兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年08月29日(金) 末ツグ選手の「ツグ」の字が出てきませんでした

ドラゴンボールの短い話を一つ書けた。暇なうちにいっぱい書いておいて、ネットに繋げられるようになったら、ガバっと出そうと思っていたので、書けてよかったな。これで創作のカミサマが降りてきてくれると調子が上がってくるんだけど。
アンジェリークの方は、書きかけてみはしたものの、やっぱり進まなくて困ったなぁ。

金曜ロードショーで、ブルーなんちゃらという洋画を見ていたら、主役の声が堀内賢雄さんだった。最近吹き替え映画を見るたびに賢雄さんが主役なわけですが、案外聞いていても気付かないものですな。
賢雄さんには、やっぱり崩れたキャラクターの方が似合うみたい。時々ブラッド・ピットの声なんかも当てているけど、ブラピは森川さんの方が不思議と似合って、素敵に聞こえます。

時事ネタで。
世界陸上見てます。世界陸上だけではなく、プータローの特権といいますか、夜遅くまで起きていられるので、じゃあ折角だからと色んな番組を見ているわけですけど、いや、やはり今夜は「マッハ末ツグ」。
夕べは頑張ったけど、とうとう眠気に勝てなくて眠ってしまったので、悔しかったなぁ。
TBSの盛り上げ方がいいのか、選手個人の特徴だとか、どんな状況で試合に参加しているのかとか、紹介してくれるので、陸上には不案内ながらも、バックグラウンドのドラマを想像しながら楽しんでいます。
先日まで行われていた世界水泳のシンクロナイズドスイミングでは、女性達はとても綺麗だったんだけどどうも、たくましさの方が目についてしまっていた。
ところが、世界陸上の女性達は、腹筋は同じく6つに分かれていても、おしゃれで細身で素敵ですな。
失礼ながら、肩幅……の違いなのかねぇ。

では、また明日。



2003年08月28日(木) ちょっと家庭的なワタシ

とうとう、引越ししてから一週間が経った。なんだか随分長く感じた一週間だったなぁ。
予定ではもっと暢気(な割には仕事探しで戦々恐々としている)ハズだったのだけど、身の回りのこまごました事を終わらせていくだけで、終わってしまった。要領が悪いんかな……。

一人で一生懸命詰めて運んできた荷物の大半は、フタを開けてみたらば台所と風呂場、掃除道具などなどでした。
まとめて自分の部屋に入れてみたら、個人の荷物なんてほんのちょっぴり。押入れ半畳だった以前の部屋と比べ今度はきちんと一畳分あるもので、半畳は荷を入れない状態でスカスカしています。
なのでそこに本と化粧道具の台を設えたら、部屋が驚くほどスッキリと! 小気味いい。

この一週間は、派遣会社に登録&面接に行ったりだとか、役に経つとは思うんだけど、直接すぐに仕事が来るわけではないかと思われる微妙な事。明日からはバイト情報誌系に行こう。
職業訓練に入る前にも稼がなくちゃならないし、訓練の公募に受かるかどうかも分からんので、自分でも努力しなくちゃねー。
車検なんかもあったのでカツカツですが〜〜。同居人がいると言うのは良いもので、あんまりテンパら内で済んでます。
ご飯を一緒に食べる相手がいたり、「美味しい」と言ってもらったりというのは、案外、思っていたより結構イイもんなんだなー。
なーんか、案外私、料理上手? 家事に向いてる? なんて……(や、乗せられてる気もするんですが、時間があるってのは、家事をする時間があるって事なんだなと思ったです)
でも、いつまで喧嘩しないでいられるのかは謎。

では、また明日。



2003年08月27日(水) 職業訓練に申し込みする。

ぎりぎり派遣さんからの書類が間に合って(無理に急いでもらってしまった。ありがたや)、何とか明日には職業訓練校に入学するための手続きが取れることになった。
ハローワークで私の担当になってくれた方は、なんだかとても人当たりの良い人で、ハローワークと言うところは、言ってしまっては何だけど、もっと荒んだ雰囲気の場所かと思っていたので意外。
定員に入れる確率はとても少ないと思うんだけど、受かったらば、初めてきちんとPCの勉強をすることになるので頑張りましょう。

初めての街で、まだインターネットに繋げられていないというのは、結構不利だと思う。今回、市内や他県のハローワークの場所、安いプロバイダー、派遣会社への道筋、分からない事が多すぎて、苦労してしまった。繋げられてさえいれば、あっという間に調べられるのに。
市内の公共施設で、ネットを使える場所が無いかと聞いてみたが、どうやらこの市にそういった施設は無いようで、引っ越す前に下調べしておけばよかったとつくづく感じた。

プロバイダーに関しては、先にちょっと調べてはいたのですが、こちらでの電話番号が決まっていなかったために、NTTからの正確な距離がわかっていなかった。で、どうやらADSLに加入できる距離であると分かったものの……なんと、ここは光ファイバー対応地域だそうな。
ヤッタ! ちょっと高くても、光は一度体験してみたかったんだよな〜。なんて思っていたら。
「空きがありません」
とのこと。この地域で、光ファイバー契約している世帯が、解約するか引っ越すまで、ウチには回ってこない、そしてADSLも使えないんだそうな……色々探し回ったプロバイダーも、アナログを念頭に入れて探すところからやり直し。もう面倒くさいし、初めに話を聞いたローカルネットでいいかなと考え始めた。

難しいもんだね。引越しの前も後も。

では、また明日。



2003年08月26日(火) 迷子

早く街に慣れようと、色々とうろついている毎日なのですが、なんだか道が覚えられません。
この街はご城下だったため(上田と違って、戦国以降の)道が全て碁盤の目状になっています。
なので、出かけていく時には注意してどの辺りに何があり、どこを曲がれば家に戻れるか、注意しながら動きます。
ですが、ああ、この街の信号機はアクセスがすごーーーく悪い!!!
それで、きっと私は気が短いんでしょう。ここの角を曲がっていけばきっとあそこに出るはず、……と、曲がってみるのですが、失敗するする。
思い浮かべていた場所に出られないのは、なんだか悔しい。
余計に時間を食ってしまったりして、むっとしたり。

アクセスが良く、上手く目的地に抜けられる裏道。
食品が、雑貨が安い店。

ちょっとだけ、上田が懐かしい……。
おいしい食べ物やら、あっちでしか買えない物、食べられないもの。
うーん……ないものねだりか〜〜。

では、また明日。



2003年08月25日(月) リリー /1953年 米

「リリー」を見ました。十年ぶりです。
実家のある市の図書館で貸し出しをしている事は分かっていたし、タダより良い物は無いというわけで、今までビデオ屋で見かけても借りてこなかったのです。

久しぶりに見た感想は、「こんなにツボをつかれる設定だったのか〜!!」でした。
なんでしょうね、ヴィクコレファンならグラっときてしまう……かもしれないミュージカル映画。
思い切りあらすじを最後まで書いているので、途中まで読んで映画を見てみるもよし、最後まで読んでみるのもよし……。
リリーはもっと美人だと思っていたけど……ファニーフェイス。山田○○に似ている…けど、可愛く見えてくるからいいや〜。

あらすじ:
両親を失い、知人を訪ねて町にやって来た16歳の純真な少女、リリー。しかし彼は既に亡くなっており、身寄りの無いリリーは途方に暮れる。そこに、巡業にやってきていたサーカスの団員、プレイボーイのマーカスがやってきて、トラブルに巻き込まれた彼女を救い、リリーは彼に一目惚れしてしまう。
後を付いてくるリリーを、サーカスに誘い、一度は手を出しかけたマーカスだったが、彼女の純真さと年齢に呆れ、体のいい厄介払いをしようと、彼女にサーカスでの仕事を与えておいて首にするという方法を思いつく。
だが、彼が言うまでもなく、今まで働いた事の無かったリリーは、ウェイトレスとしての仕事を上手くこなせず、首に。
もうマーカスに会えなくなる事に落ち込みながら、夜も更け、とうとうサーカスを後にするしかなくなった前に、曲芸用のはしごが目に入る。
「昇ってみよう」
はしごに手を掛けるリリー。だがその足元はおぼつかず、そんなりリーに気付いた男が一人。人形遣いのポール。第一次世界大戦で足を負傷し、ダンサーとしての道を諦めざるを得なかった彼のことをリリーは、マーカスと比べて年も上だし、無愛想で人に冷たい、短気で怒りっぽい人間だと思っていた。
「リリー、こっちに来てよ。ナイショの話があるんだ。さあ、荷物はそのまま、兎に角僕のところに来て」
ポールは人形舞台の裏に。いつも使っている人形を操ってリリーをはしごから降ろし、人形との話に夢中にさせる。
リリーと人形の掛け合いに、夜とはいえ次第に人が集まり始め、最後には大喝采が起き、リリーは人形劇に大人を集めるために、雇われる事となる。

人形劇は連日盛況となった。そして密かにリリーを好ましく思っていたポールの気持ちは、人形を通してリリーに触れるたび、高まっていく。
だがリリーは、マーカスと離れずに済むのだという事だけが嬉しくて、人形が自分を愛してくれていることだけが嬉しくて、人形を操っているのが誰か、考えもしない。
ある日、リリーに給金が支払われた。彼女はサーカスに行って人形と飴玉を買うが、ポールにこっぴどく叱られてしまう。
「もっとマシなものを買え。他にほしいものはないのか」
現実の彼は密かに抱えた嫉妬の心も手伝ってリリーにいつも厳しかったため、リリーは逃げ出す。
そして、いつもの人形劇。
「リリー。欲しいものが何でも手に入るとしたら、何がほしい?」
「分からないわ」
「僕には分かるよ。君は自分を愛してくれる人がほしい」
「分からないわ」
「私が愛しているわ」
「僕も」
4体の人形と声色を使って演技するポールの顔は無表情である。
「……僕もだ」

リリーは青いドレスを買った。今までのぼんやりした灰色の服を脱いだリリーは生まれ変わったように綺麗で、しかしボスはそれを褒める事が出来ない。きっかけが掴めず、やっとなんとか服のことでリリーに話しかけることが出来たまさにそのとき。
興行の看板でリリーは、マーカスがサーカスから出て行く事を知る。町のホテルにスカウトされたのだ。
「悲しそうだね、リリー」「恋人に去られてしまうのさ」「繋ぎとめて置けないなんて」「君の望みは?」
「ないわ。彼は私の恋人じゃない。お願い。他の話をしましょう」
リリーはマーカスを人形遣いのためのトレーラーハウスに誘う。マーカスはリリーが可愛らしいだけではなく美しくなった事を知り、リリーを口説こうとするが、そこにポールがやってくる。
マーカスは寝台に指輪を落としていった。リリーは彼の忘れ物を届けようと走るが、ポールに止められる。
「いかん」
―― でも指輪が。
「よせ」
尚マーカスを追おうとするリリーの頬を、ポールはつい、打ってしまう。

そしてリリーは自分で指輪の正体を知った。マーカスは既に、舞台のパートナーと結婚していたのだ。リリーはマーカスのトレーラーを訪れ、指輪を返す。
「人は成長するわ。…たとえば恋から覚めるとき。迷惑をかけてごめんなさい」
リリーは自分の意志で、サーカスを出て行こうと決める。
「出て行くなら。一緒に連れて行って。君が居ないなんて耐えられない」
人形が彼女を呼び止める。
「私も愛しているわ。でも……」
「ボス(人形遣いの取りまとめをしているポール自身の事)が嫌いなんだね?」
「いつも私を庇ってくれたわ。まるで私の心が分かるみたいに」
「君に忘れられるのは嫌だ」
 彼女の両肩に触れ、頬に触れる2体の人形。
「…震えているのね」
そして彼女は気付く。カーテンを開ける。そこに立っていたのは、無表情なままのポールその人で。
「大きな仕事の契約が来ている。君に抜けられると困る」
「私が馬鹿だったわ! あんまりにも人形が身近で、あなたが動かしているなんて思っても見なくて!」
「これは、仕事だ」
「……もう違うわ」

 サーカスははるか後ろ。リリーは一人、まっすぐに続く道を歩いていく。
―― 人形たちが好きだったわ。
―― でも、人形は誰だった? …人形は……。

 リリーは元来た道を駆けていく。そして行き着いた先は、ポールの腕の中。    <END>

いや、あらずじといいますか、全部、丸々……訴えられたりしないだろうか(汗)
あのですね〜。年の差とか、抱きついたら足が届かない身長差とか、無表情で怖そうな顔とか。
たまんなかったです。ハイ。

では、また明日。



2003年08月24日(日) 引越し完了。詳細を書く気力はナシ。

いやはや。久しぶりの日記になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、ネットに接続できないので、ローカルで書いておいてその内UPしようなんて、テキストエディタと向き合っております。「エンピツ」と違ってイマイチ興に乗り切れない今日この頃なのですけれど、日記を書く癖がなくなってしまっても困るので、書いていないとな〜などと思っています。

さて、去る8月20日。晴れて無事に引越しが完了いたしました。
と言っても……単に荷物を運び出し、部屋を掃除して新居に荷を運び入れるだけで一日が終わり、4日経った今漸くパソコンを開ける気力も湧いてきたという感じです。

さて、なにぶん生まれて初めてと言っていい、一人の引越し。色々と書きたくなるようなエピソードが沢山出てきました。何もかも思うように行かず、でもとても勉強になりましたよ〜。
引越しが終わって漸く一息ついたときに思ったことは、本当に何でこんなにも荷物が多いのだろうという事、手続きが沢山あるんだろうという事、思った以上に自分の要領が悪かった事。などなど。
一つイレギュラー的な部屋でも作って、こんなんでしたよ、と紹介してみようかと思いましたが、一時的とはいえこれ以上コンテンツが増えるのも何だなと、考えるだけで終わりとすることにしました。

そしてこれから暫くは、この暇〜な日々が(仕事がいつ決まるか分からない不安の中)続くのであります。ずっと待ち望んでいたゆっくりした毎日が日曜日的生活ですので、ここぞとばかりに、これまで暇がねぇ暇がねぇとグチばかり言って書けなかった創作の方、書きたいと思います! (*^_^*)わーい!!

では、また明日!



2003年08月13日(水) 今日で最後

仕事は今日で最後だったわけですが、や〜。泣くどころの話ではなく。
身辺整理に一時間とは言わずとも30分はいただけると思いきや、最後の最後、ぎりぎりまで仕事してきました。それに、ちょっとだけサービス残業。なんだか納得いかない。

あわただしく、まるで追い出されるかのように退社しましたよ。もうちょっとゆっくりさせてくれと思ったけれど、「この後まだ仕事あるから、とりあえずさっさと行ってくれ給え」という気持ちなのが丸分かり。
自分もどうやら以前人を見送ったとき、こういう態度だったんだなぁと思いました。
それでももう何度も挨拶はしたし(3回くらいみんなの前で挨拶させられたべ…)、なんか花束なども頂きまして、お盆始めの人の少ない中でも嬉しいものがありました。
まー、まだ20まではこっちにいるので、完全にお別れというわけでもなく、後は派閥ごとに分けて(笑)お食事などにも行く予定。

退社してからタンタンメンを食べに行きました。
食べた後には、あまりの辛さに下痢になる(失礼)とかいう噂の店で、ずっと気になりながらも早5年。とうとうその味を知ることとなったのですが、割と普通でした。もう一段階辛いのでも食べられたなと言う感じ。
ご一緒した方にはこれと、食後のお茶をご馳走になり、正直言って助かりました。引越しには自分が思っていたよりもお金がかかりそうだったので。

こちらで思い残す事がないように、明日からは遊んで暮らすつもりですが、体力なくなっているので、不注意で車両事故を起こしたりとか、そういう事が無いように気をつけたいと思います。


では、また明日。



2003年08月10日(日) すっかり気が抜けてしまって……

頭はすっかり引越しの方に向いてしまって、明日と明後日仕事に行くのが夢のように思えてきました。この調子では何か失敗事をやらかしてしまいそうで怖いです。

3段ボックス、本棚、食器棚を分解し、13日に車に乗せて引越し先に運ぶべく用意したところ、大分部屋の中がすっきりしました。積まれたダンボールの方を振り向きさえしなければ。
全くもって、片付けても片付けても片付けても、減らない荷物。
本以外の荷物はそんなに持っていないつもりだったのだけれど、笑ってしまうほどの量がありますね。

引越しに向けて、改めてやらなければならない事をリストアップしてみたところ、出てくる出てくる出てくる……(遠い目)
以前の引越しは学生寮からの引越しであったし、こまごまとした手続きは親がやってくれたもので、何をしなければならないか、どんな順番でやっていかなければならないのか、全くわかっていなかったのです。
それで、ネットに飛びつきました。
ああ、本当にインターネットって便利です。
一週間前にやるべきこと、二週間前にやるべきこと、三週間前に……って、あれっ!? これはもうやっておかなければならない事? なんていう項目が幾つもあったり。
……そんな感じです。
次に住む場所では、私絶対にもっとシンプルに暮らします。

では、また明日!



2003年08月09日(土) 毎日がお別れ

5年も住んでりゃおのずと愛着も湧くもので。
もはや既に第二の故郷となったこの土地を離れるのはとても寂しい。
そして今までお世話になった人たちに、漸く引越しのお別れを始めた。

映画祭でお世話になった人に、半年振りに会った。
借りっぱなしだった香港映画のビデオを抱えてミスドに行く。外は雨。台風が来ているけど、どうやらこの辺りには影響はないらしい。
すると、彼女の映画の好みはどうやら、香港映画から韓国映画に変わっていた様子。私も小耳には挟んでいたが、自己流で韓国語をヒアリングできるようにまでなったらしく、趣味力というのは本当に底知れぬパワーを秘めているもんだと、感心する事しきり。
「冬のソナタ」というドラマがBS2でやっているそうだけど、なるほど、話を聞くに韓国映画は面白そうだ。ここの所「JSA」やら「ボイス」やらで、感覚が日本人に似ているなと思っていたところ、「おばあちゃんの家」なんて見てみたい映画も出てきていた。
お薦めにしたがって、見てみることにしたい。

エステの人にもご挨拶。
かれこれ4年もお世話になっていたお店だし、担当の人もこれまでの中できっと一番長くお世話になった人。
気も合ったしなぁ〜〜。ちょっと小太りな人で、手が柔らかくて、マッサージの圧力も丁度よかったんだよねぇ。
ヤクルトのエステなので、別に仲良くなったからといって化粧品を買うわけでもなし、裏表が無くてよかった。
「ご結婚するときのブライダルエステとか、お化粧とかしたかったわ」と言われ、なんだかまんざらでもない気持ち。
いや、その予定はないんだけども、でもこの人に本当にやってもらえたら嬉しかったな。
その人、結婚していて男の子が2人いるんだけども、いつも子供の話をしてくれて面白い。どうやら怖いママらしくて、子供をよくこっぴどく叱るらしい。
そしたら、子供はお父さんのほうが大好きで大好きで、泣くときに
「お父さーん、お父さーん」
て呼ぶそうだ。
「泣くのにお父さんってどう思う? ひっどいわよねぇ! まぁ私がいっぱい叱るからいけないんだけども、でも腹たっちゃうわ! この間なんてお父さんが脱ぎ散らかしてたパジャマ抱えて泣くのよ」
と笑いながら話してくれた。
笑い事じゃないかもしれないが、ほのぼのしてる人なので、笑ってしまいましたよ。

では、また明日



2003年08月08日(金) 切なくていい日

切なくて人恋しくて、でも一人でいでも気持ちがいい日っす、今日は。

そしてウチのチームプロジェクトが、めでたく今日、一段落しました。
伸びて伸びて、残業ばっかりでウヘーと思った事もあったこの一ヶ月と少しでしたけど、チームワークが良くて、学校へ行くときみたいな面白さのあった一月でもありましたね。
会社では今週末から長期休暇に入る人が大半で、お盆中に引越ししてしまう私は、今日、お別れの言葉などなど頂きました。本当は来週火曜日まで仕事するんですけどね。
それで、こんなふうにゆっくりと辞めることって今までになかったので、言葉をかけてもらったりだとか、プレゼントを貰ったりだとかというのが初体験の私は、なんだか切なくて嬉しくて、辞めるのがなんだか勿体ない気がしてきて、本番(火曜日)にゃ泣いちゃうかもしれんなーとか、このまま一人で家に帰りたくないなと思っておりました。

でもまぁ、こうして戻ってきてつらつらと、思い返すにいい日だったなぁ〜とか呟きながら日記を書いていると、一人で部屋にいるのも悪くないという満たされた気持ちになります。
大きな中の小さい一つのプロジェクトでも、初めから終わりまで関わって終わりまで出来たことも満足感の一つだけど、なんつーか、私って結構皆から大事にされてたのね、と感じるともう、体の芯から嬉しい。
時々、人間なんて嫌いだなぁと思うこと、他人がいない方が楽に生きられるンジャないかと思うことがあるけど、やっぱりそうじゃないんだねと、今日は思えます。

明日はまったり休日。
色々やりたいこと、やらなあかんことあるので、満喫します。

では、また明日!



2003年08月03日(日) ふぅ……梅雨が明けましたね。

6日まで休めない予定だったのが、明日お休みできる事に変わって、ほっと一安心と共に気が抜けました〜〜〜〜〜……。

お休みが無いというのは、もしかしたらいいものかもしれないと、思い始めておりましたが、今日あたり流石に集中力がなくなり始めておりまして、ああ、ほんとうによかった。

この間の落ち込み気分は、ええ、もうすっかりよくなりました。
ご心配をおかけしました……。
次の日に、仕事場仲間に愚痴って、私が嫌な顔をしてしまった相手にも一言謝るというか、一言声をかけて、そんで仕事目一杯してたら、もう忘れちゃいましたわ。

と、書いている間も、汗がダラダラ……。うーん、暑い!!
何もしていなければ、クーラーなどなくても涼しいのですが、狭い部屋の中、台所で火を使うと、一時間ほどはずっと暑くて暑くて。
梅雨が明けたなぁと、そんなところで実感です。

明日はゆっくりして、と言いたいところですが、色々やらねばならないことがあり、遅寝もしていられない様子です。
ここのところで頂いたメールのお返事、ちょっとお待ちください。
きちんと手元に届いています。有難う!

では、また明日。


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