犬のおやじの日記...犬のおやじ

 

 

年末ジャンボ - 2005年12月29日(木)

年末ジャンボ買い忘れた。
1億3億どかんと当たり忘れた。

3億円・・・・

ああ、まず奨学金返すよな・・・・
それで・・・・・
・・・・
・・






オラの人生、そんなにお金いらないんだ!

ということで(どういうことで)スキー三昧の実家に帰ります。
一年間、お疲れ様でした。


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体バキバキ - 2005年12月28日(水)

かずうさんたちとスキーに逝ってきました。まじで笑えないハプニングなどありましたが、バッジテストを受けてみるのにあたり、上々の滑り出しです。すきーだから滑りだけに。

すべった?

犬のおやじも来年は5年生です。てゆうかやっと5年生です。就職も研究も人生もいろんなことについてまとめ上げる時期です。まとめ上げるということ、区切りをつけるということは大事な気がします。
人の心は常に安定を求めます。状態が変わらないことです。まとめることや卒業、修了、終了は次のステップと同時に、積み上げてきた安定状態を壊すことになります。これは労力がかかります。しかし、これによって人生の様々なステージ、イベントを吸収し、安定した自己が確立できるのではないでしょうか。


逆に不安定な状態が続くのがいいのかと言われても違うと言わざるをえません。「不安定な状態」が「安定して続いている」からです。つまり、不安定(激動)の状態が好きなだけです。
不安定な状態や好ましくない状態は誰もが抜け出したいと思うでしょうし、避けたい、やりたくないでしょう。しかしそれが続くと言うことは、ネガティブな事柄に依存し、問題の直面から逃れる行動を取っているのだと言えます。アルコール依存などに見られるように、自己を傷つける行動をして自己を確認する。一見自己破壊に見えることでも自己を保持するには必要なことと捕らえているのでしょう。犬には理解できませんし健全な自己確認ではありません。














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祭り終了。 - 2005年12月20日(火)

卒論祭り終了につき、引き続き修論祭りを開催します。
修論生の彼は頑張り屋さんなんだけど、効率ってのを度外視してがんばってどつぼにはまってくタイプ。2日以上レスポンスがないときはフリーズしているため再起動してあげなければならないと思います。早く先生に見せなきゃ!ともう帰ったら?の矛盾を常に投げかけてしまいます。

そんな彼をほっぽって今週はスキーに一人ででも行こうかと思います。
ノーマルタイヤの車高の低いラッセル車で。克己的に滑ります。今年はバッジテストを受けてみたいと思います。年末年始は実家でスキー三昧です。
それもこれも修論が進むかどうかです。


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映画 - 2005年12月19日(月)

ファンタジー映画を見るとき、こんな世界なんてありえない、馬鹿らしい。とは思わないです。
その世界観に身をゆだねるからです。もし魔法の使える設定の映画で、主人公が魔法を使わなかったらどう思うでしょう?
魔法使えよ!て思うでしょう。
サブキャラが魔法を小ばかにしていたら、魔法の力を見せてやれよておもうでしょう。
映画を見ている間は自分は魔法の世界に生きているのです。

昨日の「あのころの価値観」を理解するの例です。

でも犬のおやじロードオブザリングはちょっと世界観がファンタジーすぎな感じがして見てない。

これが価値観が受け入れられない状態です。




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司馬史観 - 2005年12月17日(土)

司馬遼太郎の言葉がかずうによってリンクされました。司馬遼太郎は歴史小説作家。歴史の教科書に名を連ねる人となることでしょう。
司馬遼太郎が考える、明治維新以降の歴史観を司馬史観といいます。
簡単に言うと「日露戦争までは日本はよかった。そっから後は軍が調子こいて暴走したから大変なことになった。」と言う感じ?したがって、太平洋戦争を批判したい反日左翼の方々もマイルドなこの史観には大賛成です。
犬のおやじ個人としてはそうだなとも思うのですが、ちょっと違和感もあります。なぜ日露戦争後の日本はだめにされるのか。そこでたどり着いたのが、「日露戦争までは負けてない。後の戦争は負けたから。」
勝てば官軍、負けたのがすべて悪いのです。軍部が暴走してたって勝てばよかったのでしょう。むしろ軍の力が強くはなっていたが軍部は暴走していないとも見ます。歴史の必然。
なぜ犬のおやじが日本の歴史を肯定的に捉えているかというと、20世紀の植民地主義の価値観で見ているからです。その頃の世界の情勢を考え、日本の独立を考えるとそうせざるを得なかった、植民地にされるよりましと思えるからです。戦争するぐらいなら植民地になったほうがまし!と考える人もいるかもしれませんが、当時の人達は到底受け入れられないのです(当たり前)。その当時の価値観を知る術は本人達がいないので直接知ることはできないのですが、犬のおやじのお勧めはNHKの「そのとき歴史が動いた」です。漫画でも出ているはずです。その頃の世界の、日本の状況下で奮闘した人々の思いを無下に悪意として扱うことは今独立国、先進国として豊かな生活を享受する我々にとって罪深いことでしょう。運よく日本に生まれ、なんの努力もしていない我々がなぜこのような豊かな生活ができるのか考えず、その疚しさを感じないで生きていくことは高慢で、文明から遠ざかった日本人と言わざるを得ないでしょう。

ということで、とりあえずちょっとぐらいは司馬先生の本とか読んで勉強してみようということです。


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機嫌が悪い - 2005年12月16日(金)

おなかがすいているときはとことん機嫌が悪くなることを自分で自覚しています。態度にはあまり出さないようにしますが、口数は激減します。

人は本心やありのままのわがままな態度をさらけ出すか、抑えておくか、相手との関係を計算して行動します。そうやって、自分の欲求と相手との社会的な関係の矛盾する二つのバランスを取りながら生きていくのです。
社会的な立場をわきまえすぎて、自分の欲求を最大限押さえ込むとストレスがたまり、自己アイデンティティが弱まってしまいます。すべての行動は周りの人の顔色を伺って。
自分の欲求を最大限出したいと強く願うことは、社会的関係を崩壊させるか、普通ならストレスでもない抑圧も、ストレスとなることになります。
自分と同じ考えで、何でも受け入れてくれる人は唯一自分のみです。たとえ母親でも受け入れてはくれども同じ考えではないでしょう。他人との境界線がわからない人はたまに見受けられます。

境界線を引き、
他人は他人、自分は自分。
ここは譲ったほうがいい、ここは譲らなくていい。
計算高く生きることはすごくいいこと。

犬のおやじは以下の行動によって態度を決めることにしています。
①他人と自分がいるということ(誰も自分をわかってくれない、判るはずがないと拗ねないで。次元が違う話)
②自分の立ち位置を見極めること(アイデンティティの確立。認めてしまえば1つ楽になる。)
③相手の立ち位置を見極めること(親しき仲にも礼儀あり)
④自分の欲求の見極め(本当に必要なことか、どれだけ望むのか)
⑤やってみなくてはわからない(怒られたらごめんてあやまればいい)


①自分は眠い、後輩は若い
②今日は朝から実験がんばった。眠くて仕方ない。
③後輩は追い込まれおり、助けを求めている。
④心臓の弱い犬のおやじには睡眠は生命に関わらないまでも重要。
⑤帰ろう!

そして後輩の論文読まずに帰った。


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調子に乗る - 2005年12月13日(火)

  
        __
      |・∀・|ノ  よい
     ./|__┐
       /  調子
    """"""""""""""

          .__
       ((ヽ|・∀・|ノ  しょっと
         |__| ))
          | |
          調子
    """""""""""""""""


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やってない。 - 2005年12月12日(月)

知らないなら知らないと、やってないならやってないと正直に言わなきゃ駄目だよ。叱るけど。
それはそうとして、毎日パソコンを眺めて、文章を書いて、数字を見てと高次元の左脳活動をしていると精神世界に入ってしまいます。現実感がなく、自分の考えている世界のみが展開されるのです。
と言うことに気づいたのは、今日さむって思いながら空を見たてら知り合いの犬(長谷川よしおさん:野良)と会ったから。こいつの行動、無視っぷり、孤高さを見ると、いつも悩まされている重要な事柄が些細なことになり、気にするのが小さなことになる。いつも大切にしている重要なことも些細なことになる。こだわる必要がなくなる。自分にとって大切なことは、目の前にいる体芸食堂がなくなってちょっと痩せた茶色の犬にとってはどうでもいいことなのです。この犬にかゆい場所があることが自分にとってどうでもいいことであるように、自分がこだわっていることは他の誰かにとってはどうでもいいことなのです。

自分の住む小さな世界で自分がいかに肥大していことか!いかに視野が狭くなっていたことか!自分がどうしても投げ出せない、譲れない、とらわれているものを無理やりにでも、どうでもいいと考えてみるという勇気を!
できないとほざくうちは世界は狭い。とらわれやすい。

と、別段物事に悩んでいるわけではないが、ふと思った。アハ体験。








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朝! - 2005年12月08日(木)

これから実験です。ただいま朝の7時です。

昨日の夜、テレビで団塊の世代がなんたらかんたらっていうの見てました。
使えないとか、個性がないとか、なんたらかんたら~って

団塊の人達は大きく分けて、一生懸命働いてそれが一番だという人と社会主義に心酔した反日使えないおっさんだと思います。
団塊が定年になって使えないおっさんらが減るのかと思うのですが、団塊の世代に育てられた団塊Jrが後を控えているわけであって、彼らは青春をバブル期真っ只中ですごしたわけで、個人主義がありえないほど浸透した世代なわけで。まだまだこれで日本が駄目になるのが終わるわけではないなと思いました。
まあ、ポストバブル世代、つまり犬のおやじの世代は生活などに華美さはないものの、ニートになったり職に就かなかったりするのでどっちかといったらそっちのほうが悪質だな!


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おやじ2 - 2005年12月06日(火)

さて、自称モテた犬のおやじの親父ですが。
写真見たときに、それはありえない発言を犬のおやじがしました。
そしたら「時代は回るから、流行が来きてお前にも判るときがくる。」だそうです。
最近のリバイバルブームを指しているのだと思いますが、犬のおやじの知る限り、何度回っても親父の出番はありません。

そんな犬と親父は子供の頃、たまにキャッチボールをしました。
仕事で忙しいので平日は朝ぐらいしか顔を合わさないのでたまの休日には、午前中しこたま野球(少年団)をやってきた犬をキャッチボールへと強制連行です。しかし、家の親父はなぜかしゃべらないのです。そしてあまりフォーム修正をしません。黙々とやった覚えがあります。なぜだったのか?

「あの頃のお前は投げ方がおかしくて、走り方がおかしくて、体育が絶対できない子なんだと諦めとった。なのに体育なんて!」




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おやじ - 2005年12月04日(日)

犬のおやじのおやじはたまに電話してきます。家じゃなくて携帯から。なぜだろう。なぜ携帯なのだろう。別にたいした用事はないので、元気か?論文は書けたのか?無理するなよ。ぐらいしか言いません。
不器用な人なのです。叱られたことや叩かれたことはありません。クリティカルなことをたまに言い放ちます。毎日お経を上げます。かといって、厳格な人でもありません。趣味は喫茶店めぐりです。つくばに来たときには「なんで、つくばには喫茶店もあらへんのや?」と本気でキレていました。
親父は三男なのに本家を継いだ跡取りですが(といっても少しばかりの土地)、生真面目に儲からない農業を続けています。大きな会社に技術屋として入社したが、大卒でないためにせっかく開発した物も、大卒の後輩の手柄にされ、馬鹿にされる日々で抗議したとたんに東京の営業に飛ばされたそうです。そこで3年腐りきった人生を送ったらしいです。夜遊び、二股三股当たり前。アパートでブッキングして修羅場もあった。これではいかんと、地元に戻り中小企業に技術屋として再就職。その大きな会社ではできない技術を完成させたそうです。日常よく見かけるものをあのおっさんは開発していました。そこで結婚。
昔、犬のおやじが女にふられた時に、「俺はこんなにモテたんだから大丈夫だ。」とわけの分からない励ましを受けたときに聞いた話です。その証拠に?若かりし頃の写真と白のパンタロンが実家にあります。それを見たら確実に話が眉唾だと思えます。



ちなみに母親はめったなことでは電話してきません。肝っ玉が据わっているのも母親です。


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寒い夜だから。 - 2005年12月02日(金)

かけ毛布、掛け布団のほかに起毛敷きパッドを敷いて寝ました。暑かった。
そこで、布団を取り、毛布で寝ました。寒かった。
そこで、布団をかけて、毛布を取りました。暑かった。
仕方がないんで、敷きパッドを取りました。寒かった。
どうしようもなくて、かけ毛布と掛け布団をかけました。

はて、昨日はどの状態で寝たのだろうか。


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