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2006年07月30日(日) |
アニメはアニメでも。 |
アニメはアニメでも、宮崎アニメは特別。 私は、ここまで泣けるか?!と周囲が驚くほど、”トトロ”で泣くし、 メイチャンはあっちゃんにいているし、お父さんは実際の自分の父に似ていると思う。
自分が経験したことのないもので納得がいかないものには、なるべく批判しないように、不満も持たないように、おおらかに見るつもり。 見るより、見つめているというか、見守るというか。
だから、”ゲド戦記”も、見守るのだ。
”逃れられないもの”なんて、世の中にはありすぎるだろう。 その ”逃れられないもの” は rikaへダイレクトに届く。精神がまだ弱い私は、そのまま体調へ現れる。
だから、ずっと調子が悪くて土曜日は立てないほどだった。 その ”逃れられないもの” は誰にでも訪れるのだから仕方がないけど。考えれば考えるほど、その存在の大きさに気づくのだった。
さて、つくばで大好きになった友達がいるよ。 その人の目や雰囲気が好きで、それは一方的な想いだけど、自分に似ているかもって思ってた。 そして初めて、ひでこが彼と会って、”あぁ、rikaが好きになったのはわかる!”といってくれたので、それだけで嬉しかったのだった。そう、2人して、好きになるのは嬉しいこと。
私の周りの人に多い、優しすぎる、感じがまた、rikaのつぼだ。 そんな人達に私はいつも、するすると惹かれて、甘えて、最終的には無理やりでも仲良くしてもらうんだよね、と思う。
2006年07月26日(水) |
すごく可愛いトカゲ色。 |
ここで知り合った方と、念願かなって、ランチをご一緒する。 父並の年上だから、知識も経験も勿論足元にも及ばないけど、お話をするのは、楽しい。 そして、そんな方との時間はイギリスを思う。友人に年齢は関係ない精神を、思う。
がつがつしている人、ぎらぎらしている人、どうやら主に男性の30歳から40歳が苦手みたいだ。 そういう人は一見すごく大きく見えるけど、実はそうじゃない。魅せるのが得意なだけ。傍にいれば巻き込まれ、トラブルだらけなのは性分だろう。
じき私もその年代へと足を踏み入れるわけだから、そうならないようにしたいと、いつも思う。
ラルフや、父や、その山を越えてしまった人は、成功も挫折も経験しているため、おおらかで、豪快すぎるぐらいが多い。 そして、人を怒らすことも、笑わすことも、大好きで得意って知ってる。
3時にお礼を言って分かれ、秋葉原へ。 入院中のおじいちゃんへ、イヤホーンつきのラジオを購入。
夕方浅草のお店に靴が入ったというので、見にいく。 今日本で、あんなに沢山の種類のレペットの靴を買えるのはここだけかも、というくらい入荷していた。
夜は浅草のyayoiちゃんのお家で、彼の敬君と2人、ワインを飲みながら仕事帰りの彼女を待つ。 そして、仕事帰りの彼女を迎えつつ、さらに料理まで作ってもらって、3人で話しまくる。
結婚したからといって、何かを失ったり、我慢をするなんて、お互いハッピーじゃないと知っている私達だ。 時間が限られていたら、限られているなりにもがくのが好きだし、何かを理由に言い訳を考えることもない。そんな風に思う。
2006年07月23日(日) |
今まで食べたお魚料理。 |
未熟者の私が今まで食べた”魚料理”の中で一番美味しかったもの、の、写真。じゃーーん。
2・3日前からひでこ父、うなぎを食べなさいと、うるさいので、うなぎ屋へ行くも、ながーーい列。皆食べる気が無くなったのが、隣でわかった。 うなぎは、カレーへ。私はうなぎ、魚が好きじゃないから、がっつポーズ。
夜は、映画を見る。
映画といえば、学生の頃先輩の卒業制作の映画の中で、rikachanにぴったりの役があるといわれて、調子に乗って出たことがある。
「主人公の夢の中に毎晩出てくる女の子」”夢の中の女”という役。
台詞は、芭蕉の俳句が一句だけで、ほとんど顔も映らなくて、足とか後姿とか、影とか、髪とか目だけとか。 夏から撮影して、秋までかかって、卒業前に行動で発表したときにすごく感動した。
という共通の思い出話を、秀子とできるのは、出会って祝9年だからだ。
rikaの体は28年、見て・感じたものからできていて、23歳の頃”そのバランスを信じる”とある人に言ってもらって、ぐぐーーんと伸びることができた。感謝しているのだ。
あと、同じ人が、その人の人格を知るには、小さい頃から思春期を歩いた道を見ると、相手が見えるといっていたなぁ。
私は小道が好きだった。 遠回りとわかっていても、小さくて、細い道を通って帰っていた。 夏は虫がいっぱいで嫌だったけど、葉っぱの色、その緑緑がこゆくて、その間から降る光がすごすぎて、やっぱりあえてそこを歩いていた。
それから、その道の途中、好きな先輩の家があったんだった。 その先輩のこと、私は小学校から高校までひたすら好きだった。
でも、私の存在に気づいてくれたのは、私が高2のときだったの。うぶだったんだきっと。
すごーーーく好きなDJは、”Hed Kandi" クラブには一人でいったことのない私でも、彼女がプレイするなら、行こうと思えてしまうくらい好き。
実は音楽、そんなに知識もないの。だけど、彼女のCDだけは、いっぱい持ってる。
そして明らかに私の周りは音楽好きが多く、皆に一つ一つ教えてもらった今ではrikaのストックも、少しだけ増えたよ。ありがとう。 それから、思えばJamiも、そしてたけちゃんなんて、今じゃDJじゃーーん。私だったら無理ーー(当たり前だけど)
2004年スペインバルセロナで、好きになりました。また会えるといいなぁ。踊れるといいなぁ。
2006年07月20日(木) |
誰かを待つときに心がけること。 |
友達との待ち合わせで、いつも言っている言葉があって。それは、”待たせるよりも待つほうが好き”。皆一緒か。
夜、皆で食事をする前に、はっせと、お茶をすることに。 代官山駅へ向かう道沿いにあるカフェ、だけで通じるっていうのが、同じように同じ場所を好きなのだなぁ。
同じ場所、ユウヤにも通じた。多分2人を引き合わせても気が合うはずなんて、勝手に想うのでした。
フラ、始めましたーー。
やっとという感じ。 10年位前からずっと、やりたかったフラ。今まで時間も、気持ちの余裕も、なかったからできずにいたの。
私の周りのフラ人、瞳ちゃん、ゆう、そして大好きなばななさん!である。 そんな皆を見つづけてきた。だからやっと万全を期して、始めることにしたよーーー。
写真のスカートは、恵比寿にあるMMJで購入しました。 ひでこには、”完全に君は形から入るタイプだ”といわれて、自分でも納得。
2006年07月12日(水) |
私が、苦手で、耐えれないことは、だれにも当てはまる。 |
こちらにきて、初めての人に会うと、必ず聞かれること。
”出身地は?” ”あなたは何をしてきたの?” ”だんな様の職業は??”
私のバックグラウンドって、どれだけ私という人間を判断する基準になるのだろうか? そのことを、聞いて、誰かに伝えて、そこから好奇心の目にさらされて。その人が特することはなんだろう?私の損失はなんだろう?
私が何をしてきたか、私がいた場所なんて知らなくても、目の前にいる私を見ればいいのにと思う。
それに秀子の職業は、会社員じゃないから、説明に少し困る。 今週は、一日もお休みなく働いているし、日曜も祝日の月曜も、生産しなくては追いつかないほどだ。
良かれと思ってはじめたことのひとつに、大先輩達の年代に入り込むことは少し早すぎたのかもしれないと思うことがある。
それから、一般的なことや、閉鎖的なこと、常識的なこと、欠けているのは自分ではなかった。はるかかなた年上の、相手だと思うことが沢山ある。
笑顔が、相手を生き辛くしてゆくこともある。
2006年07月11日(火) |
イワシに恨みはないけれど。 |
これで、シュウマイを沢山作るのだ。
読んで感じたことは、
イワシの缶詰程度の脳しか頭に詰まっていない人。 そういう人は、たいてい意地悪だということ。
そのイワシの頭を持った人(イワシ!ごめん)と、まともに張り合っても勝ち目がないどころか、ダメージを受けるのはたいていこちら側。
だから、私達は可愛い性格や、素直な気持ちや、大切な友達や場所や、譲れないものや、心の中にある大事な夢や、 そういうものを神様にもらっただけでも、感謝するのだと思う。
2006年07月10日(月) |
from London |
”from London" という、タイトルを見るだけで、ハッピー。
朝、ロンドンからのメールは、仕事で今ロンドンにいる学さんから。 で、本当に本当に嬉しくなる。ありがとう!!先輩!!!!!
キルフェの仕事の頃、私のいいところを一番に認めてくれた先輩だ。 彼に会わなかったら、ロンドンにいってなかったと言うくらい影響も受けた。 メールには写真も送付してあって、なかなかわかりづらいけど、それはピカデリーの駅、地下鉄の駅、地上へ上がる瞬間の空が写っていた。
私も空を、上へ向かって、上がっていくねーーと叫ぶ。心の中。
2006年07月09日(日) |
たいせつなことはどっち? |
3時15分前になぜか目が覚めた。 ぼけて下で、野菜ジュースを飲んだ。
さらにぼけて、テレビをつけたらサッカーの決勝戦今まさに始まる瞬間で一気に目が覚めたのを覚えている。
嬉しくなって見る。どっちも好きな国だ。応援。
朝思う。結果とプロセスどっちが、大事なんだろう?
これが、ちびまるこちゃんと私に大きな思い出をくれている、七夕祭り。
街へ。自由人ラルフ、大学の教授で変人の○○とランチ。 ごちそうになったので、ご馳走返しはスタバで。しかし、380円をご馳走してあんなに喜ばれて、しかも偉そうな私。 可愛い女の子になろう。あと、ちょっぴりセクシーにもあこがれる。
私は生意気で、おかしい(いつもそういうから)のに、仲良くしてくれてありがとう!
NYの話、恋愛の話、4Hも話す。 ”3年後なにをしているか?””そのためにこの一日何をしてゆくか” 私なりの意見を話す。英語で話すとぶつけると言うより、投げつける感じになるなぁ。。。
夕方、ようへいの店、カウンターでジンジャーエールを飲む。 初めて自分で頼んだかも。そして初めて1本飲んだかも。 OPENして少し立ったら、14人ぐらいのお客様が入ってきて、お誕生日の男の人にクラッカーを鳴らしてた。 店内はいっぱい。私の飲み物は、辛い。だけど、それをちらちら見ながら飲むと、美味しくていい感じだったよ。
朝、実家の近所にレンタルやさん開店!快挙だ。 そしてDVDが今日は10円!すごい快挙だ。10本借りる。今日からがんばってみなきゃ。
昼はあっちゃんとランチ。 そういえば私は周りの友人に”rikaは何でも美味しいという!”といつも言われるが、今日は普通と感じたよーー。
夕方は清水の七夕へ。 小さい頃は、このお祭りを歩くのにも人が沢山いすぎて必死だった。 だけど、すごく楽しくて、わくわくしていた。毎年毎年、七夕が楽しみで仕方がなかったが、今は少しだけ元気がない。
私が思う地方。
皆が今、なんでも、”お金”を中心に考えすぎてしまってる。 大切な、そこにあることが景色だったり思い出になる、小さな何でもないお店、でも地元の人にとっては大切なお店って言うのがなくなってきている。
偉い人だったり、県だったり、資産化の人が、沢山の資本を使って大きな箱のようなアミューズメントだったり、どどーんと遊ぶ場所を作ったりするけど、全然素敵じゃない。
お金は大切だけど、大量のお金儲けは何も生まない。
よく地方を盛り上げるとかいうけど、本当に大切にしなくてはいけないものって、実は身近にあるし、それを忘れているのは、そこに住んでいる人でもあるし、原因はきっと、簡単だけど、それをここでかけない。歯がゆい。
私はそういう意味で、ずっと単純に忘れないようにしようといつも思ってる。
2006年07月06日(木) |
笑顔だけでおなかいっぱいになる。 |
NYのLunch box
つくばから静岡に帰る途中の、浅草駅で下車。 友達のきのぴーと、お昼をする。 お互い、本当にずーーとしゃべる。ずーーと、しゃべってたどり着く先が、馬鹿みたいな大切なことだった。
あと、私は人を笑わせるのが好きだなぁとおもう。
夜実家に帰る。 NYで買ってきた、お母さんへのお土産トートバックを買う。 最近東京でそれを持っている人に良くすれ違う。調べたら、結構いろんなセレクトショップで扱っていた。 母のは、白い皮と茶色い皮と、バックの中がオレンジ色の模様。喜んでくれた。
今日は沢山の笑顔でおなかがいっぱい。
きつねが、王子様に ”大切なものは目に見えないよ”といっていたが、本当に大事なものほど、目に見えない。
だから、私達は心で感じるように、頭で感じるように、できているのだと思う。
昼、お店の前でサンドイッチを食べていたら、パラソル席でフランス人と合席に。 ”サッカーのアンリ”みたいなフランス人でした。最近、外人さんとよく会うし、よく話をするなぁと思う。
2006年07月04日(火) |
大好きな人からのメールと、日が長くなるということ。 |
六本木にあった”ザ☆アメリカン”の店。
今朝起きて、メールを見たら大好きな友達からのメールが来ていて、ちょっと切なくなって、明るくなる。 だれからも愛されているって私は知っているから、それを伝えるにはどうしたらいいのだろうかと考える。 で答えは、出た。”もうずっと、そういい続けること”だ。もうかれこれずっと、いい続けてきたけど、この先もそう想おうと思う。
最近は、日が長くなって、なんだかうきうきするし、特に夕暮れ時は切なさ密度倍増だ。
一日24時間はだれにでも平等で、だけど、私の夏時間は長くて本当に濃ゆい。 夏は、待ってくれないし、止ってもくれないから、思いっきり楽しむしかないなぁって想う。
Cafe of NY
芸能人で好きな人なんて沢山いすぎて、甲がつけがたい。 あの小さい世界で(テレビは箱だから)自分のきらきらした瞬間を魅せて、魅せる、職業。
でも、最近スペシャル級で、つっちーが好き。よくひでこに、”rikaつっちーでてるよーー”と、呼ばれる。
いつもなら絶対に手を止められない作業の中でも、飛んでゆく。 つっちーのセンスが、本当に好き。いいなぁとうらやましくも想うほどだ。
こんな風に時間なんて、どんどん過ぎちゃうんだろうか。と、朝起きてふと想う。
昨日集まった皆、世の中をぐるぐる回している皆とだって、思えば2年前であったのだけど、そうじゃないような錯覚に。 今朝、一緒にご飯を食べてる、ひでこやまこちゃんだって実は10年前で出会って、まだ一緒にいるなんて。
今日はバーゲンに行くつもりで、渋谷で働いているいずみちゃんの店へ。 がんばっているいずみちゃんに”漫画太郎”の、フィギアをプレゼントとしてもって行くも、あまりの人にちょっとしか話せず。
色々回っても、疲れるだけの一日だった。 千疋屋で、マンゴーのパフェを食べてちょっとだけ元気になる。 でも、秀子の食べたパフェのマンゴーが熟れてなくて全然美味しくなかった。 この店で美味しくないフルーツ食べれるなんて逆についてるよといって励ます。
2006年07月01日(土) |
福岡からのプレゼント。 |
秀子たちと別れ、一人浅草。 今日は、福岡から、仕事でゆたかが東京に来ている。 ロンドンで出会った兄弟のような彼に会いに飛んでゆく。
”笑う”という行為。”笑わせる”という行為は、多分手に入れたくて望んでもそこに降りてくるわけじゃない。 だけど、友達といると、何もなくとも笑えちゃう。あぁぁ、本当に幸せってこれこれって、確信できる。
浅草を、ゆたかとお兄ちゃんと3人で散策。 あんみつをお兄ちゃんにご馳走してもらって、上野へ。 西郷さんの前で、写真撮影。7時に、渋谷。またロンドン時代の友人達と合流。
その後、井の頭線に乗って明大前へ。 これまたロンドン友人を通してであった高木君がCafeを開いたので、そのお店へ。
素敵、すぎるお店だった。キッチンのユリチャンとも1年ぶりに会えて、ちょっと店がW杯一色に笑った。 会うのが始めての人もいたのに、するすると流れた。 そのするする流れる中にいたら、自分のことがはっきりと見れたことが本当にびっくりした。
まだまだ、ロンドンにいるあやこちゃんや、ドイツのどこかにいるけんさんや、この先も生きていたらきっと会える素敵な家族を想って、ビールを飲む夜でした。
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