| 僕の空を探しに...星砂 |
2003年07月31日(木)
海底
真実が見えない・・・
貴方のみぞ知る真実
全ては海の底
...
2003年07月30日(水)
後
後ばかり振り返っても 前には進めない
時には振り返る事も必要
でも
前が見えなくて
うずくまってしまう事ばかりで
力つきそうな僕は
後も見えない
ただ ここにいる事しかできない
...
2003年07月29日(火)
どしゃ降り
今頃 泣いたって遅いんだよ
ずっと こらえて曇り空
僕の文句が聞こえたのかい
聞こえて泣いているならば
泣きたいだけ泣けばいい
その変わり
思いっきり泣いたなら
間違えた道を進まないで
でこぼこの道でも 歩き続けるんだよ
貴方の本当の笑顔を見たいから
...
2003年07月28日(月)
声
僕等の声は 貴方に届いているのだろうか
姿無き貴方への思いが
どれほどまでの大きな苦痛になっているか
貴方のしていた事
貴方の話してくれた事
貴方の真の苦しみ
理解しようにも
全てがたった一人の人間に
振り回され 疲れ果て
涙枯れるほど 立ち上がれないでいる
貴方は そんな僕等を
今 どこで どんな思いで見ている?
貴方の信じていた物は間違ってはいなかったか
僕等よりも 貴方は「それ」を選ぶのか
貴方が気づいてくれないかぎり
僕は貴方を憎んでしまいそうだ
貴方が愛しくてしかたないであろう人に
逢えなくていいのか
貴方にかける言葉がみつからない
僕等の声に・・・
思いに・・・
気づいてくれ
貴方に これ以上
荊の道を歩いてほしくはないんだ
...
2003年07月27日(日)
超えられない壁
人は辛く苦しい思いを抱えながらも
何故 生きなければならないのか
壊れた心の持ち主 「僕」
それでも まだ生きている
僕をおいて逝ってしまった人
僕は貴方を信じすぎていたのだろうか?
・・・混乱・・・
僕は生きなければならないのか
だからこそ僕は生きなければならないのか
貴方の真実が見えない
この壁を僕は どうしたらいい
壊すことも超える事も出来ない この壁
...
2003年07月26日(土)
コワレタココロ
空が張り裂けそう名くらいの悲しみは
やがて涙になるかもしれない
暴れ出してしまう程の憂鬱は
やがて希望になるかもしれない
今日も明日も明後日も
貴方を愛しているから
忘れたりしないから
貴方も遠い空の彼方から
僕を愛してください
...
2003年07月25日(金)
真実は
どこにもない
もう誰も信じない
...
2003年07月24日(木)
戻れない
死んでみたら楽かな
戻ってはこれないから
今は やめておこう
...
2003年07月23日(水)
地球の宝
錆びない
消えない
鈴の音
光
曇る事はあっても・・・・
それは世界に繋がる限りない宝
。。。。。。空。。。。。。
...
2003年07月22日(火)
変化
突然の衝動にかられ
僕はコントロールがきかなくなる
どうにもならない
何をしでかすか解らない
何度も何度も行った事のある
見慣れた街も
コントロールを失う場に変わる
あの頃は ここで貴方を待っていた
見慣れた街が楽しく思えてた
突然 姿を変えた あの街
ＴＶに映し出された時も
僕が訪れた時も全てが姿を変えた
･･･ﾁｶﾞｳ･･･
ｶﾜｯﾃｼﾏｯﾀﾉﾊ･･･ﾎﾞｸｼﾞｼﾝ･･･
...
2003年07月21日(月)
血と涙
今の僕を表すには一番の表現
...
2003年07月20日(日)
あの笑顔
又 空が泣きだした
貴方が泣いているようだ
僕は今日 貴方が好きだった日本酒を飲んでみた
飲めもしないのに
絶対酔うと思っていた
貴方がここに居てくれたのだろうか
酔いもしない
美味しい
僕の中に貴方がいたのだろうか
毎日毎日 僕は貴方を思う
そして 気がつくと腕には赤い花が咲いている
貴方があの時・・・
眠りについた時の「あの笑顔」が解る気がして
僕は再び真っ赤な花を咲かせるようになった
言い訳ととられても かまわない
以前の自分の為だけに咲かせてた あの花と
今年の花は違うんだ
...
2003年07月19日(土)
切ない
大切に思えば思うほど
・・・切ない・・・
...
2003年07月18日(金)
記憶
僕には記憶が無い
僕自身についての記憶
少し・・・ある
でも 定かでない事のが多く
記憶として残して残しておきたくない事のが多い
なのに
今の僕は思い出として残しておきたいような
残しておきたくないような
そんな記憶が毎日 増えていく
行く先々で
関連する物
僕はこの数々の記憶に縛られている
...
2003年07月17日(木)
空き缶
カラカラ・・・
カラーン・・・
空き缶のように
空っぽな僕
形残さず踏みつぶせ
...
2003年07月16日(水)
かくれんぼ
やっと見つけたと思ったら
今夜も又 かくれんぼ
きみは かくれんぼが上手だね
子どもの頃
缶蹴りなんかも得意だったんじゃないかい?
僕との かくれんぼは
しばらく おあずけにしてくれよ
きみが あまりにも 隠れるのが上手すぎて
僕は なかなかみつけられない
どうしても かくれんぼして遊びたいなら
今度はきみが鬼になってくれよ
僕だって
きみに探してもらいたい
...
2003年07月15日(火)
涙色の空
やっと・・・
やっと・・・
見つけたよ
貴方の事
空を見上げたら 貴方が月に照らされていた
相変わらず雲は重かったけど
その隙間をぬうように 貴方は そこにいた
見え隠れしながら
その存在を知らせてくれた
人は 貴方に別の名をつけているかもしれない
でも
僕が見上げた空に一番に見えた星だから
僕は貴方だと信じるよ
...
2003年07月14日(月)
探してる
来る日も来る日も
毎日 貴方を探しているよ
僕に今 出来る事は
貴方を探す事
キラキラ輝く 貴方を見つける事
見つけるまで 僕は諦めないし
ずっと ずっと 傍にいてあげるよ
...
2003年07月13日(日)
今夜も
星は見えず・・・
地球から星が見える事は
もう二度とないかのように・・・
...
2003年07月12日(土)
時間だけ
毎日毎日 時間だけが過ぎてゆく
心は すさんでいくだけなのに
時間とは残酷だ
止まれって言ったって 止まりゃしない
心は止まるのに
止まった心を動かす術もないままに
刻々と時は過ぎていく
...
2003年07月11日(金)
通じない心
何をいっても通じない
何をいっても右から左
どうしたらつうじる?
つうじない
それは僕に力がないから
僕がそう教えてきたから
こんな僕の思いが
彼等にいつか届く日はくるのか
僕が消えたら
ほんの少しでも思い出してくれるだろうか
...
2003年07月10日(木)
過ち
生き方を間違った僕
生きる道を教えてやれない僕
僕は生きていていいのだろうか
あらゆる人を傷つけるしかない脳
何の為に僕はここに存在しているのか
生きることは大切・・・と誰もが思うであろう
僕も・・・頭の片隅には
...
2003年07月09日(水)
彷徨う魂
気づいたんだ
あなたがいなくなってから
一度たりとも
星が見えない事に
厚い雲があなたを隠す
切れ目のない雲
彷徨っていませんか
意地悪されていませんか
心配が募るばかりです
...
2003年07月07日(月)
見えない星
七夕
あいにく星はみえないけれど
祈るよ
この空のどこかで
一番輝く星になることを
...
2003年07月06日(日)
卑怯
卑怯だ
ずるい
心の中で僕は叫んだ
僕をおいて勝手に逝くなよ
僕になんて言ったんだよ
なんでも話したじゃないか
約束も まだ沢山残っているじゃないか
僕は
何も気づけなかった
僕が一番傍にいながら 気づけなかった
卑怯で ずるいのは 僕だ
...
2003年07月03日(木)
なんで
なんで先に逝ってしまったんだよ
あの声が
誰よりもラストに聞いた声だったなんて
笑顔は?
手は?
どこに行ったら逢える?
ずるいよーーーーーーー!!!!
ずるいよーーーーーーー!!!!
………ｲﾁﾊﾞﾝ ﾂﾗｶｯﾀﾉﾊ ｷﾐﾀﾞｯﾀﾝﾀﾞﾈ………
ｷｽﾞｹﾅｶｯﾀ ﾎﾞｸ｡
ｲﾁﾊﾞﾝ ｷｽﾞｷﾔｽｲﾊｽﾞﾉｲﾁﾆｲﾀ ﾎﾞｸ｡
...
2003年07月02日(水)
ZI・RA・I
地雷を踏んだ
僕に神は見えない
神など元々いないのだ
人間って名付けられた動物の
勝手な妄想さ
...
2003年07月01日(火)
そこに
そこに その笑顔があるだけで
張りつめた神経が
ほぐれていく
何も語らなくとも
...
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