++ Longing ++
U*N



 ++ Selection ++





大人と呼ばれる年齢になって

選べる未来が、ぐっと狭くなったねと友人が語る


その言葉の意図するところは、わからなくもない


それでもね、本質的な部分では

何も、狭まってなんていないのかもしれないよ

狭まったと勝手に自分で思い込んでしまっているだけじゃない?



選択肢が少ないと、ただ嘆いてあきらめるのか

新しい選択肢を増やすために、戦うのか

結局は、個人の覚悟の問題じゃないのかな?



自分の未来は、

いつだって、自分で選び取って生きていくしかないのだから


わたしたちに、絶対できないことなんて

きっとそんなに多くはないはずだから


2004年10月29日(金)



 ++ 選択 ++





何が最善の選択肢かなんて

結局、ひとつを選んだ時点でわからなくなるけれど

手持ちのカードがなくて

選べない時だってあるけれど


いつだって

最善だと信じられる選択肢を

自分の意思で選んで、実行できる人でありたいと思う。





2004年10月18日(月)



 ++ 想像してみて ++





ぽかぽか日溜りの上

シロツメクサを眺めながらの

お昼寝も素敵かもね

きっと、幸せな気分になれるよ



2004年10月14日(木)



 ++ My way ++





泥水さえ飲む覚悟が必要かもしれないね

信じる道を、進みたいなら


全力を出し切ることもせず

あきらめることばかり覚えてきたけれど

もっと見苦しくても、いいかもしれない。



体裁ばかり気にしたところで

それが何になるっていうの?

2004年10月10日(日)



 ++ 道 ++





どの道にも

それぞれの苦労がある

どれだけ歩いたか

気にせず

愛を込めて歩もう

2004年10月09日(土)



 ++ 冬が来る前に ++




冬が来る前に

ぎこちなく

初めて手を繋いだ

あの海へ

もう一度

一緒に行きたいな


2004年10月08日(金)



 ++ Morning ++





泣いて泣いて泣き疲れて、眠って

また朝がきて、笑顔を取り戻して

そんなふうに、きっと毎日を越えていく


わたしたちは、そんなに弱くない



2004年10月07日(木)



 ++ 夜の蒼空 ++




あの日君が見上げていた青空
今でも私は
はっきりと憶えているよ

あの日から私は
青空が好きになった

青空を見上げながら
微笑んでいた
君のことが
大好きになった

+ + + + + + +

今度は夜の蒼空を見上げに行こう
あの日から大好きになった
君とふたりで

2004年10月04日(月)



 ++ 野に咲く花のように ++




誰もが、立ち止まり、蹲り、
また立ちあがり、歩きだす。

悲しみや、苦しみや、寂しさや、苛立ちを
感じずに生きていけたら、どんなに楽だろう。

どんなものにも負けないような、
しなやかな強さが欲しい



2004年10月03日(日)
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