こころのままに
2004年02月23日(月)  歯が抜けた〜
少し前に乳歯が一本抜けて新しい歯が生えてきた。
しばらくの間ぐらぐらしてたんだけど、
「抜ける時、痛くないか、血は出ないか」
と毎日のように質問してきてた。
「大丈夫だよ。痛くないよ。」
って何度言っても、毎日質問&確認(笑)。
いよいよ抜けるって時はそりゃもう大騒ぎ。
90度の角度で前へ傾いてる抜ける寸前の歯を見せて
「うわー、ママー、歯が抜けそう!」
「ああー、こりゃもう抜いちゃおうね」
「ぎゃーーー、抜かないでーーーッ!!!」
押さえつける私。
逃げようとジタバタ暴れまくるぷー。
そっと歯をつまんだら、なんのことはない、すでに完全に抜けていた。
なんだよ〜拍子抜け〜。
いったいなんだったんだ、今の騒動は(笑)。

抜けた小さな乳歯を見ながら、この歯をぷーの口の中に初めて見つけた日のことを思い出した。
まだおっぱい飲んでた時だったから、「噛まれると痛そうだな」なんて思いながらも、とてもいとおしい気持ちになったっけなぁ。
なんだか昨日のことのように思えるけど、もう永久歯が生えてくる年になったんだね。
子供の成長って早いなぁ〜とつくづく感じる今日この頃。
2004年02月12日(木)  こんなに大きくなったんだ
ぷーが幼稚園で覚えてきた歌を唄って聞かせてくれた。

  こんなにおおきくなったんだ
  ちいさなあかちゃんだったのに
  いろんなことができるんだ
  ともだちいっぱいつくるんだ
  はるも なつも あきも ふゆも
  まいにちいっぱいいきている
  ぼくらのちきゅうもいきている

思わず泣けてきてしまった〜。
いつのまにか、ほんとに大きくなったよね。

(作詞者さんの名前が分からなかったんですが詩を一部引用させていただきました)
2004年02月03日(火)  鬼はママ
今日は、豆まきの前から鬼になってしまった。

お迎えの時お友達と工作したロケットの取り合いでギャーギャー手のつけられない状態になっていた。
今日は音楽教室があるから急いで帰らないといけないのに。
先生や私の必死な仲裁にも納得がいかなかったぷーは、園庭を全速力で走りまくって怒ってる。
そんなに早く走れるんなら、運動会でもっと早く走ってくれよ〜。
叱ったりなだめたりしながらどうにか連れ帰ったけど。

音楽教室のあとの買い物で、新しい仮面ライダーのソーセージを見つけ欲しがったから買ってやった。
そうしたらスペシャルカードが出て、ぷー大喜び。
「なくさないように大事にするんだよ」
って言ったのに、しばらくして
「カードがない〜! 探して〜〜!」
なんでこんなすぐになくすんだよって思いと、ほんとにどこを探してもないのとで怒りまくり。

そのうち出てくるよとあきらめかけた時、
「あ、あった!」
なんとご丁寧にフォトフレームの中に入れて飾っていた。
ぷーなりに、大事にしてたんだね。
「ママ、怒り過ぎてごめんね。」
って抱きしめて謝ったら、うわーんと堰を切ったように泣き出した。

そのあと気を取り直して豆まき。
ぷーが幼稚園で作ったお面をかぶって。
ぷー、大きい声で鬼は外!福は内!って叫びながら私に豆をぶつけて、すごくいい笑顔だったな。

パパの帰りが遅い我が家の鬼役は私。
今日に限らず一年中(笑)。

2004年02月02日(月)  参観日
先週、幼稚園の参観に行った。
みんなで鬼のお面を作る時、ぷーは先生が作り方を説明してるのに、まったく聞かずに一人でちょきちょきハサミで画用紙を切って
「出来たよ〜、先生見て見て〜」
最後に落ちてるゴミをみんなで拾いましょうって時にも、
「ガオ〜ッ、ガオ〜ッ」
ってお面を顔にあてて遊んでるし…。
トホホホ…。
もっと先生の言うことを聞こうよぉ…。
こんな時、いつもならビシッと叱る先生も、親が見てる手前個人を名指しで叱ることを遠慮されてたみたい。

でもとても楽しそうに幼稚園生活をエンジョイしてる様子が伝わってきてよかった。


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