こころのままに
2004年09月12日(日)  カブトムシとのお別れ
夏に捕まえたカブトムシ3匹のうちの一番大きいオスが死んでしまった。
昨日の夜、ほとんど動かなくなってて、それでも昆虫ゼリーの上に乗せてみたりしてみたけど、やっぱり動かなくて。
ぷーはカブトムシを掌に乗せて、
「あ、今少し足が動いたよ。動いたから生きてるよ!」
と、カブトムシが死んでしまう事を認めたくない様子。
「でも、もしかしたら、明日の朝にはもう動かなくなっちゃってるかもしれないから、今のうちにありがとうを言おう」
って言ったら、
「うわーん、カブオウが一番大きくて大好きだったのに・・・!」
と涙、涙。
しばらく泣いた後、
「カブオウと一緒に、写真撮って欲しい」
と言うので、思いっきり涙ポロポロのぷーと、もうほとんど動かないカブトムシのツーショット写真を撮った。

今朝、やはりカブトムシは動かなくなっていた。
ぷーはもう昨日の段階でだいぶ覚悟は出来てたみたいで、今日は目に涙をためて静かに泣いてた。
その後、ぷーとじっくり話し合って、カブトムシを標本にして大切に残しておく事に決めた。
ぷーにとっての初めてのカブトムシだから、今回だけ特別に。

ホームセンターに行って標本セットを買ってきた。
3日ずつ、2種類の液体に浸けるようになっていた。
早速標本作りスタート。
本当はこういうのってパパの役目かな〜と思ったんだけど、今週は休みなしで働いてて家にいないパパの変わりにママ頑張ったよ〜。

そしてそして、なんと、カブトムシ達は知らないうちにせっせと子作りに励んでいたんですね〜。
もうどうしようかってぐらい、たくさんの幼虫くんが土の中でうごめいてます(汗)。
30匹以上いる・・・(大汗)。

あんなに虫嫌いだったはずの私が、こんなに大量の幼虫クンたちと一つ屋根の下で暮らしてるなんて。
信じられなーい。
いやぁ〜、虫嫌いなんて言ってちゃいかんいかん。
幼虫だって、親から子に受け継がれた、かけがえのない一つの命だもんね。

でもさすがに30匹は飼えない(笑)。
幼稚園のぷーのお友達、もらってくれるかな。
里親探しがんばるぞ。
2004年09月04日(土)  おじや
一昨日だったかな。
なんだか夜になったら頭がガンガン痛くなってきた。
もう一歩も動きたくないし夜ご飯なんて作れないって状態。
でもぷーに何か食べさせないといけないしどうしようって考えて、昨日の残りのおみそ汁に冷蔵庫の残り野菜と卵を入れておじやを作る事にしました。
夜ご飯がおじやだけじゃかわいそうかなと思いつつ、
「ねぇぷーちゃん、今日の夜ご飯はおじやだよ」
って言ったら、
「やったー! やったー!!」
とやたら喜び出すぷー。
「やった〜〜!! 不二家だ〜〜!!」
おじや、、、不二屋、、、確かに似てる。
不二屋じゃなくてごめんよ・・・。
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