シロの日記

2005年11月14日(月) 大人の男って

やっぱりそれなりに長い年月を生きているわけで。
やさしさ、ずるさを巧みに使い分ける。
本人はそんなつもりないのかもしれないけれど、
シロにとってはオロオロすることばかり。
それも新鮮で楽しいのだけれどね。

先日現れた救いの神とキスしちゃった。

シロのココロにいつのまにかスーっと入ってきて
二人で飲んだ帰り道、路地に引っ張られてサッと。
イヤとか避けるとかそんな余裕もなくて、彼は確信犯。
それから何回か飲んだけど、一度もそういうことなかったから
酔っていたんだと思っていたのだけれど、そうではなかったみたい。

シロにとって気持ちのいいキスをいっぱいしてくれた。
どういうのがスキなんて話したことないのに
シロ好みのキスを知っているかのように。
もう夢見心地であやうく最後までいってしまうところだったよ。
さすがにまだそれはできないよ。
流されるのは簡単だけれど、後のこと考えたら慎重にならないとね。


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