祖母が実家に送ってくれた夏みかんをもらい受け、今年もポン酢作り。 去年は夏みかんバージョンを作り損ねて 市販のかぼす果汁で作ったものが、まだ500mlほど残っている。 (よって家では市販のポン酢を買ったことがない)
普通に食べてもいいのかもしれないが、特に手を加えないせいか 種は多いし、実の部分は小さいし、何より 酸っぱいもの好きの私ですら躊躇うほど酸っぱいので もらった時は全部搾ってポン酢にしてしまっている。
16個あった夏みかんを搾ってザルで漉したら ちょうど果汁が1ℓになった。 それにお醤油が1ℓ、煮切ったみりん300ml 鰹節100g、幅10cmほどの昆布20cmを入れて2日ほど寝かせ 漉して再び3ヶ月ほど寝かせれば出来上がり。
しかし1年でポン酢2ℓ以上も使うかなぁ・・・。
月曜日に行ってきた、九鬼山を“山歩き”ページに追加。
大月駅で停まっていた、富士急行特急車両の写真をつい使うのを忘れて
こちらにアップ。インパクトありすぎというか
和田アキ子さんに似ているような感があるのは気のせいか。
mixiの登山イベントで、05:30に車を出し首都高〜中央道で、大月へ。 大月駅近くの登山道から菊花山→九鬼山→鈴ヶ音峠(鈴懸峠ともいう)への 歩行予定時間7時間のプチ縦走の予定だ。 (山歩きに関しては近日別ページにアップする予定)
ひとまず08:00に猿橋近くのコンビニで リーダーさんと待ち合わせをしていたのだが その前に、日本三大奇橋といわれる猿橋を見に行く。 橋脚のない造りの橋は、今でこそ内部に鉄材を使った頑丈なものに 復元されたのだけれど、元々は西暦600年頃に猿がつながって 橋になっているのを見て思いついたとか何とか。
新緑もまぶしく、また平日早朝とあって しばらく静かな周辺をぶらぶら歩き、待ち合わせ場所のコンビニへ。
猿橋からの眺め
ところがそのコンビニには駐車スペースが5台分しかなく おまけに行った時には既に満車。 そこを指定した私の下調べ不足を悔いても遅く、とりあえず 脇の道に逸れて車を停めた。
さてどうしよう。とりあえずメールして指示を仰ぐか連絡を待つか ・・・などと思っていたら、ミラー越しに見覚えのある車が来た。 とはいえよくある車種だからと、ナンバーを確認したら 偶然にもリーダーさんの車で、お互いびっくり。
その後の山歩きも楽しかったし、とても幸先のいい一日だった。
2010年04月25日(日) |
自転車散歩とその夜と。 |
あまりに天気が良かったため、11時頃自転車を引っ張り出して自転車散歩。
遅く起きてきた相方と13時に皇居で待ち合わせることにして 目的地も定めずブラブラ走っていたら 富岡八幡宮で『骨董市』の幟を見かけて、つい寄り道。 2、3買ってしまいたいようなお皿を見かけたが 自転車移動の上、10ℓ程度の小さいザックしかないので、今回は見送る。
左:富岡八幡はお天気の甲斐もあり、結構な人出。
右:皇居へ向かう途中、もうすぐ建替えられる歌舞伎座の前を通ると
晴海通りを挟んだ反対側では、写真を撮る方がたくさんいらした。で、私もそれに混じってみた次第。
左:13時、皇居パレスサイクリング。
気持ちいいのだが、ここだけだと飽きるので時々外周を走ったりしてみる。
左:15時過ぎ神保町の某店で、以前から買うのを迷っていたミレーの40ℓザックと
その他小物等を購入。全部詰めて帰宅の途につく。
しかし、いざ自転車にまたがったところ、ロードのポジションでは メットを被った後頭部がザックの上部に干渉して、前が非常に見づらい。 ショルダーの紐を伸ばし、半ば上目遣いで帰宅したら目が思い切り充血していた。
本日の走行距離、55km。 もう少し走りたかったけれど夜の予定もあったため 2時間のうちにシャワーや晩御飯諸々を済ませ、池袋のライブハウスへ。
20年来の友人のアコースティックライブだったのだけれど 残念ながら、山行で明日は朝8時に大月集合だからと ステージ後の彼と少し喋った程度で、22時前に再び帰宅。
・・・何か、ノンビリしたのかバタバタしたのか よく分からない日曜日になってしまった。
2〜3日くらい前に1万円ラーメンの記事を読んで その系列店である“冬蔭(トムヤム)激城麺”が 神田にあると知り、勤務後の相方と行ってみることにした。
神田駅からは歩いて5分ほどなのだが、場所が少々分かりづらい。
昨日の夜、相方は3組の人に場所を聞かれたらしいので 混んでいるかと思いきや、外に人は並んでおらず 19:30に行った時のお客は私達だけ。
内装といい、きちんとナフキンリングで留めたナフキンその他の テーブルウェアといい、案内時に椅子を引いてくれたり お店を出る時に外でお辞儀しながら見送って下さったりなどの接客といい ちょっとしたレストランと言った方がイメージしやすいような感じがする。
頼んだのは初めての方にとオススメして下さった“赤”。 他にもココナツミルクの入った“白”と 黒ゴマの入った“黒”があるらしい。(全て1,500円)
ラーメンと言ってしまうとちょっと違う気もするけれど 私にはトムヤムスープもほどよい辛さだし パクチーや春菊などの野菜もたっぷりで、とても美味しかった。
そして最後、別鉢に盛られたタイ米のご飯に スープと沈んだひき肉の具をかけて雑炊にするのだが 添えられた青シソやワサビの薬味が、意外にも合うのが一番びっくり。
1万円ラーメンの紹介状をいただくかどうかは別として ひとまず3種類全部食べてみたいなと思ったお店だった。
左:路地を入ったところから見た光景。(向かって右の赤いお店がそう。ちなみに外から中は全く見えない)
右:冬蔭激城麺“赤”。奥の小鉢は雑炊用のご飯。
日曜日に行ってきた、二子山(←リンクあり)を “山歩き”ページに追加。
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ごはんネタ。
左:先日作って、我ながらなかなか上出来だったハンバーグ。
合挽き2:フードプロセッサーで細かくした高野豆腐1強ほどの割合で
パン粉の代わりにお麩をつなぎに使った。(揚げ物を作らないから、元々パン粉は拙宅には常備していない)
相方はタネ明かしの段階まで全く気付かず。コツは戻した高野豆腐をよくすすぐことくらい。
右:二子山の帰りに立ち寄った嵐山PAで食べた、ブラックカレー。
580円の割にはスパイシーでおいしかったが、いかんせん量が多い!(これでも普通盛り)
自分で頼んだものは基本的に残さないのだけれど、さすがにご飯を1/4ほど残してしまった。
ちなみに黒いのはイカスミかと思いきや、食用の竹炭で
カレーだったせいか“竹炭の味”というのは全く分からなかった。
所用でお昼から実家。
用そのものは大したことはなかったが、そこで実母から 暫くお父さんに付いて、仕事を覚えてくれないかと相談を持ちかけられた。
以前にも少し触れたことがあるのだけれど 実父は10年以上前に、それまで勤めていた会社を辞めて独立した。 とはいえ別に、人を雇うとか事業を拡げようなどとは微塵も思っていないため 今でも相変わらず、細々ながらも実父が切り盛りしている。
そんな実父が、2週間の入院が必要になった。
幸い、早急に手術しなければ生死に関わる類のものでないとはいえ 社長不在のままという状況はGWを挟んだ1週間が限度で、それ以上となると 会社そのものを畳まなければいけなくなる。 しかし両親としてもそれはまだ、したくないのだという。
・・・で、家族の中では一番ヒマな私に白羽の矢が立ったわけだ。
もっとも、こういう事態がいずれ来るだろうとは思っていたが ついつい先延ばししていたツケが来たらしい。
たぶん、これをクリアしたら、今後実父に万一のことが起こった時 実母の負担も少しは軽くなるだろうし。
それに何より、今現在実父に適切な治療をしてもらうために 娘としてできるだけ力になりたいとも思う。
そんなわけで、いつからかは未定だが 今までよりほんの少し、忙しくなる・・・かもしれない。 (この後記を書いている時点で、まだ実家とは細かく話をしていないため)
帰りの土手道にて。
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