2004年06月14日(月)
悲しみの海
抜け出すタメに私は生きる。
世界に日の目を。
全てのモノに幸福を。
偽りのない愛を捧げよう。
2004年06月07日(月)
クロスオーヴァー
折角だから嘘でも吐こうか。
明るく、元気に、と先生は言った。
幼い、青い、太陽の元で、ピンクのクレヨンで描いた夢に、
黒を被せて誤魔化した。
本当のワタシを押し潰して、優等生のワタシが手を振ってる。
包まれた温度は沸点を越えて消えてしまったの。
止めて、その視線!
何も悪い事などしてないわ。
いつでも君たちの夢を持っていたし、君たちの期待に応えてた。
たかが刹那に過ぎないその瞬間を名女優が演じたの。
当然だと思ってる様ですけど、ワタシとしては賞くらい、せめて、拍手くらいして戴きたい。
もっと賞賛して、認めてもらわないと、
もう二度と、
ワタシは現実という舞台に立つ事は出来ないわ。