ネズミランド(前回の日記)の続き。
入園すると記念のキーホルダーをもらえた。
これは嬉しい誤算であった。
で、小雨の中いきなり立ち話を始める友人と自分。
思い出話とか、近年の身の上とか、喋りたい事がたくさんあって喋らずにはいられない。
もうネズミランドに来た意味がゼロに等しい。
数十分喋って、皆でアッと気づく。そうだ、ここはネズミランドだ!!←遅い
とにかくおもむろに「カリブの海賊船」に乗る。
どのくらいぶりだったか、自分が最後にネズミランドに来たのは小学校5年くらいだっただろうか。
そのころのカリブの海賊は、怖いながらも楽しめる程度であったが、今回のカリブはなんとも見所がちがった。
それはTDLの黒い噂の一つ。
カリブ製作中に、作業員が事故で亡くなり、そのまま開園を迎えたが
海賊船のセットに死んだはずの作業員がウロついているという事があり人がよりつかなくなったため
海賊船に乗ってすぐ急降下した後左側を見ると、祠があり、生花がたむけてある。
というものだ。
んとね―・・・。
見るの忘れてた。
ギャー!意味ね―――――――!!
でも、昔見た時あった気がしたなぁ。
生花があるという話を知っており、意識して見た。けどそれを確認したのは何歳だか覚えていない。
そういう事に興味を持ち出したのは中学校以降だから、中学校で見たのか・・。
その頃自分はTDLに行ったか!?
ま、海賊船に乗り終えてからいきなり思い出して友達に言ったら、早く言えと怒られる。ゴメンちゃぃ★
園内を迷子になりながら次の乗り物を探すと、とりあえず「魅惑のチキルーム〜フィーバー〜」があって
フィーバー大好きな自分らはフィーバーを見に行く。
結果、なんとなく疲れて出てくる。
対象年齢が何歳なんだか分からない、とか、あの鳥に抱かれたいだの、無茶苦茶な意見を言いまくる。
近くの「スペースサンダーマウンテン」のファストパスを取って、湖畔でジュリーの真似をして写真撮影をする。
「キャー!ジュリー!」と友達に盛り上げられ、調子に乗る。
自分ら、またジュリーて・・・大田世代やないんやから。
その後自分のたっての希望により、「イッツ・ア・スモールワールド」に入る。
これは家族でTDLに来た時、キョウダイと父がホーンテッドマンションに行っているのに対し、
怖がりの母親に連れられて何度も見せられていた、まさに洗脳教育の場そのものだった。
ボチボチ並んでいるところで入り、船が動き出す。
――乗り終え、出てきた自分は涙が止まらなかった。――
なんか、こう、家族との思い出が蘇るというのもあるが、あまりのピュアさに辛くなってしまった。
イラク戦争だの拉致だのと言っているこの時期に「世界はひーとつ〜♪」てなんじゃソレ。
複雑な面持ちでのビッグサンダーマウンテンに乗る。
アレ、最高ッスよ。
スピードも、ガタガタ具合も、全部が「楽しい!」と思える頂点でおさまっている。
ただバカ早いだけでもなく、ただガタガタするだけでもなく、あまりの楽しさに狂ったように叫ぶ。
腹も減ったためご飯。
TDLだからって、安物のくせにかなり高額をふっかけてくるんじゃないかと思っていたのだが、
昼食は美味い上に値段は普通。
なんだかこっちが申し訳ないくらいだ。
一個一個書いていたら大変なことになるから、ヤメた。
とにかく殆どを制覇。
ビッグサンダーマウンテンは2回乗った。最高!
アリスのティーパーティーも2回乗った。最高!
スターツアーズは吐きそうになった。
(無理してどうなっているのか確認しようとしたのが災いした。)
スペースマウンテンは死ぬと思った。
(とりあえず頭がふっとぶと思った。)
スタージェットは雨の中こんなのやるのはバカしかいねぇと思った。
ピーターパンはあまりのつまらなさに、並んだ時間を帰せとティンクに掴みかかった。
白雪姫は不発で終わりすぎで、ポカーンとした。
シンデレラ城は「えぇ〜?剣持って戦うんでしょ〜?やだなぁ〜やぁりたくないなぁ〜!」と期待していたものの
他の人にお株を奪われて不服。←嘘
スプラッシュマウンテンは前置きが長すぎ。カメラは何処だと、急降下の部分では常にポージングする始末。
自分の恥ずかしさをどうしてくれるんだ。責任とれ。
という事で、最高に楽しかった。
いや、なんとなく目の前に呑み捨てられたチューハイのHI-BOYのワシントン州産アップルとイタリア産レモンの缶があるから題名にしてみただけ。そんだけ。そんだけのMADですがいかがおすごしでしょうか。
さっきトイレに行きたかったのだが、トイレに駆け込んだらペーパーが無かった。
急いでティッシュを取りに部屋に戻って、パンツのTバック(嘘)を下げようとしたら
ティッシュがパンツに巻き込まれて破れた。
愕然とする自分。本能のみで欲望を満たそうと蠢く自分の体。
元々自分はトイレを我慢するのが好きなのだが、その行為を今日ほど恨んだ事は無い。
で、実家に帰ってきた話をひとつ。
空港についたら姉貴と母親と赤子(♂)が出迎えてくれた。
なんか皆変わらず。赤子と初対面でジーっと見られて困る。
そうかー、自分もう甥が出来る年なんやなぁと思うと感慨深い。
到着早々うどんを食らう。あとおでん。本場だから仕方ない。
実家に行くと、犬と初対決だ。
白い子犬のはずだったヤツは、デカく、しかもなか薄茶色い、きちゃなーい駄犬になっていた。
しかも甘えすぎでクンクン鳴く。
なのに無駄に「お座り、お手、おかわり、とって来い」ができる。
しかもやれば褒美があると思っているから言わなくても勝手にやる。
その計算高さがMADの怒りを巻き起こす。
「お前この家のボスはワシじゃぁ!頭に叩き込んどけ!!」
と言ったら、それ以降自分が庭に下りるたびに小屋に逃げ込むようになる。
父親の帰りが早く、しかも「TIGERが大好きだから買ってきた」と、『ジーマ』と『卵ボーロ』を買ってくる。
父よ、卵ボーロが好きだったのは小学校までぞよ・・・と思ったが喜んだ。
母親は苦笑していた。
翌日姉貴と赤子と買い物。
赤子がかなり大人しく、驚く。
初日は姉貴と赤子と3人で寝たのだが、ぐずってもすぐ大人しくなり(姉貴の反応が早いだけかもしれんが)
またスヤスヤ寝てくれていたため、自分は一度も起こされる事がなかった。
買い物中もちょっとぐずっても、相手をすればおさまり、抱っこすれば寝る。
母親が「このコは賢い子だぁ」と関心し、TIGERは手に負えなかったと吐露どしていたのを思い出し、怒る。
うるさい。好きでジャンボベビーになったんじゃないぞ。
で、TIGERのモノを買いに来たはずなのに、いつの間にか赤ちゃん服を見るのがメインになっている。
姉貴は期待していたようだが、正直自分はプレゼントする気も無いし(オイ)嬉々として見る気もなかったのだが
姉貴がとても嬉しそうだったので、黙って付いて行った。
結局買ったのは姉貴が家庭のグッズと赤子グッズのみであった。
自分のモンが一つも買えなかった。
ま、家事に追われる姉貴が気晴らし程度に楽しめたなら別に良かったのだが。
帰りに赤子を抱いていたらむちゃくちゃ「ンフンフ」って笑ってもらえた。
しかもその後寝ていた。可愛かった・・・が、涎をたらされて居た事に気づくのはもう少し先になる。
●「きょうの動物の話」
犬の散歩をし、常に主人の左側を歩くことを強制する。
しかし甘えさせられまくったため、バカで、自分が一番だと思い込んでいる様子。
先を歩くわ、歩くのを拒否するわ、道端の地蔵を怖がり尻尾を巻いて「キュン!」って鳴くわ、呆れる。
徹底的に服従させる事を決める。
猫(高校時代TIGERが拾った)が近年まれに見るかわいらしさでヤバかった。
ふわふわ。ヌメ猫と家族に呼ばれるくらい、肌触りがビロード。
顔が子供のままなのだが(どうやら障害らしいが)マジで可愛すぎ。悶える。
次の日母親と買い物。
特に買ってもらいたいものもなく、ウロウロする。
ブレスレットを買う。
帰りに二人でシャレた居酒屋に行き、呑む。
母親の色々な話を聞き、自分も喋る。
母の話は多岐に渡るが、内容から見ても自分は母親から信頼されているんだと思う。
●「きょうの動物の話」
相変わらず猫が可愛くてヤバい。寝るときは自分の籠に入るのだが、籠のカーテンを「開けて」と待っているのがたまらん。
で、カーテンからちょっと顔を出して寝るのがまたたまらん。悶える。
犬はバカ。しかし着実に何かを学んでいる様子。
お前を嫌いなわけではない。愛しているが故なんだよ、と厳しいながらも涙を流す。
しかしお手とオカワリを同時にやるからエックスジャンプみたいになっている。
バカ。
次の日チャリで一人で買い物。
去年に帰省したときとは大違いだ。自分の体にガタがきているのを確信する。
ジーマを片手に料理を作る。帰省していると定番だ。
味噌汁と大量のサラダ。あとオカズは母親が買ってきてくれるらしい。
で、晩酌をする。
●「きょうの動物の話」
父、母、自分で犬の散歩に行く。
自分がとりあえず主導権を握るが、犬は父親が立ち止まると不安げに何度も振り返る。
イカン。すっかり心は父親寄りだ。
しかし左側を歩くのはずいぶん上手になってきた。横断歩道を待たせるのにも、お座りや伏せが出来るようになる。
ペット公園で離すと大ハシャギする犬。と、自分。←混ざるな
犬と追いかけっこをして遊ぶ。こう見ると子犬だなぁと思うハシャギっぷり。
遠くから呼ぶとちゃんと来る。
父親よりも自分の方に走ってきたときには「お前は甘えた坊やから卒業や!」と思い切り抱きしめてやった。
そしてXジャンプ。もうダメ犬。
夜、猫と一緒に寝ようと思ったら徹底的に拒否される。
次の日帰る。
猫の姿は見えなかった・・。
以上帰省の話でした。
で、15日にTDLこと「東京ディズニーランド」に行って来た。
田舎の友達(実家と田舎は違う)が来て、あと東京かぶれと3人で行ったのだが・・・
TDL20周年イベントってなんだよオイ!!
知らずに行ってビックリする。
つーかその朝知ってんの。朝のニュースで中継してて、初めて気づいた。
しかも中継に映っている、開園前から並んでいるバカ者どもツワモノどもがいっぱい。
そんな自分たちの集合時間は10時だ。まぁなんとかなるさと家を出発。
天気は小雨。くもりなのか小雨なのかイマイチ分からない程度の降り具合である。
・・ちょっと今一悶着あったんで、
続きはまた書く。
実家帰っちょった。
詳しくは後日書くぞ。
とりあえず、寝かせてくれ。
パトラッシュ
もうつかれたよ
2003年04月05日(土) |
ダメだ、病気ですよこりゃ・・。 |
「寝ても冷めてもそなたの事ばかりじゃ」発言で有名なお○ゃる丸(?)ばりに
「寝ても冷めてもソナタの事ばかりじゃ」状態で有名になっているMADですがいかがお過ごしでしょうか。
ライブの映像がグルグル頭に過ぎって忘れられないんだけど。なんじゃこりゃ。
恋か?恋なのか?ヘンリックに恋ですか?
YU〜KIさんに似てるから?←頬がこけてる
○仁的な人間性だから?あのテクニックでイッてもうたか?
ハハ。末期だなコリャ。
しかも、さっきランク王国見てたら、洋楽アルバムトップ10の8位に食い込んでいた!!!
すごい!!すごすぎ――――!!!
しかもちょっとフューチャーされてて、長く説明もあった。現在来日中!とかまで言っていた。
うわ〜〜知ってる!ソレ知ってるよラルフ!と、普段はどうでもいいラルフに声をかけたくなったりもする。
で、昨日書かなかったけど、ライブに大田さんぽい人いたんだけど。
ぽい、だけど。67%違うだろうけど、薄暗い屋外で目を凝らして必死に見たぞ。
声が聞こえなかったから確定までは行かんかったなぁ。
いきなり話が変わるが、結婚した従姉妹の名前が変わった。
いきなりである。ウチの親は、今まで自分たちが認識していた名前は違っていたのかとオロオロし、
翻弄されていたが結局相手の苗字にあわせて改名(漢字をかえた)したらしい。
そんなことまで出来るんだぁ、と感心していたが、
最近芸能人の改名が多すぎないか?
しかもなんかムカツクのは「小柳ルミコ」改め「RUMIKO」。ムカツク。
あんた自分をいくつやと思っとんじゃ。
しかも今更ローマ字表記でルミコて。あんた。もう21世紀はとっくにきてますよ。
で、ルミコの姓名判断をしてみた。
小柳ルミコ芸事得意で義理人情に厚いく口は悪いが心は温かい。
肉親の絆が強く団結心があります。
楽天家で陽気で笑顔がさわやかで、指導力や正義感があり世話好きでお人好し。
自分の特技や才能を仕事に生かせば順調に成功。
男性が離散しやすい家系です、芸術や特殊な仕事で世に認められやすい。
損得勘定高く打算的で口が悪くケチでしたたかなめんもあり、神経がピリピリしている感じです。
小さな事に良く気がつき、活動的ですが短気です。つまらないことで腹をたて、職を変えたり、住居を変わったりします。
また知能犯まがいの刑傷刑罰に関する事件を起こし易く、父母兄弟、家族に縁の薄い多難な道をたどります。
健康面では、首から上の脳溢血や目、耳、口、鼻に関する部分と足の怪我や神経痛などが出ますので要注意。
RUMIKO一匹狼で人前ではけっして弱味を見せない強気で見栄張り。
実力者、権力者をうまく利用するのが巧みですが金運は弱いでしょう。
瞬間的判断の鋭さがあり観察が細かく自分にも他人にも妥協を許さずまじめに努力しますが毒舌で人を不幸にする事もあります。
自分より能力の劣る人と組んで仕事をし、優越感を持てば成功します。
家庭運営に絶対の自信持ち男女共、金運、子供運は良いのですがツンツンして冷たい素振り、毒舌で誤解招くこともあります。
才徳を有し、堅実で努力しどんな艱難辛苦にもめげず、がんばっていくため人の指導者となって地位、名誉、財産ともに栄えるでしょう。
ただし人をバカにしたような癖や態度を振り回し過ぎて威張ると人から非難を買います。健康面では、胃腸の病気、手足のケガ、手術をします。開運法は、いばらないこと。
なんだ、苗字つきルミコのほうがいいじゃないか。
金にガッついているとは言われているが、仕方ないジャン。離婚でてんこもり貰ってんだから。←オイ
RUMIKOはどうもいかんね。威張ってるばっかりだな。
ということで、やさしいMADがRUMIKOの改名を手伝ってあげることにしました。
●小柳 ルミ虎 −こやなぎ るみこ−
色白でやせ形、控え目で目立たないオドオド人見知り。指導力や正義感があり世話好きでお人好し。
男性は浮気者で男児運がない。金銭交渉、商談には必ず弁護士を立てていけば無難。落語鑑賞が吉運を呼ぶ。
【MADの総評】結局ルミちゃんの男運はないのか?却下!
●小柳 ゆき −こやなぎ ゆき−
好き嫌いが激しく、闘争心満点。[小柳ゆき(歌手)を参照]
【MADの総評】あぁ、確かに闘争心ありそうなアフロだよね。違う!他人じゃないか。却下!
●黒柳 ルミコ −くろやなぎ るみこ−
ロマンチストだが挫折すると自殺。おしゃべりを生かせる仕事場で活躍する。
計算高くて口が悪く、ケチ臭い。
【MADの総評】発音は似てるんだが、"くぉやなぎ"みたいな発音するとなおさらですね。トット的で素敵。でも却下。
●大澄 ルミコ −おおすみ るみこ−
心を大きく持てば大成功する。女性は共働きで教育ママ、男性は浮気者で男児運がない。
ムダを嫌い、愚痴多く、金銭問題で親戚と交際上のトラブルを起こす。
【MAD総評】嫌がらせか?嫌がらせですよ(何)。とにかく、この苗字でありながら浮気者、男運がないときた。
ルミコ。もう運命かもしれない。諦めれ。
MADはRUMIKOを救えなかった。許せ・・・許してくれ、RUMIKO。
今更の名前の略化、時代(とき)の産物RUMIKOよ。許してくれ!!
●先生までカネゴンになっちゃったのかよ!!
で、結局今月家計は火の車です。
ライブとかネズミランドは元々予定されていた事だから仕方ないのだが、
帰省の為の金がいきなり自分が全額負担になった。
なかなか帰って来ないから、金を出すから来んしゃいと言っていたのは親なのにどういうこった。
しかも結婚式は出席しないことになっていたのに、出席するはずだった姉貴がまたブサイクな面で←関係ない
行かないだのとほざいたため、結局自分が代りに出席。
洋服代から何から、全部自分もち。予定外の出費が痛い。
で、いつもより5万おおい出費。親に請求することもできない。
ハァ。うちはもう、ホントにどうなってんだ。
世の中金ですよ、金!!愛より金!!金があれば愛なんていくらでも買えるんだよ!!
・・・偽りのね・・。←何
●ゲッツ!
今大人気(?)の芸人にダンディ坂野という人がいる。
まぁまだ若手呼ばわりだが、けっこういい年をしている。
出るテレビとしては内Pのイメージばっかり。けど他にも出ているっぽい。
CMはマツキヨ他。他になんかあったか?
で、その人はなんと友達の知り合いです(笑)。
つか、友達の上司でした。ダンディに名刺渡されて「ヨロシクネ!」ってやってたらしい。
この間知って、お前MADに紹介するのが遅すぎじゃないかと怒った。
キャー☆ダンディーの寒いギャグが好きデス★エヘッ☆
・・と媚びてみるのだが、いかんせん最近内Pでしか姿を見ないのでなんともいえない。
本日ライブだったのに首が平気で、後日の痛みを思うとドキドキしてしまうMADですがいかがおすごしでしょうか。
今日シンフォニックメタルの代表格にまでなった
『SONATA ARCTICA』
のライブに行ってきた。
ライブ前にラフォーレ原宿でボディピアスを購入するが、付けない。
付けないのが自分流。←違うだろ
ライブ中にぶつかったりで紛失とか、他の人の服にからまって耳ブッチギリとか嫌だもんね。
で、歩いてSHIBUYA−AXに行く。
山の手は駅の間隔が狭いから、歩いていけるジャン的な距離に駅ができているのだ。
金の無駄だ!!むしろ原宿からの方が、AXて近くないか??
自分が着いたのは17時15分くらいだったと思う。
開場は18時で、開演は19時なのに皆お早いお着きである。ビビった。
人の雰囲気は案外普通。もっとメタル臭い野郎どもが集まってくるのかと思いきや、
一部テンションのおかしい人がいるだけで大体の人は普通。
男と女の割合は7:3くらい。ファッション的に変なのは圧倒的に女が多かった。
男の人は至って普通で、中でもズバ抜けてセンスのいい人もいる。メタルっぽくて格好良い。
で、まぁファッション的に変な女の中に自分が入っているような気がしないでもなかったが、
あたかも友達が来ない、という様を演出するようにふてくされてみたりする。
自分の孤独を埋める演技だ。このくらい許してくれ。
で、ヴァームを流し込んで開場。「友達はとうとう来ませんでした」的な雰囲気で、コッソリ入る。
整理番号はかなり後半だったから、寒くて寒くてたまらんかった。
(半そでTシャツにパーカー羽織っただけだった。)
会場は知っている人もいるだろうが、キャパ数の多いライブハウス(?)で、1階席と2階席に分かれている。
1階席はまた一段上がっている部分があり、ちょっと落ち着いて見たい人は段を上がった部分で見ることが出来る。
落ち着きたくない!燃え尽きたい!という野郎どもにはまさに1階がピッタリだぜコノヤロー!
ということで、自分も燃え尽きたいバカだったために、平野へ殴りこみ。
―――開演―――
セットはショボい。ていうか、デコトラの絵みたいな巨大な絵が背後にあるだけ。
白髪のおじいさんがね、「お前だ――!!」みたいに指を指してる絵である。
曲はしょっぱなのSEで泣きそうになる。
なんつー美しさ!!壮大さがもうたまらなく身にしみる。
マシンガンズの時のSEは、ドキドキして、メンバーが出てくるのを待てないような興奮だったのだが、
ソナタはまるで大地に抱かれているかのような安心感すらあるSEだ。←言い過ぎか?
メンバーが出てきてウォーウォーしているものの、なんか周囲は冷めていて自分だけ熱くなってたりする。
ライブで周囲との温度差を感じるときほど、不安な事はないではないか!!
なんだ!お前ら男だろうが!!ウォ――――!!!と拳を振り上げる自分。
客のノリは「フー!」とか「イエー!」とか、エセ外人風。
でも拳を上げたりするとき「オイオイオイオイオイ!!」ってやるのは、流石に男性が多いからやなぁと
ちょっとボーイズONLYライブを体験したようで嬉しかったり。
MCはもちろん英語なんだが、始めはすごく丁寧に喋ってくれてよく分かった。
曲が1度終わるごとに、「ドモアリガト!」と言うのがめちゃくちゃ可愛い♥
で、でですよ!!!
メンバー全員キャラ濃くて、萌えまくり!!!
全員ツボ!!プレイはすごいくせに、なんかツボにハマる!!!
別に笑える、とかじゃなくて、ウッわ――すっげぇこいつらずっと見たい!!と思わせられた!!
特にドラムのトミー!!つーか同じ歳!!←ギャー!!
自分は目があんまりよくないし、しかも眼鏡もかけていなかったために、その美しい髪の毛を見たときには
ロードオブザリングの、エルフの弓の人かと思った。マジで。髪の毛だけでなく、美形だし。
すっごいサラサラ、キラキラ、もう透けてしまいそうなくらい綺麗な髪の毛。
プレイはテクニックがすごいんだけど、CoB程は、音が好きではない。
けど叩き終えたら、煽るために「ヤ――!」って手を上げるのがもうツボ!!
たぶん「オー!」とか言ってんだろうけど、どう見ても「ヤ――!」って見える。
ヤ――!!って(笑)。
あと、個人的にむちゃくちゃ好きになったのは
上手でキーボードを弾いているヘンリック。
客席がポカーンとして見とれてしまうようなテクニックを持ちながら、なんか風体は○仁っぽい(笑)。
TMNばりの移動式キーボードを奏でる姿は色っぽい以外のなにものでもない!!
もう辛抱たまらん!←何
・・・ってくらい、色気出しすぎ。首がエロい。で、アホい(笑)。
Vo.トニーに「調子はどうだい?」みたいに聞かれて、日本語で「ゲンキ←ちょっと不安げ」と一言。
これがかなり自分のなかでハマってしまい、もう貴方が欲しい状態。
魔の上手である。
ちなみにメンバー紹介ではVo.を紹介するときに喋るという、まるで大田さんのような活躍っぷり。
けど自分のイメージではもうカミキャラ。英語でカミキャラ。
あと、もうこいつはパンサーだな、と確信したのは、ベースのマルコ。
一人だけ思いっきり男前(笑)。ちょっと斜にかまえた感じがまたクール!!
けどあんまりベースのイメージがなかったなぁ。(他の人に心惹かれすぎただけですな。)
あと、もうこいつはすげぇやと思ったのはギターのヤニ。
とにかくすごい。髪の毛が赤い。←そういう問題ではない
ソロの部分をすごく見たかったのだが、どうも人に妨げられて見るチャンスがなく、かなり残念。
しかし腕は確実。
そしてVo.のトニーは、興奮して喋りが早くなるとまったく何を言っとんだか分からんくなってもーたのだが、
その中でもちょっとしたコミカルさを始終出してくれていたため、堅苦しく英語を聞くことはなかった。素晴らしい!!
歌は始終すごい伸びやかで驚いた。
某ヴォーカルは、風邪だのなんだのと言うのだが(何)、トニーはそんなことないぞ!!見習え!←コラ
あと、間奏(長いソロ部分)で幕の後ろへ下がる時、わざわざマイクスタンドを振りながらとか、
きちんと魅せてくれていた。
これからは個人的な強烈な思い出を語っていきたいと思う。
●まず驚いたのが、クオリティの高さ。
音がシンフォニック系だからある程度ごまかしきくのかもしれないが、そんなもんではすまされないほどの
テクニックを披露しまくり。おかげで自分は疲労しまくり。←しつこい
トニーの声もとても清んでいて、いい意味でCDを聞くかのような凄さであった。
●トニーが変な日本語つかってた。「ミッコハ ヤリチン」とか言ってた(爆笑)。
何教わってんだよ!ダメだよ!教えちゃダメだってば!!
●ヤニ(G)とヘンリック(KY)のバトルが凄かった!!すごいというか、すさまじかった。
ありえないテクニックと速さを見た。ギターはある程度分かるんだけど、やっぱりヘンリック凄すぎ。
あんなに弾けるなら、幼稚園の先生になったらおもろいのになぁとか思った。
ヤバイな。先生が「森の熊さん」でいきなり早弾き。
先生が怖いよ〜と泣き出す子供続出。
しかもよく見れば、題名が「盛り(サカリ)の熊さん」である。ありゃーさすがヤリチンのミッコだ。←言うな
●ファンから曲の途中でプレゼントされた、『燃える男』というタスキを「アリガト!」と受け取り、
歌いながら装着したトニーになんとも爆笑してしまった。
曲は壮大なのに、なんか宴会風だぞ!!オイ(笑)!
さらにその曲が終わり下がった後、いきなりヤニが「 根●性 」ハチマキ(間に日の丸)
を装着して出てくる。
なんじゃこりゃ(笑)。しかしヤニのちょっぴり寂しい額が華やかになっ(略)だ。
で、また宴会風に壮大な物語が語られていくわけだ。宴会風だが。
そういうサービス精神に溢れたところがとても素敵だ。
●メタルTシャツ着た人が大量だった。クソーこんなことなら、なんかメタT買っとくんだったと後悔するが遅い。
しかし自分は思った。
香港とかでヴィジュアル系バンドがライブをすると、確実になんでかおかしなバンドのコスプレが混ざってたりする。
ラルクのライブなのに、RYUICHIがいたり。MANAちゃんがいたり。HIDEがいたり。変じゃんよ、あんたら。
それとこれとは全然違うのか??Tシャツだからって、他バンドのものを着るのはアリなのか?
少なくとも、マシンガンズのライブに東京プリンのTシャツを着ていけばぶっとばされるな。
●ツアーグッズがTシャツのみで寂しかった。
ストラップがあったら確実に購入だったんだけどなぁ。
携帯でメタルの戦いですよ。いいなぁ。
でも着信音はEARTH Wind & Fire。許してメタル。
●9月にChildlen of Bodomが来日決定!!!
やっばぃ――!!!行くぞ―――!!
【総評】
最高でした。また行く。絶対。つかFCとかないのかなぁ??
一人でもあんなにはっちゃけれるとは思わなかった。
逆に一人なぶんだけ、よかった面もあると思う。今は思いつかないけど(笑)。
これからも孤独なメタル戦士で行きたい。
で、オイ。
あんだけ呼びかけたのに、自分に声をかけた人一人もいなかったぞ!!
どういうことだ!!声をかけろと言っておったろうが!!ボクチン寂しがりやなんだから!!←キモイ
2003年04月03日(木) |
恐怖!!マル秘、美人妻の心霊体験ドキッ殺人事件スペシャル!! |
なんか、題名を「心霊体験」にしようと思ったら余計なものまで書き足してしまったMADですがいかがおすごしでしょうか。
しかも「ドキッ」の部分打ち間違えて、最初「ドクッ」になってた。
アレー怖いな。ドクッ殺人事件。さながらトリカブト。リアルで困る。
ついさっき風呂場でピーという笛の音のようなものを聞いた。
耳鳴りでもない。クラクラもしなかったし、きちんと風呂場に反響していた。
大きい音ではない。ごく身近で聞こえるようなある。
耳元で聞こえて、確実に風呂場から発生しているのだが、発生源が分からずとりあえず頭を洗う。
シャワーヘッドかと思っていたが、そんなことも無く・・
なんじゃらホイと思った自分の脳裏によぎったのは、心霊現象であった。
なんか異変がおきれば心霊現象。人間って本当に適当である。
で、妖怪を調べたら、「タタリモッケ」つーのを発見。
名前からしてもうイメージが湧く。
黒いサングラス。ヅラなのか問われる髪の毛。口癖は「髪切った?」。
同類に"コージー冨田"がいる。ピンマイクがあるのに偽マイクを離さない。
きっとあのマイクで悪さをするのだ!!実際ぐりぐり押し付けたりしているのを目撃したりする。
妖怪の犯行現場を目の当たりにしたのは、自分くらいであろう。どうだ!羨ましいだろう!
・・と思ったら違った。
幼子の魂から生まれた妖怪で、外見は胎児の水死体のようである。
幼子の霊が成仏するまで一緒に遊び、その耳元で笛を吹きつづける。
霊が悪霊になればなる程、見開き血走った目になる。
そして霊に鎖をかけ、子供を地獄へと連れて行く。さながら2重人格。
日本語も話せるが普段は笛の音で喋る。
らしい。
やばいなー。自分、おもっきり耳元だったなぁ。
実は死んでんのかなぁ?で、気づいたらタモリッケが見開いて血走った目になってて、
「いったんCMです!」てグリグリマイクを・・・違うなぁ。
これじゃないなぁ。うーん(悩)。
まぁ今はこんなだが、昔は霊が怖くて仕方が無かった。
小学校2年の時、池でダンボールすべりをしていて、本物を見た。
その時は自分のキョウダイと、友達のミーちゃん(6年生)と、4人で近くの山にある池にダンボールすべりに行っていた。
学校から帰ってから遊びに行ったのだが、18時になろうとしていたため、帰ろうとしたときだ。
池までの山道を、小学校1年生くらいの子が一人で歩いてきた。
背中には赤いピカピカのランドセルで、1年生のみがつける黄色いカバーも付けていた。
田舎では6時に1年生が外を出歩くなんてとんでもなかった。
自分も、普段は5時までに帰宅が決められていて、6時まで遊ぶのはキョウダイかミーちゃんが付いている時だけだったのだ。
で、皆がビビる。
時間もさながら、そこは山と池で、先に民家などない。
ミーちゃんは嫌がるTIGERに"バタリアン"とかを見せて泣かせるのが好きだったため、
もちろん興味深々で女の子に声をかけた。「一人でどしたん?」と上級生らしい言い方だったが、
まるで聞こえないように女の子はひたすら歩いていく。
20mくらい離れて、ミーちゃんは女の子の後をつけ始めた。
怖いから、ミーちゃんにしがみつくようにして歩く。
細い道の先には角があり、曲がったとたんにミーちゃんは立ち止まった。
そこに女の子はいなかったのだ。
飄々とした空気が流れたそこで、女の子の姿を探した。
もしあれが生きた生徒だとしたら、すぐ横の池に落ちたか、
大人でもハードな急角度のミカン山に何秒という素早さで上ったかどっちかだ。
できればそうであって欲しいという願いも込めて探したが、結局姿は見つからなかった。
ギャーと叫んで、一目散に逃げ出した。
で、それ以来目に見えない霊は信じないことになった。
だからお化け映画を見ても怖くなくなってしまった。
しまいには高校生活で見た映画(B級も含む)で怖いのが大半を占め、今ではめったに見られない
死体ビデオまでバッチリ確認。あ、さすがにこれは友達と見たが。
友達も自分もキモい。
キモい映画で思い出したが、後藤真希の新曲「うわさのセクシーガイ」だっけ?
あー題名忘れた。題名なんかよりも強烈な一言があるじゃないスか。
『大人ぶる気も 意地を張る気もないわ ALL NIGHT LONG
秘密の香り 全てあなたにあげる ALL NIGHT LONG』
『甘い部分も 苦い恋と変わるの? ALL NIGHT LONG
秘密の場所を 全て教えてあげる ALL NIGHT LONG』
これですよ。これ。
もう、聴くたびに「ALL NIGHT LONG」が頭を過ぎるんですよ。
高校時代に見た、オールナイトロング2。強烈なインパクトで、なんでか3度くらい借りる。
見た回数は数えきれず。
「僕が気になるのは・・・君だけ。」だっけか?
キスシーンでチュゥ―!て音がすんだよなぁ。萌えまくりで友達と悶えたなぁ(笑)。
興味ある人は「オールナイトロング2」で検索してください。
あ、なんかグーなリンクがあった。はっときます。
(↑いきなりビデオパッケージが出てるので怖がりは見ないほうがいいかも。
実際内容は過激だが、意外とチープで平気。話し的にもリアルではない。
自分は、そんな怖い!ちゅーより、萌えが勝ってしまった。)
3もあるけど、「○ずのユ○ジン」が主人公で出てるけど、あんまインパクトない。
で、仕事前に有線とかでゴマキが流れてくると、もうその日一日萌えすぎで仕事にならんのだ。どうにかしてけれ。
暴力バイオレンスと愛ラヴはスレスレなのよ!!といわんばかりのホラーですよ。
という事で、ちょっとしたホラー話でした。
さて明日はライブですが。すでに微妙に寝違えて、暴れられない気がしてきた・・(笑)。
帰ってきたMADですがいかがお過ごしでしょうか。
あまりにもすごい結婚式&披露宴だったため、自分は疲労えんだ。←サムい
出席者が親族友達だけで100人超え。
従姉妹は幼稚園の先生をしていたのだが、園児が120人超え。
ちなみに嫁にいった従姉妹のいる本家は超一流。
旦那も、某有名会社に勤める超一流の家系。
結婚してマッハで家を購入。
ありえねーぞ。
ウチの姉貴を見ろ。
出席者は両手で足りるくらいだ。
しかも旦那も生活も貧乏。しかもデキ婚。
あまりの落差に悲しくなる。
そして姉貴は子供を産んで性格が変わり「あの犬がいるから実家に行きたくない。」だのとほざき、
親を酷く悲しませている。
自分は別に披露宴などしたくはないが、結婚も結婚後も、皆から祝福されるような人生を送りたいと思う。
姉貴のようには絶対になりたくない。
だが、まず結婚できるかどうかが問題だ。
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