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2006年08月31日(木) カーテン越しに

窓辺でぽつんと、小春が外を眺めていた。


風に動くレースのカーテン越しに、そんな小春の後姿が見えた。






一瞬クロ助がよみがえった。


クロ助もこうやって、よく外を眺めていたなぁ。


2006年08月30日(水) 心のBGM

日ごろから久石譲が好きな私だが
そんな私の心をつかんで離さないピアニストがいる。

久石ファンならきっと彼のことも好きになるはずだ。


彼の名は「ウォン・ウィンツァン」

神戸生まれの東京育ちでイギリス国籍を持つ彼。




彼の存在を知ったのは2年ほど前。


BSデジタル779CHというところで、24時間ずっと「ネイチャー・ヒーリングミュージック」という、
なにやら心を癒してくれるらしい音楽を流している番組があるのだが、(今は朝の2時間しか放送していない。残念だ。)私はそこで彼の音楽に出会った。

その後も偶然NHKのテレビ番組で彼を見かけることがあり、

「いいなぁ、いつかTSUTAYAの半額セールのときにでもレンタルしてみようかなぁ。」(せこい。好きなら買え!!)

と考えていた。

しかし彼のアルバムはTSUTAYAどころか、CDショップでも見かけることなく、
悶々とした状態で2年を過ごしてしまった。


唯一好きなときに耳にできるのは彼の公式サイトの視聴コーナー。

最近「心がただれているなぁ…」と感じている方、
是非視聴でもいいので聴いてみてくれたまえ。

アルバム「海より遠く」と「フレグランス」がおすすめだっ!
フレグランスの中の「ドーヴィル海岸」はFMなんかで耳にしたことがあるかもしれん。



彼の音楽を聴いていると、
心の中に一筋の希望の光が差し込んできて、居座り続けた黒い闇が溶けて流れてしまいそうだ。

そして、自然と頬に温かい涙がつたい落ちてくるのだった。






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あ、でもちゃんと風呂には入っているので心配はご無用だ。


2006年08月29日(火) 久々のふつちゃんマジック

旦那助とコンビニに行った。

缶コーヒーとチョコを買ってもらった。



レジで会計してもらっている最中、
どうしても欲しいガムを発見してしまい、レジへ持っていくと



すでにお店の人に520円を渡していた旦那助。

お店の人は預かった金額を手のひらの上で確認し「520円預かり情報」をレジにインプットする直前だった。


どうやらこの時点で合計金額は「400なにがし」だったらしい。
旦那助は「なにがし」の分を20円を出すことで「すっきりおつり」にする計画だったらしい。


ああ、それなのに、それなのに…

私が半端なタイミングでガムなんか追加オーダーしたものだから
「すっきりおつり」計画を台無しにしてしまうことになりそうだった。


いやぁぁーな顔をする旦那助の横を素通りし

「これもお願いします。」

と、お店の人にガムを差し出した。

「かしこまりました。」

受け取ったガムをお店の人がレジに通せばあなたこりゃびっくりよ!!

「…ぬぉ(←びっくりしてつい)500円でございます。」

「ぅえ!?」(←旦那助も思わずびっくり)



ぴったり500円の会計にしてしまうあたしってすごい。


ふつちゃんマジック。


2006年08月27日(日) 執念

台所で桃をカットしていると、決まって小春が鳴きはじめる。
それも火がついたみたいに鳴く。

ご近所には虐待しているみたいに聞こえるだろうなぁ。
ああ、恥ずかしい…。



桃の姿など見えないはずなのに匂いをキャッチして反応しているらしい。

すごい桃への執念。


2006年08月20日(日) おそとデビュー

すべてのワクチン接種を終えた小春。
最後のワクチンから2週間経過したら、お風呂もお散歩もOKですよと先生に言われていた。




昨日は来るべき「おそとデビュー」に備え
ペットショップでハーネスを購入したのだが品定めにとても時間を費やしてしまった。

パピー犬用のハーネスはちょっと接続部分が甘いように思えた。
もしそれが外れてしまったら大変なことになる。
(ちゃんとクロ助の教訓を活かさねば。)

特に小春は「おきゃんでやんちゃ」な活発犬。
破壊力も想像を絶するものだ。
やはりパピー犬用はやめようということになり、頑丈そうな素材でできている「超小型犬」用のハーネスを選択した。


そして今日、

午前中の暑くなる前の時間帯にいよいよ小春を庭に出してみた。

家の中ではいつでも強気の小春なのに一歩外に出た途端「借りてきた猫」状態。

一歩も前進することが出来ず両手両足を大げさに開いたまま固まってしまった。


そして大きな瞳からは、なななんと!!
大粒の涙を一粒ぽろりと流しているではないか!?

小春かわええ〜!!萌えぇぇぇ〜!!

(多分怖くてとかそんなんではなく、外気の関係で目を保護しているとかそんなのが原因だと思うのだが…)



少しずつ外の空気に慣れさせているうち、仔犬ならではの好奇心がムクムクと盛り上がってきたようで
足元を通過するアリや、風に飛ぶ落ち葉を追いかけるようになった。
芝生の一本一本にも興味を注いでいた。

テーブルのパラソルを広げ日陰を作りこまめにそこで休憩を取りながら遊ばせた。

直接お皿から水を飲んだことのない小春。
いつもは丸い玉を舌で転がせば水が落ちてくるという仕組みのもので飲んでいる。

旦那助が運んできてくれた「お皿水」の前で、
小春はどうしていいのか分からずただ臭いを嗅いでいるだけだった。

旦那助が、指先に水をつけて口に運んであげるという動作を繰り返すうち、飲み水であることを認識した小春。
舌を皿の中に沈めペチャペチャと自力で飲み始めた。

「わー!!犬みたい」

と思ったのだが彼女はれっきとしたパグ犬。▼@ω@▼←こーゆーの。



そんな小春の大冒険。
きっと楽しいと感じてくれたはず。
小春の知らない世界をもっともっと開拓してあげたい。


午後になると、さすがの小春も大冒険の果て爆睡していた。

お腹丸出しの無防備な寝姿。

か、かわええ〜…

と思おうとしたのだが、





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2006年08月19日(土) 舟下り

夕方お茶を飲みながら旦那助とテレビをみていると「人生の楽園」が始まった。



終わり行く土曜日という楽しい休日のこの時間、

この番組は、月曜から再びスタートする通勤地獄にちょっとため息を吐いてしまいたくなる世のサラリーマン達を一瞬、現実逃避させてくれる。



そして、

人生の後半部分で、みごと自分の夢を現実に塗り替えて行く登場人物たちに対し、
若干の嫉妬心を抱かせるというのもこの番組の特徴のように思える。



だからつい

「こんなケースは稀だよね。」

とか、

「金があるからできるんだよ。みんながみんなできるわけじゃねーよな。」

などと憎まれ口をたたきながらみてしまう人も多いのでは。




今日の番組内容は、

過去に放送された「国鉄職員だったのに舟下りの会社に出向を命ぜられ、そのまま船頭になった」男性のその後を追うという内容のものだった。

船頭の仕事は船をこぐだけではなく、乗客を楽しませるため民謡を歌い聞かせなければならず
その歌声をチェックしてもらうべく、事務所内で上司に指導を受けるなど見えないところで色々な苦労があるようだ。


「どーしよー、オレ船頭なんてできない。」

と、私の隣りでは旦那助が弱音を吐いていた。
そして、

「もし船頭にならなきゃいけない人生が待ち構えていたらどうしたらいいんだ。オレは舟下りはできないよ。でも腹下りならできる。」

と、弱気な発言ながらも最後にちょっと光明を見い出した様子もうかがえた。


2006年08月18日(金) ダメダメ人間発売中

カラダがだるくてなんにもできなかった1日。
1日無駄に過ごす。


2006年08月17日(木) 旦那助と小春は相思相愛

残業から帰ってきた旦那助に
いつもどおり小春が全力投球で駆け寄った。



小春は旦那助のことが世界で一番好きなようだ。



小春の中の好きな人ランキングは多分以下のような感じだろう。

1.だんなすけ

2.ふつ

3.ヤクルトさん


(親族以外のヤクルトさんが3位にランクインしている。)









旦那助の中の好きな人ランキングは多分

1.小春

2.ふつ

3.たらこキューピー


2006年08月16日(水) ああいう人種、苦手

朝から頭が痛かった。
じめじめした気候のせいもあるのだろう…。


ところで
話題はすっかり乗り遅れているが、





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最近ああいうものの言い方する人増えてるよね。
あんなおじさんが近所にいたら困っちゃうなぁ。

あ、おじさんって言っちゃったけど、
私とそんなに歳変わんないんだよね。
ショック!!


2006年08月14日(月) いとしの小春

外づらがいい小春。

家族以外の人がくるとシッポフリフリの大歓迎。


そうなると、私のことなんかすっかり忘れたようにお客さんと戯れまくる小春なのだ。
呼んだってきやしない。


ある日私は、
小春って私のことどう思ってるんだろう…と不安になった。

小春の両脇を抱え、私の目線まで持ち上げながら小春を責めてみた。


「ねえ、ママのこと、好き?嫌い?どう思ってるの?なんとも思ってないの?」

ネチネチ言葉で責めてみた。
彼女の大きな瞳の奥には、明らかに「困ったなぁー」という表情が読み取れた。

「小春、ママのことなんてなんとも思ってないでしょ。そうでしょ。」

それでもなお小春をネチネチ責めてみた。


ふん、もーいいもん…。

両手から小春を解放すると
小春のおもちゃが散乱する部屋の真ん中で大人気なくすねてみた。

やっと自由になった小春は、ネチネチ攻撃から逃れ心軽やかになったのだろう、部屋のあちこちを走り回っていた。



そしてどこからともなくおもちゃをくわえ、私のもとに駆け寄ってきた。

くわえたおもちゃを口から落とすと、
再び部屋のあちこちを走り回っていた。

そしてどこからともなくおもちゃをくわえ…

そんな作業を何度も繰り返すうち、



気づけば、すねる私の周りは小春のおもちゃだらけに…。


もしかして、
これって小春からの答え?

なんか小春に気を遣わせてしまったかな。▼@ω@▼


2006年08月13日(日) だめだめご飯

夜、食べたいものがイメージできず

くるみ餅とスイカで済ませた。



いいのか、それで!?


2006年08月11日(金) 小春の友達

今日は小春の友達でもある「ヤクルトさん」がやってくる日。

先日ワクチン接種が終わったばかりで、
散歩が出来るようになるまであと数日待たなければならない。

そんなわけで、
小春は家の中しか知らない箱入り娘だ。

当然小春の知っている人間は限られていて、
コンスタントに週1回やってくるヤクルトさんは数少ない小春の友達なのだ。

ヤクルトさんも小春のことをとても可愛がってくれる。

今日の小春は、水玉模様の洋服でバッチリめかしこんでヤクルトさんを待っていたのだが、
お盆前ということで忙しいヤクルトさんは、ゆっくり小春と遊ぶことはできず

「小春ちゃん、ごめんねー、せっかくお洒落してくれたのに…。」

そう言い残しバイクに乗って去っていった。


2006年08月10日(木) 眠る

今日は何も予定がなかったので、ただひたすら眠っていた1日。
起きて活動した記憶がない。


なんか胸焼けがひどかったのでこのダラダラ生活はちょうど良かったかも。
夕方目覚めても胸焼けがひどく、胃酸が逆流してきて大変だった。

せっかくのカレーライスも食べられず、
むなしく就寝につく。(おい、また寝てるよ。)


2006年08月09日(水) 今日はパグの日

おもいっきりテレビの

「今日はなんの日♪ふっふ〜♪」

のコーナーで、今日は「パグの日」だと紹介されていた。

(もちろんそんなの嘘だ。ふつちゃんの戯れ。)



でも最近の小春の顔が、みのもんたに似てきているのは本当のことだ。
親としてはちょっとショック。


2006年08月08日(火) もも命

小春はももが大好きだ。


「ももっ。」


と言うと、どこにいても飛んで戻ってくる。


ももを食べさせると


「ゴク…。」


と、ジュースィーな音をたてて飲み込んでいる。
死んだプー助も、ももが大好きだったなー。

今でもももを見ると「プー助の夏」というタイトルが頭に浮かぶ。

小春は色んなパグ達を思い出させてくれるなぁ。
ルックスはどんどんクロ助に似てきてるし。(パグなのにスレンダーなところとか)


2006年08月07日(月) 真夏の留守番は心配。

またまた1週間の始まり。

最近1週間なんてあっというまに過ぎていくような気がする。



今日は午後から用事があって出かけていたのだが
留守番している小春のことが心配で寄り道せずにまっすぐ直帰。


直帰と言えば、

以前上司が

「直帰がベスト。」

なんてことを言って私を笑わせてくれた。
私を笑わせるなんてギャグセンスのなかなか良い上司だった。
元気かな?


2006年08月06日(日) ほめられる

旦那助の実家の母上が遊びにきた。

みんなで手巻き寿司を食べた。楽しかった。




デザートにももを切って出したところ

「あら、ふつさん、ももの切り方上手ねー。」

とほめられた。(ΦωΦ)ふふふ・・・・


2006年08月05日(土) 疲労困ぱい

すごく疲れた1日。

午後から予定盛りだくさんで、最後は生協の5%引きセールで幕を閉じた。



1日中出かけて歩いてクッタクタ…。

夜ご飯は生協の惣菜を食べた。

赤ちゃんみたいに半分眠りながらの夕食。(こんな赤ちゃんがいたらギネス級の巨大児)



旦那助に

「お風呂はもういいから、歯みがいて寝なさい。」

と母親みたいなことを言われ床についた。


2006年08月03日(木) 昼ドラ熱冷める

そういえば、最近テレビってあまりみてないなー。

昼ドラだって真面目にみていない。


お気に入りだった「我輩は主婦である」が終わってしまってから
私の楽しみはなくなってしまったよ。悲しい。

ポエムでも書いてみようかな。(うそ)


2006年08月02日(水) 久々の幼児

友人の家でランチをしてお茶を飲んだ。

そして、久々に幼児とたわむれた。



そこんちには2人の娘がいて、
1人はもう幼児とはいえない年齢に達している。
しかし乳幼児だった頃から私はその子を知っている。
いつまでも永遠の幼児でいて欲しいのだが、会う度に彼女はすくすくと成長している。今では立派な園児となり、来年には小学児童となる。
おばちゃん、ちょっと寂しい…。

もう1人はまだ1歳になりたての幼児真っ最中。
これからその子を私好みの幼児に調教し私のとりこにしようと計画中。

上の子は、私と遊ぶことをとても楽しみにしてくれていて
お昼を食べている最中も、お茶を飲んでいる最中も彼女からの熱い視線を感じていた。

大人の話がひと段落ついたころを見計らって

「ふつさんと遊んでいい?」

と母上にお伺いをたてていた。
君のそういう奥ゆかしいところがたまらなく大好きだ。
君が食べ物だったら、頭から食べてしまいたいくらいかわいい♪きゅん♪

絶対下の子も「ふつさん」のとりこにしてみせるわよ。
(今からやる気満々)


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