つかれた〜
月曜日、週の初めですよ？
なぜにこんなに仕事がたまっている？
なぜにみんな一気にもってくる？
なぜに期限が一緒？

シロに対する嫌がらせか？！
なんて考える間も、お茶を飲む暇もなく、
ひたすらキーを叩く叩く叩く・・・続く
おかげであっという間に一日が過ぎていった。
残ったのは目の周りのどす黒いクマ。。
イヤ〜ン
早く寝よ

甘いキスがしたい。
浮気だけど、浮気じゃない。
アソビ？火アソビ？
ただちょっと恋心思い出したいナって思っただけ。
それを公認してくれるダンナ様はいないだろうけど。

シロはなんて身勝手な女なんでしょう？
人の痛みを自分に置き換えることができなくて、
知らず知らずの内に相手を傷つけてしまう。
でもそのことをあまり重要視することもなくて
淡々と今まで生きてきたし、これからも
生きていくんだと思う。
自分の人生をなんだか投げやりにしてる。
キライ。自分が。あいつが。
これからの将来に何の希望もない。

なんか、彼にあいたくない。
何もかも忘れたい。
シロはよく自暴自棄になってしまって
周りがみえなくなってしまう。
いつも、もうどうでもいいやって
なげやりになっちゃうのね。
年齢の割に精神が子供すぎて困ってしまう。
いや、困ってはいないのだけど・・・

外から見られる印象のシロと実際のシロは
ギャップがありすぎて、会社の人が
本当のシロの姿を知ったら引くだろうなぁ。
そんなことを考えるとやっぱりシロは
本当の自分が出せなくて、先日のようなことに
なってしまうのよね。
やっぱり困る。
精神を鍛えなくては。。
早く本当の《大人の女》にならなくちゃ。

もうダメだって思うのに
素直にダメだって言えなかった。

苦しくても悲しくても誰にも言えなかった。
どうにか自分の中で消化しようとしたけれど、
積もった不満は簡単には消えてくれなくて。
彼にぶつけた。

始めは静かに話していたけれど、
だんだん気持ちが高ぶってしまって
泣いて怒って、自分でも何を訴えたいのか
わからないような状態。

今思い出すと、なんだかばかみたい。

でも、彼の前で偽り無い気持ちをぶちまけられたことで
すっきりとした。
本当にふっきれそう。

彼とずっと口をきいていない。
彼は何が何だかわからないようで、
どうしたのとか聞いてくる。
シロはもうずっとつれない返事を続けている。
悲しい？ムカつく？
でも、この気持ちはシロがずっともっていたものだよ。
とぼけたって無駄なんだから。
カモフラージュに使おうだなんて、人のこと
馬鹿にして・・・
それとも、あの娘に飽きた？
気まぐれにシロのところに来て、
飽きたらまたあの娘のところへ行くの？
あなたってそんなにいい加減な人だったの？
見抜けなかったシロはやっぱり馬鹿だったの？