会議のあと彼はマグネットのブレスレットを私に見せて「これは神経痛に効くんだよ」という。何気なく彼の着ているシャツを見たら色違いで私のシャツとお揃い。少し飲んだのよ。職場の皆と。隣の係長が酔ってキスしたいと私に言う。私の部下は「それは絶対にだめです」と言って「でもほっぺにチュウぐらいならいいです」と私の右の頬を人差し指で突っつく。一回りも年下の男性に頬を突付かれて微妙に気恥ずかしい気持ちになった。