先日、学童保育の終わりの会の時間。
ゆずの目にノートが飛んできて当たったんだと。
当てたんじゃなくて、当たったのね。事故ですね。
一人の子が狭い室内にて、終わりの会の時間だのに、
ノートを丸めて野球のバットの代わりにして素振りをしてたらしい。
その子も悪いがちょっとふざけるなんてのはよくある話。
だけどお互いの運が悪い事にその子の手が滑って振ったノートが
遠くに居たゆずの目(まぶた)に当たったんってんだから
直撃では無いものの、相当痛かったらしく号泣してたみたい。
その日はあたしは残業になったので、帰宅してすぐ
宿題中のかりんに留守番を任せてゆずと一緒に買い物に行き、
帰宅してからゆずが思い出すように話すのです。
「あ、今日な、目にノートが当たってん。痛かったからいっぱい泣いた」
えっ?!目?!そうやったんか、危なかったなぁ、今はどうなん?
先生は冷やしてくれた?どれ?あらーかなり充血してるやん…
と、連絡ノートを見ると
「帰る少し前に友だちの手がすべって連絡帳が目に当たりました。
友だちにはきつく注意しましたが
お家でも様子を見てあげてほしいです。」
え?これだけ?
え?かりん、ゆず目にノート当たったって、どうなってるん?
「あぁ、結構遠くからノートがブーンと飛んできてゆずに当たって
ものすごい泣いててん。でももう痛くないって言うてるで。」
って言うわりにはすごい充血してるけど、大丈夫かよ!?
以前、かりんが眼科で貰った「角結膜上皮障害治療薬用目薬」を点眼して
様子を見ることにしました。
っちゅーか、もう眼科しまってる時間やし…。
で、翌日。
ゆずの目をチェックするとヘイヘイ、充血しっぱなしやないか(汗)
診察券見ると朝は9時半から診察開始。
そこの眼科に連れて行くことにしました。
「表面に傷があるのと、ちょっと眼底検査の必要もありますね
痛かったでしょ?これ…。いつやったの?えっ?!
昨日???夜?病院これなかったの?こすったりしてない?」
と、やや責め口調で問われ、
本人とかりんが言う事故の状況を話しました。
気になる陰があるから、と瞳孔を開く目薬を点眼して再検査。
…すると…
「網膜震盪を起こしています。
これが酷い状態だと網膜剥離となるんですよ」
…は?
「眼球直撃ではないものの、まぶたの上から、かなりの圧力で
部分的に力が加わった為にこの状態になっていると思われます。
しばらくは激しい運動は控えて、静かに生活を送るようにね。」
自覚症状が無いため、今回のように詳しく検査してみないと
素人目にはわかりません。
もっと早く病院へ連れてきてねと注意されました…。
いや、先生…それはあたしも思います…
ここでぐーーーんと怒りのゲージが上がる訳ですよ。
お 家 で も 様 子 を 見 て あ げ て ほ し い で す
だとぅ???あー?なんぢゃそりゃ〜?!(怒)
で、病院に連れていった後、お電話でお話しようと
学童保育の方へ連絡しました。
すると状況を詳しく話してくれたのはいいのですが、なんじゃそりゃ!と
カチーンと来るキーワードが出てくるわけですよ。
「他の子達が帰る時間だったものですから」
「本人に大丈夫かと聞くと大丈夫だと言ったものですから」
「目の事はよくわかりませんでしたので」
「当てた子にはきつく注意しました」
「清潔なガーゼで涙を拭かせていただきました」
…そうじゃなくてさ。
「他の子達を帰す時間」で「本人が大丈夫と言った」ら
「清潔なガーゼで涙を拭いて」「目の事がよくわからない」から
帰宅させて、家で様子を見てたらええんか?
網膜震盪には自覚症状が無いらしいので痛みは引いたらしいのですが
放ってていい状態ではありませんでしたよ。
「先生、あたしなら、他の子達をもう一人の先生に任せて自分がまず
怪我した児童の保護者に電話して医者に連れて行くかどうするかの
判断を聞きますよ、まして目の事がわからないなんて言わず、
わからないなら余計に慎重に行動し、本人が大丈夫だと言おうと、
ちょっと大げさになったとしてもですね、専門的知識を持ってる人に
意見を聞きたくなるのですが、どうですか????」
「いや、はい、どうも申し訳なかったですぅー」
( ゚o゚)ハ?
そこ。
ええ年して、語尾を伸ばすな…耳あたり悪い…(`ヘ´)
言葉選んで思いをぶつけてみるも、届いてませんね。
今度直談判しに行きます。
ちなみにまだ通院は終わっていません。
ったく…。久しぶりに他人に怒りを感じてるわ…
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