私はよく蚊にかまれる。
外でふらふらしていると、平気で10個くらいかまれる。
なので、もうかゆみに耐性が出来ていて、
かまれても何も塗らずに放っておいている。
でも、たまに、指の間とか、足のかかととか、おでことか、
普段かまれ慣れていないところをヤラレると、
も〜そりゃあ、かゆくてかゆくてたまらない。

ところで、うちの旦那は、私と一緒にいても滅多にかまれない。
同じA型なのに。この違いはなに！？
と、言うわけで、私はかまれると、必ず、かまれ後を
旦那に見せている。
ほらほら〜〜〜、ふくらんで来たよ。ってな具合にだ。
そうやって、かゆみを分け合っているのだ。
しかし、毎日、それを見せられてうんざりしているかもしれない。
プチストレスになっていないといいのだが。

通勤途中の某駅で、他の電車との
待ち合わせをしている電車に、いつも乗り換える。
その電車は10分くらい駅に停車している。

駅にはエサを求めた鳩たちがうろうろしている。
その鳩を窓からぼ〜っと眺めていると、目の端に動くものが。
車内の床に何かが！　
はっと振り返ると、決まってそこには鳩がいる。
某駅の鳩たち、恐れずに、よく車内まで入ってくるのだ。
私の顔をちらちら見ながら、クロスシートのイスの下を
歩きまわり、私がエサをくれないのが分かると、
スタスタと出ていく。

いつか、鳩が入ったまま、
扉がしまり電車が発車することはないのだろうか、
といつもドキドキしている。
しかし、最近の鳩もふてぶてしい。恐い物知らずだ。

仕事で毎日書類を眺めていると、
本当にいろんな名前があるな〜と感心してしまう。

最近、珍しいな、と思った名前は以下。

「イカ」さん。ご年輩の女の方。
「ステ子」さん。親御さんもなかなかのチャレンジャー。
「袈裟男（けさお）」さん。そして「袈裟市（けさいち）」さん。
でも、このお二人は全くの他人だった。
「力石」さん。「りきいし」さん？と思ったら、「ちからいし」さんだった。
そして、「小さい」さん。女の方。しかし、読み方が不明。
「ちいさい」さん？「こさい」さん？「しょうさい」さん？
もし、知り合いで「小さい」さん、がいる方、
お名前の読み方を教えて下さい。

目がコロコロするな、と思っていたら、アレルギー性結膜炎だった。

最近、仕事が忙しかったせいのようだ。
私の目は人より弱いようで、長時間、
本を読んだりテレビを見ると、すぐ目が痛くなる。
だから、テレビゲームをたまにすると大変だ。
目は痛い。しかし、続きが気になってしょうがない！
しかし、セーブ出来るところまで到達してない！！
などと、毎日、2時間くらいづつやって、
クリアするまで時間がかかってしまう。
旦那はいつまでもやっていられるから羨ましい。
朝からずっと、パソコン〜ゲーム〜パソコンとやっていても、
平然としている。

私の顔を見ているより、パソコンの画面を眺めている方が
多いのは気のせい？
・・・・じゃない気がする。

旦那の会社のひとで、
メモ書きに「○○様からお電話。」
とか、「出張精算。」と、
やたら「。」を最後に付ける人がいるらしい。

「なんやねん。この「。」はいらんやろ〜」
と思っていたら、その人のパソコンの壁紙には
モーニング娘。が！！
だから「。」にこだわっていたようだ。

ちなみに私の昔の日記も「こんな毎日。」だったりする。
ご存じでした？？

私は今までずっと間違えていた。

「誠しやかに」を「誠しなやかに」だと思いこんでいたのだ。
先日、旦那に指摘されて初めて知った。
「しなやか」って変だとは思っていたのだ。
何故に「しなやか」なのだろーって。

他にもきっと間違えて覚えていることってあるだろう。
今の内にさっさっと発覚して欲しいものである。

通勤の行き帰りに電車で大きな河を渡る。
そこには朝、野鳥がいる。
水浴びに来ているのか、魚を食べに来ているのかは
定かではない。
居るのは首の長い鳥達。
アオサギとかコサギ系だと思われる。

野鳥を見る度に思う。
するどい目をして、すごく生きる強さを感じる。
羽根は所どころ痛んでいるけれど、凛として、美しい。

家に帰りぴにょを見ると、羽根は毛づやもよく、
屈託のないくりくり目で私を見上げている。
あの凶暴なぴにょもぽわ〜っとして平和に見える。

どちらが幸せかどうかなんて私には分からないけれど、
どちらも自分の世界で精一杯生きて欲しいと願う。

ぴにょは体を触られるのが大っ嫌いである。
世の中には頬の下をかいてもらったり、
なでなでしてもらうのが好きな鳥もいるというのに。

私はあのふさふさの羽根をなでなでするのが夢だった。
私はあのふさふさの羽根にすりすりするのが夢だった。
しかし、夢は夢で終わってしまいそうだ。

そんなことをしようものなら速攻、殺られるのは目に見えている。
私に出来ることは、ぴにょが私の手の上で
毛づくろいに夢中な時、一瞬の隙をついて、
お腹の羽根に鼻をすりっと寄せるくらいだ。
これがなかなかスリリングである。
一秒の遅れが命取り。
スリルを味わいたい方は、うちに来た時に是非試して下さい。

この頃、仕事が忙しい。
8月にはもっと忙しくなる。恐ろしい。
でも、パートなので、時間通りには帰れる。
これは、スバラシイ。

仕事では専門用語で、いろんなものがアルファベットで
呼ばれている。
「これ、Ｖ不足です」
「Ｓの金額、調べた？」
「Ｐ満取り消しして下さい」
とかである。
ややこしいので意味は省略させていただく。
先日、同期の人が質問したことに、我々のリーダーが
答えてくれた時、リーダーが、
「ああ、それは旧定年日だから・・・・」と答えていたのに、
同期の人は何やら考え込んでいた。
どうしたの？　と聞くと、
「Ｑ定年」と思ったらしく、「Ｑ」ってなんだろう？？と
考えていたらしい。
頭がいつも、アルファベットモード・・・・。
でも、「Ｑ」と呼ばれているものはないからね。

最近、ホラーマンガが大好きだ。
種類も多いし、面白いし、読み切りばかりだし。
と、言っても、自分で買うことはほとんどなく、
時間つぶしに、少し立ち読みする程度である。
だから、読み切りだとすごく便利だ。（笑）

しかし、小さいころはホラーマンガが恐くて恐くて、
借りたマンガや、自分が買った雑誌に
少しでも恐い話しが載っていようものなら、
夜眠る時、本の上におもしをのせて眠ったものだ。
何故、おもしをのせるかというと、
化け物や恐いものが本から出てこないようにするためだ。
今、考えると馬鹿らしいけど、当時は真剣だった。
こんなこと、皆様もありませんでしたか？

「サトラレ」（映画）をレンタルビデオで借りて見たら、
その数日後にテレビで放映された。
「MEN IN BLACK」をレンタルしたかったが、
借りられなく嘆いていたら、先日、テレビで放映された。
いそいそと続きで「ダーク・エンジェル」を借りていたら、
今日から（厳密には昨日から）放送が始まった。

放映されるなら、先に教えてよね！
テレビガイドとかでチェックしておけばよかった！！
・・・・そんなのばっかり。

ぴにょは洗面所で水浴びをする。
カゴの中の水入れでもたま〜にするが、だいたいが洗面所である。

週に一回、カゴの大掃除をするのだが、
その時、一緒に洗面所についてくる。
洗面台の鏡とにらめっこして、ずっと喋りまくり、
カゴの掃除が終わることに、何度も蛇口から出る水を覗く。
覗いたら「水浴びしたい」という合図だ。

蛇口をシャワーに代えて、ゆる〜く水を出してやると、
羽根を拡げてパシャパシャやっている。
でも、本人はシャワーの水の下に入っているつもりで、
バタバタしているが、腰（？）が引けていて
全然、水が当たっていない。
頭にちょろりっとかかっているだけだ。
・・・・気は強いくせに、根性なしか？

手で水をすくってかけてやると、嫌がるので、
やはり恐いようだ。
いつもはあんなに、凶暴なくせにね。

私はよく言い間違いをする。
その中でも、同じ意味の言葉を二回続けて言うと、
「閉まったり閉じたりと一緒や〜」
と旦那にからかわれる。
何故、「閉まったり閉じたり」が
例で出てくるのかは分からないが、そう言われる。

この間も、
「新しい新商品がね〜」
と言ったら、指摘されてしまった。
でもね、つい、言ってしまうのだ。
「ああ、腹痛が痛い〜〜〜」とかね。

最近のぴにょはうるさい。
ピヨピヨピヨピヨ鳴いている。
あまりに大きな声なので、どうにかしようとよく観察すると、
どうやら外のスズメと会話している（つもり）らしい。
一生懸命語りかけていて、その鳴き声は叫んでいるようで、
聞いていて悲痛な感じだ。
家事をがちゃがちゃやっている私には、
外のスズメの声などよく聞こえないが、ぴにょは聞こえているようだ。

しかし、近所からの苦情が心配でならない。
だからと言って、怒っても改善される訳はない。
仕方ないので、窓を閉め切り、
音楽を少し大きめな音で流したことろ、静かになった。
題して「スズメの声聞こえなくするよ、大作戦」は成功なようだ。

でも、ぴにょは悲しいかな。
あんなに一生懸命に鳴いているということは、
やはり寂しいのかな、と申し訳なく思う飼い主であった。

サキ ｜MAIL

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