らしいところを見せてもらった。


工場では、納期に追われている割にはあまり切羽詰った雰囲気を感じない。
というのも、多分リーダーがそういう人柄だからなんだと思う。
時々物忘れが激しいが、部品を壊したとしても決して叱らないし(確かに壊れやすい部品であったりするから、怒ったって仕方ないんだけれど)、よく出来た上司だ。
私たちの誰より早く現場に来て、誰より遅く仕事してる。ちょっと関口宏系の顔。和む。


リーダー! 俺、頑張るよ!
あと半月くらいしかいないけどさ。


では、また明日。



2004年08月08日(日) ベッド付き漫画喫茶 / 『アイ・ラブ・ビース』

8月7日の日記をここに書いとったわ。寝ぼけてたんだね。

夕べ、ネオロマが終わったあと、おいしい中華料理屋さんで、自分にしては珍しく金に糸目をつけず美味しいものを食べまくり、満腹になって外に出たら、当然終電は無くなっていたので、どこかに泊まって帰ろうと思った。
常ならば、女性も泊まれる浅草のカプセルホテルが大好きなのだが(あの狭い空間やら、やさぐれた雰囲気や、受付のおっちゃん’Sの親切さがGOODである)、今回は別の方法で夜を明かしてみようと思った。
漫画喫茶である。

はるか昔、長崎旅行へ出かけた帰り、台風の直撃に遭ってしまい、東京駅からの新幹線が出なくなり、動けなくなったことがあった。そこで私はかろうじて動いている山手線に乗って、御徒町の漫画喫茶で夜明かししたのである。その頃は漫画喫茶はめずらしくて、山手線に乗るたびに窓の外に見えていたあの喫茶店、いつか機会があったら行ってみようなんて思ってたのである。

しかし、その漫画喫茶、行って見たらやってなかった。店舗自体はあり、24時間営業と書かれているにもかかわらず、シャッターが下りていた。つぶれたのかな。
仕方ないので浅草へ向かい、向かう途中で看板を見つけた。
「24時間営業スーパー銭湯 浅草ROX○階 朝9時まで2300円」
お。カプセルに泊まるより安い。しかも、ゆったりたっぷりの〜んびりだ。
そう考え、着替えもないがROXへ向かった。多分仮眠室とかあるだろう。

なんといいますか。
普通に喫茶店に入って朝まで居たっていいとは思うんですよ。でもね、その時間が勿体無い。文庫本でも持っていれば別ですが、何もなかったし、それなら新しいことを体験したいでしょう。


しかし。
ROX前に発見。漫画喫茶。
しかも特別ルームでベッドもある、シャワーも浴びられるときたもんだ。
流石浅草。家に帰れなくなった人が利用するのかしらと思いながら入ってみる。入り口には力尽きたように寝ている人と、怖げな兄ちゃんと、真夜中なのにフットサルでもやりそうな兄ちゃんたちがいた。
(そういえば、東武浅草線の地下からどこへ出るんだったか、怪しい地下通路があるんだよね。一杯人が寝てるところ。でも浅草は最近、路上や店舗先で寝てちゃいけない事になったらしく、昔よりずっとそういう人が少なくなった)


特別ルームは、漫画喫茶の中に3ルームのみでした。最後に空いてた一つを借りて、入ってみると、一応個室にはなっているものの、鍵とドアの隙間が結構大きくて、寝ているところが通路から丸見えになってしまう。
冬ならコートを掛けられるけれど、今は夏。何もないので、持っていたバックから財布と携帯だけ抜いて、ハンガーなど利用しかけておいた。
敷布は薄いマットレスがあるが、掛け布団はなし。テレビ付き。
他の部屋には何があるかというと、定番のネット環境などらしいけれど、驚いたのは。
シャワー室を探しにうろうろしていたら、仮眠用ルームというのが別に設けられていたこと。ベッドはないが、部屋全体が暗く、『仮眠用ですのでお静かに願います』という張り紙が。
これ、親切だよねぇ。何もベッドルームじゃなくても良かったかなと思った。
シャワーは、使うことを断念。なんつーか普通のユニットバスなんだけれど、個室のすぐそばにあり、誰でもその前を通れるので、ちょっと気が引ける。
脱衣所みたいなのが、あったかなかったか……どうだったかな。

ベッドルーム、和室、他2種類の部屋が、朝までは1890円だったかな。普通の席は、1280円だったと思います。ホント、カプセルよりずっと安いよね。漫画はもちろん読み放題だし、ドリンクフリーだし。

読みたかった漫画「NARUTO」「バトルロワイヤル」「ワンピース」「味いちもんめ」「アイシールド21」の新刊を読んでから、敷布をかぶって寝た。



***
朝方、帰るや否や、学校へ提出物を届けに出る。それから友人と映画に。
『アイ・ラブ・ピース』という映画で、地雷で足を無くした少女と、日本の義足技術者の話。
忍足さんという女優さんが出ていて、これは昔見た『アイ・ラブ・ユー』という映画に主演で出ていた、聾唖の女性である(聾唖、は使ってもいい言葉でしたっけか……大丈夫か?)『〜ピース』は、その作品から続く3部作のひとつなんだってさ。

うーん、感想としては。微妙かなぁ。頑張って作ってるし、忍足さんの演技も上手いんだけれど、唇が読めるようにでもしてあるのか、役者さんたちの言葉が棒読みでな。
ストーリーもちょっとアレでな。
でも泣いたんだけど。

50点。かな。手厳しいか。



忍足さんは、TV番組でも見たことがあったっけ。「人類の母を捜しに」とかいう企画で、世界中の人々は、9種類のDNAに大別されるそうで、その9種類をたどっていくと9人の女性に行き当たるのだそう。
この番組は面白かった。
サイエンスミステリー(フジテレビ)
それで、忍足さん本人のDNAを分析し、彼女のルーツを探してカザフスタンまで行くんである。
知っ得情報(フジテレビ)
ホームステイをさせてもらって、色々な体験をし、涙の別れ……となるわけですが、結構見てた人は多いんじゃないかな。


このサイエンスミステリーは、第三回が忍足さんで、第四回が早老症のアシュリーちゃんの話だった。泣けた。泣いたぞあの話は。
アシュリーちゃんは今も生きてるだろうか。
強い子だったなぁ。



お、話がずれた。ずれたがこのまま終わろうと思います。

では、また明日。




2004年08月07日(土) トランポリンミュージカル / ネオロマ夏ライブ

ネオロマの夏ライブに急に行くことになって、朝早くから電車に乗って横浜へ出かけた。
そんなに早くなくてもよかったのだけれど、どうせ横浜まで行くんだからクイーンズスクエアでちょっと買い物など、と思ったわけです。

久しぶりに訪れた横浜は新しい路線などできていて、みなとみらい駅を降りたとたんにクイーンズスクエア付近地下3階。慣れなくて、案内所で店舗パンフをもらった。
とりあえずお昼をと思って上に上がると、いつも通りかかるたびに何かしらイベントをやっていて気になっていた、「クイーンズサークル」という場所で、3時から「トランポリンミュージカル」というのをやるという。無料だというので食事の時間を合わせ、大体30分くらい前に席について開演を待った。
トランポリンといえば中田選手。筋肉番付なんかに出てましたね。時々ニュースなんかでも見ていましたので、ポスターにある「プロの選手」の謳い文句に、出るかな? と期待したが、残念ながら、彼は出演せず。

さて。
司会のお姉さんがやってきて、今日の催し物はトランポリンと音楽をあわせて「海の冒険物語」をやりますという。

まず、二人の若者が現れる(Tシャツハーフパンツ姿)。海に出ていた彼らは嵐に遭う。
嵐の表現をトランポリン上でやるのだけれど、競技と違って両足をそろえたりせず、空中でじたばたしながら背中や腹で落ちたり跳ねたりする。
うわー。すげーなーと思っていると、どこぞの島へ流れ着いたらしい。すると原住民が現れる。こっちは若者(ハンサム)と生え際がちょっとヤバいけど若者のはず、な人。
まず二組はトランポリン上で追いかけっこを披露してみせてくれて、そのあとで「仲良くなったようです」とかいう無責任な司会の下ジャンプ勝負とやらに。
すごいね、男性のトランポリンは。二階席があったんですが、そこまで余裕で飛べる。トランポリンにもシンクロという種目があるようで、このうちの二人はたしかその世界大会出場選手だと言っていた。
そして、そのジャンプ勝負を見ていたのがもう一人の出演者、どことなく篠原涼子似のお嬢さん。彼女の演技もすごかったけれど、女性なのでジャンプはやっぱりさほど高くない。体重とかも影響するのかな。
そして4人の男性は、この女性に惚れてしまい、一人ずつ彼女にジャンプでアピールすることに。
一番すごかったのは原住民の男性の片割れで、若い方。個人的には生え際さんの方が好みなんだけれど、若い人は背も高く、身体の切れもよく、見ごたえがあった。特に屈伸から伸身に伸びるときのきれいさが抜群でしたね。
けど、女性に選ばれたのは海から来たほうの、ちょっとゴツイ感じのお兄さんでありました。
そして。島に暮らしてしばらく。海から船の汽笛の音が。
帰ろうとする若者と、帰るのをためらう若者、涙を流す(が、本職が演劇ではないのでちょっと笑ってしまっている)お嬢さんと、二人の行く末を気にかける島の二人。
が、若者は島に残る決意をし、大団円。

というお話でした。
分かった限りでは、原住民の役をやった若者二人の名前が、長島さんと加藤さんだってことだけだ。
トランポリンを生で見る機会なんてめったにないので、どうぞおひまでしたら。
知る限りの情報では今月15日までやってるみたいです。日に3回公演かな。平日と土日祝では時間が違いますので気をつけて。



***
さて、それから海でぼんやりすること二時間近く。港ではでかい魚が跳ねていたがいったい何の魚だったのか。
会場の外にはあいかわらずコスプレ姿のお嬢ちゃんやら神子様たちがいましたが、怪しいおっさんが寝てる振りして足やら腰やら携帯で撮影してたぞ、気をつけろ!
露出があるのは神子さんだね。

んで、ボーとしてたら今回は遥か2のセフル(名前は違う?)の格好をした友人がやってきた。おお! なんか裁縫の腕が格段にあがっとる!!
すでにきちんとした服のようだ。金のカツラまで買っちゃって!! もともと腰が細いから少年の姿でもばっちりだね。
写真とらせてもらって、会場入りして、久しぶりにグッズなどなど見て。
そうかぁ……世間は遥かとアンジェエトワールなんだなぁとしみじみ感じた。
一応、エトワールの衣装になったヴィクさまのシールなど買ってきたよ。他の人の衣装があんまり好きじゃないのもあったけれど、胸元の鎖? を除けばカッコウ良い姿でよかった……。ホッ。
そしてライブ。
残念ながらエトワールの曲がほとんど分からず。でも、いつぞやから始まったという、ブラディ・ルビーの生演奏がかなりノリとリズム良く、歌を聴きつつもそちらで楽しませていただきました。
上手くなったなーと思うのは岩田さんなどで、相変わらず上手いなーと思うのは高橋さん。森川さんも相変わらず抜群の歌唱力。
そして立木さんは。
……ちょっとふざけすぎ。
もう、ネオロマイベントというよりは声優さんイベントになりつつあるのだから、仕方ないのかもしれないけれど、シリアスな歌までそんなふざけた調子で歌わないでほしいと。
そう、念願かなって「Mountain Road」を聞く事ができたんですよ。でも、一番すきな曲だけに、ちょっと手厳しい意見になっちゃった。

もう、アンジェ発売から10年がたつということで、声優さんたちの声質も、変わっていないようで意外と変わってきているようです。エトワールやトロアをやりこんでいない=聞きなれていない身としては、なんか、しっくりこないなーという事が多かったかもしれない、今回のライブ。
2001年のメモワールがいまだに忘れられないです。

でもその分、次のメモワールには期待しているんですけど……。


では、また明日。



2004年08月06日(金) 八木節踊ってきましたぜ

群馬県桐生市と、栃木県足利市が、八木節発祥の地と歌われているそうです。
今日は初対面ながら一応知人の分類になる方に誘われて桐生市の八木節祭りに行ってきました。
いやー。毎週毎週祭りですね。今年はアホのように祭りづくしですね。

群馬県民はどうやら八木節にただならぬ情熱を持っているらしくて、小学校では授業でもやるため、群馬県民はすべて八木節を踊れるそうな。本当かしら。
知人は八木節の連(のようなもの)に入っており、頭に乗せる白と紫の縞々の紐(のようなもの)と、背中に連の名前が入ったはっぴを貸してくれました。
連の会長が神田結びという帯の巻き方を教えてくれて、さあ、八木節初体験。

といっても、この桐生八木節祭りでは本来の正統派八木節(正調というらしいですが)と、アレンジされた八木節があるそうで、私が混ぜてもらうことになったのは後者です。
大通りにはやぐらが幾個所か建てられており、連はその周りに円を作って踊る。

♪おはらしょうすけさん 朝寝朝酒女が大好きで それで身所をつーぶした。
 ハーァ もっともだ もっともだ
♪(ここに何か歌詞があったような)
 いーや違う いやそうだ あ・それ いーや違う いやそうだ
♪やんちきどっこいしょ
 まつりだ まつりだ 桐生のまつりだ
♪ハッ ハッ ハッ ハ   ハッ ハッ ハッ ハァ!
 やんちきどっこいしょ

という感じ。踊りに夢中になっていたので、正確ではないと思います。
小原正助さんのことなんだろうと思いますが、連れて行ってくれた知人の話では、元は会津の小原正助さんの歌詞のはずだそうで、朝寝朝酒「朝湯が」大好きで、というのがそちらの歌詞らしいです。
そーいえばそんなの聞いたことがあったな。

とりあえずは足さばきから練習して、ついていけるようになったら、足さばきを派手にすれば自然に手も付いてくる。腕も身体も全体で踊れるようになったら、気持ちよくなってくるっすね。
雨ががんがん降ってましたが、大丈夫大丈夫。踊ってればなんともないし、むしろ汗がごまかせて丁度よろしかったです。
にわか八木節使いにさせていただきました。


祭りは今日から三日間です。どんどん盛り上がっていくと思いますので、お近くの方は……きっともちろん行かれるかとおもいますので、少々遠方の方でこういうお祭りがあることを、もしご存じなかったら是非遊びにいらしてください。
連によっては、輪の中心は無理ですが、外の輪の中でなら法被がなくても踊ってよいらしいです。


帰りにファミレスに寄って、いろいろ話し込みました。

では、また明日。



2004年08月05日(木) ちかれたにー / 眼鏡メガネ

OMCは予告を少しオーバーしてさっき納品してきました。リテイクがなければ明日にはお目にかかるかと思います。




***
いや、しかし、疲れました。
工場ってはじめてだったんですけど、立ってるだけでもあんなに疲れるもんなんですねー。一週間の間に徐々に、徐々に疲れが溜まっていって、やっぱしデスクワークのほうがいいやー。なんて思ったべさ。
でも凄いですよ。なんつーか大手は大手でもシステムが古い感じがするといいますか。
昼休憩40分、午前休憩7分。午後休憩5分。残業前に20分休憩。

7分っすよ! 7分! 席に座ってほっとする暇もなくすぐさま仕事にもどりますよ。音楽が鳴るのです。
おーわーって、思いましたよ。PCインストの時は加減してもらってたんですね、午前も午後も休憩10分つづありましたっけ。
でもこの短さが、立ち仕事には丁度いいのかもしれませんね、もっと休んだらもう立ち上がれなくなるのかも。

今日は帰ってきてから転寝を……。
今は無性に青竹が踏みたい。踏んで踏んで踏みまくりたい。
100円ショップに行けばプラスチックのやつを売ってますね。


***

こないだライブに行って壊したメガネ、とうとう修理に出しました。給料そろそろ出るんで。
片眼だけレンズをなくしたわけですが、もし両眼無くしていたらレンズの形が分からなくなってしまうそうで、片方だけでも残っていてラッキーでしたね、といわれたため、つい、ライブ終了後に壊れたメガネが大量に落ちていたことを話してしまった。
お店の店員さんと仲良くなるという事は滅多にないのだけれど、めがね屋はどうしてか世間話をしたくなる。どうしてだろう。


では、また明日。



2004年08月04日(水) コーヒー牛乳 / 色塗り

賞味期限切れのコーヒー牛乳をのんでみたけど、おなかは壊さなかった。


おとといから姉が腰を痛めて実家に戻っている。ここにいても私には看病してもらえないと思ったせいであろう。
が、理由はそれだけではなく、実家に帰れば、何もせず飯風呂寝るにクーラーもついて結局はモノグサできるのがよいというのだろう。
ぎっくり腰などではないという訳。ぎっくりだったら車になんか乗ってこられない」。そう、姉は昨日ピンシャンした様子で一度着替えを取りに来た。
姉がいないので、一人で食材を消費するのも気が引け、風呂を溜めてはいるのも何だなと思い、すっかりこっちもモノグサに。

それで、賞味期限切れのコーヒー牛乳だけ飲んだんである。片付けにゃ。

***

その後友達がきて、仕事がいやだ辞めたいと言ったので、
「明日辞めたら、夕食をおごってやろう」
と言ったら笑っていた。

ちょっと色々あったらしい。
泣きながらやって来たのでびびった。
ウチで飯を食い、ウチで残業して帰っていったのだが、服飾デザインの原本に布のイメージどおりの色を塗るというもので、布がチェックだった。バーバリーみたいな柄。
色鉛筆を出して色を塗っているのが面白そうだったので、なにかやらせてくれと言ったら、仕事で使うが営業用ではないものを一枚くれて、それになら(使わないから)塗ってもいいと言われ、塗ってみた。

結構難しい。チェック柄は以外と複雑な色合い。赤地に黄色や白や黒や青のラインが混じっていて、ぱっと見る分には赤い布に見えるのに、実際絵に描くと、赤以外の黒や青が目立ちすぎて別の布に見える。
でも原本どおりの色は使わなければならないので、四苦八苦。
春物なのに、秋物のようなぼやけた色合いになってしまった。

友人はといえばさすがはプロなので、ずいぶんきれいに塗っていたが……。
帰っていったのが零時過ぎなので、眠い。

では、また明日。



2004年08月03日(火) お仕事

週末わりとゆっくり休んでいたせいか、それとも立ち仕事に慣れてきたせいか、今日もがっつり残業まで働いて、それでも何とか頑張れた。

どれくらい給料がくるかなーとワクワクです。がめつい事言ってますね。
使うは易し。稼ぐは難し。
貯めるのはもっと難しいね。宝くじでも当たらんかなーなんて話をちょくちょくする割には、一度しか買ったことがないし、サマージャンボも買わなかった。
意気地なし! と、ずずめ(by吉田戦車)に叱られてしまいたい。



じわじわと、難しい仕事も任されるようになってきて、作業工程が増える度、自分って役に立ってるかも! と嬉しい。というのも、組み立て作業というものは、結果が見て取れるし、組み立てれば組み立て部品が徐々になくなっていくので、すべてすっからかんに使い切ったときのカタルシスがある。
その部品の入っていた箱を、もうありませんよ、と片付けるときが一番気持ちいいかも。
意外と工場仕事向いてるかも!




オチのないままに。

では、また明日。



2004年08月02日(月) 派遣先が変わり。

ブドウ球菌様のお陰で派遣先が変わり、工場勤めをすることになりました。
組み立て・加工。初めての体験です。が、短期集中がっぽり稼ぐぜ! という感じで、今までの職場とは180度違い、ガテン系の兄ちゃんたちが多くてなんか楽しいです。

や、仕事も楽しいです。プラモデル組み立ててるみたいです。
部品1と2をこっち、3と4はこの螺子で、5には6と7をくっつけたヤツを持ってきて。ハイ全部あわせましょ。みたいな。
一気に説明され、一気に覚えるのがなんか、結構気持ちいいんですわ。
なんつーの? 記憶力クイズ? みたいで。

しかし、立ちっ放しというのが何よりきつい。次に朝早いのがきつい。
きつい、なんて言ってちゃ正社員の人に申し訳ないんですが。
でも残業は毎日大体2時間と決まっているので、しっかり働ける嬉しさが。



というわけで、一日の大半を工場で暮らすこととなった蒼太さんですが。
ラインの隣の兄ちゃんが、鑑別所上がりだということで、色々楽しいお話を毎日聞いています。
漫画のような話なので、嘘かホントかちょっと疑ってかかってますが、いろいろ。ホント色々。
内容的にアレな時は、そーゆー事はしないほうがいいと思うよ、とやんわりと言ってますが、それでも兄ちゃんは、話し続ける……。

先日。
「俺の事怖いと思う? 怖かった?」
と聞かれました。
「こうして一緒に仕事しているから怖くないが、顔見知りでもなかったときにコンビにの前で会ったら避けてるよ」
と言ったらちょっとショックだったようです。
ナイーブなんですね。なんか。




所でこの会社、春にパソコンインストラクターとして派遣された会社だった。
という事で、今回もありですよ。社員食堂。
ビバ! 社員食堂。
大好きだ社員食堂付きの会社。
安いし、美味いし、早いし。

大会社なので、敷地面積がとんでもなく広く、その中に転々と社員食堂があります。計6箇所って言ったかな。
だから今度折りたたみ自転車を買うんです。そしてその社員食堂めぐりをするんです。
美味い、不味い、その日の献立が違う、これが名物。みたいなものがあるらしいので、楽しみです。

では、また明日。



2004年08月01日(日) ポーラエステの話。

友人が割りと朝早めに帰っていったので、その後はちょっとグラグラしつつもOMCの続きを書いていた。ちょっと間をおいたせいか、少しスムーズに進むようになったかも。




そういえば昨日はエステにいったんでした。一年ぶりくらいのエステだったんで、楽しみにしてたんですよ〜。
いままで行っていたのは、ヤクルトエステ。高くても2000円から3000円だったんですが、こちらに引っ越してきてからヤクルトエステが無くなってしまったので、先週行った暖やでみつけたポーラエステの割引セールとやらに行ってみようと思ったのでした。
でも、ポーラは安くても3000円。普段は6000円かな。

実際やってみての感想。
皮質を調べたり、いろんなアンケートをまず取る。シーボンエステみたいな感じかな。でも結果がでるのは再来週ということで、その辺も客をもう一度来させるための戦略か。後でポーラのCMを目にするようになって、このシステムが流されていたっけ。
化粧は普段からしていないのですが、やっぱり一応クレンジングで皮脂を落とすところから。
でも、クレンジング→泡&ブラシ洗顔が時間が短くて物足りなかった。
化粧してない分、刺激を少なくしようと思ったのかな。
いつも思うんだけれど、クレンジングから洗顔→ふき取りってのは、石鹸成分がかなり肌に残るような気がして、ちょっとね。
シーボンはその辺自分でガシガシ洗って、心ゆくまで水洗いできるんだけれど、どっちのほうがいいんだろう。刺激薄のお任せコースか、刺激的な自分コースか。
キモチ的には洗いたい。自分で。でも寝転がってるのが気持ちいいから動きたくないというのもアリ。
そしてマッサージ→毛穴きゅっぽん→美白パック。
その辺は、寝てました。でも毛穴きゅっぽんもあっさりしてたなー。私は小鼻の毛穴が気になるので、重点的に頼んだんだけど。
で、終わり。

ちょっとした頭皮マッサージとかあるかな? と思ったけれどそれもなし。残念もう一歩。


けど、良かったなと思ったのは、完全個室で、さらにベッド脇にカーテンを閉めてくれるところ、疲れてますか? と言って照明を暗く落としてくれたところ。
その辺はポーラの中でも支店によるらしく、今回のお店は店長が大手からノウハウ込みで入ってきた人だそうで、その方のサービス精神が反映されているそうな。



もし、シーボンエステが、化粧品を買ったら○○回のエステが付いてきますよというものではなくて、エステのみの経営なら通いつめるのに。
ポーラは今度ボディをお試し価格でやってみて、あとはポーラのお得意技であるホームエステを試してみるつもり。ホームは価格的にも安いし、それでよかったら続けたい。
それからヤクルトかな。ヤクルトの支店が、ちょっと遠いところだけどあるにはある。ヤクルトもポーラと同じく、支店によってのメリハリがある上、価格も設備によって違ってくるらしいので、試してみないとね。


では、また明日。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご感想をどうぞ。




そうた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加